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Fターム[4F070AE28]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 配合剤又は処理剤(機能) (6,129) | 溶剤、溶媒、分散媒 (496)

Fターム[4F070AE28]に分類される特許

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【課題】シリコーン樹脂のコーティング組成物において固形体を濃縮する改良された方法を提供する。
【解決手段】(a)樹脂固形体の初期濃度を有するシリコーン樹脂溶液を水抽出液により抽出して、水層である上層とシリコーン樹脂固形体を含む下層を提供し、前記下層の固形体の濃度が抽出する前のシリコーン樹脂溶液の初期濃度より高いこと、及び(b)上記上層から上記下層を分離し、抽出する前の上記シリコーン樹脂の初期溶液は以下の比であり、前記水抽出液は水及び随意に少なくとも一種の水溶性溶剤を含み、上記水抽出液は0〜20重量パーセントの水溶性溶剤を含む、シリコーン樹脂のコーティング組成物における固形体の濃度を増加する方法。三重に結合した三官能性シランT3:二重に結合した三官能性シランT2=0.52から1.70
【効果】所定された基材に適用する場合、最終塗膜の厚さを増加するのに必要な高い固形体レベルを含む。 (もっと読む)


【課題】低温定着性および耐熱保管性を両立させ得るトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、酸性基を有するポリエステル樹脂を溶解可能なアルコール以外の有機溶媒(A)、および、混合溶媒全量に対して水(C)を0<C≦30質量%で含む混合溶媒、でポリエステル樹脂を溶解する溶解工程、前記溶解工程で得られるポリエステル樹脂溶解液に、中和剤を投入する中和工程、前記中和工程で得られる中和後のポリエステル樹脂溶解液に、水系媒体を滴下し、転相乳化する転相乳化工程並びに前記転相乳化工程で得られた乳化液の有機溶媒を除去する脱溶工程を含む、ポリエステル樹脂の分散液を得る工程と、前記分散液を用いる凝集工程と、を含むトナーの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂を含む複合材料又は合成樹脂が付着した固体基材から、合成樹脂を溶解・剥離するための溶剤組成物を提供する。
【解決手段】溶剤組成物が、(a)N−メチル−2−ピロリドン、γ−ビチロラクトン、エチレングリコール、及びジエチレングリコールからなる群より選択される1種以上の有機溶媒70質量%〜99.5質量%、及び(b)N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−N−シクロヘキシルアミン、ジアザビシクロウンデセン、及びジアザビシクロノネンからなる群より選択される1種以上の塩基性有機化合物0.5質量%〜30質量%からなる。 (もっと読む)


【課題】高弾性で高い耐熱性を有するゲル状体及びその製造方法を提供すること
【解決手段】本発明のゲル状体は、セルロースナノファイバーと液状の有機媒体とを含み、該有機媒体が水よりも20℃における蒸気圧が小さく、含水率が50質量%以下である。前記有機媒体としては親水性有機媒体を用いることができる。また、本発明のゲル状体の製造方法は、セルロースナノファイバーと有機媒体とを分散媒中で混合してゲル前駆体を得、該ゲル前駆体から該分散媒を除去する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の硬さを有するゲルを製造すること。
【解決手段】0.3〜10重量%のアルギン酸ナトリウムと、4〜60重量%のグリセリンと、を含むゲル形成性溶液を、1.0重量%以上の塩化カルシウムを含む塩化カルシウム水溶液及び1.0重量%以上の酢酸カルシウムを含む酢酸カルシウム水溶液のいずれか一方に噴射してゲルを形成させる液体噴射装置を備えるゲル製造装置。 (もっと読む)


