説明

Fターム[4F070AC88]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(化学構造) (12,248) | 有機高分子化合物 (2,142) | 縮合系又は重付加系重合体 (814) | ポリエステル、ポリカーボネート (133)

Fターム[4F070AC88]に分類される特許

1 - 20 / 133


【課題】セルロースアセテートをベースとするプラスチック材料の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアセテートのフレークまたは粉末と、グリセリンエステル、クエン酸エステルおよび酒石酸エステルより選ばれる少なくとも2つの可塑剤の混合物とを混合することによるセルロースアセテートの可塑化工程を含み、その可塑化工程における温度が50℃未満に維持される。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ粒度分布が狭い染料含有樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂(G)と染料(A)が溶剤(C)に溶解又は分散された溶剤液(L)と、有機微粒子(F)が分散媒体(B)に分散された分散液とを混合し、(B)中に(L)を分散させることにより、樹脂(G)、染料(A)及び溶剤(C)を含有する樹脂粒子(H)の表面に有機微粒子(F)が固着された樹脂粒子(I’)を形成させ、次いで分散媒体(B)及び溶剤(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(I)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水分吸収率が十分に低く、変形の発生を実質的に防ぐことができ、反りが少なく、同時に耐衝撃性が向上した、ナイロン系樹脂複合材料の提供。
【解決手段】ナイロン系樹脂複合材料は、100重量部の基礎樹脂と、1〜30重量部の耐衝撃性改良材とを含み、前記基礎樹脂は、主鎖にベンゼン環を含む変性ナイロン系熱可塑性樹脂20〜80重量%と、断面アスペクト比が1.5以上である板状の補強繊維20〜80重量%とからなる。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステル系樹脂と澱粉と可塑剤とを簡易且つ適切に混合することができるとともに、フィルムとした場合における機械的物性に優れる樹脂組成物を製造可能な、樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
下記工程を有することを特徴とする、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、澱粉(B)及び可塑剤(C)を含有する樹脂組成物の製造方法とする。
工程(I):澱粉(B)と可塑剤(C)とを、該澱粉(B)が可塑化しない条件下で混合し、澱粉混合物とする工程
工程(II):工程(I)で得られた澱粉混合物と脂肪族ポリエステル系樹脂(A)とを、該脂肪族ポリエステル系樹脂(A)の融点よりも高い温度条件下で混合する工程 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、曲げ弾性率等の機械物性を損なうことなく、バイオマス由来樹脂をバイオマス由来樹脂以外の熱可塑性樹脂に高配合率で良好に相溶させた成形品用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート(a)のブロックと、ポリカルボジイミド(b)のブロックとから構成されるブロックポリマー(X)を含有する樹脂用相溶化剤(Z)、バイオマス由来樹脂(D)、および(D)以外の熱可塑性樹脂(E)を含有してなり、(D)、(E)、および(Z)の合計重量に基づく(Z)の含有量が0.1〜30%である成形品用樹脂組成物(Y)。 (もっと読む)


【課題】優れた制振性を有する成型材料および成型品を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた樹脂組成物からなる制振材料(α)と、流動性改善のための改質材(β)を含有させてなる成型材料であって、ポリエステル樹脂(X)が、ポリエステル樹脂の全カルボン酸構成単位中、50モル%以上が芳香族ジカルボン酸に由来するジカルボン酸構成単位で、芳香族ジカルボン酸に由来するジカルボン酸構成単位(a)中、70モル%以上がイソフタル酸に由来するジカルボン酸構成単位であり、ポリエステル樹脂の全ジオール構成単位中、エチレングリコールに由来するジオー
ル成分構成単位(b)が60モル%以上であり、
流動性改善のための改質材(β)としてポリプロピレン樹脂などの特定の改質材を用いた成型材料およびその成型品。 (もっと読む)


