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Fターム[4F070AC90]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(化学構造) (12,248) | 有機高分子化合物 (2,142) | 縮合系又は重付加系重合体 (814) | ポリアミド、ポリイミド (110)

Fターム[4F070AC90]に分類される特許

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【課題】プラスチック材料の熱可塑化処理の際に優れた硬化を示し、溶融物の流動性が改善され、結晶化速度が増加し、離型性が改善されるポリアミドオリゴマーを提供する。
【解決手段】直鎖又は分岐鎖構造を有し、800〜5000g/molの数平均モル質量を有するポリアミドオリゴマーであって、少なくとも一部がNH2末端基である塩基性末端基とカルボキシル末端基とを有し、ポリアミドを生成するモノマーの縮合により製造され、NH2末端基の濃度がせいぜい300mmol/kgであり、該末端基がカルボキシル末端基に対する比率で過剰に存在する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性に加えて、機械的特性を向上させた半芳香族ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】テレフタル酸成分と炭素数8〜12の直鎖脂肪族ジアミン成分とからなる半芳香族ポリアミド100質量部および繊維状強化材5〜300質量部を含有する半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットであって、前記繊維状強化材が無機繊維であるか、融点または分解温度のいずれか低い方が前記半芳香族ポリアミドの融点を超える有機繊維であり、前記繊維状強化材の長さと前記半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレットの長さが実質的に等しく、前記繊維状強化材の表面における半芳香族ポリアミドによる被覆率が50%以上である半芳香族ポリアミド樹脂組成物ペレット。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、曲げ弾性率等の機械物性を損なうことなく、バイオマス由来樹脂をバイオマス由来樹脂以外の熱可塑性樹脂に高配合率で良好に相溶させた成形品用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート(a)のブロックと、ポリカルボジイミド(b)のブロックとから構成されるブロックポリマー(X)を含有する樹脂用相溶化剤(Z)、バイオマス由来樹脂(D)、および(D)以外の熱可塑性樹脂(E)を含有してなり、(D)、(E)、および(Z)の合計重量に基づく(Z)の含有量が0.1〜30%である成形品用樹脂組成物(Y)。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリ乳酸樹脂によって、実使用を含めた機械的強度、耐熱性、耐湿熱性に優れた樹脂組成物と、実使用可能な成形体を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であり、かつ架橋されているポリ乳酸樹脂70〜99質量部と、アラミド繊維および/またはLCP繊維30〜1質量部との合計量100質量部に対して、カルボジイミド化合物0.01〜10質量部が配合されていることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂からなる被覆層を有しつつも製造時に有機溶剤の使用を抑制させ得る複合粒子、並びに、有機溶剤の使用を抑制させつつポリアミド樹脂からなる被覆層を有する複合粒子を製造する製造方法とを提供し、ひいては環境に優しい光学シートの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】樹脂粒子の表面にポリアミド樹脂からなる被覆層が設けられている複合粒子であって、前記樹脂粒子が、スチレン系モノマー及び(メタ)アクリル系モノマーの内の1種以上のモノマーが重合されてなる樹脂粒子であり、且つ、前記ポリアミド樹脂が水溶性ポリアミド樹脂であることを特徴とする複合粒子などを提供する。 (もっと読む)