【課題】 フマル酸ジエステル系樹脂の溶剤溶解時に未溶解物が検出されない均一な溶解方法によるドープ液の製造方法、光学薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 フマル酸ジイソプロピル残基単位及び炭素数1または2のアルキル基を有するフマル酸ジエステル残基単位を含む平均粒子径50〜300μmのフマル酸ジエステル系樹脂を、式1により示される攪拌流量Qが0.15〜3.5L/sec.の範囲で、攪拌流量Qと溶液体積Vの比(Q/V)にて示される値が1〜25sec.−1の範囲において攪拌開始から3分以内の時間内にて溶剤中に投入し、0.5〜4時間攪拌するドープ液の製造方法。
Q=Nq×n×d×10 (式1)
(式中、Qは攪拌流量を示し、Nqは攪拌流量係数を示し、nは回転数[rps]を示し、dは攪拌翼径[m]を示す。) (もっと読む)


【課題】ゲルの強度向上、ゲル製造のための重合工程の低減、長期使用における劣化や黄変の抑制、金属への腐食性の低減、および/または、処理時の環境および生態への負荷低減を実現できるゲルを提供する。
【解決手段】溶剤(s)にセルロース原料(a)を溶解させたセルロース溶液を、セルロースに対する貧溶媒中に浸漬させて得られる第一の架橋された網目構造(A)と、該第一の架橋された網目構造(A)に、重合性不飽和結合を有する単量体(b)を導入し、該単量体(b)を重合させて得られる分子鎖(B)とを有することを特徴とするゲル。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、補強効果に優れたセルロースナノファイバーと、前記セルロースナノファイバーを効率よく製造する方法、前記セルロースナノファイバーを含有する複合樹脂組成物、前記複合樹脂組成物を成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースナノファイバーは、平均重合度が600以上30000以下であり、アスペクト比が20〜10000であり、平均直径が1〜800nmであり、X線回折パターンにおいて、Iβ型の結晶ピークを有し、水酸基が修飾基により化学修飾されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な強度及び伸縮性を有するシリコーンゴム及びその成形品、並びに前記シリコーンゴムの製造方法の提供。
【解決手段】一分子中に複数個の重合性不飽和結合を有する(A)オルガノポリシロキサン100質量部に対して、10質量部以上の(B)シリカ、及び(C)架橋剤を含有する組成物を架橋して得られた原料シリコーンゴムを、鎖状炭化水素系溶媒で膨潤させた後、乾燥させる工程を有するシリコーンゴムの製造方法;かかる製造方法で得られたシリコーンゴム;かかる製造方法において、前記原料シリコーンゴムを、鎖状炭化水素系溶媒で膨潤させる前に成形して得られた成形品。 (もっと読む)


【課題】水酸基の修飾度が高く、かつ、結晶化度が高く、補強効果に優れたセルロースナノファイバーと、前記セルロースナノファイバーを効率よく製造する方法、前記セルロースナノファイバーを含有する複合樹脂組成物、前記複合樹脂組成物を成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースナノファイバーは、平均重合度が600以上30000以下であり、アスペクト比が20〜10000であり、平均直径が1〜800nmであり、X線回折パターンにおいて、Iβ型の結晶ピークを有し、水酸基がエステル修飾されており、全体の水酸基に対する修飾度が1.0以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の自律振動ゲルとは異なる駆動原理によって自律振動可能な新規なゲルを提供し、かつ、該ゲルを用いた新規なアクチュエータとその使用方法を提供すること。
【解決手段】上限臨界共溶温度を持った樹脂と溶媒とを有してなるゲル母材2の中に、意図する光Lの照射によってまたは意図する誘導加熱によって温度上昇するように選択された被加熱物質の粒子3を分散させて自律振動ゲル1とする。この自律振動ゲル1と、膨潤に必要な外部溶媒4とを容器5に収容して光駆動型アクチュエータを構成すれば、外部溶媒を一定温度下に維持しながら容器外から該自律振動ゲルに光照射または誘導加熱を行うことで該自律振動ゲルが自律振動を開始する。 (もっと読む)


