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Fターム[4F070DC09]の内容

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Fターム[4F070DC09]に分類される特許

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【課題】粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に製造する。
【解決手段】
ポリマーAとポリマーBと有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリマーAを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒を接触させることにより、ポリマーAを析出させることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法。本手法を用いることにより、粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に合成することができ、これまで製造しづらかった耐熱性の高いポリマー等に有効に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子が、本体の表面に、体積平均粒径が100nm以上500nm以下、粒度分布指標が1.40以上1.80以下、かつ、平均円形度が0.5以上0.85以下である一次粒子が、円形度と体積平均粒径(nm)とについて、式(1)で表される回帰直線を有するシリカ粒子を付着していない場合に比べ、流動性を維持する樹脂粒子を提供する。
【解決手段】樹脂粒子本体と、前記樹脂粒子本体の表面に付着したシリカ粒子であって、体積平均粒径が100nm以上500nm以下、粒度分布指標が1.40以上1.80以下、かつ、平均円形度が0.5以上0.85以下である一次粒子が、円形度と体積平均粒径(nm)とについて、下記式(1)で表される回帰直線を有するシリカ粒子と、を含む樹脂粒子。
円形度=α×体積平均粒径/1000+β (1)
(−2.5≦α≦−0.9、0.8≦β≦1.2)。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れると共に、耐熱保管性および低温定着性に優れかつトナー飛散防止性に優れるトナーを与えるトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】第一の樹脂および着色剤を含有するコア層を有し、該コア層上にシェル層を有するコアシェル型トナーを製造するトナーの製造方法であって、該第一の樹脂および該着色剤を含有するコア粒子を含有する分散液(1)と、ビニルトリアリールイミダゾールを有する第二の樹脂を含有するシェル層用粒子を含有する分散液(2)とを混合して、該コア粒子を、該第二の樹脂を含む層Aで覆うシェル化工程、および該層Aを、酸化剤を含有する酸化剤溶液で処理し、該第二の樹脂を架橋する架橋工程を有することを特徴とするトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れると共に、耐熱保管性および低温定着性に優れかつトナー飛散防止性に優れるトナーを与えるトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】第一の樹脂および着色剤を含有するコア層を有し、該コア層上にシェル層を有するコアシェル型トナーを製造するトナーの製造方法であって、該第一の樹脂および該着色剤を含有するコア粒子を含有するコア樹脂分散液と、ビニルトリアリールイミダゾール基を有する第二の樹脂および第三のポリエステル樹脂を含有するシェル層用粒子を含有するシェル樹脂分散液とを混合して、該コア粒子を、該シェル層用粒子で覆いシェル層Aを形成するシェル化工程、および該層Aを、酸化剤を含有する酸化剤溶液で処理し、該第二の樹脂を架橋する架橋工程を有することを特徴とするトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】特有の物理的形態を有しかつ固相重合を必要としないポリエステルポリマースフェロイドのバルクの提供。
【解決手段】A)少なくとも0.72dL/gのIt.V.並びにB)少なくとも2つの融解ピーク(その一方は140〜220℃の範囲内のピーク温度を有し且つ少なくとも1J/gの絶対値の融解吸熱面積の低ピーク融点である)又はC)少なくとも20%の範囲内の低い結晶化度及び式:Tcmax=50%−CA−OH[式中、CAはポリエステルポリマー中のカルボン酸残基100モル%に基づくテレフタル酸残基以外の全てのカルボン酸残基の総モル%、OHはヒドロキシル官能性化合物残基100モル%に基づくエチレングリコール残基以外のヒドロキシル官能性化合物残基の総モル%]で定義される最大結晶化度Tcmaxのいずれか一方又は両方を有するポリエステルポリマースフェロイドのバルク。 (もっと読む)


【課題】特有の物理的形態及び幾何学的形態のスフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルクの提供。
【解決手段】A)少なくとも0.72dL/gのIt.V.並びにB)少なくとも2つの融解ピーク(DSC第1加熱走査)(その一方は、140〜220℃の範囲内のピーク温度を有し且つ少なくとも、1J/gの絶対値の融解吸熱面積を有する低ピーク融点である)、又はC)少なくとも20%の範囲内の低い結晶化度及び式:Tcmax=50%−CA−OH[式中、CAはテレフタル酸残基以外の全てのカルボン酸残基の総モル%、OHはエチレングリコール残基以外のヒドロキシル官能性化合物残基の総モル%]で定義される最大結晶化度Tcmaxのいずれか一方、或いはB)とC)の両方、並びに場合によっては、D)10ppm又はそれ以下の残留アセトアルデヒドレベルを有する、スフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルク。 (もっと読む)


