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Fターム[4F070DC01]の内容

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【課題】 着色後の安定性の高い金属微粒子の局所プラズモン吸収を利用した色材を既に形状の固定化されたポリアミド粉末に安定的に着色させたに着色ポリアミド微粒子を工業的に容易な手法で提供する。
【解決手段】ポリアミド微粒子の表面に、局在プラズモン(LPR)吸収による発色の生じ、含窒素高分子で保護された金属微粒子が安定的に坦持された着色ポリアミド微粒子および、ポリアミド微粒子を分散させた溶液中で、含窒素高分子の共存下に金属種を含むイオンを還元することを特徴とする着色ポリアミド微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、樹脂粒子表面への着色でありながら、顔料の滑落・凝集などによる不具合をなくすことができ、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】粒子表面に凹凸を有し形状係数SF2が120〜240であって、かつ90%粒子径/10%粒子径が2.0〜3.0であり、好ましくは体積平均粒子径が1〜700μmであることを特徴とするウレタン樹脂粒子(C)。(C)は、ウレタン樹脂(D)を含有してなり、該ウレタン樹脂(D)のウレア基濃度が0.5〜10重量%であり、かつウレタン基濃度とウレア基濃度の合計が4〜20重量%であり、かつ融点が160〜260℃であり、かつガラス転移点温度が−65〜0℃である。 (もっと読む)


【課題】イオン交換基含有ポリアリーレンを析出させる新規な方法を提供する。
【解決手段】イオン交換基含有ポリアリーレンを含む溶液を非プロトン性貧溶媒と接触させ、これにより、固形状のイオン交換基含有ポリアリーレンを析出させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、化粧料として用いることができる扁平状のポリエステル粉体を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリエステルをグリコールで部分解重合した多孔質ポリエステルを、有機化合物の存在下、重力加速度3〜20Gで粉砕して得られる、平均粒径が4〜50μm、平均厚さが0.1〜2μm、アスペクト比が5〜300の扁平粒子である。 (もっと読む)


【課題】 得られる硬化物の耐熱性、線膨張係数などの各種物性を低下させることなく、低沸点有機溶剤で希釈する際にも樹脂析出を抑制することが可能な製造中間物およびその製造方法、さらには、低温・短時間の乾燥工程でも「わき」、「ふくれ」、「はがれ」等の塗膜欠陥が少なく、かつ耐熱性、線膨張係数などの各種物性に優れるカルボキシ基含有ポリイミド樹脂含有硬化性樹脂組成物および硬化物を提供すること。
【解決手段】樹脂を粉末化することによって低沸点有機溶剤への希釈安定性が格段に向上し、その結果、低沸点有機溶剤に溶解したカルボキシ基含有ポリイミド樹脂溶液を提供できる。 (もっと読む)


【課題】挟雑物の少ない半球状微粒子を簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】半球状微粒子の製造方法であって、分散安定剤の水溶液中に、単官能性ビニル系モノマー、脂肪族飽和炭化水素、及び重合開始剤からなる均一溶液を分散させて、単官能性ビニル系モノマーを含む領域と脂肪族飽和炭化水素の単官能性ビニル系モノマー溶液を含む領域との2つの表面領域を有する液滴を形成する第1工程;単官能性ビニル系モノマーを懸濁重合させて、このモノマーの重合により得られるポリマーと脂肪族飽和炭化水素との2つの表面領域を有する2領域微粒子を形成する第2工程;及びこの2領域微粒子から脂肪族飽和炭化水素を除去する第3工程を含み、ポリマーの単官能性モノマー溶液と分散安定剤水溶液との界面張力との差が5mN/m以下となるように、単官能性ビニル系モノマー、脂肪族飽和炭化水素、及び分散安定剤を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】油性成分の配合量を多くしても、粉体成分が凝集を起こすことなく、また、プレスした場合であっても表面の粉体成分がケーキングを起こすことのない粉体化粧料を提供する。
【解決手段】粉体化粧料は、平均粒径が1〜100μm、平均厚さが0.01〜5μmおよび扁平度が20〜200であることを特徴とする扁平セルロース粒子と油性成分とを含有する特徴とする。扁平セルロース粒子は、セルロース系物質に対して、水、脂肪酸類、合成高分子および有機溶剤からなる群から選ばれる粉砕助剤の少なくとも1種とN−アシルアミノ酸を混合した混合物を機械的に粉砕処理して得られたものである。 (もっと読む)


