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【課題】長期に渡って安定した良好な画像が提供可能なトナーを得るためのトナー用添加剤組成物を提供する。また、該トナー用添加剤組成物を用いた、長期に渡って安定した良好な画像が提供可能なトナーおよび現像剤を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく繰り返し単位とテトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位とを有する含フッ素共重合体の微粒子を分散質とし、前記含フッ素共重合体の融点以下の温度で該含フッ素共重合体を溶解しうる溶媒を分散媒とするフッ素樹脂オルガノゾルを主として含有するトナー用添加剤組成物およびトナー母粒子と、前記トナー母粒子に外添された上記トナー用添加剤組成物由来の含フッ素共重合体の微粒子とを含むことを特徴とするトナーならびに該トナーとキャリアとを含有することを特徴とする現像剤。 (もっと読む)


【課題】ナノ微粒子を均一かつ安定的に分散させ、かつ分散時の微粒子の平均粒径を小さく保つことができるナノ微粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】構成単位(I)を有し、前記構成単位が有するアミノ基と、重合性基を有するハロゲン化炭化水素とが4級アンモニウム塩を形成した重合体非水溶液に、微粒子を添加して微粒子分散体を形成する工程、及び前記重合体を架橋させる工程、を含む方法。
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【課題】
50nm以下の粒子径となるミセル構造が、マトリックス中に一様に分散する新規なアロイ構造を有する熱可塑性樹脂組成物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】
下記(I)または(II)の熱可塑性樹脂組成物を製造する際、二軸押出機により溶融混練し、伸張流動しつつ溶融混練するゾーン(伸張流動ゾーン)の前後での流入効果圧力降下が10〜1000kg/cmであることを特徴とし、かつ原料樹脂を超臨界流体の存在下で溶融混練することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法
(I)熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する熱可塑性樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物
(II)熱可塑性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(A)とは異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金属材料よりも成形加工性、軽量性、熱放射性に優れ、かつ樹脂材料よりも熱伝導率、機械的強度に優れる複合樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】構成材料として、(A)熱伝導性繊維及び(B)樹脂を含む複合樹脂組成物であって、前記樹脂組成物を成形して得られる成形物における、レーザーフラッシュ法により測定した平面方向の熱伝導率が5W/mK以上であり、厚み方向の熱伝導率が平面方向の熱伝導率に対して半分以下であり、JIS K 6911に準拠して測定した曲げ強度が80MPa以上、曲げ弾性率が8GPa以上であり、JIS K 6911に準拠して測定した比重が1以上5以下であり、平面方向の線膨脹係数が0.1ppm/℃以上50ppm/℃以下であることを特徴とする複合樹脂組成物、ならびに、その複合樹脂組成物を用いてなることを特徴とする熱伝導性に優れた成形体。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を使用せず、広範な樹脂組成に適用でき、粘接着性、耐水性、耐熱性、相溶性が向上し、作業者の安全衛生への配慮や作業環境整備や排ガス処理に関わるコストの削減も達成し得る芳香族オリゴマーの安定な水分散体組成物の製造方法及びそれにより得られる水分散体組成物を提供する。
【解決手段】常温で固体である芳香族オリゴマーを界面活性剤の存在下で湿式粉砕・分散法にて分散させる工程を含む製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】押出機を用いた場合において、均一に混練された酸変性ポリオレフィン系樹脂の水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】押出機中で、ポリオレフィン系樹脂を用いて、(a)上記ポリオレフィン系樹脂を、不飽和カルボン酸及び有機過酸化物により酸変性させる酸変性工程、及び(b)(a)工程で得られた酸変性ポリオレフィン系樹脂に、重量平均分子量5,000以上10,000,000以下の高分子乳化剤の水溶液又は水性懸濁液を混合して乳化する乳化工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】表面シートや吸収層の素材や構造を変更することなく、吸収体の柔軟性を向上させる吸収性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、内部架橋剤(a3)並びに表面架橋剤(a4)を必須構成単位としてなる架橋重合体(A)と、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック共重合体である非イオン界面活性剤(B)とを含んでなる吸収性樹脂粒子であって、吸収性樹脂粒子の表面に(B)が存在してなり、表面に存在する(B)の量が(A)の重量を基準として0.01〜1重量%である吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】基材への密着性と耐湿性に優れ、かつ、高導電率な有機材料を提供するための導電性高分子懸濁水溶液およびその製造方法を提供すること、ならびに、低ESRかつ高湿度雰囲気化での信頼性に優れた固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面にポリ酸がドープされている導電性高分子粉末を分散してなる導電性高分子懸濁水溶液において、前記ポリ酸のアニオン基がポリ酸の繰り返し単位に対して50%以上99%以下である導電性高分子懸濁水溶液とする。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に製造する。
【解決手段】
ポリマーAとポリマーBと有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリマーAを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒を接触させることにより、ポリマーAを析出させることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法。本手法を用いることにより、粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に合成することができ、これまで製造しづらかった耐熱性の高いポリマー等に有効に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】酸変性ポリマー材料の水性分散体の粒子径を小さく、未乳化物量を少なくかつ粘度を低下させることができる酸変性オレフィン系水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸変性オレフィン系水性分散体の製造方法は、酸基を有する第1の酸変性オレフィン系重合体(A)を含有する酸変性ポリマー材料(P)とアニオン型界面活性剤(C)とを溶融混練して混練物を得る第1の混練工程の温度が融点以上であり、前記混練物に、塩基性物質(D)と水(E)とを添加し、溶融混練する第2の混練工程の温度が融点以下であり、水(E)の添加量が第1の酸変性オレフィン系重合体(A)100重量部に対して10〜22質量部である。 (もっと読む)


