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【課題】高い触媒活性を有し、燃料電池用として好適な触媒及び該触媒の製造方法、並びに該触媒を用いた燃料電池用電極、ボタン電池用電極、及びガス拡散用電極のいずれかに好適に用いられる長寿命な電極の提供。
【解決手段】 樹状分岐分子に金属粒子前駆体を結合乃至内包させてなる複合粒子を含有する触媒である。金属粒子前駆体が、金属イオンである態様、金属イオンが、Sc、Y、Ti、Zr、V、Nb、Fe、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、Os、Ir、ランタノイド系列の元素、及び、アクチノイド系列の元素の少なくともいずれかの金属と白金との合金、並びに、白金の少なくともいずれかである態様、燃料電池の電極用として用いられる態様が好ましい。また、本発明の前記触媒、カーボン、及びバインダー樹脂を含有する触媒層と、基板とを有する電極である。 (もっと読む)


本発明は、水を主成分とする分散媒中に安定に分散でき、沈降又は沈殿しにくい、密度を制御した微小粒子に関する。本発明の密度を制御した微小粒子は、少なくとも1種の高分子及び少なくとも1種の充填剤を含む粒子であって、体積平均粒子径が0.01μm〜1.000μmであり、密度が0.9〜2.0である。 (もっと読む)


【課題】粒子径の小さい充填剤を凝集させることなく樹脂に分散させることにより、優れた機械特性、成形加工性を有し、さらに充填剤として難燃剤を使用した場合には高い難燃性を有する樹脂組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】充填剤を溶媒とともに混合することにより分散された充填剤の平均粒子径が0.4μm以下のスラリーを得る工程(ア)と、前記スラリー中の溶媒を実質的に揮発することなく、前記スラリーをベース樹脂と混合する工程(イ)により製造することを特徴とする樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】回収したポリマーからポリマー微粒子を短時間で得ることができるポリマー微粒子創製方法を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決するための手段としては、回収したポリマーに対して超臨界流体となる流体および溶媒を混合させた後、前記流体を超臨界状態とし、超臨界状態で所定時間保持した後、減圧することにより、前記流体を除去し、その後残留する液体を回収し、前記液体を乾燥させてなることを特徴とするポリマー微粒子創製方法である。 (もっと読む)


【課題】 1)加圧振動噴射造粒装置で、無粉砕で球状及び鱗片状の超微粒子を得ることができ、2)篩別工程無しに、シャープな球形粒度分布を有する球状超微粒子を得ることができ、3)極めて真円に近似し、粒子径が目的用途により100nm〜50000nmの大きさの球状超微粒子を得ることができ、4)しかも低コストでの工業的生産を可能にする方法を提供する。
【解決手段】 加圧振動噴射造粒装置で、無粉砕で、真円度が0.9〜1.0で粒径が0.01μm〜10μmの形態を有することを特徴とする球状超微粒子を提供する。該球状超微粒子は、特殊な貫通孔と貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いることにより製造できる。この基盤ノズルには、貫通孔の穴径が0.05μm〜50μmで、貫通孔のアスペクト比(穴径と貫通孔の長さの比)が、5〜200で有し、貫通孔の密度が100〜7000個/cm2の貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いる。 (もっと読む)


【課題】 ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)含有量を高くしても、ブロッキング現象、ブリッジング現象、輸送ライン中の詰まり現象などがないPTFE含有粉体組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 PTFE40〜90質量%および有機重合体60〜10質量%からなるポリマー(A)粒子と、ポリマー(A)粒子100質量部に対し、ガラス転移温度が80〜170℃の有機重合体(B)粒子0.1〜10質量部とを含有し、有機重合体(B)粒子がポリマー(A)粒子の表面に付着しているPTFE含有粉体組成物;ポリマー(A)100質量部を含むラテックスを凝固して得られるスラリーに、有機重合体(B)0.1〜10質量部を含むラテックスを添加し、脱水、乾燥工程を経てPTFE含有粉体組成物を得るその製造方法。 (もっと読む)


