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Fターム[4F070DC07]の内容

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Fターム[4F070DC07]に分類される特許

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【課題】低温定着性および耐熱保管性を両立させ得るトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、酸性基を有するポリエステル樹脂を溶解可能なアルコール以外の有機溶媒(A)、および、混合溶媒全量に対して水(C)を0<C≦30質量%で含む混合溶媒、でポリエステル樹脂を溶解する溶解工程、前記溶解工程で得られるポリエステル樹脂溶解液に、中和剤を投入する中和工程、前記中和工程で得られる中和後のポリエステル樹脂溶解液に、水系媒体を滴下し、転相乳化する転相乳化工程並びに前記転相乳化工程で得られた乳化液の有機溶媒を除去する脱溶工程を含む、ポリエステル樹脂の分散液を得る工程と、前記分散液を用いる凝集工程と、を含むトナーの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物などのポリマー組成物の物性を改良する。
【解決手段】天然ゴムラテックスをエポキシ化することにより得られ、平均粒子径が10μm以下であるエポキシ化天然ゴムからなる微粒子ゴム粉末である。該微粒子ゴム粉末は、フィラーを代替するものとして、又は、ゴムポリマーを代替するものとして使用することができ、ベースポリマー100質量部に対して該微粒子ゴム粉末を1〜300質量部配合してなるポリマー組成物が提供される。また、ベースポリマーとして硫黄架橋性ゴムを用いたゴム組成物は、空気入りタイヤのゴム部分を構成するものとして好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に製造する。
【解決手段】
ポリマーAとポリマーBと有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリマーAを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒を接触させることにより、ポリマーAを析出させることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法。本手法を用いることにより、粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に合成することができ、これまで製造しづらかった耐熱性の高いポリマー等に有効に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】機械特性、粉体流動性などの品質に優れたポリアミド1010の微粒子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド1010樹脂とそれ以外のポリマーBと有機溶媒とを溶解混合した際に、ポリアミド1010樹脂を主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルションを形成させた後、ポリアミド1010樹脂の貧溶媒を接触させて、ポリアミド1010樹脂を析出させるポリアミド1010樹脂粒子の製造において、エマルションの形成を100℃以上の温度で実施することにより、高い結晶性を有し、真球度が高いポリアミド1010粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】対向配置された回路部材の電極同士を高い信頼性で導電接続できるとともに、絶縁性を確保すべき隣接する電極間の導電を確実に防止できる異方導電材料を得るのに有用な絶縁被覆用粒子及びこれを備える絶縁被覆導電粒子を提供すること。
【解決手段】表面が導電性を有する金属からなる基材粒子を被覆して絶縁被覆導電粒子を形成するための絶縁被覆用粒子であって、コア粒子及びシェル層を有するコアシェル構造を備え、コア粒子が有機高分子を含み、シェル層がSiO4/2単位、RSiO3/2単位及びRSiO2/2単位からなる群より選ばれる少なくとも1種の単位を有するシリコーン系化合物を含む、絶縁被覆用粒子。上記Rは、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数6〜24の芳香族基、ビニル基、及び、γ−(メタ)アクリロキシプロピル基からなる群より選ばれる少なくとも1種を示す。 (もっと読む)


