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【課題】透明性、熱線遮蔽性、耐久性及び電磁波透過性に優れるメタクリル系樹脂組成物およびその製造方法並びに当該樹脂組成物よりなる成形体を提供する。
【解決手段】メタクリル系樹脂100質量部およびアンチモン酸亜鉛0.02〜10質量部を含有するメタクリル系樹脂組成物であって、アンチモン酸亜鉛がメタクリル系樹脂中に平均粒子径60nm以下で分散していることを特徴とするメタクリル系樹脂組成物。該メタクリル系樹脂組成物を製造する方法および該組成物からなる成形体。 (もっと読む)


【課題】柔らかく、凝集性があるため、粒子間の融着を起こしやすく、物理的な解砕、粉砕も困難なシリコーンゴム微粒子を工業的に簡単な操作で融着した凝集物のない製品として製造すること。
【解決手段】水溶剤中で、シリコーンゴム微粒子の硬化後、硬化微粒子分散液、あるいはろ過などにより分離して取出した湿粉にシラン系封止剤を加え、常温あるいは加熱して、塩基性物質で処理し、シラノール基を封止することにより、固液分離、乾燥中、あるいは乾燥中に粒子間のシラノール基の縮合反応による融着が防げるため、粒子間融着による凝集物のないシリコーンゴム微粒子として取出すことができる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン成形体の強度を担保しながら、該ポリオレフィン成形体焼却時の二酸化炭素発生量の低減効果を高める。
【解決手段】ポリオレフィン成形体に加熱により二酸化炭素を発生しない無機化合物の粉末を含有させる。無機化合物の粉末は、該無機化合物の粉末を被覆する第1の表面修飾剤と、前記第1の表面修飾剤を被覆する第2の表面修飾剤と、によって被覆されてポリオレフィン成形体に含有させる。第2の表面修飾剤は、無水マレイン酸変性ポリオレフィン、無水マレイン酸とポリオレフィンとの共重合体、及び無水マレイン酸変性オレフィン系エラストマからなる群より選ばれた少なくとも1種であり、第1の表面修飾剤は無機化合物の粉末と第2の表面修飾剤とに対して親和性を有するカップリング剤である。 (もっと読む)


【課題】物性が安定しているとともに優れた性能を有するコーティング材を、簡易な工程により短時間で製造する製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー材料10に溶剤12を加え、アジター等により撹拌する(予撹拌工程)。予撹拌工程で混合された混合液に添加剤14を加えた上で、撹拌機を用いてさらに撹拌する(撹拌工程)。この撹拌工程において、被撹拌物、すなわちポリマー材料10、溶剤12、および添加剤14の混合物を、例えば、毎秒100,000以上といったせん断速度でせん断する。この撹拌工程により、ポリマー材料10の成分と添加剤14の成分とが一定の割合で混合された微細な多数の粒子を、溶剤12中に均一に分散させたコーティング材20が製造できる。 (もっと読む)


シアン酸エステル樹脂、エポキシ・ノボラック樹脂、多官能価エポキシ樹脂、ビスマレイミド樹脂およびこれらの混合物からなる群から選択されるポリマー樹脂、ならびに少なくとも1の充填剤を含有するプラスチック成形材料において、プラスチック成形材料中の充填剤の割合が、プラスチック成形材料の全質量に対して65〜92質量%であることを特徴とするプラスチック成形材料。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐摩耗性、耐食性、加工密着性に優れる薄膜被覆金属板の提供。
【解決手段】金属表面に接する最下層の皮膜が、水性の加熱成膜型樹脂塗料を金属表面に塗布した皮膜であり、水性樹脂を金属表面に塗布した樹脂と、更にその誘導体で一般式(I)の樹脂を規定量含有し、最表層の皮膜が、水性樹脂塗料を塗装皮膜表面に塗布後、紫外線照射や加熱等で硬化した皮膜であり、高硬質樹脂とシリカ微粒子を規定量含有する、複層被覆金属板。


(式中、Z−は、炭化水素鎖で、「A1〜Z」は、A1とZが両者の官能基を介して共有結合していることを示す。−X基はC1〜3の加水分解性アルコキシ基、加水分解性ハロゲノ基又は加水分解性アセトキシ基であり、a+b+c+d=3である。) (もっと読む)


