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Fターム[4F070AE24]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(機能) (6,129) | 酸化剤、還元剤 (24)

Fターム[4F070AE24]に分類される特許

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【課題】残存している残触媒を触媒失活剤添加または溶剤洗浄により除去したポリL乳酸及びポリD乳酸を混練することより、特定の熱特性、ガスバリア性を有するポリ乳酸系組成物を提供し、さらに、表面平滑性、透明性、耐熱性、靭性に優れたポリ乳酸系延伸フィルム及びその他成形品を成すPLLAとPDLAとのポリ乳酸系組成物を提供すること。
【解決手段】本発明によるポリ乳酸系組成物は、ポリL乳酸およびポリD乳酸を混練することにより得られるポリ乳酸系組成物であって、ポリL乳酸およびポリD乳酸の少なくとも1つに残触媒が残存する場合において、残存する残触媒が少なくとも混練後に失活状態となるように触媒失活処理が行われ、かつ、DSC測定において250℃で10分経過した後の降温(cooling)時(10℃/分)のピークの少なくとも1つが40mJ/mg以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セグメント化ブロック共重合ポリマーを用いたプロトン伝導性の高い高分子固体電解質膜の提供。
【解決手段】 少なくとも親水性ポリマーセグメントと疎水性ポリマーセグメントとを共有結合させた構造を有するブロック共重合ポリマーと、溶媒A(ブロック共重合ポリマーの疎水性セグメントを構成するオリゴマーと溶媒Aをそれぞれ1:24の比で混合した際、オリゴマーが全て溶解せずに残渣が残るもの)を含み、ブロック共重合ポリマーと、溶媒Aとの質量比が下式(式1)を満たすことを特徴とするブロック共重合ポリマー溶液組成物及びそのブロック共重合ポリマー溶液組成物を用いた高分子固体電解質膜の製造方法及びその製造方法を用いて製造された高分子固体電解質膜。
1.0≦ 溶媒A/ブロック共重合ポリマー ≦99・・・(式1) (もっと読む)


【課題】電気・電子部品及びこれらを搭載した回路基板を含むモジュール内に充填可能で、かつ硬化後、優れた応力緩和特性と熱伝導性を発揮することができる熱伝導性シリコーンゲル組成物の製造方法、及び該方法により得られる熱伝導性シリコーンゲル組成物、並びに該組成物より得られる熱伝導性シリコーンゲルを提供する。
【解決手段】シリコーンゲル組成物を調製する際に、熱伝導性充填剤と、アルケニル基含有オルガノポリシロキサンと、オルガノハイドロジェンポリシロキサンとを同時に熱処理した後、オルガノハイドロジェンポリシロキサンと硬化触媒を添加する。 (もっと読む)


【課題】高い電導度と高い火花電圧を有し、長期安定性に優れた電解コンデンサ用電解液とそれを用いた電解コンデンサを提供する。
【解決手段】導電性重合体であるポリアニリンとその分散液を製造するにあたり、触媒としてルテニウム又はルテニウム化合物、酸化剤として過酸化水素を用いることにより、製造時の不純物イオンを低減させることが可能であり、電導度と分散性に優れ、かつ、高収率である導電性重合体とその分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性バルビツール酸誘導体は、その分子構造上有機溶媒へも溶解性が生じる。そのために液液分散系でマイクロカプセル合成をおこなった場合、カプセル化効率が著しく低いのが難点であった。カプセル化効率が100%に近いので、合成に多大な費用を要するバルビツール酸誘導体を有効に使用することが可能となり、総合的に考えた場合、環境への負荷が大幅に低減できるものと考えられる。

【解決手段】バルビツール酸誘導体と樹脂成分とを複合微粒子化する際にレシチンを共存させることでカプセル化効率がほぼ100%の複合微粒子が得られることを発見し、本発明を完成した。 (もっと読む)


ハイドロゲル形成物質とフラボノイドとのコンジュゲートを含むハイドロゲルを生成するための方法が提供され、これには、細胞を接着させることができ、かつハイドロゲル形成物質とフラボノイドの酵素的にクロスリンクされたコンジュゲートを含むハイドロゲルを生成するための方法が含まれる。同様に、過酸化物もしくはペルオキシダーゼを外から加えることなく、または過酸化物を外から加えることなく、ハイドロゲル形成物質とフラボノイドとのコンジュゲートを含むハイドロゲルを生成するための方法が提供される。そのような方法によって生成されたハイドロゲルおよびハイドロゲルを用いる方法も同様に、本明細書に記載する。

