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Fターム[4F070AE15]の内容

Fターム[4F070AE15]に分類される特許

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【課題】優れた再分散性およびセメント用途での優位な安定性の双方を示すポリマー粉体を提供する。
【解決手段】水に再分散可能なポリマー粉体(RDP)が、少なくとも50℃のガラス転移温度(T)を有する熱硬化性エポキシ樹脂と、熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも2重量%のコロイド安定化剤の量の、前記エポキシ樹脂のTgより高い温度で前記エポキシ樹脂を分散させることができるコロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより製造される。このRDPは場合によっては硬化剤を含むことができ、かつ水と混合される場合にセメント材料によって、固化、硬化または架橋されうる。 (もっと読む)


【課題】コロイドナノ粒子含有溶液に粘弾性物質を添加しコロイドフォトニック結晶を製造することによってコロイド溶液の中で分散媒乾燥時に均一でない体積収縮が起きても粘弾性物質の弾性力によって均一な体積収縮が起きて表面に欠陷のない大面積の2次元または3次元のコロイドフォトニック結晶を粒子の大きさの制限なしに短時間で製造することができるコロイドナノ粒子を利用したコロイドフォトニック結晶及びコロイドフォトニック結晶基材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ナノ粒子及び前記ナノ粒子を一定の弾性をもって固着させる粘弾性物質を含むことを特徴とするコロイドフォトニック結晶を提供する。また、コロイドフォトニック結晶粒子の空隙にまた別の層のコロイド粒子、半導体粒子、金属粒子、または金属酸化物粒子を自己構成する工程を含むことを特徴とするコロイドフォトニック結晶基材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物に添加することで、高い耐衝撃性と断熱材料やタイルに対する高い接着強度を付与できるポリマー粉体を提供する。
【解決手段】高Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(A)および低Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(B)(ただし(A)と(B)の平均粒子サイズ比が1:1〜5:1であり、(A)と(B)の合計量に対する(A)の比率が20〜35重量%である。)および所望により脂肪酸塩とポリビニルアルコールを含む水性混合物を乾燥して得られる水に再分散可能なポリマー粉体。 (もっと読む)


【課題】優れた全体的な結合強度を達成しつつ、不適切な耐摩耗性、表面外観、セメント硬化の制御および発色不良を改良する乾燥混合配合物から製造されたセメント組成物を提供する。
【解決手段】再分散可能なポリマー粉体(RDP)との混合物中にポリグリコールを含む再分散可能なポリマー粉体組成物であって、この粉体は水不溶性膜形成性カルボキシル化スチレンブタジエンポリマーとコロイド安定化剤との共乾燥混合物を含み水浸漬後に、予想外に優れた全体結合強度および接着性をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 超疎水性粉体を固体界面活性剤して用いることによる、水滴がオイル中に分散された油中水型エマルジョン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水性溶液(X)の水滴が、シリカを主成分としてなる超疎水性粉体からなる殻に包まれ、これが水と非相溶の媒体(Y)中に分散してなることを特徴とする油中水型エマルジョン。超疎水性粉体は、有機無機複合ナノファイバー(I)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該ナノファイバー(I)が、直鎖状ポリエチレンイミン骨格(a)を有するポリマー(A)のフィラメントが、疎水性基が結合しているシリカ(B)で被覆されてなるもの、又はこれを焼成し有機成分を除去してなるシリカ(B)を主構成成分とするナノファイバー(II)の会合体を含有する超疎水性粉体であって、該シリカ(B)に疎水性基が結合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性を有し、かつ、透明性の高いポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)コロイド溶液を開発する。
【解決手段】 エチレンジオキシチオフェン(EDOT)を、高分子カルボン酸の存在下水性媒体中で、過硫酸塩を用いて化学酸化重合して得られた反応液を、アルカリ性にした後、水溶性アルコールを加えて沈殿物した生成物を濾取し、濾取した生成物を水性媒体に分散することによって得られた導電性ポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)コロイド水溶液およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒径が任意に制御でき、かつ粒度分布が狭く、工業的な実施が容易である、新規なポリアミド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミドとポリマーBと芳香族アルコールを含む有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリアミドを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリアミドの貧溶媒を接触させることにより、ポリアミドを析出させる。析出させたポリアミド微粒子は、固液分離−洗浄−乾燥を行うことで、ポリアミド微粒子として回収する。本手法によれば、粒子径分布の狭いポリアミド微粒子を簡便に合成することができ、また従来法に比べ粒径制御が非常に容易である。 (もっと読む)


