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Fターム[4F070AC11]の内容

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【課題】 膨潤性層状ケイ酸塩などの大きなアスペクト比を有する異方性無機粒子の凝集を抑制し、光学用フィルム又はシートとして使用可能な、優れた透明性と機械強度を有する樹脂組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】 可塑性樹脂に、少なくとも、長径が1μm以下で、アスペクト比が3〜1000である無機粒子、及び分散剤を配合してなり、かつ、該無機粒子及び分散剤が、−30℃以下で凍結真空乾燥されたことを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 所望の磁性粒子を包含した樹脂粒子において取り扱いが容易で表面積が大きく、水分散系で使用しても沈降しづらく、かつ緻密な樹脂表面にカルボキシル基等の官能基を有する磁性微小球体を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1種の熱可塑性樹脂及び少なくとも1種の磁性材料を含み、密度が0.9乃至1.5g/ccであり、平均粒子径が0.5乃至1,000μmの球状粒子であって、該粒子表面に、ハロゲン化カルボニル基、又は、ハロゲン化カルボニル基から変換される官能基を有することを特徴とする微小球体、その製造方法。 (もっと読む)


組成物の再加熱特性を改善する1種又はそれ以上の遷移金属化合物の粒子が内部に組み込まれたポリエステルポリマー又はコポリマーを含むポリエステル組成物を開示する。前記遷移金属化合物はチタン、バナジウム、ジルコニウム、ニオブ、ハフニウム及びタンタルから選ばれた遷移金属元素と硼素、炭素及び窒素から選ばれた非金属元素との二成分化合物である。また、このような組成物の製造方法も開示する。前記粒子はポリエステル中に溶融配合によって組み込むこともできるし、又は重合の溶融相の間のような、重合の任意の段階で添加することもできる。一定範囲の粒度及び一定範囲の粒度分布を使用できる。これらのポリステル組成物は、再加熱工程が望ましい方法によって製造されるパッケージングへの使用に適する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性の成形体を、可能な限り良好に再現可能な加工方法で製造可能なポリマー粉末を提供する。
【解決手段】そのつど粉末層の選択的範囲を、電磁エネルギーを導入することにより溶融させ、積層造型する方法で使用するためのポリマー粉末において、この粉末が、オリゴアミドジカルボン酸とポリエーテルアミンとから成る、少なくとも1種のブロックポリエーテルアミドを有することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂表面に機能性フィラーを有効に固着した、フィラーの脱落を防止し、フィラーの比表面積の減少を抑制することができる様々な用途に有用な樹脂成型物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 被処理樹脂成型物(31)を、槽(32)内に湿熱ゲル化樹脂がゲル化する温度以上に加熱したフィラーを含む加熱されたフィラー分散溶液(33)に含浸して湿熱処理することにより、前記湿熱ゲル化樹脂をゲル化させたゲル化物でフィラーを樹脂表面に有効に固着させる。 (もっと読む)


