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Fターム[4F070DB05]の内容

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Fターム[4F070DB05]に分類される特許

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【課題】極めて簡便にかつ温和な条件で樹脂微粒子を球形化する方法を提供する。
【解決手段】樹脂微粒子を周速度10m/sec以上の層流で撹拌する撹拌機を用い、該樹脂微粒子の軟化点以下で撹拌することを特徴とする樹脂微粒子の球形化方法。また、上記の樹脂微粒子の樹脂成分が熱可塑性樹脂であることを特徴とする樹脂微粒子の球形化方法。さらに、上記熱可塑性樹脂が50〜250℃のガラス転移温度を有することを特徴とする樹脂微粒子の球形化方法。 (もっと読む)


【課題】フィラーを高含有率で含む球状樹脂微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)樹脂と(F)フィラーとを含み、(F)フィラーの含有量が全重量基準で50重量%以上であるフィラー含有球形樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】分散媒に添加する疎水性シリカ微粒子の使用量を少なくし、分散媒の繰り返し使用が可能な工業的に有利な球状熱可塑性樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】不定形熱可塑性樹脂粉末を、多価アルコール中に前記不定形熱可塑性樹脂粉末100重量部に対し0.1重量部以上3重量部未満の疎水性シリカ微粒子を分散させた含水率が10重量%以下の分散媒中に、分散させ、前記不定形熱可塑性樹脂粉末の溶融温度以上で加熱攪拌し、その後冷却することを特徴とする球状熱可塑性樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子径のバラツキ(粒径分布)が小さく、環状ポリオレフィン系樹脂で構成された真球状の樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂(A)と、この樹脂(A)に対して非相容の助剤(B)とを溶融混練して、環状ポリオレフィン系樹脂(A)が粒子状に分散した分散体(D)を生成し、この分散体の助剤(B)を、溶媒(C)で溶出処理し、粒子径のバラツキの少ない環状ポリオレフィン系樹脂(A)の樹脂粒子(平均粒子径0.01〜100μm、平均アスペクト比が1.2以下)を得る。環状ポリオレフィン系樹脂は、α−オレフィンと環状オレフィンとの共重合体であってもよく、ガラス転移温度は70〜200℃、重量平均分子量(Mw)は2×10〜30×10である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粒子間で凝集あるいは固結することなく成形することが可能であり、主に医薬医療用途であるカテーテルやニードル、注射器などの器具が有する、その粒子サイズよりも小さい内径を持つ微小口径の管内、あるいは血管内において凝集詰まりを起こすことなく搬送・注入でき、特定期間経過後に材料がスムーズに分解し、最終的に分解成分が吸収され得る、または体外へ排出可能であるような生分解性粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】
飽和含水状態での粒子の圧縮弾性率が10MPa以下であることを特徴とする生分解性粒子。 (もっと読む)


シリコーンゴムパウダーを40℃〜150℃の温度で温蔵するか、または0℃〜10℃の温度で冷蔵することを特徴とする、該シリコーンゴムパウダーの吸油性をコントロールする方法。 (もっと読む)


【課題】自動車アンダーボディフロア、ホイールハウス、燃料タンク、車体パネル接合部及びボンネット、ドアなどのような部位に水密、防塵、防錆などを目的でPVCゾルを代替して有用に使用可能なアクリルゾル製造に使用されるアクリル系高分子ビーズ及びこれを含むアクリルゾル組成物を提供すること。
【解決手段】コア/シェル/最外殻層構造のアクリル系高分子ビーズは、単独重合体のガラス転移温度(Tg)が50℃以下の単量体を50〜90質量%含有するコア形成単量体の乳化重合により形成されるコアと、単独重合体のガラス転移温度が50℃以上の単量体を60〜90質量%以上含有するシェル形成単量体の乳化重合により形成されるシェルと、前記コア形成単量体及び前記シェル形成単量体からなる群から選択される一つ以上の単量体及びアクリル酸の乳化重合により形成される最外殻層と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は熱可塑性重合物の製造方法、重合度に因らず、汎用重合物を原料として、粒度分布幅の狭く、平均粒径が50μm以下の重合体微粒子を廉価に供給することであり、その簡便な製造法を提供することである。
【解決手段】
本発明の微粒子は常温気体不飽和化合物原料を含有する熱可塑性付加重合物で分子量が10000以上、またはおよび熱可塑性縮重合物からなり、平均粒径が50μm以下で、粒度分布幅の小さく、表面が滑らかな、球から楕円球形状である微粒子である。好ましくは常温気体不飽和化合物原料がエチレン、プロピレン、イソプロピレン、ブチレンの少なくとも1種であり、拡散フィルムなどの光散乱用、化粧品の滑り効果剤用、ブロッキング防止剤として使用される。また、剪断応力下、溶融重合物と分散媒が準安定なエマルジョンを形成する系からなり、このエマルジョンを維持した状態で冷却固化する重合体微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カプセル化発光顔料を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリマー状シェルによってカプセル化された、カプセル化発光顔料に関する。本発明の更なる局面は、これらのカプセル化発光顔料を含有するポリマー状組成物並びに電子機器及び農業用フィルムにおけるそれらの使用である。 (もっと読む)