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エチレン性不飽和の酸基含有モノマーをベースとする、防臭性吸水ポリマー粒子の製造方法であって、前記ポリマー粒子はキレート形成剤及びタンニンで被覆される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安価に製造でき、ゴム組成物の低ロス性、耐摩耗性、耐破壊性を大幅に向上させることが可能な変性ジエン系ゴムウェットマスターバッチ及びその製造方法、該マスターバッチを用いたゴム組成物、従来より安価に製造できる変性ジエン系ゴムを用いた、低ロス性、耐摩耗性及び耐破壊性に優れたゴム組成物並びにタイヤを提供することにある。
【解決手段】極性基含有ヒドラジド化合物をジエン系ゴム分子に付加させてなる変性ジエン系ゴムラテックスと、充填剤を分散させてなるスラリー溶液とを混合してなる変性ジエン系ゴムウェットマスターバッチ及びその製造方法と、該変性ジエン系ゴムウェットマスターバッチを用いたゴム組成物、極性基含有ヒドラジド化合物をジエン系ゴム分子に付加させてなる変性ジエン系ゴムとゴムウェットマスターバッチとを混合して得られるゴム組成物、並びにこれらのゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


ポリマー母材に混合された、よく分散された酸素捕捉性微粒子。酸素捕捉性組成物は、平均粒子サイズ1〜25μm内の鉄粉から成り、この鉄粉は少なくとも1つ以上の活性化および酸性化粉末化合物により予め被覆されている。これら粉末化合物は、通常、塩化ナトリウムや重硫酸ナトリウム等の、アルカリ金属およびアルカリ土類金属の固体の有機塩および無機塩である。予め被覆された鉄微粒子は、二軸スクリュー押出等の通常の溶融加工法を用いて、ポリマー樹脂中に分散される。溶融前に、酸素捕捉性コンパウンドが、固体のポリマーペレットと混合される。好ましくは、ポリマー樹脂ペレットと被覆鉄粉が、乾燥状態の界面活性剤で処理され、鉄/塩粉末が樹脂ペレットに分散するのを助ける。溶融押出されたコンパウンドはペレット化され、早発活性化を防ぐために乾燥状態で保存される。
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エチレン性不飽和の、酸基を有するモノマーを基礎とする、匂いを抑制する吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、その際前記酸基は35〜75mol%が中和されており、かつ前記ポリマー粒子はキレート形成剤でコーティングされている製造方法。 (もっと読む)


バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して有用な生成物、例えば燃料を生成する。例えば、供給原材料、例えばセルロース材料および/またはリグノセルロース材料および/またはデンプン質材料を使用してエタノールおよび/またはブタノールを例えば発酵により生成することができるシステムが記載される。

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本開示においては、少なくとも一つの入口と少なくとも一つの出口とを有するせん断装置及び少なくとも一つの入口と少なくとも一つの出口とを有する混合容器を備え、せん断装置の入口が混合容器の出口に流体連通しているシステムが記載されている。ある実施形態においては、せん断装置及び混合容器は流体連通のためのループを形成している。また、酸化剤を基質と混合することによって基質−酸化剤混合物を形成すること、及び基質−酸化剤混合物にせん断を加えることで生成物を形成することを有する高せん断酸化の方法が本明細書において開示されている。生成物は、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、テレフタル酸、フェノール、アクリロニトリル、無水マレイン酸、無水フタル酸、硝酸、カプロラクタム、酸化ポリエチレン、酸化ポリプロピレン、酸化ポリエチレンコポリマー、及び酸化ポリプロピレンコポリマーを含む。好適な酸化剤は、空気、酸素、オゾン、過酸化物、有機過酸化物、ハロゲン、酸素含有ガス、及びハロゲン含有ガスを含む。
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【課題】流動性が高く、かつ透明度の高いセルロースナノファイバーを提供する。
【解決手段】(1)N−オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物又はこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用いて粉末セルロースを酸化し、次いで超高圧ホモジナイザーを用いて100MPa以上の圧力で湿式微粒化処理してナノファイバー化させることにより、濃度2%(w/v)の水分散液のB型粘度(60rpm、20℃)が500〜3000mPa・s、好ましくは500〜2000mPa・sであり、濃度0.1%(w/v)の水分散液の660nm光の透過率が90%以上であるセルロースナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】各種の機能を付与するために用いられる添加剤の偏析がなく、マトリックス樹脂中に該添加剤が均質に分散してなる品質に優れたポリオレフィン系フィルムを与えることができるポリオレフィン系マスターバッチペレット、このマスターバッチペレットを用いて得られたポリオレフィン系樹脂組成物、及び該樹脂組成物を製膜してなるポリオレフィン系フィルムを提供する。
【解決手段】(A)ポリオレフィン系樹脂と、(B)ポリオレフィン系樹脂用添加剤とを含むマスターバッチペレットであって、上記ペレット中の(B)成分含有量が4〜80質量%であり、かつ該ペレットの粒度が0.5g/50粒以下であるポリオレフィン系マスターバッチペレットと、このマスターバッチペレットと、希釈用ポリオレフィン系樹脂ペレットとを溶融混練して得られたポリオレフィン系樹脂組成物、および該樹脂組成物を製膜してなるポリオレフィン系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】所望のEW値および分子量を示す高分子電解質を製造する。
【解決手段】高分子電解質の製造方法は、所望の分子量よりも大きい分子量を示す原料高分子電解質を用意する第1の工程(ステップS100)を備える。また、原料高分子電解質に対して電離性放射線を照射して(ステップS120)、原料高分子電解質を低分子量化する第2の工程を備える。ここで、第2の工程で照射する電離性放射線の線量は、原料高分子電解質における電離性放射線照射によるEW値の変化量が許容できる範囲として予め定めた範囲内となる線量であって、原料高分子電解質を、所望の分子量を示す高分子電解質に低分子量化する線量である。 (もっと読む)