【課題】
50nm以下の粒子径となるミセル構造が、マトリックス中に一様に分散する新規なアロイ構造を有する熱可塑性樹脂組成物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】
下記(I)または(II)の熱可塑性樹脂組成物を製造する際、二軸押出機により溶融混練し、伸張流動しつつ溶融混練するゾーン(伸張流動ゾーン)の前後での流入効果圧力降下が10〜1000kg/cmであることを特徴とし、かつ原料樹脂を超臨界流体の存在下で溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法
(I)熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する熱可塑性樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物
(II)熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)とは異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】沈降が抑制された表示用白色粒子を提供すること。
【解決手段】ビニル基を一つ有するビフェニル化合物及びビニル基を二つ有するビフェニル化合物から選択される少なくも一種を重合成分として含む重合体を構成要素とする表示用白色粒子。表示用白色粒子は、例えば、表示媒体12の反射粒子群36の粒子として適用される。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用いて製造されたセルロース溶液であって、セルロース繊維を製造する際の生産性に優れたセルロース溶液、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】パルプをイオン液体に溶解させてなるセルロース溶液である。動粘度が40〜110Pa・sの範囲である。パルプをイオン液体に溶解させてセルロース溶液を製造する方法である。パルプを前イオン液体に溶解させるにあたり、パルプとイオン液体との混合物を、混合物に付与される攪拌公回転数が40〜100rpmの範囲となるよう攪拌する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の作製に用いる樹脂組成物ワニスに直接添加しても、モリブデン酸亜鉛化合物が短時間で沈降したり凝集したりすることを抑制することができるモリブデン酸亜鉛微粒子含有スラリー組成物を提供する。
【解決手段】表面処理されたZn2MoO4(OH)2粒子を有機溶媒に分散してなるモリブデン酸亜鉛粒子含有スラリー組成物であり、Zn2MoO4(OH)2粒子の平均粒径は2μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】二軸押出機を用いてポリアミド樹脂水性分散液を製造する方法において、粘度の経時変化が少ない等、安定性に優れ、且つ、機械的特性に優れた成形品を製造することが可能なポリアミド樹脂水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂、塩基性物質及び水性分散媒を二軸押出機に投入してポリアミド樹脂水性分散液を形成した後、二軸押出機から排出されたポリアミド樹脂水性分散液を流動状態で50℃以下まで冷却することを特徴とする、ポリアミド樹脂水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 小さい線膨張係数を有する成形品を得ることができる熱可塑性複合材料およびそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】 少なくともヘキサデシル基を有する官能基で表面修飾された無機微粒子とポリメタクリル酸メチルを含み、前記無機微粒子の含有量が30vol%以上80vol%以下である熱可塑性複合材料。前記熱可塑性複合材料を成形してなる成形品であり、前記成形品の20℃から60℃の範囲の線膨張係数が20×10−6/℃以下(但し、負の線膨張係数を含む。)である成形品。 (もっと読む)


【課題】 小さい線膨張係数を有する成形品を得ることができる熱可塑性複合材料およびそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】 親水性表面を有する平均一次粒子径が1nm以上15nm以下の無機微粒子とポリメタクリル酸メチルを含み、前記無機微粒子の含有量が35vol%以上80vol%以下である熱可塑性複合材料。前記熱可塑性複合材料を成形してなる成形品であり、前記成形品の20℃から60℃の範囲の線膨張係数が20×10−6/℃以下(但し、負の線膨張係数を含む。)である成形品。 (もっと読む)


【課題】使用後の回収イオン液体の再使用に際し、低エネルギー化を図りつつパルプの溶解性を向上することで、イオン液体の回収効率を高めて生産効率を向上することができるセルロース溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】パルプをイオン液体に溶解させてセルロース溶液を製造する方法である。イオン液体として、含水率が20〜50質量%であるものを用いるとともに、パルプのイオン液体への溶解を、溶解時の温度における、パルプとイオン液体との混合物中の水の蒸気圧未満の圧力下で、かつ、70℃以上の加温下で行う。 (もっと読む)


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