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【課題】微粒子の分散度を向上させたポリエステル樹脂組成物の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】ベント付二軸混練押出機へ、繰り返し単位の70モル%以上がエチレンテレフタレート、ブチレンテレフタレート及びエチレンナフタレートよりなるポリエステル群から選ばれるポリエステルと、平均粒径が0.01〜2μmである無機及び/又は有機の微粒子を添加して混練するポリエステル樹脂組成物の製造方法であって、前記微粒子の混練押出機への添加口が押出機内部に配置されたスクリューのフルフライト部に設けられ、かつ添加口よりスクリュー軸心方向下流側に、微粒子を混練分散させるための送り翼と戻し翼とを有するローターセグメントを少なくとも3箇所設け、この各ローターセグメントの直ぐ下流側に、微粒子を解砕分散させる機能を持ちかつ推進力を持たないニーディングディスクが配置され、この直ぐ下流側に被混練材料の流れに対する抵抗機能を発現し、各混練部に背圧を生じさせて被混練材料を充満させる抵抗部分を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両用の電線などに用いる、薄肉化、耐摩耗性、難燃性などの諸特性において、優れた特性の耐摩耗性難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 かゝる本発明は、破断点伸び300%以上、メルトマスフローレート(MFR)0.5g/10min(230℃、2.16Kg)以下のホモポリプロピレン(PP)60〜85質量部と、破断点伸び300%以上、MFR0.25g/10min(190℃、2.16Kg)以下の低密度ポリエチレン40〜15質量部と、シリコン処理した金属水酸化物80〜120質量部とからなる耐摩耗性難燃樹脂組成物であり、これにより、薄肉化、難燃性、耐摩耗性、耐熱性などの諸特性において、優れた特性の組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】難燃性熱可塑性組成物と、その製造方法およびその工業製品の製造での利用。
【解決手段】ポリアミド樹脂PA−11とPA−12とのブレンドと、シアヌル酸メラミンとを含む難燃性熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】コモノマー含量率の高いエチレン共重合体樹脂を用いて、ゲル分の発生が少なく機械強度に優れた難燃性エチレン共重合体樹脂組成物及びその製造方法を提供する。該難燃性エチレン共重合体樹脂組成物は柔軟性があり、低温特性にすぐれ、燃焼してもダイオキシンが発生しない特徴を有する。
【解決手段】下記(a)から(c)の条件を満たすエチレン系共重合体樹脂(A)100重量部と、(a)コモノマー含有率が28〜50重量%、(b)メルトマスフローレート(g/10min、JIS K6924−1(1997年)準拠)<3.4×(コモノマー含有率)−92、(c)Mw/Mn(ゲルパーミエーションクロマトグラフ法)が1〜7、金属水和物(B)5〜300重量部、及び1分間の半減期を得るための分解温度が120〜190℃の範囲である有機過酸化物(C)0.005〜0.5重量部を特定温度で溶融混練し架橋する。 (もっと読む)


【課題】 微粒無機充填材の配合による高い特性向上効果を有する熱硬化性樹脂組成物と、このような熱硬化性樹脂組成物を簡易に製造する方法とを提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂と、一次粒子の平均粒径が5〜100nmの無機充填材とを含有する熱硬化性樹脂組成物であって、上記無機充填材は、上記熱硬化性樹脂の合成反応前もしくは合成反応中に添加されてなるものであることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、及び、上記熱硬化性樹脂の合成反応前もしくは合成反応中に、上記無機充填材を添加混合することを特徴とする上記熱硬化性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた燃焼促進効果が付与された熱可塑性樹脂組成物、詳述すれば、焼却時に完全燃焼を促進し、有害な有機化合物の発生を抑制できる熱可塑性樹脂組成物及び該熱可塑性樹脂組成物を製造するためのマスターバッチペレットに関するものである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂中に白色燃焼触媒を配合した熱可塑性樹脂組成物であって、前記白色燃焼触媒は平均粒子径が0.1〜1.0μmの酸化アルミニウム、酸化ケイ素、炭酸カルシウム又は酸化チタンの中から選ばれる1種以上の無機担体粒子の表面に、平均粒子径10nm以下の金属Pdコロイド粒子を0.001〜0.10wt%担持させた白色燃焼触媒であり、該白色燃焼触媒を熱可塑性樹脂に1.0〜2.0wt%配合した熱可塑性樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】成形用途(自動車部品、工業用途部品、電子部品、ギア等)や押出用途(チューブ、棒、フィラメント、フィルム、ブロー等)に好適に使用される靭性や表面外観に優れる微細な無機物を均一に分散させたポリアミド樹脂組成物とその製造方法の提供。
【解決手段】無機物および/または有機物の粉体とスラリー媒液からスラリーを形成し、次いでスラリー状態のまま粉体を粉砕し、さらに粉砕工程を経たスラリーとポリアミドを溶融混練することによるポリアミド樹脂組成物の製造方法であって、粉砕工程を経た粉体の平均粒子径が1μm以下、かつ粉砕工程を経たスラリーの粘度が100cP以上5000cP以下であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