【課題】粒子径の小さい充填剤を凝集させることなく樹脂に分散させることにより、優れた機械特性、成形加工性を有し、さらに充填剤として難燃剤を使用した場合には高い難燃性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ビーズミルを用いて、充填剤を溶媒とともに混合することにより分散された充填剤の平均粒子径が0.4μm以下のスラリーを得る工程(ア)と、前記スラリー中の溶媒を実質的に揮発することなく、前記スラリーをベース樹脂と混合する工程(イ)を含み、前記工程(ア)において、分散剤を前記スラリーに配合する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


フィルム形成前の、NCC懸濁液への超音波及び高剪断な(機械的)エネルギーインプットにより、固体ナノ結晶セルロース(NCC)フィルムの虹色を制御する新しい方法が提供される。NCC懸濁液へのエネルギーインプットが増加するにつれて、生成したフィルムの色は、電磁スペクトルの紫外線領域から赤外線領域に向かってシフトする。この波長シフトは、フィルム形成前にNCC懸濁液へ電解液を添加することにより引き起こされるシフトと反対方向にある。色の変化を達成するために添加物を必要としない。色変化はまた、超音波処理レベルの異なる超音波処理に曝された2つの懸濁液を混合することによっても達成することができる。
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本発明は、たとえばKynar(登録商標)樹脂からの、発泡フルオロポリマー、好ましくはポリフッ化ビニリデン(PVDF)の構造物に関する。その発泡構造物は、連続で、自立式で、サイジング処理されていて、高密度スキンを有している。その発泡構造物は、発泡剤および成核剤を使用したプロセスにおいて生産される。その構造物は、その生産プロセス(良好な溶融粘度のPVDFフォームを必要とする)の過程で、特定の形状にサイジング処理される。一つのプロセスにおいては、成核剤を含むマスターバッチが使用される。その発泡物品は、シート、フィルム、形材、チューブ、パイプ、物品、ロッド、フォーム−コア構造物、またはその他の自立式の形状物とすることができる。発泡させたチューブ、パイプ、ロッド、シート、およびコンジットが特に有用である。本発明の発泡構造物は、対応する非発泡PVDF構造物に比較して、より軽量、より可撓性、そしてより高い耐衝撃性があるということによる付加価値を与える。それはさらに、より高いヒステリシス、より高い遮断性、より低い誘電率、およびより高い圧縮性も有している。
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【課題】セルロース粒子又はセルロース繊維から成る耐衝撃性が向上されたセルロース成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースから成るセルロース成形物である粒子又は単繊維を、未架橋のエラストマーが分散されている分散液に浸漬し、分散液を前記粒子又は単繊維内に含浸する工程と、分散液を含浸した前記粒子又は単繊維を乾燥する乾燥工程と、該乾燥した粒子又は単繊維を、架橋剤が混入された架橋剤溶液中に浸漬し、架橋剤溶液を前記粒子又は単繊維内に含浸する工程と、架橋剤溶液を含浸した前記粒子又は単繊維を乾燥する乾燥工程と、該乾燥した粒子又は単繊維を加熱して該粒子又は単繊維内に含浸している未架橋のエラストマーを架橋させる架橋工程とを具備し、架橋剤により架橋された前記エラストマーであるゴム成分が前記粒子又は単繊維そのものの中に5重量%以上混入しているセルロース成形物を得る。 (もっと読む)