【課題】大型の成形板を製造したとき、厚み精度に優れた成形板を得ることができる改質液晶ポリエステル粒子、該改質液晶ポリエステル粒子と充填剤とを含む液晶ポリエステル樹脂組成物及びこれらを用いてなる成形体を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルからなる樹脂粒子を高速気流中衝撃法で球形化してなる、改質液晶ポリエステル粒子及び該改質液晶ポリエステル粒子と充填剤とを含む液晶ポリエステル樹脂組成物の提供。この改質液晶ポリエステルの安息角は48°以下であることが好ましい。これらの改質液晶ポリエステル粒子又は液晶ポリエステル樹脂組成物は厚み制度に優れた成形板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 溶融流動性が良好で、粉体流動性に優れ、且つ、安全で、耐候性、柔軟性、ゴム弾性、低温特性、極性樹脂との接着性、風合い、外観などに優れる粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー組成物、水、及びポリビニルアルコール系分散剤とを含有する分散体を含む水分散液を攪拌しながら、加熱して前記水分散液から前記溶剤を回収して重合体球状粒子を得る方法において、(1)水分散液を撹拌する前に水および分散剤を含む水溶液中に溶剤に溶解した重合体溶液の液滴分散液を形成して蒸発反応機に投入する工程と、(2)重合体溶液の液滴の水分散液を撹拌しながら、スチームを液中に投入することにより加熱して前記溶剤を回収して重合体球状粒子を得る工程と、(3)水分散液から、重合体球状粒子を分離して、通気により重合体乾燥粉体を得る工程
を含むことを特徴とする自動車内装用表皮成形用粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】親水性を有する塗膜を得るために必要な微粒子であるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物微粒子の表面がシリカ微粒子で被覆されている球状の複合微粒子を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物微粒子の表面にシリカ微粒子が付着している複合微粒子であって、複合微粒子の1次粒子径が100〜2000nmの球状である複合微粒子である。 (もっと読む)