【課題】
重合安定性に優れた平均粒子径0.01〜1μmの低吸湿性のアクリル系重合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】
エステル部の炭素数が3以上10以下である(メタ)アクリルエステル系モノマー50重量%以上を含む重合性モノマーを水性媒体中、水溶性高分子、及び重合開始剤の存在下で乳化重合させて重合体粒子を得る工程を含み、
前記重合性モノマー100重量部に対して前記水溶性高分子が0.01〜0.2重量部使用される。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷の品位の向上については、材料表面にシリカやアルミナなどの無機粒子を含む層を1層から複数層形成させる技術、高吸水性樹脂を利用する技術、多孔質粒子を利用する技術などが知られているが、無機粒子は比重が高く紙が重くなる、高吸水性樹脂は膨潤する、多孔質粒子は染料まで取り込み印刷濃度が高くならないなどの課題がある。本発明は、これらの課題を克服することのできる複合粒子および該粒子を担持したインクジェット印刷用材料を提供することを目的とする。
【解決手段】架橋構造および1〜10mmol/gの塩型カルボキシル基を有する有機高分子粒子にカチオン性有機化合物をイオン結合させてなる複合粒子および該粒子を表面に担持させたインクジェット印刷用材料。 (もっと読む)


【課題】アンモニアやアミンを用いて、不飽和カルボン酸成分の含有量が少なく、かつ溶融時の流動性が低い(メルトフローレート値が低い)エチレン・不飽和カルボン酸共重合体の樹脂水性分散体を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を1〜15質量%含有するとともに、190℃、21.2N荷重におけるメルトフローレートが0.5〜200g/10分であるエチレン・不飽和カルボン酸共重合体と、20℃の水に対する溶解性が50g/L以上でありかつ30〜250℃の沸点を有する有機溶媒と、アンモニアおよび/または有機アミン化合物と、水とを原料として用い、これらの原料を80〜280℃の温度で加熱しながら撹拌する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含まず、コーティング時、水が蒸発あるいは揮散直後に液状を有する硬化性ポリオルガノシロキサン樹脂組成物の水性乳濁液で、貯蔵安定性に優れるものを提供する。
【解決手段】RSiO3/2 単位(ここでRは互いに同一又は異種の置換または非置換の1価炭化水素基を示す)およびR2SiO2/2 単位(ここでRは、前記と同様の基を示す)からなり(その比率はR2SiO2/2 単位/RSiO3/2 単位で示されるモル比が0〜1.5)、末端が(R1O)aR(3-a)SiO1/2単位(ここで、Rは前記と同様の基、R1は、互いに同一または異種の置換または非置換の1価炭化水素基、aは2または3の整数を示す。)で封止され、25℃における粘度が100〜100,000mPasであり、IR(赤外分光法)分析で測定されるシラノール基の吸収ピーク量がCHの吸収ピーク量の1/10に以下に制御されたアルコキシ末端ポリオルガノシロキサンを含有するシリコーン樹脂を、乳化剤および水を用いて乳化する。 (もっと読む)


本発明は、コアとシェルとに対して共通のバインダーポリマーを含むコア・シェルポリマー粒子であって、コアは多孔質でありシェルは無孔質である。当該粒子の多孔率は10〜70パーセントである。
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【課題】良好な流動性、作業性を示し、旧モルタル面や樹脂塗面等に対する密着性に優れ、そして物性ばらつきの少ない、加えて接着強度が向上するセメントモルタル混和剤を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂[I]により合成樹脂が分散安定化された水性合成樹脂エマルジョンを乾燥してなる水性合成樹脂エマルジョン粉末(A)に、分子量3,000〜2,000,000の水溶性カチオンポリマー(B)を配合してなるセメントモルタル混和剤。 (もっと読む)


