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Fターム[4F070DA33]の内容

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【課題】過剰包装やマイクロカプセル化の必要がなく、湿度の影響を受けにくい安定したバルビツール酸誘導体を提供する。
【解決手段】バルビツール酸誘導体を無機または高分子粒子表面に化学的に結合させることによって、バルビツール酸誘導体が二量化しない程度の分子間距離を確保して湿度によって二量化して失活するのを回避するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物などのポリマー組成物の物性を改良する。
【解決手段】天然ゴムラテックスをエポキシ化することにより得られ、平均粒子径が10μm以下であるエポキシ化天然ゴムからなる微粒子ゴム粉末である。該微粒子ゴム粉末は、フィラーを代替するものとして、又は、ゴムポリマーを代替するものとして使用することができ、ベースポリマー100質量部に対して該微粒子ゴム粉末を1〜300質量部配合してなるポリマー組成物が提供される。また、ベースポリマーとして硫黄架橋性ゴムを用いたゴム組成物は、空気入りタイヤのゴム部分を構成するものとして好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 液状又は超臨界状態の流体を使用して得られる、粒度分布が十分狭い樹脂粒子、及び、液状又は超臨界状態の流体を使用して粒度分布が十分狭い樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 微粒子(A)が、樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に固着され又は皮膜化されてなる樹脂粒子(C)であり、微粒子(A)のガラス転移温度又は融点未満の温度における、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)による微粒子(A)の膨潤度が16%以下であって、微粒子(A)として特定組成の結晶性樹脂(a1)を用いる樹脂粒子(C) 。 (もっと読む)


【課題】電子写真用の静電潜像現像用トナーとして好適に使用できる着色樹脂粒子を少ない製造環境負荷で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中に少なくとも結晶性樹脂、非結晶性樹脂、着色剤及び離型剤を溶解あるいは分散させた油相を作製する工程、水系媒体中に少なくとも界面活性剤を有する水相を作製する工程、前記水相中に前記油相を分散させ、着色粒子分散液を作製し芯粒子を作製する工程、芯粒子が形成されている着色粒子分散液中に、少なくとも樹脂微粒子を添加し、芯粒子表面に前記樹脂微粒子を付着させる工程、前記有機溶媒を除去して着色樹脂粒子を得る工程、着色樹脂粒子を洗浄する工程、着色樹脂粒子を乾燥する工程を少なくとも含む着色樹脂粒子の製造方法において、着色粒子分散液中に無機塩基物が溶解され前記非結晶性樹脂の酸価が3mgKOH/g以上15mgKOH/g未満である着色樹脂粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶融性、成形物の耐熱性、機械物性に優れたスラッシュ成形用材料を提供する。
【解決手段】価数が3以上の芳香族ポリカルボン酸から水酸基を除いた残基(j)を有する下記一般式(1)で表される化合物(E)と、ウレタン樹脂もしくはウレタンウレア樹脂(U)を含有するウレタン樹脂組成物(S)を含有してなるウレタン樹脂粒子(D)。


[一般式(1)中、Rは1価または多価の活性水素含有化合物から1個の活性水素を除いた残基。Vは3価以上の芳香族ポリカルボン酸残基。cは2≦c≦(芳香環の置換基数−2)。Wはm価以上の活性水素含有化合物からm個の活性水素を除いた残基。] (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸微粒子水性懸濁液の凍結乾燥工程で粗大粒子が生成するのを防止する方法,及び眼の透明組織可視化剤用ポリ乳酸粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリ乳酸微粒子水性懸濁液の凍結乾燥時における粗大粒子生成を抑制する方法であって,(a)分散剤と3.5〜10%のマンニトールを含有するポリ乳酸微粒子水性懸濁液を調製するステップであって,(i)ポリ乳酸を水混和性有機溶媒に溶解させてなる溶液を,分散剤水溶液に撹拌下で添加した後,マンニトールを添加するか,又は(ii)ポリ乳酸を該溶媒に溶解させてなる溶液を,分散剤及びマンニトールを含有する分散剤/マンニトール水溶液に撹拌下で添加することによるものであるステップと,(b)該懸濁液をガラス製容器中で凍結乾燥に付すステップと,を含んでなる方法,及びステップ(a)及び(b)を含む透明組織可視化剤用ポリ乳酸粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸微粒子水性懸濁液の凍結乾燥工程で粗大粒子が生成するのを防止する方法,及び眼の透明組織可視化剤用ポリ乳酸粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリ乳酸微粒子水性懸濁液の凍結乾燥時における粗大粒子生成を抑制する方法であって,(a)分散剤と賦形剤を含有するポリ乳酸微粒子水性懸濁液を調製するステップであって,(i)ポリ乳酸を水混和性有機溶媒に溶解させてなる溶液を,分散剤水溶液に撹拌下で添加した後,賦形剤を添加するか,又は(ii)ポリ乳酸を該溶媒に溶解させてなる溶液を,分散剤及び賦形剤を含有する水溶液に撹拌下で添加することによるものであるステップと,(b)該懸濁液をガラス容器中で凍結乾燥に付すステップと,を含み,ステップ(b)において,ガラス容器が凍結乾燥機のチャンバー内に置かれ,該懸濁液が凍結する時のチャンバー内の冷却速度が0.1〜1℃/分に調節されるものである,方法。 (もっと読む)