超吸水デンプングラフトコポリマーを製造および使用する方法は、農業分野の用途の散粒機で有用な粒径のデンプングラフトコポリマーを製造することを含む。畑の作物に適用されたデンプングラフトコポリマーは、優秀な抗クラスト特性と、種子の発芽および生育の増大と、作物成長の増大と、収量の増大と、水の必要量の減少とを提供する。 (もっと読む)


【課題】 良好な使用感と優れた製剤安定性とを有する水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】 水相中に、下記式(I)で示されるアクリロイルジメチルタウリン塩とアクリル酸ヒドロキシエチルとの共重合体を含み、
油相中に、粉体を含むことを特徴とする水中油型乳化組成物。
(化1)


(式(I)中、Xはアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニウムイオン、又は有機アミンであり、nは3〜90、mは10〜97である。)
Xはナトリウム原子であることが好適である。 (もっと読む)


少なくとも過半重量がエチレン-プロピレン-ジエン変性(三元重合体)ゴム(例えば、限定さえ玲流ものではないが、EPDM及び/又はNBR)から製造され、非常に望ましい長期間の抗菌特性を加硫ゴム物品に付与する銀系化合物を含有し、少なくともその一部がブラック以外の色調を示す非シリコーン加硫ゴム物品を提供する。このような物品は、固体または中空(発泡体またはスポンジ)状態のいずれか(または多層成形品における両方の組み合わせであって、全て或いは個々の層が着色されたもの)であって、これらは様々な異なった用途に利用され得る。銀系化合物は、例えば硫黄系の化合物および/または系のような標準的な加硫剤および加硫促進剤の利用によって悪影響を受けるため、このような有効な抗菌性加硫ゴム物品を提供することはかなり困難である。しかし、本発明は、加硫を可能にし、銀イオンと付加逆的に結合せず、それによって最終ゴム物品自体の長期間持続する抗菌性能を生ずる、一例としての過酸化物のような非硫黄系の加硫系および加硫剤の存在を包含する。該ゴム物品はフィラーも含む必要があり、同時に意外にも、ゴム物品の抗菌効力の制御を向上させ、かつ得られる銀と有害に結合して目的ゴムも着色させることがない一方で、寸法安定性、剛性、曲げ弾性率、引張り強度、耐摩耗性、伸びなどの望ましい特性を最終ゴム物品へ与えるために、可塑剤も含み得る。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、耐熱性を有するポリオレフィン系難燃性樹脂組成物、それを用いることによってより耐摩耗性、耐熱性および難燃性を向上させた絶縁電線、また、特に被覆が薄肉化された自動車用の絶縁電線を提供することにある。
【解決手段】 引張速度200mm/minにおける引張破断伸びが150%以上、MFR10.0g/10min(230℃、2.16kg)以下のEPランダム共重合体65〜80質量%、酸変性PP15〜25質量%、HSBR5〜10質量%からなるベース樹脂100質量部に対して、シリコーン表面処理水酸化マグネシウム60〜80質量部およびリン酸塩系難燃剤4〜8質量部からなるポリオレフィン系難燃性樹脂組成物とすることによって、解決される。 (もっと読む)


本発明の一側面は、有機相との会合によって水性環境中におけるコロイド安定性が向上した磁性ナノ粒子に関する。有機相はフッ素化ポリマーまたは2層が互いに化学的に結合した有機炭化水素二重層である。安定化した粒子は更に無毒性であり、バイオプロセスを効果的に促進する。本発明の別の一側面は、酸素を溶解可能な流体担体と、表面が改変されたナノメートルサイズの磁性粒子を含む組成物に関する。本発明の組成物は広範な用途に用いることができるが、再利用可能な酸素担体、分離及び単離担体、及び発酵プロセスなどのバイオプロセスの培地として特に適している。 (もっと読む)


硬化性オルガノポリシロキサンを含有するシリコーン基剤(A)と、任意選択の架橋剤(B)と、硬化剤(C)とを、上記オルガノポリシロキサンを硬化させるのに十分な量で混合する工程(I)、工程(I)の生成物を、フルオロカーボンエラストマー(D)と、任意選択の相溶化剤(E)と、任意選択の触媒(F)と混合する工程(II)、及びオルガノポリシロキサンを動的に加硫する工程(III)を含む、エラストマー基剤組成物を調製する方法であって、エラストマー基剤組成物中のフルオロカーボンエラストマー(D)とシリコーン基剤(A)との重量比が95:5〜30:70である、エラストマー基剤組成物を調製する方法を開示している。ここでエラストマー基剤組成物から得られた硬化ゴム組成物は、良好な耐燃料油特性を有している。 (もっと読む)