【課題】二価金属の顔料を含む水性アニオン分散体、およびこれらの分散体の安定化を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、水性アニオン樹脂分散体は、二価金属の顔料、特に、クロムもまた含む二価金属の顔料を含む。このような顔料、例えばクロム酸ストロンチウムは、分散体にキレート剤を添加することによって安定化される。安定化された水性分散体は、アニオン電着法において、より詳細には、アルミニウム基板へ耐腐食性皮膜を電着するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】水酸基含有溶媒群の溶媒への含フッ素樹脂粒子の分散性を向上させる。
【解決手段】含フッ素樹脂粒子と、分子構造中に芳香環を含まない炭素数1以上10以下のアルコール系溶剤および水系媒体からなる水酸基含有溶媒群の内の少なくとも1種の溶媒に溶解せず、前記含フッ素樹脂粒子の表面に付着した樹脂と、前記水酸基含有溶媒群のうち前記樹脂を溶解しないものから選ばれる少なくとも1種であって、表面に前記樹脂が付着した前記含フッ素樹脂粒子を分散させる溶媒と、を含有する含フッ素樹脂粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重量平均分子量2,000以上の高分子界面活性剤を使用することによりPPS樹脂微粒子100質量部に対して10質量部未満の使用量で工業的に有用なPPS樹脂微粒子の水分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、PPS樹脂微粒子100質量部に対して10質量部未満の重量平均分子量2,000以上の高分子界面活性剤を使用してポリフェニレンサルファイド樹脂微粒子の機械的分散を行い、平均粒径が1μm以下で、安定なポリフェニレンサルファイド樹脂微粒子水分散液を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、水分散時に有機溶剤を使用せず、しかも乾燥皮膜の物理的物性に優れたポリウレタン樹脂水分散体の製造方法及び該製造方法によって得られるポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 有機溶剤を使用せずに得られた末端イソシアネート基含量が0.2mmol/g以下であるポリウレタン樹脂(U)を、ポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水を用いて膨潤させた後、分散装置として磨砕メディア式分散機(A)を用いてポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水中に分散させることを特徴とする体積平均粒子径0.005〜5μmのポリウレタン樹脂粒子(U1)を含有するポリウレタン樹脂水分散体(Q)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布が狭く、水分散時に有機溶剤を使用せず、しかも乾燥皮膜の物理的物性に優れたポリウレタン樹脂水分散体の製造方法及び該製造方法によって得られるポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 有機溶剤を使用せずに得られた末端イソシアネート基含量が0.2mmol/g以下であるポリウレタン樹脂(U)を、ポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水を用いて膨潤させた後、分散装置として静止型混合器(A)を用いてポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水中に分散させることを特徴とする体積平均粒子径0.005〜5μmのポリウレタン樹脂粒子(U1)を含有するポリウレタン樹脂水分散体(Q)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布が狭く、水分散時に有機溶剤を使用せず、しかも乾燥皮膜の物理的物性に優れたポリウレタン樹脂水分散体の製造方法及び該製造方法によって得られるポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 有機溶剤を使用せずに得られた末端イソシアネート基含量が0.2mmol/g以下であるポリウレタン樹脂(U)を、ポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水を用いて膨潤させた後、分散装置として高圧ジェット流分散装置(A)を用いてポリウレタン樹脂(U)の溶融温度未満の温度で水中に分散させることを特徴とする体積平均粒子径0.005〜5μmのポリウレタン樹脂粒子(U1)を含有するポリウレタン樹脂水分散体(Q)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 帯電性に優れた樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属化合物(a)と樹脂(b)からなる樹脂組成物(e)を含有する樹脂粒子(E)の水性分散体(X)のpHを1.0〜5.0として酸処理を行い、樹脂粒子(E)中の金属化合物(a)を除去する工程を含む樹脂(b)を含有する樹脂粒子(F)の製造方法。樹脂組成物(e)中の金属化合物(a)と樹脂(b)の重量比[(a)/(b)]は、8/92〜50/50であることが好ましく、金属化合物(a)が、アルカリ金属炭酸塩および/またはアルカリ土類金属炭酸塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大面積でも絶縁破壊や剥離することなく高い製造歩留まりを実現可能な高分子複合圧電体の製造方法および高分子複合圧電体を提供する。
【解決手段】本発明の高分子複合圧電体は、シアノエチル化ポリビニルアルコールからなる高分子マトリックス中に圧電体粒子が均一に分散混合された複合体が分極処理されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子およびドーパントを有機溶媒に分散させて得られた安定な導電性高分子/ドーパント錯体有機溶媒分散体を得る。
【解決手段】導電性高分子のドーパント錯体(A)の水分散体から、噴霧乾燥により水を取り除いた乾燥固体に、有機溶媒(D)ならびにアミン類およびノニオン性界面活性剤からなる群より選ばれる少なくとも一種を含有する分散剤(B)を加えて分散処理を行うこと特徴とする水の含有量が20重量%以下である導電性高分子/ドーパント錯体有機溶媒分散体の製造方法、ならびに(2)前記(A)の水分散体に、沈殿剤(C)または有機溶媒(D)を添加し、得られたゲル状膨潤体から水を取り除き、有機溶媒(D)ならびに前記分散剤(B)を加えて分散処理を行うことを特徴とする水の含有量が20重量%以下である導電性高分子/ドーパント錯体有機溶媒分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリカが微細に分散した天然ゴム・シリカ複合体及びその製造方法を提供する。また、該複合体を用いたゴム組成物及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】界面活性剤の存在下で、天然ゴムラテックスと平均粒子径1μm以下の微粒子シリカ分散液とを混合して調製された配合ラテックスから得られるシリカ・天然ゴム複合体に関する。 (もっと読む)


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