【課題】粘度差のある原料ドープ及び液状の添加剤の混合を容易に行なう。
【解決手段】混合ユニットは、静的混合機95Sと動的混合機95Dとを備える。動的混合機95Dは、ステータ90の上流側に位置する流通管部90Aと回転羽根91とによりなる。回転羽根91は、流通管部90Aに形成された回転部材収容孔90AH内にて、内壁面90NAから離隔するように配される。静的混合機95Sは、ステータ90の下流側に位置する狭管部90Bと、狭管部90Bを貫通する狭流路90BTと、狭流路90BTに配されたエレメント群100とを有する。回転羽根91と流通管部90Aとの隙間96は、狭流路90BTに連通する。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性を維持したまま、熱伝導性および弾性率がさらに向上した樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)および2種以上の樹脂(B)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された連続相と、前記樹脂(Baff)以外の樹脂(B1)により形成された分散相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Y/Xが1.0以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】繊維含浸樹脂としてポリカーボネート樹脂を用い、ポリカーボネート樹脂を導電性繊維の長繊維束に容易かつ十分に含浸させて歩留まりよく製造することができる電磁波シールド用繊維/樹脂複合組成物ペレットと、このペレットを用いた電磁波シールド用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】金属繊維、炭素繊維及び金属コート非金属繊維から選ばれる少なくとも1種の導電性繊維(B)の長繊維束と、粘度平均分子量7,000〜13,000のポリカーボネート樹脂(A)とを含み、前記長繊維束の繊維径が1〜50μmであり、前記長繊維束に、前記ポリカーボネート樹脂(A)を含浸させてなることを特徴とする電磁波シールド用繊維/樹脂複合組成物ペレット。熱可塑性樹脂(C)と、この電磁波シールド用繊維/樹脂複合組成物ペレットとを含む電磁波シールド用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリ乳酸樹脂によって、実使用を含めた機械的強度、耐熱性、耐湿熱性に優れた樹脂組成物と、実使用可能な成形体を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であり、かつ架橋されているポリ乳酸樹脂70〜99質量部と、アラミド繊維および/またはLCP繊維30〜1質量部との合計量100質量部に対して、カルボジイミド化合物0.01〜10質量部が配合されていることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂組成物において、優れた可撓性及び耐熱性を得る。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法は、ポリ乳酸樹脂及び表面処理を施した無機粉体を含む混合物を同方向噛み合型二軸押出機を用い、条件1〜3を満たして混練する。条件1:バレルの原料供給口の中心位置から少なくとも6.3D〜13Dmmの範囲を含むように設けられると共に、バレルの設定温度が(Tm+50)〜(Tm+80)℃であり、且つスクリューに搬送エレメントが設けられた第1温度設定ゾーン、及び少なくとも19.3Dmm以降の範囲を含むように設けられると共に、バレルの設定温度が(Tm-20)〜(Tm+40)℃である第2温度設定ゾーンを有する。条件2:13D〜20.9Dmmの範囲内に、長さが1D〜4Dmmであり、スクリューに混練エレメントが設けられた第1混練部を有する。条件3:20.9Dmm以降の範囲内に、長さが1D〜4Dmmであり、スクリューに混練エレメントが設けられた第2混練部を有する。 (もっと読む)


【課題】生物由来のアモルファスポリエステルを有機溶剤を用いずに入荷させ、水中に分散したナノサイズの粒子(ラテックス)を作成する組成物及びプロセスを提供する。
【解決手段】生物由来のポリエステルと任意要素の可塑剤を接触させ、混合物を作成する、混合物を中和する、混合物を溶融混合する、溶融混合物と水を接触させ、ラテックスをを含む水中油エマルジョンを作成する、ラッテクスを回収することとを含む、プロセス。生物由来のポリエステル樹脂が、天然トリグリセリド植物油、フェノール系植物油、これらの組み合わせからなる群から選択される材料から誘導される、プロセス。 (もっと読む)


【課題】セルロース系樹脂を含有する樹脂組成物であっても衝撃強度に優れるセルロース系樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】互いに非相容性のセルロース系樹脂2とポリカーボネート樹脂3とを少なくとも含む原料を、相容化剤を添加することなく混練機10で混練押出して得られるセルロース系樹脂組成物1であって、セルロース系樹脂組成物1は、原料の配合率がポリカーボネート樹脂100重量部に対して前記セルロース系樹脂10〜140重量部の範囲であると共に、ポリカーボネート樹脂3が連続相でセルロース系樹脂2が分散相から成る海島構造を有し、該分散相が異方的構造に形成されている。 (もっと読む)