【課題】 圧力定着性に優れ、耐熱保存性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)を非極性媒体中に分散したスラリー(E)と、樹脂(B)の溶剤溶液または樹脂(B)の前駆体(B0)もしくはその溶剤溶液を非極性媒体に微分散させた分散体(D)とを混合し、必要により樹脂(B)または前駆体(B0)の溶剤を除去し、前駆体(B0)を使用する場合はさらに前駆体(B0)を反応させて非極性媒体中で樹脂(B)を形成させることにより、樹脂粒子(A)の表面に樹脂(B)が付着したコアシェル型の樹脂粒子(C)の分散体(X)を形成し、分散体(X)から非極性媒体を除去することを特徴とする樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分離媒体、触媒物質、薬剤担体物質、センサー材料及び組合わせ化学媒体のような種々の用途において有用な固体媒体を提供する。
【解決手段】この固体媒体は1から50ナノメートルの範囲の平均直径を有するPNP(架橋重合体ナノ粒子)を含み、該PNPは重合単位として多エチレン性不飽和モノマーからなり、例えば、より高い表面積、より高い多孔度、調節された粒径、改良された透明性、独特の電気的特性のような、固体媒体に対し様々な改良された特性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、残存モノマー量の少ない合成樹脂粒子を効率よく且つ容易に製造することができる合成樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の合成樹脂粒子の製造方法は、合成樹脂粒子のウエットケーキを洗浄する洗浄工程と、乾燥機の容器内にて撹拌羽根をその外周端の周速度が3〜20m/秒となるように回転させながら加熱手段に所定温度T1の加熱媒体を流通させてウエットケーキを乾燥させてウエットケーキの水分量が0.2〜5.0重量%となるまで一次乾燥させる一次乾燥工程と、乾燥機の容器内にて撹拌羽根をその外周端の周速度が3〜20m/秒となるように回転させながら加熱手段に所定温度T2の加熱媒体を流通させてウエットケーキを二次乾燥させ、合成樹脂粒子の温度と、加熱手段に流通させている加熱媒体の温度T2との差が2℃となった時点にて二次乾燥を終了する二次乾燥工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 帯電性に優れた樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属化合物(a)と樹脂(b)からなる樹脂組成物(e)を含有する樹脂粒子(E)の水性分散体(X)のpHを1.0〜5.0として酸処理を行い、樹脂粒子(E)中の金属化合物(a)を除去する工程を含む樹脂(b)を含有する樹脂粒子(F)の製造方法。樹脂組成物(e)中の金属化合物(a)と樹脂(b)の重量比[(a)/(b)]は、8/92〜50/50であることが好ましく、金属化合物(a)が、アルカリ金属炭酸塩および/またはアルカリ土類金属炭酸塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異方性導電材料により電気的接続を行うにあたり、対向する電極間の導通は良好に保ちつつ横導通を確実に抑制することを目的とし、バインダー樹脂中での粒子の凝集を抑制して充分な分散性を発揮する絶縁化導電性粒子を得るための絶縁用の樹脂粒子を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂粒子は、導電性粒子の表面に存在して該導電性粒子を絶縁するための樹脂粒子であって、炭素数4〜18のアルキル基を有する非架橋性(メタ)アクリル酸アルキルエステル(A)と重合性基を1分子中に2個以上有する架橋性単量体(B)とを含む重合性成分を共重合させたアクリル系架橋重合体を含み、前記架橋性単量体(B)の含有量が重合性成分中7質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】ポリマーとナノ粒子との結合は、安定なC−C結合が得られなかったため、今までは不十分であったので、ポリマー部分のナノ粒子への安定な結合が簡単に行われる粒子含有分散液を提供し、かつ該分散液の目地モルタル用のバインダーとしての使用可能性を示すという課題があった。
【解決手段】固定化されるべき粒子を、特定の種類のエチレン性不飽和シランであって、シラン官能と有機官能との間に1つだけの炭素原子("α−シラン")を特徴とするシランによって官能化することによって、粒子の有機マトリクスへのC−C結合を介した水性媒体中での共有結合的な化学的固定化をする。 (もっと読む)


