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Fターム[4F070DA23]の内容

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Fターム[4F070DA23]に分類される特許

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【課題】粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に製造する。
【解決手段】
ポリマーAとポリマーBと有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリマーAを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒を接触させることにより、ポリマーAを析出させることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法。本手法を用いることにより、粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に合成することができ、これまで製造しづらかった耐熱性の高いポリマー等に有効に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子の粒子径及び形状が均一であり、電子写真用液体現像剤としての定着性及び耐熱保存安定性に優れる樹脂粒子分散液を提供する。
【解決手段】樹脂(a)を含有する被膜状の1層以上のシェル層(P)とポリオレフィン樹脂(b)を含有する1層のコア層(Q)とで構成され、(P)と(Q)の重量比率が(1:99)〜(70:30)であるコア・シェル型の樹脂粒子(C)が、20℃における比誘電率が1〜4の非親水性有機溶剤(L)中に分散されてなる樹脂粒子分散液(X)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂微粒子の柔軟性、耐衝撃性を改善し、かつ耐溶剤性が高い樹脂微粒子及びその樹脂微粒子の工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アクリロニトリル系単量体単位を50質量%以上含むアクリロニトリル系重合体を主成分とし、ゴム粒子が分散してなる樹脂微粒子および前記アクリロニトリル系重合体(A)、ポリビニルアルコール等の樹脂(B)、ゴム粒子(C)とを有機溶媒に溶解/混合し、(A)成分と(C)成分を主成分とする溶液相と(B)成分を主成分とする溶液相に相分離する系を形成し、エマルションを形成させた後、(A)成分の貧溶媒を接触させることにより、(A)成分を析出させることを特徴とするアクリロニトリル単量体を50%以上共重合してなるアクリロニトリル系重合体(A)中にゴム粒子が分散した樹脂微粒子を製造することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアリルアンモニウム塩の電解質としての性質を損失することなく、水溶性ポリマー界面活性剤としての機能を有し、大きさや形状が制御されたポリマー微粒子を形成することができるポリアリルアミン系ポリマー、ポリマー微粒子、及びポリマー微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリアリルアンモニウム塩のアニオンの一部が、ドデシル硫酸塩のドデシル硫酸アニオンに置換されたポリアリルアミン系ポリマー、該ポリマーからなるポリマー微粒子、及び該ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)



例えば、ゼラチン、又はゼラチン代替物、並びにN-トリス-ヒドロキシメチルメチルアクリルアミド単量体単位、ジエチルアミノエチルアクリルアミド単量体単位、及びN,N-メチレン-ビス-アクリルアミド単量体単位の共重合体を含む微粒子が、本明細書に提供される。また、ゼラチン、又はゼラチン代替物、並びにN-トリス-ヒドロキシメチルメチルアクリルアミド単量体単位、ジエチルアミノエチルアクリルアミド単量体単位、及びN,N-メチレン-ビス-アクリルアミド単量体単位の共重合体を含む微粒子を生成する方法が本明細書に提供される。例えば、微粒子を含む組成物、並びに微粒子、及びその組成物を使用する方法が本明細書に更に提供される。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と、非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】粉体流動性に優れ、風合い、外観などに優れる高品質の成形体、表皮材、塗膜などを形成することのできる(メタ)アクリル系重合体粒子を効率良く提供する。
【解決手段】有機酸と有機溶剤と(メタ)アクリル系重合体を含む重合体溶液と、分散剤と水とを含む混合液を、スチームを直接吹き込むスチームストリッピングによって該重合体溶液より有機溶剤を除去し、重合体粒子を製造する方法において、水中に塩を存在させることを特徴とする(メタ)アクリル系重合体球状粒子の製造方法により達成できる。 (もっと読む)


