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Fターム[4F070FA06]の内容

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【課題】半導体素子を封止する際の流動性および硬化性に優れた樹脂組成物を得ることができる樹脂組成物の製造方法、樹脂組成物および半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物の製造方法は、回路基板110上に設置された半導体チップ120を封止する樹脂組成物であって、その封止の際に、回路基板110と半導体チップ120との間の隙間にも充填される樹脂組成物を製造する製造方法であって、硬化性樹脂の粉末材料および第1の無機充填材の粉末材料を含む原材料を粉砕する粉砕工程と、第2の無機充填材の粉末材料に対し、表面処理を行う表面処理工程と、粉砕後の前記原材料と、表面処理された前記第2の無機充填材とを混合する混合工程と、前記混合工程で混合された混合物を混練する混練工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂とポリカーボネート樹脂を混合した樹脂組成物において、衝撃強度等の機械的強度が十分で、大気中での自己消火性等の難燃性を有し、溶融状態における流動性もよく十分な混合成形性を有する樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】(A1)5質量%を超え40質量%未満のポリエステル樹脂、(A2)40質量%を超え70質量%未満のポリカーボネート樹脂、(B)5質量%またはそれ以上15質量%またはそれ以下のポリエチレン、(C)5質量%またはそれ以上15質量%またはそれ以下の芳香環を有するリン化合物、および(D)1.0質量%またはそれ以上10質量%またはそれ以下のポリフェニレンスルフィド(PPS)、フェノール樹脂、ポリアミド(PA)から選ばれる高分子化合物を含有する混合組成物を、溶融状態で面間距離が5mmまたはそれ以下の平行な2つの面の間隙を通過させる樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】様々な油剤との親和性、乳化特性、増粘特性、ゲル化特性、構造制御特性に優れており、更に、優れた触感(特にベルベット調の厚みのある滑らかさ)を与えると共に、乾き際のべとつき感の少ない優れた使用感をもたらす、新規なオルガノポリシロキサンエラストマー、及びそれらの製法を提供すること。
【解決手段】親水性基として、オキシアルキレン単位の繰り返し数の平均値が2以上のオキシアルキレン構造を有せず、且つ、グリセリン単位の繰り返し数の平均値が1.0〜2.4の範囲内にあるグリセリン誘導体基を有し、且つ、架橋部に炭素−ケイ素結合を含む架橋三次元網状構造を有する、グリセリン誘導体変性オルガノポリシロキサンエラストマー。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗性能とウェット性能を高度に両立することができるシリカ含有ゴムマスターバッチを提供する。
【解決手段】ガラス転移点が−80℃以上−55℃以下であるジエン系ゴム(A)のラテックスと、ガラス転移点が−55℃超−30℃以下であるジエン系ゴム(B)のラテックスと、オイルと、水中にシリカを分散させたシリカスラリーと、を混合してなる混合液を乾燥させてなるシリカ含有ゴムマスターバッチであり、前記ジエン系ゴム(A)の含有量が全ゴム成分に対する乾燥質量比で5〜30質量%であり、前記ジエン系ゴム(B)の含有量が全ゴム成分に対する乾燥質量比で70〜95質量%であり、前記オイルの含有量が全ゴム成分100質量部に対して3〜20質量部であり、前記シリカの含有量が全ゴム成分100質量部に対して20〜200質量部である。 (もっと読む)


【課題】アルキルセルロース誘導体を使用した、吸収が速い吸収材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収材料の製造方法は、アルキルセルロース誘導体および水からなる第1の混合物に放射線を照射してセルロースハイドロゲルを作製する工程と、セルロースハイドロゲルを切断しながらセルロースハイドロゲルと親水性繊維とを混合して第2の混合物を作製する工程と、第2の混合物を100℃以下の温度で乾燥する工程とを含む。また、本発明の吸収材料は、アルキルセルロース誘導体を架橋して作製されたセルロースハイドロゲル粒子と、セルロースハイドロゲル粒子の外部から内部に到達している親水性繊維とを含む。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーまたはインナーチューブとして好適な、ガスバリアー性を有するナノコンポジットを製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリマー、好ましくはハロゲン化エラストマーの有機溶液と、無機クレーの水性スラリーを混合してポリマークレーナノコンポジットエマルジョンを形成する工程と、該エマルジョンを貧溶媒を用いて沈殿させることによりポリマークレーナノコンポジットを回収する工程を含むナノコンポジット製造プロセス。 (もっと読む)