【課題】非常に安定した正帯電性を発現でき、吸湿性が十分に低く、粒度分布がシャープであり、粒子径が精密にコントロールされ、ホルマリン残存量が少ない、トナー用添加剤などに好適に用いることができる、樹脂微粒子を提供する。また、このような樹脂微粒子からなる、トナー用添加剤を提供する。さらに、このようなトナー用添加剤を含む、カブリを十分に抑制でき画像濃度が非常に安定した電子写真を与えることができる静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子は、コア層の外周にシェル層を備えるコアシェル構造を有する樹脂微粒子であって、該コア層が芳香環構造含有樹脂からなり、該シェル層がアミノ化合物とホルムアルデヒドとの縮合物を含む樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】三次元製造の生成的方法に適したPAEK粉末を提供すること。
【解決手段】三次元物体の層状生成方法の積層材として使用するポリアリルエーテルケトン(PAEK)微細粉末において、PAEK微細粉末は、0.25kN*s/m未満の溶融粘度、150μm未満のD0.90値、40m/g未満のBET面積及び0.42g/cm以上のかさ密度を有するPAEK微細粉末。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂組成物への分散性に優れ、所定の温度で短時間の加熱によって速やかにエポキシ樹脂組成物をゲル状態とし、得られるエポキシ樹脂硬化物の透明性及び耐熱性を損なわない光半導体材料に適したプレゲル化剤として有用なビニル重合体粉体、ビニル重合体粉体を含有するエポキシ樹脂組成物及びこれを硬化したエポキシ樹脂硬化物を提供すること。
【解決手段】アセトン可溶分が2質量%以上35質量%以下で、アセトン可溶分の質量平均分子量が10万以上で、体積平均一次粒子径(Dv)が200nm以上であるビニル重合体粉体であるビニル粉体重合体。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン粉体中の有機過酸化物含有濃度の均一性が高く、粉体同士のブロッキング(互着)が起こりにくく、取り扱い性に優れ、かつ貯蔵時の品質変化が少ない有機過酸化物含有ポリプロピレン粉体を提供すること。
【解決手段】特定のプロピレン重合体粒子70〜99重量%と、有機過酸化物1〜30重量%との混合物からなり、見掛け嵩比重が0.30g/cm以上0.60g/cm未満である有機過酸化物含有ポリプロピレン粉体。 (もっと読む)


【課題】経皮吸収率の高いイオントフォレシス用のナノ粒子を提供する。
【解決手段】解離性基を有する生分解性ポリマー、及び前記生分解性ポリマーの良溶媒である第一の溶剤を含む溶液と、前記第一の溶剤と相溶性であり、前記第一の溶剤のルイス酸又はルイス塩基であり、且つ前記生分解性ポリマーの貧溶媒である第二の溶剤とを、被送達物の存在下で混合して、前記被送達物及び前記生分解性ポリマーを含有し正又は負に帯電したナノ粒子の分散物を得る分散工程を含む、イオントフォレシス用ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 流動性および熱安定性に優れ、なおかつ残留ラクチドの低いポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 色度測定におけるL値が65.0〜72.0かつ比重1.252〜1.257であるポリ乳酸系樹脂成形体を有機溶剤と接触させる工程(B)を有し、比重1.263〜1.268かつ残モノマー量0.8重量%以下であるポリ乳酸系樹脂成形体を得るポリ乳酸系樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、嵩密度が大きく、水に膨潤しやすく、かつ、残存溶剤濃度が削減された顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子を簡便に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】嵩密度が0.15〜0.3g/cmのカルボキシル基含有重合体粒子を作製する工程、前記カルボキシル基含有重合体粒子を、連続的に移動するベルト上に、厚みが0.5mm以上、5mm未満となるように載せ、加湿槽内を通過させることで、前記カルボキシル基含有重合体粒子を含水率が3〜15質量%となるように吸湿させることにより、前記カルボキシル基含有重合体粒子の凝集体を作製する工程、及び、前記カルボキシル基含有重合体粒子の凝集体を乾燥した後、粉砕する工程、を有する顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、溶融性、成形物の耐熱性、機械物性の全てに優れたスラッシュ成形用材料を提供することを目的とする。
【解決手段】価数が3以上の芳香族ポリカルボン酸から水酸基を除いた残基(j)を共有結合して有するウレタン樹脂もしくはウレタンウレア樹脂(U)を含有してなるウレタン樹脂粒子(D)。(U)中のウレタン基またはウレア基(u)と、残基(j)が水素結合してなり、(U)が熱可塑性樹脂であることが好ましい。該ウレタン樹脂粒子(D)、および無機フィラー、顔料、可塑剤、離型剤、ブロッキング防止剤、および安定剤の群から選ばれる少なくとも1種である添加剤(F)を含有するスラッシュ成形用熱可塑性ウレタン樹脂粒子組成物(P)として使用されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れた水分散ポリマーを容易に製造できる水分散ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリルを50質量%以上と、該アクリロニトリルと共重合可能な他の単量体を50質量%以下含有する単量体混合物を水系重合により重合して凝集粒子を得る重合工程と、前記凝集粒子を湿式微粒化装置により粉砕して水分散ポリマーを得る粉砕工程とを含む水分散ポリマーの製造方法。前記粉砕工程により得られる水分散ポリマーの平均粒子径が2μm以下である、水分散ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】常温で有機溶剤に溶解可能である生分解性脂肪族ポリエステル粒子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)平均粒子径が、10〜500μm;及び(B)示差走査熱量計(DSC)による昇温過程で検出される結晶化に伴う発熱量として算出される低温結晶化熱量が、1J/g以上;であることを特徴とし、好ましくは、更に(C)前記昇温過程で検出される結晶の融解に伴う吸熱量として算出される結晶融解熱量が、100J/g未満;及び更に(D)前記結晶融解熱量と前記低温結晶化熱量との差が、90J/g未満;である生分解性脂肪族ポリエステル粒子、並びに、重量平均分子量が5万以上である粒子状の生分解性脂肪族ポリエステルを、0℃以上該生分解性脂肪族ポリエステルのガラス転移温度未満の温度で、高せん断力を与えながら粉砕することを特徴とする該生分解性脂肪族ポリエステル粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】飛散しやすい微小粒径の無機微粒子の充填率が高く、べたつきのない粉状であるために取り扱い性に優れる無機微粒子分散体及びその製造方法の提供である。
【解決手段】平均一次粒子径が500nm以下の無機微粒子及び液状樹脂を含む凝集体粒子から構成され、嵩比重が0.3g/cm3以上0.9g/cm3以下であり、前記無機微粒子の充填率が25質量%以上45質量%以下である無機微粒子分散体である。 (もっと読む)


