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【課題】不確定要因(バラツキ等)の少ない、安定化かつ信頼性を向上させた表示媒体用複合型粒子、特に、流動性に優れた複合型粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】母粒子の表面に子粒子を埋め込んだ表示媒体用の複合型粒子であって、該複合型粒子の粗さ曲線の負荷長さ率Rmr(c)が60〜90%で、且つ粗さ曲線のスキューネスRskが-0.3〜-1.2である。 (もっと読む)


【課題】本発明はスケールアップ時における上記課題を解決し、環式PASの生産設備においても純度の高い環式PASを効率的に回収する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも環式ポリアリーレンスルフィド(a)、線状ポリアリーレンスルフィド(b)を含む有機極性溶媒(c)から、(c)を固液分離により回収する方法であって、(c)の常圧における沸点以下の温度領域で、かつ混合物にかかる攪拌所要動力が2.0kWh/m以下となるように固液分離機へ移液する。 (もっと読む)


【課題】飛散しやすい微小粒径の無機微粒子の充填率が高く、べたつきのない粉状であるために取り扱い性に優れる無機微粒子分散体及びその製造方法の提供である。
【解決手段】平均一次粒子径が500nm以下の無機微粒子及び液状樹脂を含む凝集体粒子から構成され、嵩比重が0.3g/cm3以上0.9g/cm3以下であり、前記無機微粒子の充填率が25質量%以上45質量%以下である無機微粒子分散体である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、樹脂粒子表面への着色でありながら、顔料の滑落・凝集などによる不具合をなくすことができ、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】粒子表面に凹凸を有し形状係数SF2が120〜240であって、かつ90%粒子径/10%粒子径が2.0〜3.0であり、好ましくは体積平均粒子径が1〜700μmであることを特徴とするウレタン樹脂粒子(C)。(C)は、ウレタン樹脂(D)を含有してなり、該ウレタン樹脂(D)のウレア基濃度が0.5〜10重量%であり、かつウレタン基濃度とウレア基濃度の合計が4〜20重量%であり、かつ融点が160〜260℃であり、かつガラス転移点温度が−65〜0℃である。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布Cvがシャープな熱可塑性ポリウレタン樹脂粉体(D)の製造方法を提供する。
【解決手段】Cvが20〜55である(D)であって、以下の工程1と、工程2−1および/又は2−2を含む(D)の製造方法。工程1 ポリウレタン樹脂(A)を含有する中心粒子径(R)が1〜100μmであるポリウレタン樹脂微粉体(G)を製造する工程。工程2−1 周速0.5〜50m/sで攪拌下に(G)を[(A)の熱軟化温度(Ta)−10]〜[Ta+10]℃に加熱して造粒し、Rが一定に達したことを確認してから冷却を行うことにより(D)に造粒する工程。工程2−2 (A)との溶解性パラメーターの差が3.0以下である有機溶媒(B)を(G)に対して5〜30重量%存在下に、かつ周速0.5〜50m/sで攪拌下に、(G)を70〜[Ta+10]℃に加熱して造粒し、Rが一定に達したことを確認してから冷却を行うことにより(D)に造粒する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微小粒子や粗大粒子がなく、主にスラッシュ成形用に適した熱可塑性ポリウレタン樹脂粉体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の工程を含む中心粒子径が10〜500μmであり、粒子径分布Cvが20〜55である熱可塑性ポリウレタン樹脂粉体(D)の製造方法。
工程1:熱可塑性ポリウレタン樹脂(A)を含有する中心粒子径が1〜100μmである熱可塑性ポリウレタン樹脂微粉体(G)を製造した後、熱可塑性ポリウレタン樹脂微粉体(G)と水又は分散剤を含有する水溶液を含むスラリー(J)を製造する工程。
工程2:(J)に、(A)との溶解性パラメーター(SP値)の差が3以下である有機溶媒(B)を添加し、10〜[(B)の沸点]℃の温度において周速0.1〜10m/sで攪拌することにより、(G)を(D)に造粒する工程。 (もっと読む)


【課題】液状のリン酸エステルおよびイオン液体から選択される少なくとも1種と架橋構造を有する高分子化合物とが複合していない場合に比べ、樹脂中における分散性に優れた複合体粒子を提供する。
【解決手段】液状のリン酸エステルおよびイオン液体(液状難燃剤)から選択される少なくとも1種と、架橋高分子と、が複合した(より望ましくは、架橋高分子の表面に液状難燃剤が表面処理された、または、架橋高分子の内部に液状難燃剤が含浸した)複合体粒子。 (もっと読む)