【課題】軟質ポリオレフィン系樹脂を効率的に造粒する方法を提供する。
【解決手段】重合後の脱揮工程により溶融した状態の軟質ポリオレフィン系樹脂を、樹脂の融点(Tm−D)±50℃の温度範囲に冷却する工程と、冷却した樹脂を、水中造粒法にて造粒する工程とを含み、水中造粒法における冷却水の温度が30℃以下であり、この冷却水に融着防止剤を添加する軟質ポリオレフィン系樹脂の造粒方法。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一であり、顔料分散性に優れた着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂微粒子(A)と(A)が付着された樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)とで構成される複合樹脂粒子であって、樹脂粒子(B)中に顔料(p)と無機および/または有機の超微粒子(d)[(d)の体積平均粒径は(p)の体積平均粒径の1/3以下である]を含有することを特徴とする着色樹脂粒子(C)、並びに上記着色樹脂粒子から樹脂微粒子(A)が除去された樹脂粒子(B)からなる着色樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 混練物や粉砕品が水分と接触する機会を皆無とし、シート化冷却工程においてトラブルが極めて少ない半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法、半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びそれを用いた電子部品装置を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填剤を含む半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法において、エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填剤を含む原材料を混合後、混練装置にて混練して混練物を得る工程、前記混練物を圧延ロールでシート状に圧延して、圧延物を得る工程、前記圧延物を冷却コンベアにて搬送しながら、低温の気体中で冷却する工程、前記圧延物を粉砕機にて粉砕して粉砕品を得る工程、前記粉砕品を圧縮成形する工程、を有する半導体封止用エポキシ樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長時間の処理を必要とせず、環境負荷が小さいと共に操業安全性が高く、しかも二酸化炭素排出の削減が可能で環境に優しいセルロースの微粉化方法と装置を提供する。
【解決手段】セルロースを酸触媒の存在下、非プロトン性溶媒中で加熱してセルロースを微粉化する。この加熱処理後にアルカリ性物質を加えて微粉化を促進させる。セルロースを酸触媒存在下、プロトン性溶媒中で加熱処理後、アルカリ性物質を加えてセルロースを微粉化する。 (もっと読む)


【課題】樹脂微粒子を構成する樹脂の不本意な変性を防止しながら機械的強度を優れたものとしつつ、均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を製造することができる樹脂微粒子の製造方法および樹脂微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、主として樹脂材料で構成された分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて樹脂微粒子を製造する方法であって、前記分散液を液滴状に吐出する工程と、液滴状の前記分散液から前記分散媒を除去する工程とを有し、前記分散液に、前記分散質同士が凝集して造粒するのを防止または抑制する造粒防止剤を付与することを特徴とする。液滴状に吐出された前記分散液に前記造粒防止剤を付与する。前記造粒防止剤は、無機微粒子である。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を製造することができる樹脂微粒子の製造方法および樹脂微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液6を、細孔を有する多孔質体に通過させて、分散質の粒径を調整する工程と、調整後の前記分散液を用いて液滴6Aを形成し、液滴6Aを気流中で搬送させつつ液滴6Aから分散媒を除去して、分散質由来の樹脂微粒子9を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れる粉末成形用パウダーの製造方法及び該製造方法により製造されてなる粉末成形用パウダーを提供する。
【解決手段】 下記の工程を含む粉末成形用パウダーの製造方法。
第一工程:熱可塑性樹脂および/または熱可塑性エラストマーの粉砕物を、ミキサーを用いて、下記要件(A)及び(B)を充足する条件にて攪拌することにより、粒子を得る工程
(A):攪拌時の粉砕物の温度が80℃以下であること
(B):ミキサーの攪拌部の半径(R:m)及び攪拌羽の回転数(N:1分当りの回転数)の関係が、下記式(イ)を満足すること
R×N≧ 120 (イ)
第二工程:上記粒子に微細粉体をドライブレンドすることにより、粉末成形用パウダーを得る工程 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を得ることができる樹脂微粒子の製造方法、樹脂微粒子製造装置、樹脂微粒子、樹脂微粒子製造用分散液を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を主材料として構成された第1の分散質61と、熱硬化樹脂を主材料として構成された第2の分散質62とが分散媒63中に微分散した分散液6をヘッド部2の吐出部から粒状に吐出し、搬送部3内を搬送させつつ、分散媒63を除去し、第1の分散質61由来の複数個の微粒子が凝集した凝集体6’を得る分散媒除去工程と、凝集体6’を加熱することにより、第2の分散質62由来の熱硬化性樹脂を硬化させる硬化工程と、凝集体6’を構成する複数個の微粒子同士を溶融接合してトナー粒子9(接合体)を得る接合工程とを有する。 (もっと読む)


本発明によれば、約60〜80重量%の真珠光沢をもった顔料、14〜約38重量%のワックス、および約2〜6重量%の表面活性剤をそれぞれ含んで成る実質的に球形の組成物が提供される。この組成物はマスターバッチをつくるために使用される任意の重合体の中に押出すのに特に有用である。次に典型的にはこのマスターバッチを吹込み成形、射出成形、或いは押し出しにより仕上げ製品にする。 (もっと読む)


本発明は、所望の磁性粒子を包含した微小粒子において取り扱いが容易で表面積が大きく、沈降しにくく、かつ緻密な粒子表面にカルボキシル基等の官能基を有する微小粒子に関する。微小粒子は、少なくとも1種のポリオレフィン又はポリオレフィン共重合体および少なくとも1種の磁性材料を含み、密度が0.9乃至1.5g/ccであり、平均粒子径が0.5μm乃至1000μmの略球状粒子であって、該粒子表面に官能基を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、明るい生分解性の有機顔料及び充填材、並びにその製造法に関する。本発明によれば、まず澱粉誘導体を適当な溶媒に溶解することにより澱粉誘導体を含む溶液を調製し、次いで該溶液を非溶媒に接触させて溶媒から澱粉誘導体を沈殿させ、その結果澱粉誘導体からなる沈殿物と、溶媒および非溶媒により形成される液相とを差なえる分散液を得、その後溶媒を液相から除去し、沈殿物を非溶媒から分離、回収する。本発明は、顔料としての使用に適した100−300nmの球状粒子、および充填材として特に適したさんご様多孔質製品の両方の製造に使用できる。 (もっと読む)


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