【課題】水性溶媒中で合成した微粒子を効率よく分離回収でき、生産性を向上した微粒子の製造方法を提供する
【解決手段】本発明の微粒子の製造方法は、水性溶媒中で単量体を重合し、微粒子含有液を調製する重合工程、前記微粒子含有液のpHを11以上に調整した後、凝集剤を添加する凝集工程、凝集した微粒子を沈降させて、ケーキを得る固液分離工程、及び、得られたケーキを乾燥する乾燥工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水性溶媒中で合成した微粒子を効率よく分離回収でき、且つ、乾燥後に容易に1次粒子に解砕でき、生産性を向上した微粒子の製造方法を提供する
【解決手段】本発明の微粒子の製造方法は、水性溶媒中で単量体を重合し、微粒子含有液を調製する重合工程、前記微粒子含有液に、凝集剤を添加する凝集工程、凝集した微粒子を沈降させて、ケーキを得る固液分離工程、及び、得られたケーキを乾燥する乾燥工程を含む微粒子の製造方法であって、前記凝集工程において、微粒子含有液に無機系アンモニウム塩を存在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に、粒度が均一な金微粒子を付着させた高分子材料を提供することであり、得られた高分子材料は、例えば、ナノオーダーの金微粒子とした触媒に適用したときは性能の向上を図ることが期待でき、また、比較的大径の金微粒子とした顔料等の用途においては、色調の調整ができるとともに、使用量の低減化を図ることが可能になる。
【解決手段】還元剤の存在下に、高分子、好ましくは、高分子粒子の表面に1nmから10nmの金微粒子を付着させた高分子材料であり、例えば、水または有機溶媒に溶解する金の化合物と還元剤を含む溶液に、高分子を縣濁または浸漬し、溶液中では金化合物の還元が起こらない条件を設定して、高分子の表面に金微粒子を付着させることにより製造することができる。 (もっと読む)


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