【課題】高い曲げ弾性率を得るために扁平状の充填材を加えたパルプ繊維複合PP(ポリプロピレン)は、繊維表面のフィブリル化した微細繊維に残存する空気が射出成形時に分離して成形品に気泡として残留して意匠性を著しく低下させる。このため、パルプ繊維にエラストマーなどの希薄溶液を付与後に絞液して付着させる手段などによって対処していたが、反面、衝撃強度の低下をもたらしていた。
【解決手段】この発明に係るパルプ繊維強化樹脂の製造方法は、攪拌槽内で凝集したパルプ繊維を対流する状態下で界面活性剤を吹き付けて含浸させた後、界面活性剤を用いて水分散させた低弾性エラストマーの希薄液を吹き付けた後に、パルプ繊維が湿潤状態を維持して成る状態で扁平状の無機物を投入し、パルプ繊維の解繊と充填材を分散させて成る充填材が、熱可塑性樹脂と混練して複合化されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維複合PPは、パルプ繊維表面および繊維間の残存空気が射出成形時の高圧付与によって分離し、成形品に気泡として残留して意匠性を著しく低下させる。このため、パルプ繊維にエラストマーなどの希薄な溶液に浸漬するなどして含浸させた後に絞液して残存空気を排除させるなどしていたが、反面、衝撃強度の低下をもたらしていた。
【解決手段】この発明に係るパルプ繊維強化樹脂の製造方法は、綿状を呈するパルプ繊維を、ミキサー内での攪拌による解繊後の浮遊状態を得た状態で、界面活性剤を塗布後、界面活性剤と同種または同系の界面活性剤で水に分散させた低弾性エラストマーの水分散液を吹き付け、その後に投入した熱可塑性樹脂の微細粒子をパルプ長繊維表面に付着させた混合物を用いて溶融混練して複合化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い溶融張力のポリプロピレン系改質樹脂を効率よく得ることができる方法を提供し、ひいては、高い溶融張力を有しながらも効率よく製造することが可能なポリプロピレン系改質樹脂の提供を図ること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を主成分とする平均粒子径が0.1mm以上2.0mm以下の樹脂粒子とパーオキシジカーボネートとを、前記ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して前記パーオキシジカーボネートが0.5質量部以上3.0質量部以下となる割合で押出し機に供給して溶融混練し、前記ポリプロピレン系樹脂よりも高い溶融張力を有するポリプロピレン系改質樹脂を製造することを特徴とするポリプロピレン系改質樹脂の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、A)ナノチューブ、ナノ小板又はその両方を含む溶液を調製する工程;B)工程(A)により得られた溶液を攪拌する工程;C)工程(B)で攪拌された溶液中に1種以上のポリマー材料を溶解し、さらにその溶液から沈殿物を単離する工程;及びD)1種以上のポリオレフィンと前記沈殿物溶融混合する工程を含む、ポリオレフィン中でナノチューブ及び/又はナノ小板を分散する方法、それにより製造されたナノコンポジット、並びに、前記ナノコンポジットから形成される品物を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 幅広い熱可塑性樹脂の組み合わせにおいて機能性付与に有利な状態に変形した架橋分散相を含有する熱可塑性樹脂系の成形体を提供すること。
【解決手段】 非架橋熱可塑性樹脂(A)を架橋して得られた溶媒ゲルを形成する特性を有する架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)と非架橋熱可塑性樹脂(B)とを溶融混練して得られた熱可塑性樹脂組成物が、前記(A’)が前記(B)中に大きくとも20μmの粒子径に分散するか又は前記(A’)と前記(B)が互いに入り組みあった共連続構造化した架橋分散相を形成し、かつ溶融一軸伸長粘度における非線形領域で、ひずみ硬化性を持つ熱可塑性樹脂組成物であり、該熱可塑性樹脂組成物を溶融延伸成形して得られた成形体であって、該成形体中の前記架橋分散相が、成形時の延伸に追随して延伸方向に変形してなることを特徴とする変形した架橋分散相を含有する熱可塑性樹脂組成物成形体。 (もっと読む)


【課題】 幅広い非架橋熱可塑性樹脂において、その熱可塑性樹脂本来の特性を損なうことなく、押出成形、ブロー成形、発泡成形などにおいて安定した成形が可能なレオロジー特性を持つ熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 溶媒と溶媒ゲルを形成する架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)と非架橋熱可塑性樹脂(B)とが溶融混練して得られた熱可塑性樹脂組成物であり、前記(A’)が前記(B)中に粒子径が20μm以下に分散するか又は前記(A’)と前記(B)が互いに入り組みあった共連続構造化してなり、溶融伸長粘度における非線形領域で、下記(ロ)のひずみ硬化性を持つことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
(ロ)伸張粘度測定で得られる時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線において下記のひずみ硬化係数が2以上である。ひずみ硬化係数=時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線における非線形領域の傾き/時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線における線形領域の傾き (もっと読む)