【課題】低転がり抵抗性能を維持しつつ高い操縦安定性を得ること。
【解決手段】カーカス層6のタイヤ径方向外側に、タイヤ周方向に対して所定の角度で配置されたコードを有する1対の交差ベルト72,73と、当該交差ベルトのタイヤ径方向内側において交差ベルトのコードよりもタイヤ周方向に対する角度が大きいコードを有する補強ベルト71とを少なくとも有するベルト層7が配置された空気入りタイヤ1において、ベルト層7の少なくとも1層におけるコードを被覆するコートゴムに、天然ゴム、または天然ゴムと合成ポリイソプレンゴムと合成ポリブタジエンとスチレン−ブタジエンゴムとの少なくとも2つの組み合わせからなる加硫可能なゴム100重量部に対し、パラ系アラミド繊維およびステアリン酸からなるマスターバッチを0.2重量部以上3.0重量部未満有したゴム組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】特に磁気記録媒体のベースフィルムとして使用した際に温度や湿度の環境変化や保存による寸法変化を小さくすることができ、エラーレートが少ない高密度磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】海島構造を有し、島部分の平均分散径が30〜200nmであり、フィルムの長手方向または幅方向の少なくとも一方向の湿度膨張係数が0〜6ppm/%RHであり、300℃2.5時間処理後のゲル化率が0〜15質量%である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】成形体となした後に、その成形体を粉砕して再び成形体となすことができながら、十分な強度特性を実現する液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法、液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂およびその成形体を提供する
【解決手段】フィブリル化液晶性芳香族高分子繊維と熱可塑性樹脂とを、回転羽根が配設されてなる回転軸が備えられた混練室を有するバッチ式密閉型混練装置で溶融混合し、かつ、回転軸の回転トルクが最小値に達し上昇に転じた後に溶融混合を停止することを特徴とする液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。さらに、フィブリル化液晶性芳香族高分子繊維が髭状フィブリルを有し、かつ該髭状フィブリルの繊維径が0.2〜2.0μmである請求項1記載の液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】モジュラス、引き裂き強度、生産性に優れる繊維強化弾性体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維強化弾性体は、(a)ポリオレフィン、(b)第1のエラストマー、(c)平均粒子径1μm以下で水分量1000ppm以下の球状のシリカ及び(d)ポリアミドを有する熱可塑性樹脂からなり、成分(a)、成分(b)、成分(c)がマトリックスを構成しており、そのマトリックス中に成分(d)が平均径1μm以下で、アスペクト比が2以上1000以下の極細な繊維として分散しており、成分(a)、成分(b)、成分(c)及び成分(d)の各成分が化学結合をしている(A)繊維強化熱可塑性樹脂組成物と、(B)第2のエラストマーと、を混練してなる繊維強化弾性体である。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド、エチレン−ビニルアルコール共重合体およびゴム組成物からなる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法において、ポリアミドとエチレン−ビニルアルコール共重合体の反応によるゲル化を抑制することができるとともに、ゴム組成物の分散の良好な熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂およびエチレン−ビニルアルコール共重合体からなるマトリックス相とゴム組成物からなる分散相とを有する熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法であって、ポリアミド樹脂とゴム組成物を、ゴム組成物が分散相となるまで溶融混合した後に、エチレン−ビニルアルコール共重合体を添加してさらに溶融混合する。 (もっと読む)


【課題】成形時の成形安定性、特には射出成形あるいは押出成形時の計量安定性に優れたメタキシリレンセバカミド系ポリアミド樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】キシリレンジアミンとセバシン酸との重縮合反応により得られるポリアミド樹脂(A)100質量部に対し、有機核剤(B)を0.1〜50質量部含有してなるポリアミド樹脂組成物を溶融混練得られるポリアミド樹脂組成物ペレットであって、該ペレットに結晶化処理を施すことにより、ポリアミド樹脂組成物ペレットの結晶化度を、結晶化処理前の結晶化度より5%以上高くすることを特徴とし、かつ、有機核剤(B)の融点がポリアミド樹脂(A)の融点より50℃を超えて高いポリアミド樹脂組成物ペレットの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】優れた気体遮断性、低温耐久性および耐疲労性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(I)酸無水物変性またはエポキシ変性ゴム(A)をエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂(B)と溶融混練することによって、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂(B)中に酸無水物変性またはエポキシ変性ゴム(A)が分散した第1の樹脂組成物を調製する工程と、(II)架橋可能なエラストマー(C)をポリアミド樹脂(D)と溶融混練しながら架橋させることによって、ポリアミド樹脂(D)中に架橋エラストマー粒子が分散した第2の樹脂組成物を調製する工程と、(III)第1の樹脂組成物と第2の樹脂組成物とを溶融混合する工程を含む、熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】増粘が抑制され、機械的強度に優れ、良好な形態を保持するポリマーアロイとその製造方法を提供することである。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂95〜5重量部と、第1のポリアミド樹脂5〜95重量部と、多価アルコールを用いて分解して生成された芳香族ポリエステル樹脂及び第2のポリアミド樹脂の少なくともいずれか1種類の樹脂からなる相溶化剤と、からなるポリマーアロイであって、前記熱可塑性ポリエステル樹脂と前記第1のポリアミド樹脂の合計100重量部に対して前記相溶化剤が0.3〜15重量部の範囲であるものである。 (もっと読む)


