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【課題】混練用機器の金属摩耗粉の混入の少ない半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法、該製造方法により得られた半導体封止用エポキシ樹脂成形材料及びそのエポキシ樹脂組成物を用いた電子部品装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び無機充填剤を含む原材料を均一に混合する混合工程と、混合工程で得られた混合物1に、振動を与えて搬送する振動フィーダー2と、近赤外線を照射して加熱する近赤外線ヒータ3とを有する振動加熱工程と、振動加熱工程を経た混合物を混練して混練物とする混練工程と、混練工程で得られた混練物を圧延ロールでシート状に圧延する圧延工程と、圧延工程で圧延された混練物を冷却コンベアにて搬送しながら、気体中で冷却する冷却工程と、冷却工程で冷却された圧延混練物を粉砕機にて粉砕する粉砕工程と、粉砕工程で得られた粉砕品を圧縮成形する成形工程とを有する半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐衝撃性等の機械的物性、寸法安定性に優れ、カーボンブラック等の導電剤の脱離の少ない、導電性ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】PPE、PS及び導電剤を溶融混練した後、押出し成形してPPE系樹脂組成物を製造するにあたり、特定の銅元素含有量のPPEを用い、特定の見かけ密度のPS粒子を用い、L/Dが10〜80、混練ゾーンを少なくとも2箇所以上有し、混練ゾーンの合計のL/Dが3〜18の二軸押出機に供給し、溶融混練した後、導電剤を二軸押出機の上流側の混練ゾーンよりも下流側にサイドフィーダーから供給し、分子量500,000以上のPPE系樹脂の超高分子量体を、樹脂組成物中に0.015〜0.6質量%生成させたPPE系樹脂組成物を得ることを特徴とするPPE系樹脂組成物の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】
【発明が解決しようとする課題】
精製ポリカプロアミドの製造方法において、工程の簡素化及び低エネルギー消費とすることが可能となり、さらには、回収した高純度の未反応原料をすぐに再利用可能な状態で回収する精製ポリカプロアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】
1段以上の減圧ベントを有した二軸押出機にポリカプロアミド原料を投入し、前記減圧ベント部分の真空圧を20kPa以下として、下記式(1)を満足する条件で溶融押出することを特徴とする精製ポリカプロアミドの製造方法。
(式1) 50 ≦ Q/Ns/S ≦ 200
Q:吐出(kg/h)
Ns:スクリュー回転数(rpm)
S:スクリュー断面積(m(もっと読む)



【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物の柔軟性を損なうことなく難燃性を向上させる。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と多官能イソシアネートとの反応により得られ、架橋密度が、1.5以上6以下である(A)ポリ乳酸系樹脂架橋体と、体積平均粒径1μm以上100μm以下の粉末状である(B)難燃系添加剤と、を含むポリ乳酸系樹脂組成物及びこの樹脂組成物を用い射出成形により得られたポリ乳酸系樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリエステルを水系分散液にした際の粒径を小さくすること、並びに表面処理時に融着量が少なく、帯電度の環境安定性が高く、加重保存安定性に優れた電子写真用トナーを得ること。
【解決手段】下記工程1〜工程4を有する、トナー用結着樹脂の製造方法。
工程1:少なくとも、炭素数2〜10の脂肪族ジオールを含むアルコール成分と、炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸化合物を含むカルボン酸成分とを縮重合反応に付した後、40℃以下になるまで冷却後、40℃を超える温度であって、「吸熱の最大ピーク温度(℃)−40℃」〜「吸熱の最大ピーク温度(℃)−5℃」で加熱処理し、結晶性ポリエステルを得る工程。
工程2:工程1で得られた結晶性ポリエステルを含む水系分散液を得る工程。
工程3:工程2で得られた結晶性ポリエステルを含む水系分散液を、非晶質樹脂を含む水系分散液と混合し、次いで凝集工程に付すことにより凝集粒子の水系分散液を得る工程。
工程4:工程3で得られた凝集粒子の水系分散液を合一工程に付すことにより合一粒子の水系分散液を得る工程。 (もっと読む)