【課題】溶融混練時に樹脂材料中へ容易かつ均一に分散でき、分散径も小さく維持でき、各種樹脂材料の力学物性の向上、同一物性発現のための添加量の削減が可能な材料の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a−1)と、重合体鎖に結合したカルボン酸またはその塩を含むオレフィン系樹脂(a−2)および/または脂肪酸(a−3)からなり、さらにアニオン型および/またはノニオン型界面活性剤(a−4)を含んでも良い平均の一次粒子径が50nm〜50μmである粉体樹脂(A)。また、樹脂(B)と前記粉体樹脂(A)とを含むポリマーアロイ。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性に優れた電気的接続を可能にする重合体微粒子を提供する。
【解決手段】本発明の重合体微粒子は、ビニル基含有有機モノマーと重合性シラン化合物とを少なくとも重合させてなる重合体微粒子であって、前記重合性シラン化合物は、アルコキシ基、水酸基、ハロゲン原子および水素原子からなる群より選ばれる1種以上と、下記一般式(1)で表される重合性基の1つ以上とがケイ素原子(Si)に結合した構造を有する特定シラン系モノマー、および/または該特定シラン系モノマーを必須の構成成分とする加水分解縮合物であり、


(式(1)中、Rは水素原子又はメチル基であり、Rは直鎖状もしくは分岐状のアルキレン基又はアルケニレン基であり、nは0又は1である。)
前記ビニル基含有有機モノマーと前記重合性シラン化合物との質量比が、ビニル基含有有機モノマー/重合性シラン化合物≧1である。 (もっと読む)


【課題】乾燥性に極めて優れ、且つ嵩密度が高く粒子径の揃ったポリカーボネート樹脂粒状体を、安定的に、且つ生産性良く連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液と水とを攪拌混合し、水中油分散型(O/W)の液液分散液とし、温水が存在する粉砕機構を有する混練機内へ連続的に供給を行い、有機溶媒を除去し、ポリカーボネート粒状体を生成させ、生成したポリカーボネート粒状体の少なくともその一部を抜取り、湿式粉砕機により粉砕した後、混練機内へ循環させながら、ポリカーボネート粒状体を製造する方法であって、粉砕機のスリット幅が1.8〜3.2mmであり、且つ粉砕機pass回数が10〜80回であることを特徴とするポリカーボネート粒状体の連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】低カルボキル化で低Tgで大きな平均粒子サイズの水不溶性膜形成性ポリマーラテックスもしくはエマルションと、コロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより、水に再分散可能なポリマー粉体を提供する。
【解決手段】ラテックスポリマーは2000Å〜5000Åの平均粒子サイズ、並びにポリマーの重量を基準にして0.1重量%〜2.75重量%の少なくとも1種のエチレン性不飽和ジカルボン酸、その塩もしくはその混合物のカルボキシル化の量を有する。このポリマーおよびコロイド安定化剤としてポリビニルアルコールを含む分散物は低い粘度を示し、噴霧乾燥を容易にし、低圧力噴霧乾燥での高固形分含量の分散物の使用を可能にし生産効率を増大させる。再分散可能なポリマー粉体を含むモルタルのようなセメント組成物は、より良好な作業性もしくはコテ塗りのための低い速度の粘性発現、より早い硬化時間、よりすぐれた熱フロー特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 炭素材料が粒子表面に付着している炭素材料複合化粒子の製造方法において、炭素材料がより均一に複合化された複合化粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 流動させる物体を収納する円筒状の筐体と、前記筐体内の下部に設置された攪拌手段とを有し、前記攪拌手段が、回転させることにより筐体内に収納される物体に上昇流を発生させるための上昇流攪拌羽根と、回転させることにより筐体内に収納される物体をせん断するためのせん断攪拌羽根とを少なくとも有する攪拌装置を用いて、
炭素材料と溶媒とを含有する分散液と、ポリマー粒子と、を前記攪拌装置の筐体内に導入し前記攪拌手段により攪拌してペースト状物を調製する混合工程と、
調製した前記ペースト状物を攪拌しながら前記溶媒を蒸発させて乾燥させる攪拌乾燥工程と、
を有することを特徴とする、炭素材料複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小粒径かつ狭い粒度分布を有する粒子が容易に得られる粒子作製方法を提供する。
【解決手段】樹脂を含む原料を溶媒に溶解または分散させた溶液または分散液の複数の液滴を、溶媒に対する親和性が異なる複数の高親和性領域と低親和性領域とが形成された基材の高親和性領域の上に形成する液滴形成工程と、液滴を固化して粒子を形成する粒子形成工程と、粒子を基材の表面から剥離する剥離工程と、を含み、高親和性領域の樹脂に対する接触角が30度以上である粒子作製方法である。 (もっと読む)


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