【課題】 粒子分布が狭く、微粉が発生せず、真球状に近い形状のため、生産性および取り扱い性に優れ、不純物の少ないビスフェノールAのポリオキシエチレンエーテル(A)の造粒方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 溶融状態のビスフェノールAのポリオキシエチレンエーテル(A)と、水および/または有機溶媒(B)との存在下、せん断力をかけて該(A)の液滴を形成させ、これを冷却して造粒する、粒状のビスフェノールAのポリオキシエチレンエーテル(A)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、任意の扁平率や楕円率を有する異形粒子及びその粒子を工業的容易且つ安価に得る方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、粒子の長径と厚さの比が少なくとも2である偏平ポリマー粒子と、少なくとも2種類のポリマーが少なくとも2層を形成した粒子のポリマーの1種類を溶解或いは分解除去して、他のポリマーからなるポリマー粒子を製造するポリマー粒子の製造方法とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子又は有機微粒子を内包する単分散性に優れたポリマー微粒子であり、また、内包される無機微粒子又は有機微粒子がポリマー内に安定して保持されるような所定のポリマー膜厚を有し、所要の粒径を有するポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリマー微粒子は、無機微粒子又は有機微粒子を内包するポリマー微粒子であって、該ポリマー微粒子の平均粒径が0.5〜50μm、幾何標準偏差が1.3以下である。そして、ポリマー微粒子の被膜厚さを0.1〜40μmとすることができる。ポリマーとして、PMMAの他に、ポリエチレングリコール(PEG)、ポリビニルピロリドン(PVP)、又はポリアクリロニトリル(PAN)を使用することができ、種々の無機微粒子又は有機微粒子を内包させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、広範囲の特定波長の光を選択的に透過又は反射できる多層構造球状粒子、及び簡便な製造方法の提供である。
【解決手段】本発明の多層構造粒子は中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に2層以上の層(Ln)を積層した構造を有し、隣合う層の屈折率差のすべてが0.01〜1.5であり、中心層(L0)及び層(Ln)のうち少なくとも1層が金属酸化物層(M)であることを特徴とする。本発明の多層構造粒子の製造方法はパルスレーザー照射を利用する製造工程(10)、気体状金属化合物を利用する製造工程(20)、ゾル−ゲル法や2重ミセル層を利用する製造工程(30)及びゾル−ゲル法を利用する(40)からなる群より選ばれる少なくとも2種、少なくとも2種の繰り返し又は少なくとも1種の繰り返しを含むこと、又は相反する電荷を利用する製造工程(50)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー粒子の製造方法に関し、その際、ミキサー中で、少なくとも1種の断熱及び/又は随伴加熱されたスプレーノズルを用いて、吸水性ポリマー上に液体を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、液状又は超臨界状態の二酸化炭素を用いる樹脂粒子の製造方法において、樹脂中の残存溶剤が極めて少なく、均一な形状、狭い粒度分布を有する樹脂粒子が得られる製造方法を提供することである。
【解決手段】 疎水性分散安定剤(D)又は疎水性微粒子(F)の存在下に、液状又は超臨界状態の二酸化炭素(E)中に、エポキシ基を2個以上有する化合物(A)及びN−H結合を2個以上有する化合物(B)必要により溶剤(K)を含有する樹脂前駆体溶液(C)を混合分散させて、(A)と(B)の反応を行うことによりエポキシ樹脂粒子(J)を得ることを特徴とする、エポキシ樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 主にバッテリーセパレーター用途に用いられる、粉体コーティング性、焼結性が優れる塩化ビニル樹脂顆粒を提供する。
【解決手段】 微細懸濁重合又は乳化重合で得られた塩化ビニル樹脂の水性分散液を、噴霧乾燥して得られた塩化ビニル樹脂顆粒であって、粒子径が23〜50μm、比表面積が1m/g以下である塩化ビニル樹脂顆粒により達成される。更に、前記噴霧乾燥機を用いて塩化ビニル樹脂顆粒を製造するに際し、乾燥用空気入口温度が170〜250℃で乾燥用空気出口温度が75〜100℃であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のコア−シェル型高分子微粒子の利点を維持したまま、溶媒、温度等に対する高い安定性等の特徴をさらに有するコア−シェル型高分子ゲル微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明は、PEG含有高分子アゾ重合開始剤及び多官能性モノマーを、水及び/またはアルコール中で重合させることを特徴とする、平均粒子径が20nm〜3000nm程度であり、架橋による三次元網目構造を有するコア−シェル型高分子ゲル微粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 極めて微細な粒子を、特殊な装置を使用することなく効率よく得ることができる樹脂粒子の製造方法、及び該方法で製造された粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂粒子の製造方法は、非水溶性の樹脂成分(A)、マトリックス成分(B)、及びブロック共重合体(C)を溶融混合し、前記樹脂成分(A)で形成された粒子が成分(B)からなるマトリックス中に分散した分散体を形成した後、成分(B)からなるマトリックスを除去して樹脂成分(A)を主成分とする樹脂粒子を得る樹脂粒子の製造方法であって、ブロック共重合体(C)が、樹脂成分(A)に対して親和性を示すブロックaと成分(B)に対して親和性を示すブロックbとで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】生分解性樹脂による高品質の粉末成形品を実現する。
【構成】粉末成形用粉末は、生分解性樹脂95〜50重量%と、平均粒子径が0.01〜40μmの無機化合物5〜50重量%とを含む組成物を粉砕して得られるものであり、中位粒子径が70〜800μm、安息角が27〜38度および嵩密度が0.27〜0.60g/mlである。ここで用いられる生分解性樹脂は、通常、ポリ乳酸、ポリアルキレンサクシネ−ト、ポリカプロラクトンおよびポリヒドロキシアルカノエートからなる群から選択された少なくとも一種のものである。また、無機化合物は、通常、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、タルクおよびマイカからなる群から選択された少なくとも一種のものである。 (もっと読む)


【課題】粒子径のバラツキ(粒径分布)が小さく、環状ポリオレフィン系樹脂で構成された真球状の樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂(A)と、この樹脂(A)に対して非相容の助剤(B)とを溶融混練して、環状ポリオレフィン系樹脂(A)が粒子状に分散した分散体(D)を生成し、この分散体の助剤(B)を、溶媒(C)で溶出処理し、粒子径のバラツキの少ない環状ポリオレフィン系樹脂(A)の樹脂粒子(平均粒子径0.01〜100μm、平均アスペクト比が1.2以下)を得る。環状ポリオレフィン系樹脂は、α−オレフィンと環状オレフィンとの共重合体であってもよく、ガラス転移温度は70〜200℃、重量平均分子量(Mw)は2×10〜30×10である。 (もっと読む)


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