【課題】軽量化と補強性と低発熱性のバランスを向上することができるゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】フィブリル化されたセルロースの水懸濁体を、沸点120℃以下である一価アルコール及びケトンの少なくとも1種からなる有機溶剤に浸漬し、その後乾燥して、粒子状フィラーを実質的に含まないフィブリル化されたセルロースの乾燥体を得て、ジエン系ゴムに、前記セルロースの乾燥体と、該セルロースに対し5〜15重量%の下記式(1)で表されるシランカップリング剤とを添加し混合するゴム組成物の製造方法である。
(R(RSi−A …(1)
(式中、Rは炭素数1〜3のアルコキシ基、Rは炭素数1〜40のアルキル基など、Aは硫黄原子を含む官能基、m=1〜3、m+n=3) (もっと読む)


【課題】軽量化と補強性と低発熱性のバランスを向上することができるゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】フィブリル化されたセルロースの水懸濁体を、沸点120℃以下である一価アルコール及びケトンの少なくとも1種からなる有機溶剤に浸漬し、その後乾燥して、フィブリル化されたセルロースの乾燥体を得て、得られたセルロースの乾燥体をジエン系ゴムに添加し混合するゴム組成物の製造方法である。上記ジエン系ゴムとして、セルロースの繊維表面のヒドロキシル基と結合し得る官能基(例えば、アミノ基やヒドロキシル基等)を有する変性ジエン系ゴムが、ゴム成分100重量部中20重量部以上含まれたものを用い、このゴム成分100重量部に対して、前記セルロースの乾燥体を、セルロース量として5重量部以上添加する。 (もっと読む)


【課題】塗料や樹脂成型品をはじめとする種々の用途に幅広く用いることができる透明性に優れ、艶消し効果の高い有機系艶消し材を提供する。
【解決手段】全ポリマー成分の50重量%以上がポリアクリロニトリルまたはポリメチル(メタ)アクリレートからなる重合体の樹脂微粒子であって、円形度が0.50〜0.94であり、かつ体積平均粒子径が50μm以下である有機系艶消し材。 (もっと読む)


本明細書中で開示されているのは、化学的−機械的利用分野において使用するための適合性を提供する、ポリマー、詳細にはフルオロポリマーおよび配向炭素繊維を含む圧密化または緻密化された複合物品の製造プロセスである。
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【課題】一つの板状粒子について、その一方の面と他方の面とが、親水性・疎水性を異にする親疎水異方性板状粒子及びその製造方法、並びにそれからなる乳化剤、乳化助剤を提供する。
【解決手段】アクリル系重合体の板状粒子であって、該板状粒子の一方の面Aと他方の面Bのそれぞれの面について、20℃の水との接触角を測定したとき、両者の接触角の角度差が15度以上ある親疎水異方性板状粒子である。具体的には一方の表面に親水性基が配列し、他方の表面に疎水性基が配列したアクリル系共重合体或いはアクリル系共重合体混合物の板状粒子などである。アクリル系共重合体又はアクリル系共重合体混合物を溶剤に溶解し、この溶液を前記溶剤と混和しない液体表面上に展開して薄膜を形成させ、次いで、該薄膜を取り出し、その後該薄膜から溶剤を除去し、粉砕して製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出圧力を低下することができる変性ポリテトラフルオロエチレンファインパウダーを提供する。
【解決手段】本発明は、リダクションレシオ1600における円柱押出し圧力が50MPa以下であり、測定用成形体aについてヘイズ値が60以下であることを特徴とする変性ポリテトラフルオロエチレンファインパウダーである。 (もっと読む)