【課題】ゴム的特性、ガスバリア性、及び制振性に優れるばかりでなく、特に良好な圧縮永久歪み特性、成形加工性、硬度−引張り強度及び伸び特性バランスに優れた熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体、ポリエチレン系樹脂及び/又はポリプロピレン系樹脂からなる樹脂成分、並びに無機フィラーを溶融混練し、次いでヒドロシリル基含有ポリシロキサンを添加し更に溶融混練することにより、イソブチレン系重合体をヒドロシリル基含有ポリシロキサンにより動的に架橋する、あるいは、末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体、無機フィラー及びヒドロシリル基含有ポリシロキサンを溶融混練することにより、イソブチレン系重合体をヒドロシリル基含有ポリシロキサンにより動的に架橋させた後、ポリエチレン系樹脂及び/又はポリプロピレン系樹脂からなる樹脂成分を添加し更に溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】 成形品としての諸特性を実質的に損なうことなく、多品種少量生産にも対応できる簡易な工程で熱硬化性樹脂成形材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂と充填材とを含有する熱硬化性樹脂成形材料の製造方法であって、粉末状の熱硬化性樹脂と、固形状の充填材とを含む原材料成分を混合する混合工程を有し、かつ、上記熱硬化性樹脂を実質的に溶融させる工程を経ずに成形材料を得ることを特徴とする、熱硬化性樹脂成形材料の製造方法。好ましくは、上記混合工程の前に、熱硬化性樹脂、2種類以上の熱硬化性樹脂の混合物、あるいは、1種類以上の熱硬化性樹脂と1種類以上の硬化剤との混合物を平均粒径0.5〜50μmに粉砕する粉末化工程を有し、無機充填材の表面を液状のカップリング剤で処理する表面処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 把持部がソフトでフィット感に優れるだけでなく、硬質芯部に対する軟質素材の接着性も良好な高品質のブラシハンドルとその成形方法を提供する。
【解決手段】 硬質芯部を軟質素材で被覆してなる把持部を有するブラシハンドルにおいて、軟質素材としてスチレン系エラストマーとオレフィン系エラストマーのブレンド樹脂を用いた。スチレン系エラストマーとしてはゴム硬度15〜25のものを用いるとともに、オレフィン系エラストマーとしてはゴム硬度60〜80のものを用い、これらエラストマーのブレンド比(スチレン系エラストマー:オレフィン系エラストマー)を95:5〜75:25、ブレンド後のゴム硬度を20〜25とした。さらに、硬質芯部のまわりにブレンド樹脂を被覆成形する際、スチレン系エラストマーをベース樹脂としてナチュラルで用い、オレフィン系エラストマーをマスターバッチのベース樹脂として調色材とともに用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有する熱可塑性樹脂に高濃度の無機微粒子を混合する工程での溶融
粘度の上昇の懸念がなく、製品熱可塑性樹脂組成物の製造工程からの抜き出しを容易に行うことが可能であり、しかも透明に優れた熱可塑性樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 高分子鎖の繰返し単位に酸素原子を含有する熱可塑性樹脂、無機微粒子及び該熱可塑性樹脂を溶解した有機溶媒を含有する有機溶媒含有熱可塑性樹脂組成物から有機溶媒を除去することにより熱可塑性樹脂組成物を製造する方法において、該有機溶媒が下記(1)〜(3)を満足するものを必須成分として含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
(1)溶解度パラメーター(δ)が18〜25[単位は(MPa)1/2
(2)大気圧における沸点が90℃以上
(3)分子構造中に酸素原子及び窒素原子からなる群から選ばれる少なくとも一つの原子を有し、1級アミノ基又は2級アミノ基を有さない有機化合物である (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性、寸法安定性、等の性能を効率よく向上させ、軽量性と機械物性のバランスに優れたポリプロピレン系樹脂組成物を効率よく得るための、炭素繊維を含有したポリオレフィン系樹脂組成物(マスターバッチ)、及びこれを用いたポリプロピレン系樹脂組成物とその成形体の提供。
【解決手段】(a)繊維径が3〜15μm、繊維長が0.1〜20mm、引張強度が1000MPa以上、および引張弾性率が100GPa以上である炭素繊維:20重量%以上50重量%以下及び(b)炭素数2〜8のα−オレフィンの単独重合体、及び/又は、2種以上の共重合体からなり、230℃、2.16kg荷重で測定されたMFRが10〜800g/10分であるポリオレフィン系樹脂:50重量%以上80重量%以下とからなることを特徴とする炭素繊維含有ポリオレフィン系樹脂組成物(マスターバッチ)。 (もっと読む)


【課題】 フィルム加工時のメヤニの付着を防止することができ、フィルムの端面色、耐ブロッキング剤の耐脱落性、外観(フィルムの白斑点)、透明性、耐ブロッキング性、ホットスリップ性および耐スクラッチ性に優れたフィルムを得ることができるポリプロピレンフィルム用マスターバッチおよびポリプロピレンフィルム用組成物組成物を提供する。
【解決手段】 無機微粒子1〜10重量部とメルトフローレイトが10〜400(g/10分)であるプロピレン系重合体90〜99重量部とを配合し溶融混練して得られるポリプロピレンフィルム用マスターバッチ。
また、プロピレン系重合体100重量部に対し、上記のポリプロピレンフィルム用マスターバッチ0.1〜20重量部を配合して得られるポリプロピレンフィルム用組成物。 (もっと読む)


