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【課題】蛋白質等の吸着容量が高く、高流速で使用可能なセルロース粒子及びそれを得る製造方法の提供。
【解決手段】イオン液体にセルロースを溶解し得られたセルロース溶液、該セルロース溶液と相溶性の低い有機溶剤及び親油性高分子とを混合し、当該セルロース溶液の液滴を有機溶剤中に分散させた後、セルロースを凝固させることを特徴とするセルロース粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔を有する基盤ノズルを通過させ、液滴を形成させた後、粉体化して樹脂粒子を得る工程を含む樹脂粒子の製造方法により、粒度分布がシャープで、トナー用として用いた場合に定着性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(B)を含有する液状化された原料(L)を、穴径0.005〜100μmの貫通孔を有する基盤ノズルを通過させ、液滴を形成させた後、粉体化して樹脂(B)を含有する樹脂粒子を得る工程を含む樹脂粒子(C)の製造方法であって、樹脂(B)が重量平均分子量が1,000〜1,000,000の熱可塑性樹脂であり、得られる樹脂粒子(C)の体積平均粒子径(DVc)が0.01〜120μmであり、かつ体積平均粒子径(DVc)と個数平均粒子径(DNc)の比[DVc/DNc]が1.0〜1.5であることを特徴とする樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色が抑制された水溶性重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】水性媒体中で水溶性単量体を重合させて含水ゲル状重合体を得る重合工程と、含水ゲル状重合体を切断解砕して細粒状重合体ゲルを得る切断解砕工程と、細粒状重合体ゲルを乾燥、粉砕して粉末状の水溶性重合体を得る乾燥粉砕工程とを含む水溶性重合体の製造方法において、前記重合工程の直後から切断解砕工程の直前までの間、酸素濃度が100ppm以下の雰囲気下で含水ゲル状重合体を保存することを特徴とする水溶性重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温溶融性と耐熱保存性の両立及び高温高湿下での帯電量の安定性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂(a)及び/又はその前駆体(a0)を含有する有機溶剤溶液(u)を水性媒体(W)中に分散して得られる、樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)であって、(u)が(a0)を含有する場合(a)は(a0)から生成したものであり、樹脂(a)が、炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)を含有するポリオール成分(x)とポリカルボン酸成分(y)とが、触媒の存在下重縮合して得られるポリエステル樹脂(p1)を含有し、(p1)のガラス転移温度が35〜100℃であり、(p1)中の炭素数2〜12の脂肪族ジオール(x1)の含有率が(p1)の重量に基づき1重量%以下であることを特徴とする樹脂粒子(A)。 (もっと読む)


【課題】様々な物質の吸着体として利用可能な多孔質のセルロース粒子を液―液分散を利用せず、安全かつ簡便に少量の溶媒でセルロース粒子を形成させ、かつセルロース粒子形成のための操作パラメータを幅広い範囲で変更できる製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースおよびイオン液体を含む溶液を、気中にて液滴状とした後、セルロース非溶解性の溶媒と接触させて凝固させ、セルロースの多孔質粒子を形成することを特徴とするセルロース多孔質粒子の製造方法。この製造方法によって製造されたセルロース多孔質粒子は、様々な物質の吸着体として好適に用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と、非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