本発明は、(A)一般式(1)のコポリマー並びに(B)一般式(2)の化合物を含有する組成物(式中、基及び添え字は、請求項1で示された意味を有する)、該組成物の製造法及び該組成物の使用に関する。
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【課題】粒径が任意に制御でき、かつ粒度分布が狭く、工業的な実施が容易である、新規なポリアミド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミドとポリマーBと芳香族アルコールを含む有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリアミドを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリアミドの貧溶媒を接触させることにより、ポリアミドを析出させる。析出させたポリアミド微粒子は、固液分離−洗浄−乾燥を行うことで、ポリアミド微粒子として回収する。本手法によれば、粒子径分布の狭いポリアミド微粒子を簡便に合成することができ、また従来法に比べ粒径制御が非常に容易である。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布が狭く、耐熱保存性と溶融特性(低温溶融性)を両立し、着色剤が均一分散された樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 有機微粒子(A)が分散された液体状態又は超臨界状態の二酸化炭素(X)中に、樹脂(B)の溶剤(S)溶液(L)および着色剤分散液(C)を分散させることにより、(B)、着色剤(k)および(S)を含有する樹脂粒子(Y1)の表面に(A)が固着された樹脂粒子(Z1)を形成させ、(Z1)を(X)で処理し、得られた(Z1)が(X)と(S)中に分散された分散体(Q)から(X)と(S)を除去する樹脂粒子(Z)の製造方法であり、(B)が、ラクトン開環重合物(p)を必須とする結晶性部(a)と非結晶性部(b)で構成される樹脂であり、(C)が、(k)、特定の分散剤(l)、(S)、および(X)を混合し、その後減圧膨張して(X)を気化させ除去して得られた(k)の(S)分散液である。 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.10g/cm以上0.18g/cm未満のカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−5Z+160〕≦Y≦〔−9Z+370〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.18〜0.28g/cmのカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−4Z+110〕≦Y≦〔−2Z+190〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】 化粧品・医療等の多分野への有用性が高いシングルミクロンサイズの多機能性キトサン微粒子の高濃度高分散液とその用途の提供。
【解決手段】 微小キトサンが、該キトサン100質量部に対し10(超)〜70質量部のクエン酸、酒石酸、リンゴ酸の群から選ばれる少なくとも1種の酸を含有する水溶液に、高濃度で存在した良分散性及び流動性を有していることを特徴とするキトサン微粒子分散液であり、その特異的な多機能性である「肌触り(さらさら感)において良好な官能性、対象面へ良好な滞留性、抗酸化性、脂質酸化臭防臭能、アンモニア等塩基性化合物に対する消臭能」を利用した化粧品、医療品、食品、及び工業品。 (もっと読む)


【課題】抜出性および濾過性に優れた懸濁液が得られ、かつ、粒子性状に優れる重合体粒子が得られる非晶性重合体粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記工程1、工程2および工程3を有する重合体粒子の製造方法。
工程1:ガラス転移温度(Tg)が100℃〜300℃である重合体の溶液と該重合体の貧溶媒とを、Tgよりも90℃以上低い温度にて撹拌下で接触させて、重合体の懸濁液を製造する工程であって、懸濁液中の貧溶媒と良溶媒との体積比が、1.5≦貧溶媒の体積/良溶媒の体積≦4を充足する懸濁液を製造する工程。
工程2:工程1で得られた懸濁液を、Tgよりも90℃以上低い温度で、10分間以上撹拌する工程。
工程3:貧溶媒と工程2の撹拌処理後の懸濁液とを、Tgよりも90℃以上低い温度にて撹拌下で接触させて、貧溶媒と良溶媒との体積比が、10≦貧溶媒の体積/良溶媒の体積を充足する懸濁液を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】 クロマトグラフィー用分離材として使用可能な微生物セルロース粒子の製造方法、及び前記製造方法により得られたクロマトグラフィー用分離材を提供すること。
【解決手段】 微生物セルロースをアルカリ水溶液に溶解させる工程、前記溶解液に分散溶媒を添加後微生物セルロースを粒子化する工程、粒子化した微生物セルロースを冷却した凍結溶媒に添加し微生物セルロース粒子を凍結させる工程、及び凍結した微生物セルロース粒子を洗浄溶媒で洗浄する工程からなる微生物セルロース粒子の製造方法、並びに前記製造方法により得られたセルロース粒子により、前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】樹脂中にセルロースを均一に分散させたセルロース/樹脂複合体、その製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースが溶解したイオン性液体を用いて極性溶媒中にセルロースを再析出させて形成したセルロース結晶を含み、前記セルロース結晶のセルロースI型結晶成分の分率と、セルロースII型結晶成分の分率と、セルロース非結晶成分の分率との和が1であり、前記セルロースI型結晶成分の分率が0.4以上、前記セルロースII型結晶成分の分率が0.1以上である。 (もっと読む)


【課題】 液状又は超臨界状態の流体を使用して得られる、粒度分布が十分狭い樹脂粒子、及び、液状又は超臨界状態の流体を使用して粒度分布が十分狭い樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 微粒子(A)が、樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に固着され又は皮膜化されてなる樹脂粒子(C)であり、微粒子(A)のガラス転移温度又は融点未満の温度における、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)による微粒子(A)の膨潤度が16%以下であって、微粒子(A)が、結晶性樹脂(a1)、非結晶性樹脂(a2)、及び無機化合物(a3)からなる群から選ばれる少なくとも1種である樹脂粒子(C) 。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び透明性に優れ、光拡散剤、粉体塗料、トナー用材料、インク、スペーサー(例えば液晶ディスプレイ用)、充填材、ブロッキング防止剤、潤滑剤成分、立体物造形用粉末等として好適に使用できる環状オレフィン系樹脂からなる樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した重量平均分子量が30,000〜200,000であり、特定の環状オレフィン系樹脂からなり、体積平均粒子径が1〜200μmであることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


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