【課題】HNBRを当該支持体材料上に直接、強化材を前処理する必要なく、加硫可能にする組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分:
a)0.1〜98.4質量%のHNBRゴム、
b)0.1〜20質量%のペルオキシド架橋系及び
c)0.5〜40質量%のレゾルシノール−ホルムアルデヒド樹脂
を含有する組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性の改質液晶ポリエステル粒子を工業的に収率良く製造することを可能とする液晶ポリエステル粒子を提供する。
【解決手段】レーザー回折散乱法で測定される体積基準の累積粒径分布において粒径5.0μm以下の累積度が40%以下である液晶ポリエステル粒子とする。この液晶ポリエステル粒子は、レーザー回折散乱法で測定される体積平均粒径が5.5〜30μmであるのがよく、流動開始温度が200〜270℃である液晶ポリエステルからなるのがよい。 (もっと読む)


【課題】成形性(結晶化速度、感温性及び耐熱性)及び難燃性に優れるポリ乳酸樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、可塑剤、結晶核剤、及びリン化合物を含有するポリ乳酸樹脂組成物原料を該ポリ乳酸樹脂の融点(Tmr)(℃)以上で溶融混合する工程(工程A)、ならびに前記工程Aで得られた溶融混合物を、該溶融混合物のガラス転移点(Tgm)(℃)以上Tmr(℃)未満の温度(℃)で熱処理する工程(工程B)を含んでなるポリ乳酸樹脂組成物の製造方法であって、前記結晶核剤が、分子中にエステル基、水酸基及びアミド基からなる群より選ばれる少なくとも1種の基を2つ以上有する脂肪族化合物を90重量%以上含有してなる、ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、1または複数の加熱ゾーンを備えた単一の流通式設備中で、固体の状態において熱可塑性半結晶ポリマーを含む粒状熱可塑性材料を熱処理するための連続法に関する。この方法では、各加熱ゾーンが一連の加熱プレートからなる接触型ヒーターを含み、粒状材料が移動充填層として流通式設備中に搬送される。この方法は1または複数の加熱ステップを含み、各加熱ステップにおいて粒状材料が接触型ヒーターまたは接触型ヒーターの1つによる接触加熱により加熱され、また任意選択で不活性ガスの流れが、多くとも2の質量比G/M(Gは単位kg/時の前記不活性ガス流量であり、Mは単位kg/時の前記粒状材料の流量である)で1または複数の加熱ゾーン中に注入される。
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【課題】塩素含有系廃プラスチック及び各種類混合混在する廃プラスチックを乾留工程に於いて排出される塩素を脱塩させ、脱塩させた塩化水素を除去させて含有塩素量の少ない残渣物の製造は可能か。
【解決手段】油化機能と脱塩を共有する廃プラスチック乾留装置に於いて油化と共にガス化させた塩化水素に水を噴霧させ捕集と冷却により液化させる。冷却させた液体を噴霧により塩化水素ガスに吹き付け捕集、冷却を連続に繰り返して所定の塩酸濃度を得ることで特に塩酸は再利用を図る。 (もっと読む)


【課題】Si-H結合を有する含フッ素オルガノ水素シロキサン化合物を必要としないで硬化可能であり、その上耐熱性、低温特性、耐薬品性および成形加工性に優れ、しかも酸性条件下での使用に耐え得る硬化物を与える硬化性含フッ素ポリエーテル組成物の効果的な製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)含フッ素ポリエーテル化合物