【課題】簡便、効率的、効果的な樹脂の分散方法、特に非相溶な樹脂の分散に有用である分散方法を提供する。
【解決手段】
樹脂Aを溶融可塑化する工程と樹脂Aとは異なる樹脂Bを溶融可塑化する工程と、溶融可塑化された樹脂Aと樹脂Bとを交互にそれぞれ10層以上積層し、伸張して樹脂Aと樹脂Bの複合体を得る工程と、該複合体を溶融混練する工程とを有する樹脂の分散方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、靭性(特に低温における引張特性、耐衝撃性)、剛性の両方が特異的に優れるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を得ることを課題とするものである。
【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂80〜95重量%、(b)エポキシ基含有オレフィン共重合体1〜20重量%、および(c)エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとを共重合して得られるエチレン/α−オレフィン共重合体1〜20重量%を含有するポリフェニレンスルフィド樹脂組成物(ただし各成分の合計を100重量%とする。)であり、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂のクロロホルム抽出量が0.01〜1重量%であり、かつナトリウム含有量が300ppm以上であることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】天然ゴムラテックスとシリカスラリーとの混合液を乾燥して天然ゴムマスターバッチを製造する方法において、天然ゴムマスターバッチの粘度を低減すると共に、ヒステリシスロスを小さくする天然ゴムマスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスと、シリカを水に分散させたシリカスラリーとを混合し、得られた混合液を乾燥する天然ゴムマスターバッチの製造方法において、予め前記天然ゴムラテックスに、加熱、マイクロ波照射、紫外線照射から選ばれる少なくとも1つの処理を行なうことにより前記天然ゴムラテックス中のタンパク質を変性し、この処理ラテックスと前記シリカスラリーとを混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気泳動を用いたゲル担体とハイドロキシアパタイトとの複合体の製造方法であって、収率が改善された製造方法の提供
【解決手段】陽極と陰極の間にゲル担体を配置し、陽極側の泳動溶液としてカルシウムイオンを含む溶液を、陰極側の泳動溶液としてリン酸イオンを含む溶液を使用し、通電により電気泳動を行い前記ゲル担体内部にハイドロキシアパタイトを形成する工程、及び、さらに、電気泳動後のゲル担体をアルカリ性溶液に接触させる工程を含むゲル担体とハイドロキシアパタイトとの複合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂の分散性が良好で機械的強度や引張伸び、耐熱性に優れ、かつ、揮発性有機化合物の発生量の少ない成形体を製造することが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)生分解性樹脂と、(B−1)この(A)生分解性樹脂と相容性を有する化合物及び/又は(B−2)(A)生分解性樹脂と反応性を有する化合物と、を混練して樹脂組成物前駆体を製造する第一混練工程と、この第一混練工程で発生した揮発性成分を除去する第一脱気工程と、前記樹脂組成物前駆体と、(C)ポリオレフィン系樹脂と、を混練する第二混練工程と、この第二混練工程で発生した揮発性成分を除去する第二脱気工程と、を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】低臭気性および耐熱性に優れた粉体状熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】粉体状(メタ)アクリル系樹脂組成物(i)を重合体ラテックス(ii)で被覆した後、乾燥させることにより得られる熱可塑性エラストマー組成物であって、粉体状(メタ)アクリル系樹脂組成物(i)中に、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、ブロック(a)および(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロック中に酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)、1分子中に少なくとも1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)、およびトリメリット酸エステル系化合物および/またはピロメリット酸エステル系化合物からなる可塑剤(C)、を含むことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】優れた機械物性を有し、かつ無水マレイン酸変性物等の反応性相溶化剤を用いず溶融混練するのみのクリーンで比較的安価な方法により、ポリオレフィンと液晶ポリマー又は芳香族ポリエステル樹脂との重合体アロイを提供。
【解決手段】ポリオレフィン重合粉末を窒素を含む雰囲気下で高圧放電の場において処理したのち、前記ポリオレフィン粉末と液晶ポリマー又は芳香族ジカルボン酸類とジオール類との縮合反応により得られる芳香族ポリエステル樹脂とを溶融混練して得られることを特徴とする重合体アロイ。 (もっと読む)


【課題】配合時における小粒子径の粉体の飛散を抑えた、生産性に優れ、物性のばらつきが少ないポリオレフィン樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)平均粒子径3〜20mmのポリオレフィン樹脂(a)100重量部に対して、20℃の粘度が0.1〜100センチポイズ以下の液体(b)0.1〜10重量部を混合機を用いて混合して液体付着ポリオレフィン樹脂(A)を得る工程、(2)該液体付着ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対して、平均粒子径0.001〜0.5mmの粉体(c)0.01〜50重量部を添加した後、混合機を用いて混合してポリオレフィン樹脂混合物(B)を得る工程、および、(3)該ポリオレフィン樹脂混合物(B)を混練機を用いて溶融混練してポリオレフィン樹脂組成物を得る工程を含むポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


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