本発明は、2種類の新水性天然高分子由来のオリゴマーを用いて疎水性の空洞構造を有する構造体を形成し、難溶性/不溶性成分を空洞構造に封入することで、難溶性/不溶性物質の自己凝集を抑制させつつ熱力学的安定性を向上させて効果的に可溶化させるオリゴマー複合体の形成による難溶性/不溶性活性物質の可溶化方法を提供する。
本発明の主要構成は、2種類の新水性天然高分子由来のオリゴマーを混合して水で溶解させて、空洞構造の形成されたオリゴマー複合体を製造する第1工程と、前記オリゴマー複合体に難溶性/不溶性物質を添加して、オリゴマー複合体の疎水性の空洞構造にそれを封入する第2工程とを含むことを特徴とする。
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【課題】立体造形物を精度良く微細に形成する。
【解決手段】第2溶剤L2へ向けて、第1溶剤L1をインクジェットヘッド12により連続して液滴吐出法により吐出しても、第2溶剤L2が流動しているので、第1溶剤L1と第2溶剤L2とが反応して生成されるゲルGが、重なることなく、一つ一つのゲルGを得ることができる。そして、立体造形回収機構3において、ゲルGが渦巻き流動されることにより、回収部31の表面に寄り集まらせ巻き付かせて立体造形物50を造形させることができる。そして、回収部31の太さ(外径)を微細に精度良くすることで、立体造形物50の内径精度を良くすることができる。また、液滴吐出法により微細に吐出される第1溶剤L1は大きさ(外径)の精度がよいので、第1溶剤L1と第2溶剤L2とが反応して生成されるゲルGの大きさ(外径)は微細で精度が良いため、立体造形物50の外径を微細に精度良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】潜在性と低温速硬化性を犠牲にすることなく、多孔性樹脂粒子へのイミダゾール溶液の浸透量を今まで以上に増大させることができるように、潜在性硬化剤を製造する。
【解決手段】多孔性樹脂粒子にイミダゾール化合物が保持されてなる潜在性硬化剤は、多官能イソシアネート化合物を有機溶剤に溶解させて得た油相を、水に水溶性ポリペプチドと界面活性剤とを溶解させて得た水相に乳化させ、次いで界面重合させ、更に、タンパク質分解酵素を投入して酵素分解処理を行い、その後、多孔性樹脂粒子を回収し、回収した多孔性樹脂粒子にイミダゾール化合物溶液を浸透させることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の粒子では、広範囲にわたって、特定波長の光を選択的に反射させることができないという問題がある。
そこで、本発明は、広範囲の特定波長の光を選択的に反射させることができる多層構造球状粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】ノルボルネン誘導体を必須構成単量体とする重量平均分子量が10,000以上の樹脂からなる中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に2層以上の層(L1)〜(Ln)(nは2以上の整数)を積層した構造を有し、(L0)〜(Ln)において隣合う層の屈折率差(25℃)のすべてが0.01〜1.5であり、前記層(L1)〜(Ln)のうち少なくとも1層が金属酸化物層(M)である多層構造球状粒子。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段を用いてポリマービーズの粒径を制御可能なポリマービーズの製造装置及びポリマービーズの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマービーズの製造装置は、高分子樹脂を相溶性のある溶媒に溶解して成るポリマー溶液を滴下するためのノズル12と、ノズルの外周に沿って気体を吐出させる気体吐出手段であるスリット14とを備えたポリマー原液滴下装置10を有する。これにより、ノズル12の先端に形成されたポリマー溶液の液滴に気体を吹き付けられ、液滴の自重落下前に、ポリマー溶液の液滴が落下するので、同じノズル寸法であっても小粒径のポリマービーズが得られる。 (もっと読む)


臭素化ブタジエンポリマーを、溶液から回収し、加熱され、機械的に撹拌されている種粒子床に前記溶液を噴霧することによって粒子の形態にする。種粒子床中で液滴が種粒子と接触し、種粒子の外側にポリマー層を形成し、それによって種粒子を拡大させる。液滴が種粒子床中で種粒子と接触した後、溶媒を液滴から除去する。この方法は、溶媒の除去とある程度大きい粒子の形成とを同時に行える。この方法は、多くても少量の凝集塊及び微粒子しか形成しない。 (もっと読む)


