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Fターム[4F070DB04]の内容

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Fターム[4F070DB04]に分類される特許

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【課題】 塗料や化粧料への分散性が優れ、塗料の艶消し性や化粧料の使用感を向上できる複合シリコーンゴム粉末、これを効率よく製造する方法、艶消し性の優れた塗膜を形成する塗料、および使用感の良好な化粧料を提供する。
【解決手段】 (A)平均粒子径が0.1〜500μm、JIS K 6253に規定のタイプAデュロメータ硬さが少なくとも15であるシリコーンゴム粉末の表面が(B)BET比表面積10m2/g以上の無機質微粉末で被覆され、さらにこれらの表面が(C)ケイ素原子結合の加水分解性基を有する有機ケイ素化合物あるいはその部分加水分解物で処理されていることを特徴とする複合シリコーンゴム粉末、前記(A)成分と前記(B)成分を混合し、次いで、前記(C)成分を混合することを特徴とする複合シリコーンゴム粉末の製造方法、前記複合シリコーンゴム粉末を含有することを特徴とする塗料および化粧料。 (もっと読む)


【課題】樹脂微粒子を構成する樹脂の不本意な変性を防止しながら機械的強度を優れたものとしつつ、均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を製造することができる樹脂微粒子の製造方法および樹脂微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、主として樹脂材料で構成された分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて樹脂微粒子を製造する方法であって、前記分散液を液滴状に吐出する工程と、液滴状の前記分散液から前記分散媒を除去する工程とを有し、前記分散液に、前記分散質同士が凝集して造粒するのを防止または抑制する造粒防止剤を付与することを特徴とする。液滴状に吐出された前記分散液に前記造粒防止剤を付与する。前記造粒防止剤は、無機微粒子である。 (もっと読む)


懸濁重合プロセス由来の微粉問題、乳化重合プロセス由来の乾燥時のエネルギー消費量軽減問題、および加工業者における配合操作問題を一挙に解決できる硬質の成形用熱可塑性重合体粒子を提案する。 懸濁重合により製造し、ガラス転移温度が60℃以上で、平均粒子径50〜500μmの懸濁重合体粒子100重量部を、乳化重合により製造した乳化重合体5重量部以上、22重量部未満で被覆した成形用熱可塑性重合体粒子に関する。 (もっと読む)


【課題】 物理化学的に安定な赤外線防護用の材料を提供する。
【解決手段】 金属酸化物で被覆されていても良い、中空樹脂球状粉体からなる、赤外線反射用粉体を提供する。前記金属酸化物で被覆されていても良い、中空樹脂球状粉体においては、中空樹脂球状粉体の主成分がポリアクリロニトリルであることが好ましく、被覆に金属酸化物としては、二酸化チタンを用いることが好ましい。かかる粉体の好ましい粒径は、10〜30μmである。
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【課題】 粒子径および磁気分離性の再現性が極めて優れた磁性粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の磁性粒子の製造方法は、帯電防止剤で処理された母粒子の表面に磁性体微粒子を吸着させて被覆層を形成する工程と、前記被覆層上に、重合によってポリマー層を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】粒子によるシート表面への凹凸の形成する方法としては、予め成形前の樹脂に粒子を添加しておき、これをシートなどに成形する方法、シート表面に粒子と粒子を固着するための成分を分散させた液を塗布する方法あるいは接着剤を塗布したシート表面にガラスビーズを静電気的な吸引力によって飛昇させて固着させる方法などが知られているが、シートの強度が低下する、凹凸斑が発生する、重くなる、焼却処分ができないなどの問題点が存在していた。本発明は、かかる現状に基づきなされたものであり、シート表面に均一な高密度の凹凸を形成することのできる有機微粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】有機微粒子の表面に、界面活性剤および/または無機塩化合物、並びに珪素化合物が付与されてなり、電気抵抗率が1×10〜1×1010Ω・cmであることを特徴とする飛昇性微粒子。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性とともに、流動性が良好な封止用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填材、及び、中心部のメラミン樹脂を無機酸化物で被覆し、更にその無機酸化物の外側を外層部のメラミン樹脂で被覆してなる複合粒子を含有する半導体封止用エポキシ樹脂組成物は優れた難燃性及び流動性を示す。前記樹脂組成物は前記無機充填材を樹脂組成物中に90重量%未満配合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 安価な材料を用いて、プロピレン系共重合体粉末の固着性を改良し、触媒、重合方法を問わず適用可能であり、製品性能に影響を与えない、低固着性プロピレン系共重合体粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ステアリン酸カルシウムをプロピレン系共重合体粉末に対して、ステアリン酸カルシウム含量が100〜500質量ppmになるように添加することを特徴とする低固着性プロピレン系共重合体粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられているイオン交換樹脂粒子等よりも分離・回収が容易で扱いやすい機能性の高い複合粒子を提供する。
【解決手段】 略球状の有機ポリマ粒子(母粒子)1と、前記母粒子1の表面を被覆するように固着する子粒子(群)2とからなる複合粒子であって、前記子粒子2は、目的物を捕捉できる有機ポリマ粒子(通常は、母粒子よりも小さい)であることを特徴とする。子粒子の有機ポリマ粒子は多孔性粒子又はゲル型粒子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を得ることができる樹脂微粒子の製造方法、樹脂微粒子製造装置、樹脂微粒子、樹脂微粒子製造用分散液を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を主材料として構成された第1の分散質61と、紫外線硬化樹脂を主材料として構成された第2の分散質62とが分散媒63中に微分散した分散液6をヘッド部2の吐出部から粒状に吐出し、搬送部3内を搬送させつつ、分散媒63を除去し、第1の分散質61由来の複数個の微粒子が凝集した凝集体6’を得る分散媒除去工程と、凝集体6’に光を照射することにより、第2の分散質62由来の光硬化性樹脂を硬化させる硬化工程と、凝集体6’を構成する複数個の微粒子同士を溶融接合してトナー粒子9(接合体)を得る接合工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 定着性、耐熱保存性、耐ストレス性、帯電量、帯電環境安定性(耐環境安定性)及び生産性に優れたカプセル化粒子及びその製造方法で得られた樹脂微粒子を用いた静電荷像現像用トナー及びその製造方法の提供。
【解決手段】 水系媒体中に微分散しているポリエステル樹脂微粒子で表面を被覆したカプセル化粒子であって、該カプセル化粒子が該ポリエステル樹脂微粒子の組成の多価カルボン酸類の内、フタル酸類を80mol%以上含有し、該ポリエステル樹脂微粒子の平均粒径が1μm以下であり、かつ、カプセル化粒子を含有するカプセル層の膜厚が、該ポリエステル樹脂微粒子を有するコア粒子の平均粒径の0.5〜7.5%であることを特徴とするカプセル化粒子。 (もっと読む)


本発明は、コーティングされた水膨潤性、好ましくはヒドロゲル形成性ポリマー類を含む固体、通常は粒子状の水膨潤性材料を製造する方法を対象とし、前記ポリマー類はコーティング剤でコーティングされ、前記コーティング剤は、ポリマー類が液体、例えば水又は塩水に膨潤する場合に破裂しないようなものである。ここで、コーティング剤は湿潤状態で伸張可能であり、少なくとも400%、又はさらにより好ましくは少なくとも500%の湿潤伸び、並びに好ましくは少なくとも1MPaの湿潤状態での破断引張応力を有する湿潤伸張可能な材料をそこに含む。通常は、コーティング剤はそこにエラストマーポリマー材料を含む。本発明はまた、本発明の方法によって得ることのできる固体の(粒子状)水膨潤性材料に関する。 (もっと読む)


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