【解決課題】色安定性を向上させる。
【解決手段】吸水性ポリマー構造体の製造方法であって、
i)(α1)重合性モノエチレン性不飽和酸性基含有モノマー又はその塩と、(α2)必要に応じて前記モノマー(α1)と重合可能なモノエチレン性不飽和モノマーと、(α3)必要に応じて架橋剤と、を含むモノマー水溶液を用意する工程と、ii)前記モノマー水溶液のフリーラジカル重合によってポリマーゲルを得る工程と、iii)必要に応じて前記ポリマーゲルを粉砕する工程と、iv)必要に応じて粉砕された前記ポリマーゲルを乾燥して吸水性ポリマー構造体を得る工程と、v)必要に応じて前記吸水性ポリマー構造体を粉砕及び篩い分けする工程と、vi)必要に応じて粉砕及び篩い分けされた前記吸水性ポリマー構造体を表面後架橋する工程と、を含み、スルホナート、スルホナート塩又はスルホナートとスルホナート塩の混合物を含む還元剤を、I)前記工程ii)の実施前又は実施中に前記モノマー水溶液に添加するか、II)前記工程ii)の実施後に前記ポリマーゲルに添加するか、III)前記工程iii)の実施後に必要に応じて粉砕された前記ポリマーゲルに添加するか、IV)前記工程iv)の実施後に前記吸水性ポリマー構造体に添加するか、V)前記工程v)の実施後に前記吸水性ポリマー構造体に添加するか、VI)前記工程vi)の実施後に前記吸水性ポリマー構造体に添加することを特徴とする方法に関する。また、本発明は、本発明の方法によって得られる吸水性ポリマー構造体、吸水性ポリマー構造体、複合体、複合体の製造方法、本発明の方法によって得られる複合体、発泡体、成形品、繊維、シート、フィルム、ケーブル、シール材、吸液性衛生用品、植物・菌類生育調節剤用担体、包装材料、土壌添加剤又は建設材料等の化学製品及び吸水性ポリマー構造体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐炎ポリマー含有分散体を経由した炭素繊維等の耐熱構造体を安定して製造する方法を提供する。すなわち、賦形部位に供給される耐炎ポリマー含有分散体の製造時間における物性が均質である耐炎ポリマー含有分散体の連続的製造方法を提供する。
【解決手段】耐炎前駆体ポリマー含有分散体中の耐炎前駆体ポリマーに酸化剤または酸化剤と還元剤を連続的に反応させ耐炎化処理を施すことを特徴とする耐炎ポリマー含有分散体の製造方法であり、耐炎化処理は静止型混合機を用いて連続的に行うことができる。 (もっと読む)


低界面張力を有する1つまたは複数の物質を含む乳濁液およびマイクロカプセルを開示する。乳濁液およびマイクロカプセルの生成方法ならびにそれらを使用する方法も開示する。一部の実施形態では、微生物油が使用される。一部の実施形態では、海洋性油が使用される。一部の実施形態では、乳濁液は、6.0を超えるpHを有する。一部の実施形態では、乳濁液は、5.0未満のpHを有する。さらに別の態様では、第一のマイクロカプセルの凝集体および該第一のマイクロカプセル内に被包される添加物質を含むマイクロカプセルに関する。第一のマイクロカプセルの凝集体は、1つまたは複数の外殻によって被包される。 (もっと読む)


【課題】塗料、接着、ポリマーアロイの分野で高く望まれている、耐熱性の高い、粒径50μm以下である新規なポリマー微粒子およびその分散液を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(Rは、水素、ハロゲン、原子価の許容される範囲で任意の官能基により置換された脂肪族置換基、方芳香族置換基で置換された脂肪族置換基のいずれかを表す。)で示される構造単位を50質量%以上有し、かつ平均粒径が50μm以下のポリアリーレンサルフォン微粒子および平均粒径が50μm以下のポリアリーレンサルファイド微粒子を酸化剤の存在下で酸化させることにより、酸化させることを特徴とする上記ポリアリーレンサルフォン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


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