【課題】良好な形状を有するイオン交換基含有ポリアリーレン樹脂の取得方法等を提供する。
【解決手段】イオン交換基含有ポリアリーレン樹脂の取得方法は、イオン交換基含有ポリアリーレン溶液を、貧溶媒の液面からの高さが0.5m以上となるように設置された、孔径が1mm以上,4mm以下のノズルから、上記貧溶媒に滴下する析出工程、および、該貧溶媒中に析出したイオン交換基含有ポリアリーレン樹脂を回収する回収工程を含む。イオン交換基含有ポリアリーレン樹脂は、断面の長径1mm〜5mmであり、断面の長径と長さとの比が1:1〜1:100の範囲内である粒状または糸状である。 (もっと読む)


【課題】分解性粒子を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】分解性重合体及び1つの溶媒を提供する工程であって、溶媒は、淡水、塩水、鹹水、海水及びこれらの組み合わせからなる群より選択される水溶液を含む工程と;分解性重合体と溶媒とを合わせ分解性重合体組成物を形成する工程と;分解性重合体を少なくとも部分的に可塑化させる工程と;及び、分解性粒子を形成し始めるように、十分な剪断を分解性重合体組成物に対して適用する工程とを含む方法を含む方法。 (もっと読む)


【課題】分解性微粒子及びそのスラリーの製造方法、並びに地下適用におけるそのような分解性微粒子及びスラリーの使用に関する方法の提供。
【解決手段】提供される多数の方法のうち:分解性材料及び第1の溶剤を含む分解性材料混合物を提供すること;第2の溶剤及び界面活性剤を含む流体を提供することであって、前記第1及び第2の溶剤が互いに非混和性であること;前記分解性材料混合物を前記流体と混合し、十分に剪断して、不連続相と連続相とを含む乳濁液を形成することであって、該不連続相が前記分解性材料混合物を含み、かつ該連続相が前記第2の溶剤を含むこと;前記不連続相から前記第1の溶剤の少なくとも一部を除去すること;及び、複数の分解性微粒子を形成すること;を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、薬配送分野において特に興味がある、単分散ポリマー微粒子の母集団を調製するための方法及びツールを開示する。
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本発明は、コアとシェルとに対して共通のバインダーポリマーを含むコア・シェルポリマー粒子であって、コアは多孔質でありシェルは無孔質である。当該粒子の多孔率は10〜70パーセントである。
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【課題】平均粒径1μm以下のポリアミドイミド微粒子を提供すること。
【解決手段】フェニル基を有する陰イオン性界面活性剤、およびフェニル基を有するノニオン性界面活性剤から選択される界面活性剤の水溶液に1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン(DMI)に溶解したポリアミドイミドを加えて、ポリアミドイミド微粒子を析出させるポリアミドイミド微粒子の製造方法である。1ミクロン以下のポリアミド微粒子を得るためには、ポリアミドイミドの良溶媒として1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン(DMI)を用いることが必要である。 (もっと読む)


【課題】 粒子分布が狭く、微粉が発生せず、真球状に近い形状のため、生産性および取り扱い性に優れ、不純物の少ないビスフェノールAのポリオキシエチレンエーテル(A)の造粒方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 溶融状態のビスフェノールAのポリオキシエチレンエーテル(A)と、水および/または有機溶媒(B)との存在下、せん断力をかけて該(A)の液滴を形成させ、これを冷却して造粒する、粒状のビスフェノールAのポリオキシエチレンエーテル(A)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】他の樹脂ペレットや配合材料と混合して成形に使用する場合にでも混合が容易でかつフィラーの均一分散が可能な、球形ないし略球形の、機能性フィラーが添加された粒径の小さいエチレン系樹脂複合粒子の提供。
【解決手段】水とは相分離する有機溶媒にエチレン系ポリマーが溶解し、かつ、疎水性の機能性フィラーが分散されてなるエチレン系ポリマー有機溶媒溶液を、非イオン性界面活性剤含有水溶液中に分散してエマルション化し、次いで加熱して前記有機溶媒を除去することにより、前記疎水性の機能性フィラーが添加されたエチレン系ポリマーを粒子として析出させることを特徴とするエチレン系樹脂複合粒子の環境調和型製造方法。 (もっと読む)


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