本発明の主題は、ビニルエステル、エチレン及び場合により更なるコモノマーを基礎とするポリマーをその水性ポリマー分散液の形で又は水中に再分散可能なポリマー粉末において、ラジカルにより開始した連続的なエマルション重合及び場合によりこれにより得られたポリマー分散液の乾燥を用いて製造する方法において、エマルション重合を、
少なくとも1の前接続された熱交換器、及び
少なくとも2の相前後して接続した撹拌槽圧力反応器を含むカスケード中で、熱交換器から去る場合の変換率が全重合変換率の少なくとも10%であるように実施することを特徴とする、製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 多量の分散剤を用いることなく、水性媒体中に分散する樹脂粒子の小粒子化を図ることができて貯蔵安定性を飛躍的に向上させることができるノボラック型フェノール樹脂水性分散体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 カゼインを界面活性剤として、ヒドロキシアルキルセルロースを保護コロイドとして用い、炭素原子数3〜30の酸基含有脂肪族炭化水素基を芳香核上の置換基として有するノボラック型フェノール樹脂を、水性媒体中に分散させてなるノボラック型フェノール樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】 水に再乳化させたときの物性が、粉末にする前の状態のエマルジョンとほぼ同等であり、かつ、再乳化させて得られたエマルジョンにより形成される皮膜の耐水性を改善することができる、再乳化可能な樹脂粉末を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂で分散安定化された水性合成樹脂エマルジョンから得られる再乳化性樹脂粉末であって、該水性合成樹脂を構成する共重合性モノマーとして、20℃の水に対する溶解度が0.1%以下である疎水性モノマーを共重合性モノマー全体に対して30重量%以上含有する再乳化性樹脂粉末。 (もっと読む)


【課題】外装用建築仕上げ塗り材・粉末塗料用として、耐乾燥初期降雨性(耐水性など)、塗膜硬度の乾燥初期発現性の物性を有し、加えて塗膜の耐洗浄性や耐久性を形成し、かつ、特に塗膜表面乾燥の速い夏場においても皮張りを防止し、塗工後のコテ等による塗面への模様付けを可能にするコテ作業性の良い水性エマルジョンを得るための再乳化性樹脂粉末を提供することを目的とする。
【解決手段】疎水性モノマーを全モノマー成分に対して30重量%以上含有するエチレン性不飽和モノマー成分を重合して得られる水性合成樹脂が、ポリビニルアルコール系樹脂で分散安定化された水性合成樹脂エマルジョンからなる再乳化性樹脂粉末、シリカおよび架橋剤を含むことを特徴とする再乳化性樹脂粉末組成物である。 (もっと読む)


1種以上のエチレン性不飽和モノマーを、場合により非イオン性保護コロイド及び/又は非イオン性乳化剤の存在で水性媒体中でラジカル重合させ、かつ引き続き乾燥させる、カチオン性に安定化されかつ水中に再分散可能なポリマー粉末組成物の製造法において、ここで得られる水性ポリマー分散液を乾燥助剤としてのカチオン性保護コロイドの存在で乾燥させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 再分散性に優れ、再分散した場合にも造膜性に優れると共に得られる皮膜の耐水性が高い再分散性合成樹脂エマルジョン粉末を得ること。かかるエマルジョン粉末を水硬性物質用混和材として用いると、水硬性物質への分散性に優れ、さらに高い強度と高い耐水性を有する水硬性物質を得ることができる。
【解決手段】分子内にエチレン単位を1〜12モル%含有するビニルアルコール系重合体を分散剤とし、エチレン性不飽和単量体及びジエン系単量体から選ばれる少なくとも一種の不飽和単量体単位を有する重合体を分散質とするエマルジョン(A)に、1,2−グリコール結合を1.9モル%以上含有するビニルアルコール系重合体(B)を配合した組成物を乾燥して得られる再分散性合成樹脂エマルジョン粉末と、該粉末からなる水硬性物質用混和材によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明の対象は、炭素原子1〜15個を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、炭素原子1〜15個を有するアルコールのメタクリル酸エステル及びアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエン及びビニルハロゲン化物を含む群からの1つ又はそれ以上のモノマーの水性媒体中でのラジカルにより開始される重合、引き続きその際に得られたポリマー分散液の乾燥によって得ることができる水中に再分散可能なポリマー粉末組成物であって、重合前もしくは重合中に又はポリマー分散液の乾燥前に、一般式(RO)3-n1nSiR2X (1)で示される1つ又はそれ以上のシランが添加されることによって特徴付けられている、並びにタイル接着剤としてのそれらの使用である。 (もっと読む)


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