【課題】ベースゴムと連続混合してファイナル練りを行う際、ゴム混練り装置へ連続的にかつ安定的に投入することが可能なペレットを提供し、さらに、このペレットを用いて安定した練りゴムの物性を得ることが可能なゴム混練り方法を提供する。
【解決手段】ベースゴムと連続混合してファイナル練りを行う際に用いられるゴム薬品のペレットであって、回転軸を含む切断面における楕円の長軸の長さaと短軸の長さbの比率が1.25≦a/b≦3.0である回転楕円体の形状を有するペレット。前記のペレットとベースゴムとをゴム混練り装置へ連続的に投入し、連続混合してファイナル練りを行うゴム混練り方法。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸を有する樹脂粒子を簡便に得る製造方法を見出す。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)及び/又は(b)の前駆体(b0)の有機溶剤(u)溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、必要により、さらに(b0)を反応させて、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させ、(B)の表面に(A)が付着した樹脂粒子(C)の水性分散体(X)を得、さらに(X)から(u)と水を除去する(C)の製造方法であって、(O)中に(b)の貧溶剤(u1)と良溶剤(u2)を含有し、(B)形成後に(u1)と(u2)の沸点差または水への溶解度差を利用して、(B)から(u2)のみを脱溶剤させて、(B)中で(u1)と(b)を相分離させ、さらに(u1)を(B)から脱溶剤させること、並びに得られる(C)の形状係数(SF−2)が110〜300である樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 界面活性物質及び溶剤が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)及び溶剤(S)を含有する分散媒体(X0)中に分散させて得られた、微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着した樹脂粒子(C1)の分散体(X1)中で、(C1)を分級する工程、及び(X)と(S)を除去する工程を含むことを特徴とする微粒子(A)が樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、微細球形パウダー状のポリカーボネートの製造方法及びこれを用いた高分子量のポリカーボネート樹脂製造方法に関し、(A)非ホスゲン系ポリカーボネートに重合し、(B)微細球形パウダー状の非結晶性ポリカーボネートに押出し、(C)前記微細球形パウダー状の非結晶性ポリカーボネートを溶媒又は分散媒環境で表面結晶化し、(D)前記表面結晶化された微細球形パウダー状のポリカーボネートを乾燥する段階を含んで構成される微細球形パウダー状のポリカーボネート製造方法と、これを通して得られた微細球形パウダー状のポリカーボネートを連続的に用いて固相重合段階を経て低分子量から高分子量に至るまで多様な分子量範囲のポリカーボネートを製造できる高分子量ポリカーボネート樹脂製造方法に関するものである。本発明によれば、非結晶性ポリカーボネートの結晶化段階を画期的に単純化することで、商業生産が可能な工程の連続性と経済性を具現し、既存の非ホスゲン系溶融重合工程における最大の問題である高分子量ポリカーボネート製造の限界を克服することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段を用いてポリマービーズの粒径を制御可能なポリマービーズの製造装置及びポリマービーズの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマービーズの製造装置は、高分子樹脂を相溶性のある溶媒に溶解して成るポリマー溶液を滴下するためのノズル12と、ノズルの外周に沿って気体を吐出させる気体吐出手段であるスリット14とを備えたポリマー原液滴下装置10を有する。これにより、ノズル12の先端に形成されたポリマー溶液の液滴に気体を吹き付けられ、液滴の自重落下前に、ポリマー溶液の液滴が落下するので、同じノズル寸法であっても小粒径のポリマービーズが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粒度分布がシャープであり、且つ、低温定着性に優れ、且つ耐熱保存性に優れる樹脂粒子を得ることである。
【解決手段】結晶化度が20〜95%、且つ融点が50〜150℃であり、且つ数平均分子量が500〜1,000,000である結晶性樹脂(a)を含有してなる樹脂微粒子(A)が、樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に、固着又は樹脂微粒子(A)が皮膜化された皮膜を形成してなる樹脂粒子(C)であることを特徴とする電子写真トナー用樹脂粒子。該樹脂粒子は液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)を用いて製造することができる。 (もっと読む)


異なる表面後架橋を有する超吸収体の混合物、具体的には、ベースポリマーの篩画分であって、異なって表面後架橋された前記画分の混合物は、均一に表面後架橋された超吸収体と比較して、改善された吸収性および保持力を示す。 (もっと読む)


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