【課題】種々のポリオレフィン系樹脂について、真球状の粒子を得ることができるポリオレフィン系樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂と、エチレンオキシド/プロピレンオキシド共重合体と、水とを、該ポリオレフィン系樹脂の融点以上の温度で乳化した後、該ポリオレフィン系樹脂の結晶化温度よりも少なくとも25℃高い温度から、該結晶化温度よりも少なくとも25℃低い温度まで、0.2℃/分以上の速度で冷却することを特徴とするポリオレフィン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、微粒子をコーティングするための方法であって、出発材料混合物が下記成分:− 少なくとも1つのモノマー及び/又は少なくとも1つのオリゴマー、これらは、芳香族及び/又は不飽和炭化水素化合物のモノマー及び/又はオリゴマーから選択され、それから電気的伝導性オリゴマー/ポリマー/コポリマー/ブロックコポリマー/グラフトコポリマーを形成するのに適したものであり、− 少なくとも1つの型のアニオン、ここで、伝導性ポリマー中のこの少なくとも1つの型のアニオンを、(1).ドーピングイオンとして伝導性ポリマーの構造中に取り込むことが可能、及び/又は、取り込まれており、(2).伝導性ポリマーの電位の低下(還元)があった場合にはこの構造から再度放出されることもでき、そして、(3).金属表面が存在する場合は腐食保護作用を有することができるもの、− 少なくとも1つの型の粒子、− 場合により少なくとも1つの酸化剤並びに、− 水及び/又は少なくとも1つの別の溶媒を含むことを特徴とし、ここで粒子表面上に出発材料混合物からコーティングを形成し、ここで出発材料を、少なくとも1つの型の可動性腐食保護アニオンの存在下に酸化により反応させる方法に関する。選択的に、該微粒子は、伝導性ポリマーを含有する生成物混合物でコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布のシャープな樹脂微粒子を、環境に優しい方法により提供すること。特に、省資源化に寄与する方法により提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法では、樹脂微粒子製造用の原料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて樹脂微粒子を製造する方法であって、前記分散液を液滴状に吐出し、粒度分布が2山分布の粒状体を得て、その後、分級処理を施すことによって、粒度分布が1山分布の樹脂微粒子を得ることを特徴とする。1回の吐出操作で、第1の液滴と、前記第1の液滴よりも粒径の小さい第2の液滴とを吐出する。前記粒状体を構成する複数個の前記分散質由来の粒子を溶融接合した後に、分級する。前記溶融接合は、50〜200℃で行う。分級により回収した微粉側の粒子をリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布のシャープな樹脂微粒子を、環境に優しい方法により提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法では、樹脂微粒子製造用の原料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液を液滴状に吐出し、その後、前記分散媒を除去して、液滴状の前記分散液中に含まれる複数個の前記分散質を凝集させて凝集体を得る工程を有する樹脂微粒子の製造方法であって、吐出された第1の液滴と、前記第1の液滴の吐出とともに吐出される前記第1の液滴よりも粒径が小さいの第2の液滴とを一体化させた後に凝集体を得ることを特徴とする。吐出された前記分散液が搬送される搬送部内の圧力を調整することにより、前記第1の液滴と前記第2の液滴とを一体化させる。前記搬送部内の圧力は、90kPa以上である。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一な樹脂分散体および樹脂粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 無機化合物(a1)および/または樹脂(a2)からなる微粒子(A)の水性分散液(W)中に、樹脂(b)、(b)の前駆体(b0)、およびそれらの有機溶剤溶液から選ばれる1種以上からなる油性液(O)を分散させ、(b0)またはその溶液を用いる場合には、さらに(b0)を反応させ、(A)の水性分散液中で、(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る製造方法であって、(O)が、重量平均分子量が1000以下の有機酸(c)を含有し、1〜50mgKOH/gの酸価、1〜50mgKOH/gの全アミン価を有し、(O)の酸価と全アミン価の差の絶対値が10以下であり、且つ[酸価/全アミン価]が、0.2〜5であることを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、放射性同位体のレニウム−188(Re−188)で標識した粒子の製造方法、並びに上記方法を実施するためのキットに関する。この種の放射性で標識した粒子は、医学において、特に腫瘍学及び核医学の分野で、腫瘍又は腫瘍の転移の放射線治療のために使用することができる。この方法の場合に、粒子を溶液中に懸濁させて、加熱し、その際、上記溶液は予めpH1〜pH3のpH値を有し、かつスズ−II−塩及びRe188過レニウム酸塩を含む。45分間〜70分間加熱した後にpH値を高める。pH値の上昇後に得られる懸濁液は、放射線治療のために患者に直接使用することができる。洗浄工程が行われないことによって、時間の節約と共に、作業者に対する放射線保護が著しく改善される。さらに、ラベリングに必要なスズ−II−塩の量は減少し、ラベリング収率は増加する。 (もっと読む)


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