【課題】疲労耐久性および加工性に優れた熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】連続相と分散相を有し、連続相が(A)エポキシ変性ポリアミド樹脂を含み、分散相が(B)ハロゲン化イソオレフィン−パラアルキルスチレン共重合体ゴムを含む熱可塑性エラストマー組成物であって、当該熱可塑性エラストマー組成物は、(B)ハロゲン化イソオレフィン−パラアルキルスチレン共重合体ゴムと、(C)ポリアミド樹脂と、(D)ポリアミド樹脂(C)100質量部に対して0.05質量部以上3質量部未満の1分子当たり2個以上のエポキシ基を有する多官能エポキシ化合物とを、ポリアミド樹脂(C)の融点以上の温度で溶融混練することにより得られ、エポキシ変性ポリアミド樹脂(A)は前記溶融混練中にポリアミド樹脂(C)と多官能エポキシ化合物(D)との反応により生成したものであることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】粘操縦安定性に優れ、耐摩耗性および低燃費性を両立したタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】NRおよびBRから選択された少なくとも1種のジエン系ゴム成分100質量部(ただし、NRを65質量部以上含む)に対し、下記要件を満たすカーボンブラックを30〜70質量部およびパラ系アラミド繊維とステアリン酸とからなるマスターバッチを0.2〜4質量部配合してなるタイヤ用ゴム組成物と、該タイヤ用ゴム組成物をトレッド3に使用した空気入りタイヤ。前記カーボンブラック:IAが135mg/g〜200mg/g、DBP吸油量が105ml/100g〜150ml/100g、CTAB/IAが0.95〜1.05、N2SA/CTABが1.05以下、(Dst)4/(Dst)0が0.96以上。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多成分ペレットの成分を、著しく劣化されることなく同時に熱処理しおよび/または著しく劣化されることなく空気中または酸素の存在中で貯蔵することを可能にする。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの熱可塑性材料を同時に熱処理するための方法およびそのために必要な物品を開示する。この方法は、必然的に区画化または領域化されたペレット構造を利用し、各熱可塑性材料の大部分の量をペレットの個々の区画または領域に配置して、熱可塑性材料がペレット中に均一分散されていた場合よりも、熱処理時に反応する成分および/または酸素のような環境中の化合物と反応する成分が少なくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリイミド粒子は、最大粒径が大きく、電子材料のような微細な加工品に使用し、難燃性を付与することが困難であった。また金属水和物などの難燃剤を多量に併用することにより、樹脂の特性を低下させてしまうという課題があった。
【解決手段】 テトラカルボン酸二無水物とジイソシアネートとを反応させて得られるイミドであり、最大粒子径が1μm以上、100μm以下であることを特徴とするイミド難燃剤により上記課題を解決し得る。 (もっと読む)


【課題】 熱水処理後でもガスバリア性に優れる多層構造体を提供でき、しかも溶融混練時における粘度増加を抑制できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン−ビニルエステル共重合体のケン化物、及び(B)多価金属硫酸塩水和物の完全脱水物又は部分脱水物を含有する。(B)成分は、好ましくは2価金属硫酸塩水和物の完全脱水物又は部分脱水物である。
【効果】 樹脂組成物の製造時、多層構造体の製造時においても、粘度増加が抑制され、安定的に製造することができ、得られた成形品は、熱水処理後、特にレトルト処理後であっても、ガスバリア性の回復スピードが早く、しかも優れたガスバリア性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリイミド粒子は、最大粒径が大きく、電子材料のような微細な加工品に使用し、難燃性を付与することが困難であった。また金属水和物などの難燃剤を多量に併用することにより、樹脂の特性を低下させてしまうという課題があった。
【解決手段】 樹脂に、最大粒子径が1μm以上、100μm以下であるイミド樹脂を含有させ、イミド樹脂含有樹脂組成物とすることを特徴とする難燃性付与方法であって、得られた樹脂組成物の難燃性については、25μmの厚みのポリイミドフィルムの両面に、当該樹脂組成物からなる膜を、含有するイミド樹脂の最大粒子径に対応する厚みで積層することにより得られる積層体の燃焼性が、UL94VTM法に準拠した燃焼性試験によりVTM−0相当であることを特徴とする難燃性付与方法により、上記課題を解決し得る。 (もっと読む)


【課題】高破断伸度を有する新規のセルロース系繊維およびそれを調製する方法、およびセルロース系繊維を調製するための溶融紡糸工程において好適に用いられるマスターバッチを提供すること。
【解決手段】本発明に開示されているのは、セルロース系マスターバッチおよび/または高破断伸度を有する繊維を生成するための熱可塑性セルロース組成物である。一つの例において、前記熱可塑性セルロース組成物は、約77重量%〜約95重量%の範囲内のエステル化されたセルロース、約4.5重量%〜約15重量%の範囲内のポリエチレングリコール、約0.01重量%〜約3重量%の範囲内の二官能性反応物、約0.01重量%〜約0.15重量%の範囲内の開始剤、および約0.01重量%〜約5重量%の範囲内の分散剤を含む。 (もっと読む)


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