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Fターム[4F070CA00]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 溶液、分散液(製造、処理) (1,191)

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【課題】塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含む水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、
第一級炭素原子または第二級炭素原子に結合する水酸基を少なくとも一つ有する炭素数1〜10の脂肪族ジオールとα,β−不飽和カルボン酸とから導かれるα,β−不飽和カルボン酸エステルに由来する構造単位と
を含むアクリル樹脂
(B)熱可塑性ポリマー
(C)水 (もっと読む)


【課題】樹脂が、ポリカーボネートであっても超音波撹拌法が適用できる製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(b)に示すように、フラスコ15に、(THF)10を、入れる。そこへ、ポリカーボネート)11を、少量ずつ添加する。ポリカーボネートを添加したら、第1の樹脂分散溶液14が得られる。この第1の樹脂分散溶液14へ、(c)に示すように、(AIBN)12とカーボンナノ材料13とを添加する。(d)に示すように、還流条件下で撹拌して第1のカーボンナノ・樹脂分散溶液16を得る。(e)に示すように、カーボンナノ材料13は緻密なポリカーボネート層25で被覆され、このポリカーボネート層25は粗い余剰ポリカーボネート層26で被覆されている。
【効果】ポリカーボネートは単独では超音波撹拌に耐えられない材料であるが、カーボンナノ材料に添わせることで超音波撹拌が可能になる。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を製造することができる樹脂微粒子の製造方法および樹脂微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液6を、細孔を有する多孔質体に通過させて、分散質の粒径を調整する工程と、調整後の前記分散液を用いて液滴6Aを形成し、液滴6Aを気流中で搬送させつつ液滴6Aから分散媒を除去して、分散質由来の樹脂微粒子9を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 新規な吸水媒体とそれを用いた懸濁液の濃縮方法を提供する。
【解決手段】 この吸水媒体は、層状粘土鉱物で架橋された高分子架橋体であり、相転移点を境にして親水性と疎水性が可逆的に変化する感温性高分子ゲルを含む吸水媒体であり、これを用いた懸濁液の濃縮方法は、上記した吸水媒体と懸濁液とを、感温性高分子ゲルが親水性を示す温度域で接触させて懸濁液を濃縮する懸濁液の濃縮方法である。 (もっと読む)


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