【課題】 端面色、外観(フィルムの白斑点)、透明性、耐ブロッキング性、ホットスリップ性および耐スクラッチ性に優れたフィルムを得ることができるアンチブロッキング剤マスターバッチおよび、ポリプロピレンフィルム用組成物および、アンチブロッキング剤マスターバッチ製造方法を提供する。
【解決手段】 上流にメインホッパーを備え、下流にサイドフィード供給口を備えた押出機を用いて、メインホッパーから供給されるオレフィン重合体100重量部に対して、サイドフィード供給口から無機微粒子アンチブロッキング剤1〜19重量部を供給し、溶融混練して得られるアンチブロッキング剤マスターバッチおよび、ポリプロピレンフィルム用組成物および、アンチブロッキング剤マスターバッチ製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れる粉末成形用パウダーの製造方法及び該製造方法により製造されてなる粉末成形用パウダーを提供する。
【解決手段】 下記の工程を含む粉末成形用パウダーの製造方法。
第一工程:熱可塑性樹脂および/または熱可塑性エラストマーの粉砕物を、ミキサーを用いて、下記要件(A)及び(B)を充足する条件にて攪拌することにより、粒子を得る工程
(A):攪拌時の粉砕物の温度が80℃以下であること
(B):ミキサーの攪拌部の半径(R:m)及び攪拌羽の回転数(N:1分当りの回転数)の関係が、下記式(イ)を満足すること
R×N≧ 120 (イ)
第二工程:上記粒子に微細粉体をドライブレンドすることにより、粉末成形用パウダーを得る工程 (もっと読む)


水和無機充填剤で高度に充填された熱可塑性樹脂の射出成形方法であって、水の放出による充填剤の分解が最小であるかあるいは全くない温度で組成物が成形されることを可能にするために滑剤が導入される方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子の凝集又は合着を低減すると共により容易に製造することが可能な樹脂粒子の製造方法、樹脂粒子の製造方法によって製造される樹脂粒子、及び樹脂粒子を含む画像形成剤、画像形成剤が容器に収容されている画像形成剤入り容器、画像形成剤を用いて画像を形成する画像形成方法及び画像形成装置などを提供する。
【解決手段】 少なくとも樹脂を含む材料からなる樹脂粒子を製造する樹脂粒子の製造方法は、樹脂を含む材料を、第一の超臨界流体及び第一の亜臨界流体の少なくとも一つを含む第一の流体に溶解又は分散させる工程、並びに樹脂を含む材料が溶解した第一の流体を、第二の超臨界流体、第二の亜臨界流体、及び液体の少なくとも一つを含む第二の流体中に噴出させる工程を有し、前記第二の流体中に噴出させる工程は、樹脂粒子を析出させる工程と共に、第二の流体に不溶な外添剤を、樹脂粒子の表面に付着させる工程を含む。 (もっと読む)



微粒子や低温で分解しやすい添加剤を樹脂中に均一に混練することが可能な樹脂組成物の製造方法を提供する。まず、熱可塑性樹脂と添加剤とを予備加熱して混合し、この混合物を加熱状態のままで混練工程に移行する。そして、前記混合物を加熱混練し、押出成形等により成形して目的の樹脂組成物を得る。本発明では、前記混合物が加熱状態のまま混練工程に移行することにより、微粒子状の添加剤も凝集しにくく、均一に混練することが可能である。また、混練時の加熱温度を従来よりはるかに低くできるため、低温で分解しやすい添加剤の混練も可能となる。 (もっと読む)


【課題】 実使用で好適な薄型吸収体用の粒子状吸水剤を提供する。
【解決手段】 酸基および/またはその塩含有不飽和単量体を架橋重合し、表面架橋された吸水性樹脂を主成分とする不定形破砕状の粒子状吸水剤であって、その中に造粒粒子を含み、(a)生理食塩水への無加圧下吸収倍率(CRC)が32g/g以上、(b)質量平均粒子径(D50)が200〜400μm、(c)600μm未満で150μm以上の粒子が95〜100質量%であることを特徴とする。該粒子状吸水剤を使用して、吸水後の凹凸が少なく、かつ、通液性に優れた吸収性物品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 再生骨材の脱水を効率よく行い、省エネルギーで再生加熱アスファルト混合物を製造する方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 上流から下流に向かって移送される水分を含む骨材とアスファルトとの混合物に対して、上流側の脱水ゾーン14において水の分子が共振する波長の近傍の波長の近赤外線を照射して混合物を脱水し、その後下流側の加熱ゾーン16において上記混合物の固体分子が共振する波長の近傍の波長の遠赤外線を照射し、脱水後の混合物を加熱して加熱アスファルト混合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 高い温度で混練しても、天然系充填材の黒化が防止可能な、天然系充填材含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂と、天然系充填材とを混練して天然系充填材含有樹脂組成物を製造する方法において、ホウ素化合物の存在下に混練を行う。この混練の前に、予め、天然系充填材に、ホウ素化合物で処理してもよい。この高温で混練しても、黒化が防止可能な天然系充填材含有樹脂組成物は、成形加工することにより、天然物的質感に優れた樹脂製品を得ることが可能である。 (もっと読む)


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