【課題】反応時のゲル化が抑制され、簡易かつ安価な方法でポリイオンコンプレックスを効率的に製造することができるポリイオンコンプレックスの製造方法を提供する。
【解決手段】混合押出機10のシリンダ12の内部温度を、ゾーンA1についてはキトサンが可塑化する温度に及びゾーンA2についてはポリイオンコンプレックスの生成温度にそれぞれに設定する。キチン又はキトサンと、アルギン酸を第一の原料投入口14から投入して可塑化させ、ついで、乳酸等と水を第二の原料投入口16から投入してポリイオンコンプレックスを生成する。水分は、真空脱気機構18によりシリンダ12の外に逐次排出する。ダイ22から粉粒状或いはペースト状のポリイオンコンプレックスが押し出され、回収される。 (もっと読む)


【課題】トナーの母体粒子として用いた際の低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅の拡大)が可能であり、かつ耐ブロッキング性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂(d)及び/又は無機化合物(e)を含有する粒子(F)が、樹脂粒子(H)の表面に固着し又は皮膜化してなる樹脂粒子(I)であって、(H)がポリエステル樹脂(P)を含有してなり、(P)がポリエステル樹脂(A)を(P)の重量に基づいて10重量%以上含有し、(A)が、少なくともカルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)を構成単位として有し、カルボン酸成分(x)が、芳香族ジカルボン酸及びそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(x1)を(x)のモル数に基づき合計で80モル%以上含有し、かつ、3価以上のポリカルボン酸(x2)を含有し、ポリオール成分(y)が、炭素数が2〜10の脂肪族ジオール(y1)を(y)のモル数に基づき80モル%以上含有するポリエステル樹脂であり、(A)の150℃における貯蔵弾性率〔G’150〕が20,000dyn/cm2以上であり、〔G’150〕と(A)の180℃における貯蔵弾性率〔G’180〕とが、下記の式(1)を満たす樹脂粒子(I)。
〔G’150〕/〔G’180〕≦15 式(1) (もっと読む)


【課題】成形体となした後に、その成形体を粉砕して再び成形体となすことができながら、十分な強度特性を実現する液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法、液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂およびその成形体を提供する
【解決手段】フィブリル化液晶性芳香族高分子繊維と熱可塑性樹脂とを、回転羽根が配設されてなる回転軸が備えられた混練室を有するバッチ式密閉型混練装置で溶融混合し、かつ、回転軸の回転トルクが最小値に達し上昇に転じた後に溶融混合を停止することを特徴とする液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。さらに、フィブリル化液晶性芳香族高分子繊維が髭状フィブリルを有し、かつ該髭状フィブリルの繊維径が0.2〜2.0μmである請求項1記載の液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好に分散したセルロースナノファイバー分散体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースナノファイバーの分散体であって、該分散体中に陰イオン性分散剤を含むことを特徴とするセルロースナノファイバーの分散体。 (もっと読む)


【課題】高導電率な導電性高分子およびその製造方法、ならびに導電性高分子分散液を提供し、さらに、低ESRの固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量2千以上5万以下のスルホン酸基含有樹脂と、下記式(1)で示される化合物とを溶媒中に溶解させる工程と、得られた溶液中に、ピロール、チオフェンおよびそれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種のモノマーを混合する工程と、前記モノマーを過硫酸塩を用いて化学酸化重合して、導電性高分子を得る工程と、前記導電性高分子を洗浄して、前記導電性高分子に含まれる前記式(1)で示される化合物を除去する工程とを有する方法により、導電性高分子を製造する。
nn+2(OH)n (1)
〔式(1)中、nは3〜6の整数を示す。〕 (もっと読む)



【課題】従来の植物由来原料を用いた吸収性樹脂粒子は、従来のポリアクリル酸系の吸収性樹脂粒子に比べて生産性が悪い上、著しく吸収性能が劣るという問題があり、実用化に至っていない。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(a3)を必須構成単位とする架橋重合体(A1)とポリ乳酸(B)を含んでなる吸収性樹脂粒子であって、(B)の重量平均分子量が5000〜200000であり、(B)を(A1)の重量に基づき5〜30重量%含有し、(B)を吸収性樹脂粒子内部に(A1)の重量に基づき0.1〜25重量%含有する吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


1 - 20 / 133