【課題】プロピレン-ベース・エラストマー等に関して外観を改良し、優れた用途特性を持つ材料、製品および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、アイソタクチック・ポリプロピレン結晶化度、110℃以下のDSCによる融点、および5J/g〜50 J/gの融解熱を持つ、オプションとしてジエンを含む硬化可能で硬化されたプロピレン-ベース・エラストマーを提供する。本発明はまた、本明細書に記載されるどんなプロピレン-ベース・エラストマーをも含むブレンド組成物を提供する。本発明はまた、本明細書に記載されるどんなプロピレン-ベース・エラストマーおよびポリマー100重量あたり1〜100重量の無機質フィラーを含む組成物を提供する。本発明はまた、本明細書に記載される本発明の組成物のいずれをも含む押出しフィルム、フィルム、繊維、不織布、および成形製品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、所望の磁性粒子を包含した微小粒子において取り扱いが容易で表面積が大きく、沈降しにくく、かつ緻密な粒子表面にカルボキシル基等の官能基を有する微小粒子に関する。微小粒子は、少なくとも1種のポリオレフィン又はポリオレフィン共重合体および少なくとも1種の磁性材料を含み、密度が0.9乃至1.5g/ccであり、平均粒子径が0.5μm乃至1000μmの略球状粒子であって、該粒子表面に官能基を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書中には、有機ポリマー前駆体、0.1wt%以上の製造関連不純物を含む単層ナノチューブ組成物、及び任意のナノサイズ導電性充填材を含んでなる導電性前駆体組成物が開示される。また、有機ポリマー、0.1wt%以上の製造関連不純物を含む単層ナノチューブ組成物、及びナノサイズ導電性充填材を含んでなる導電性組成物も開示される。 (もっと読む)


熱可塑性エラストマーフィルムは、熱可塑性エラストマー及び充填材入りで半結晶の主に線状のポリマーを含む。フィルムは、約25と70重量パーセントの充填材、約5と30重量パーセントの半結晶線状ポリマー、及び約15と60重量パーセントのエラストマーを含む。充填材は、半結晶線状ポリマーと密接に関連している。弾性フィルムは、50パーセント伸びで約50パーセントより小さい荷重損失、及び約100g/m2/24時より大きい通気性を示す。 (もっと読む)


【課題】
本明細書には、有機ポリマー及びカーボンナノチューブ組成物を含んでなる導電性組成物が開示されている。
【解決手段】
カーボンナノチューブ組成物は、ロープを形成することができ、カーボンナノチューブ組成物の総重量を基準にして約0.1wt%以上の生産関連不純物を有することができるカーボンナノチューブを含んでおり、また本組成物は約1012ohm−cm以下の体積抵抗率と約5キロジュール/平方メートル以上のノッチ付アイゾット衝撃強さを有している。 (もっと読む)


本発明は、ナノ微粒子を含有するマイクロ粒子の水性分散体に関し、そして該分散体を調製する方法に関するだけでなく、このような分散体を含有する組成物に関する。この分散体は、以下の工程により、調製される:(a)300ナノメートル以下の平均粒径を有する複数のナノ微粒子を提供する工程;(b)これらのナノ微粒子を溶媒保持水分散性ポリマーまたは以下と混合して、混和物を形成する工程:(1)1種以上の重合可能なエチレン性不飽和モノマー;および/または(2)1種以上の重合可能な不飽和モノマーと1種以上のポリマーとの混合物;および/または(3)1種以上のポリマー;(c)この混和物を、有機溶媒または水性媒体の存在下にて、高応力剪断状態に晒して、該混和物をマイクロ粒子に微粒子化する工程;および(d)必要に応じて、遊離ラジカル重合条件下にて、該エチレン性不飽和モノマーを重合する工程。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤、及びアンチモン化合物を含まず、成形性、難燃性、高温保管特性、耐湿信頼性及び半田クラック性に半導体封止用エポキシ樹脂成形材料を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂、(C)硬化促進剤、(D)無機充填材、(E)水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、モリブデン酸亜鉛、金属水酸化物固溶体又はほう酸亜鉛から選ばれる1種以上を、チタネート系カップリング剤又はアルミニウム系カップリング剤により表面処理し、該カップリング剤表面処理物を前記エポキシ樹脂及び/又はフェノール樹脂の全部又は一部と予め溶融混練した後、前記残余の成分と混合して溶融混練することを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


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