【課題】 被覆性に優れ、複合樹脂粒子を形成した際の保存安定性に優れる、ポリエステル樹脂を含有する微粒子の水性分散体を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなるポリエステル樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)が必要により有機溶剤(S)を含有する水性媒体(W)中に分散されてなる水性分散体において、(a)のポリオール成分がビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物を含有し、該ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物中の2モル付加物と3モル付加物の重量比が95/5〜70/30であり、ポリカルボン酸成分中の芳香環を有さないポリカルボン酸の含有量が5重量%以下であり、かつチタン原子の含有量が(a)の重量に対して100〜4000ppmである、ポリエステル樹脂水性分散体(X)。 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.10g/cm以上0.18g/cm未満のカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−5Z+160〕≦Y≦〔−9Z+370〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.18〜0.28g/cmのカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−4Z+110〕≦Y≦〔−2Z+190〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】分級操作が必要なく、外径及び内径が極めて均一な単孔中空ポリマー微粒子の製造方法を提供する。更に、該単孔中空ポリマー微粒子の製造方法を用いて製造される単孔中空ポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】非架橋ポリマーを含有する種粒子を、水を含有する分散媒中に分散させた種粒子分散液と、油溶性溶剤とを混合し、前記種粒子に前記油溶性溶剤を吸収させて膨潤粒子液滴の分散液を調製する工程と、前記膨潤粒子液滴の分散液と、水溶性ポリマーを含有する水溶液とを混合して混合液を調製する工程と、前記混合液の前記水溶性ポリマーの溶解度を低下させる操作を行うことにより、前記膨潤粒子液滴の表面に前記水溶性ポリマーを析出させる工程とを有する単孔中空ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の存在下で、特定の形状の原料粉体と高分子化合物とを攪拌して複合粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】高分子化合物及び内部摩擦角が20°以上の原料粉体を含む原料を容器に充填する充填工程、並びに2MPa以上の二酸化炭素の存在下で、充填工程において充填された原料を容器内で攪拌する攪拌工程、を少なくとも含む複合粒子の製造方法であって、二酸化炭素が、(i)充填工程後及び/又は攪拌工程中に、容器内の圧力が0.7MPa/min以下の割合で上昇するように導入する工程、(ii)充填工程後及び/又は攪拌工程中に、容器の側部及び/又は底部から導入する工程、並びに(iii)攪拌工程中に、原料との攪拌下で導入する工程、からなる群より選択される少なくとも一つの導入工程により導入されてなる、複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高粘着性の含水ゲル状重合体であっても容易に充分に細かく解砕して、高分子量の粉末状重合体を得ることができる粉末状重合体の製造方法を目的とする。
【解決手段】水性媒体中で水溶性単量体を重合させて含水ゲル状重合体を得る重合工程と、含水ゲル状重合体を回転刃付押出成形機により粗砕して数珠状重合体ゲルを得る粗砕工程と、数珠状重合体ゲルを、回転軸Xが傾斜している本体ドラム回転部10を備え、該本体ドラム回転部10の内壁面に、内壁面から回転軸Xに向かって延びる1枚以上の重合体ゲル攪拌用邪魔板が形成されている本体回転型ドラム式解砕機1により切断解砕して細粒状重合体ゲルを得る切断解砕工程と、細粒状重合体ゲルを乾燥、粉砕して粉末状重合体を得る乾燥粉砕工程とを含む粉末状重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基含有重合体と比誘電率が1.9〜20の有機溶媒とを混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
本発明の製造方法によれば、微粉末状のカルボキシル基含有重合体と比べ、ママコが発生しにくく、凝集後も崩れにくく、水への膨潤性に優れ、粉立ちが少なく作業性に優れた顆粒状カルボキシル基含有重合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 塗料等の親水性又は親油性組成物と適切に混合でき、堅牢性に優れた塗膜を形成することができる、塗料等の填料等として好適に使用できる合成樹脂−炭酸カルシウム複合粒子、樹脂エマルジョン−炭酸カルシウム複合粒子含有エマルジョン液及びそのエマルジョン液の製造方法の提供。
【解決手段】合成炭酸カルシウムを炭酸ガス化法により形成する炭酸化反応前又は炭酸化反応過程において、樹脂エマルジョンを添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂などの有機系粒子又は無機系粒子からなるコア粒子と導電層との密着性に優れるとともに、導電性及び経時安定性に優れた導電性粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂などの有機系粒子又は無機系粒子からなる有機系粒子又は無機系粒子からなるコア粒子と、該コア粒子の表面に形成された導電層とからなる導電性粒子粉末であって、前記導電層が前記コア粒子の表面を被覆している表面改質剤を介して形成されていることを特徴とする導電性粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導電層と熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂などの有機系粒子又は無機系粒子からなるコア粒子との密着性に優れるとともに、導電性及び経時安定性に優れた導電性粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂などの有機系粒子又は無機系粒子からなるコア粒子と、該コア粒子の表面に形成された導電層とからなる導電性粒子であって、前記導電性粒子が導電性ポリマーを含有していることを特徴とする導電性粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーを用いた、複合材料の製造方法、複合材料、炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料の製造方法は、粒子状の超高分子量ポリエチレン40とカーボンナノファイバー38とを、第1の温度に設定した密閉式混練機30内に投入し、剪断力によって混練する。こうして、粒子状の超高分子量ポリエチレン40にカーボンナノファイバー38が入り込んだ粒子状の複合材料を得る。第1の温度は、超高分子量ポリエチレン40の融解温度以上流動開始温度未満である。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一な樹脂粒子の提供。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)と凝集剤(E)を含有する水性分散液(W)中に、樹脂(b)、その有機溶剤溶液、(b)の前駆体(b0)、またはその有機溶剤溶液(O)が分散され、(b)を含有する樹脂粒子(B)が形成されて、(B)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)が得られ、(X1)中で、(B)に付着した(A)が、有機溶剤に溶解される、および/または、溶融されて得られた、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)が形成された樹脂粒子の水性分散体(X2)から水性媒体が除去された樹脂粒子(D)であり、(a)中のアルキル(メタ)アクリレート(d)のアルキル基の炭素数をHとし、(a)と(b)のsp値差をKとした時、点(K、H)が特定範囲に含まれる樹脂粒子。 (もっと読む)


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