共集合法は、(a)水性多価電解質組成物に分散されており、かつ第一の極性の正味の電荷を有している第一の多価電解質、(b)水性多価電解質組成物に分散されており、かつ該第一の極性とは反対の第二の極性の正味の電荷を有している第二の多価電解質、及び(c)これらの多価電解質の共集合を防ぐのに有効な濃度で水性多価電解質組成物に溶解している電解質を含む水性多価電解質組成物中で:(1)該電解質の濃度を減少させる工程、又は(2)該水性多価電解質組成物と固体基材又は第二の液相の表面との間に界面を形成する工程であって、該表面はこれらの多価電解質の少なくとも一方に親和性を有する工程、又は(3)該電解質の濃度を減少させる工程及び前記界面を形成する工程により、これらの多価電解質を共集合させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】湯ジワの発生を抑制することが可能なプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(A−1)25〜90質量%と、プロピレン重合体(A−2)1〜10質量%と、繊維状無機充填材(B)1〜15質量%と、非繊維状無機充填材(C)3〜20質量%と、オレフィン系エラストマー及び/又はビニル芳香族化合物含有エラストマー(D)3〜30質量%と、を含有するプロピレン系樹脂組成物であって、(ただし、前記(A−1)〜(D)の合計を100質量%とする)。前記プロピレン重合体(A−1)を所定の結晶性ポリプロピレン部分60〜85質量%と、プロピレン−エチレンランダム共重合体部分(EP−1)15〜40質量%と、を含有するものとし、かつ、前記プロピレン重合体(A−2)を、前記結晶性ポリプロピレン部分60〜85質量%と、プロピレン−エチレンランダム共重合体部分(EP−2)15〜40質量%と、を含有するものとした。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂中にハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムを分散充填した熱可塑性エラストマー組成物において、前記ゴムの微細分散および高充填率を保ちつつポリアミド樹脂の流動性を保つことを課題とする。
【解決手段】連続相がポリアミド樹脂(A)からなり、分散相がハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)からなる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、樹脂(A)とゴム(B)を反応混練して、樹脂(A)中にゴム(B)を分散させ、次いで架橋剤(C)を加えてゴム(B)を動的架橋させ、次いでポリアミド樹脂の末端アミノ基と結合し得る化合物(D)を樹脂(A)100質量部に対して0.01質量部超、3質量部未満加え、樹脂(A)の融点以上で溶融混練することを特徴とする。得られた熱可塑性エラストマー組成物は空気入りタイヤのインナーライナーに好適に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーラテックス(分散液)から出発して、補助乳化剤を含まないポリマー固体を製造する方法に関する。この方法では、pH9より高い初期pHを有するポリマー分散液を、気体二酸化炭素の添加によって6〜9のpH値に調整し、次いで、このポリマー分散液を、せん断および/または凍結によって凝固させる。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子状IR吸収剤調製物によりポリマー組成物を製造する方法、並びに本方法により製造されたポリマー組成物に関する。このポリマー組成物を例えば熱管理又は農業で使用することも、同様に本発明の対象である。本発明のさらなる対象は、成形部材、とりわけ前記ポリマー組成物を含有するシートである。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに優れた耐熱性を有する難燃性組成物を提供すること。
【解決手段】シラン架橋ポリオレフィンと、ポリオレフィンと、金属水和物と、フェノール系酸化防止剤と、硫黄系酸化防止剤と、金属酸化物と、銅害防止剤とを含有する難燃性組成物とする。前記硫黄系酸化防止剤としてはベンズイミダゾール系化合物が好ましく、前記金属酸化物としては酸化亜鉛が好ましい。前記シラン架橋ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンをシラン架橋したものが好ましく、前記ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンもしくは融点が140℃以上のオレフィン系エラストマーが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 酸素ガスバリア膜の製造材料として適したセルロース繊維の懸濁液の提供。
【解決手段】 セルロース繊維、多価金属及び揮発性塩基を含有するセルロース繊維の懸濁液であって、前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下で、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gのものである、セルロース繊維の懸濁液。酸素ガスバリア性を有する膜材料として適している。 (もっと読む)


【課題】洗浄、乾燥を必要とせず、粒子径制御可能であり、且つ、高い生産性で粒度分布がシャープな樹脂粒子の製造方法を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶剤(s)溶液(L)〔溶剤(s)は標準状態(23℃、0.1MPa)における(b)の溶剤(s1)不溶分が20重量%以下である(b)の良溶剤(s1)を含有する。〕と、必要により特定の一般式で表される化合物(植物油等)を含有する添加剤(T)を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)から構成される分散媒体(X0)中に分散し、得られた微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C1)の分散体(X1)から、圧力を減圧にすることにより二酸化炭素(X)を除去して樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリカ−ゴム相互作用が改善され、タイヤ用途としての高シス構造のもつ高性能とポリブタジエン主鎖への変性の度合いのバランスが保たれた共役ジエン重合体変性物及びその製造方法、その共役ジエン重合体変性物が含まれたゴム補強剤配合ゴム組成物及びその製造方法、並びにそのゴム補強剤配合ゴム組成物が含まれたタイヤを提供する。
【解決手段】1,4−シス構造が80〜95mol%、及び1,2−ビニル構造が4〜19mol%であるポリブタジエン(B)のビニル基がヒドロシリル化されたことを特徴とする共役ジエン重合体変性物である。 (もっと読む)


【課題】 界面活性物質及び溶剤が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)及び溶剤(S)を含有する分散媒体(X0)中に分散させて得られた、微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着した樹脂粒子(C1)の分散体(X1)中で、(C1)を分級する工程、及び(X)と(S)を除去する工程を含むことを特徴とする微粒子(A)が樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


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