(R1:H、アルキル基、フェニル基、X:I、Br、Rf:パーフルオロポリエーテル基)
(B)芳香族ボロン酸トリエステル化合物、(C)0価または2価の有機パラジウム化合物、(D)塩基性無機化合物または塩基性有機化合物、(E)有機リン化合物を液状媒体中で混合した後、液状媒体を除去して硬化性含フッ素ポリエーテル組成物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、高粘度ポリエステル溶融物でできた低加水分解性のポリエステル顆粒を連続製造する方法であって、前記ポリエステル溶融物から前記ポリエステル顆粒への重縮合度の低下が2%未満であることを特徴とする該方法に関する。本発明はさらに、前記方法により製造したポリエステル顆粒、および該顆粒の製造装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、粒子全体にわたって親油性生分解性ポリマー、例えば、アミノ酸含有ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)、およびポリエステルウレア(PEU)を組み込み、組み込まれた生物学的薬剤のインビボ送達について組成物を安定化させる、リポソーム粒子組成物を提供する。経口送達について、インスリンなどのバイオロジックは、ポリマーへ直接結合される。粒子中の脂質は、製作および消化の間、該組成物をさらに安定化させるように選択され、ネイティブな活性を有するバイオロジックの持続性送達を提供する。生物学的薬剤をインビボで投与するための、本発明の組成物を製造および使用する方法も含まれる。 (もっと読む)


本熱可塑性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、アルケニル芳香族化合物と共役ジエンとの酸官能化水素化ブロックコポリマー、及びポリアミン化合物を含む組成物の溶融混練生成物を含む。本組成物は、ポリアミン化合物を含まない対応する組成物と比較して大きく改良された耐化学薬品性を示す。本組成物を製造する方法及び本組成物から製造される物品もまた記載する。本組成物は、自動車用配線ハーネスを収納するためのハロゲンフリーのチューブを製造するために特に有用である。
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【目的】滑剤、帯電防止剤、架橋剤などの改質剤(又は添加剤)の機能が有効に付与された有機固体粒子を製造する方法および得られる粒子を提供する。
【構成】溶融可能な有機固体成分と、改質剤(滑剤、帯電防止剤など)とで構成された有機固体粒子を熱処理することにより、有機固体粒子の表面近傍に改質剤を存在させ改質効果を高める。熱処理は粒子が熱により融着する温度より低い温度で熱処理する。
前記有機固体成分(A)は、通常、樹脂成分(又は樹脂)で構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 成形性が良好で、耐熱性と耐衝撃性に優れる生分解性樹脂組成物並びにその生分解性樹脂組成物を用いて得られる生分解性樹脂成形体の製造方法の提供。
【解決手段】 生分解性樹脂、可塑剤、有機核剤及び無機核剤を含有する生分解性樹脂組成物であって、可塑剤が、分子中に2個以上のエステル基を有し、エチレンオキサイドの平均付加モル数が3〜9の化合物であり、有機核剤が、分子中に水酸基とアミド基とを有する化合物である生分解性樹脂組成物、並びにこの生分解性樹脂組成物を、生分解性樹脂の融点(Tm)以上で混合する工程(1)と、生分解性樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)以上Tm未満の温度で熱処理する工程(2)とを有する生分解性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 適度な粒径で粒径分布が狭く、かつ、高い硬度と良好な崩壊性を有する1種以上の活性成分を含む造粒組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 保水量が400%以上、水溶性成分が40〜95%、ゲル押し込み荷重が100g以上200g未満である機能性澱粉粉末を結合剤として用い、1種以上の活性成分を含む粉粒体を湿式造粒することを特徴とする、造粒組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂と、例えばアスペクト比が大きい植物系充填材とからなる、充填材含有熱可塑性樹脂製の成形品であって、十分な引っ張り強度や曲げ強度などの機械強度がありかつ変色が少ない成型品、及びその成型品を得るための充填材含有熱可塑性樹脂ゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 有機または無機充填材と熱可塑性樹脂とを混合し、その混合物を撹拌機で高速撹拌して摩擦熱で熱可塑性樹脂を熔融させることにより充填剤含有熱可塑性樹脂ゲルを得、そのゲルを撹拌機から取り出して冷却しつつ加圧して所定形状に成形された充填材含有熱可塑性樹脂成型品であって、熱可塑性樹脂の20〜40重量%がポリエチレン系樹脂であり、かつ残りの熱可塑性樹脂成分中の80重量%以上がポリプロピレン系樹脂である。 (もっと読む)


向上した吸収特性を有するポリアミンコーティングされた高吸水性ポリマー粒子が開示される。低pH高吸水性ポリマーを使用してポリアミンコーティングされた粒子を生成する方法も開示される。 (もっと読む)


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