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Fターム[4F070FB03]の内容

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【課題】衝撃強度や落錘衝撃強度に優れたプロピレン樹脂組成物成形体を製造するのに有利なマスターバッチペレットを提供する。
【解決手段】(A)オレフィン重合体、(B)繊維状塩基性硫酸マグネシウム、(C)エラストマー、(D)脂肪酸金属塩、(E)炭化水素系もしくはシリコーン系のオイル及び/又はワックスを含むマスターバッチペレットであって、(A)、(B)及び(C)の合計量を100質量部としたときに、(A)の含有量が1〜45質量部の範囲の量、(B)の含有量が35〜80質量部の範囲の量、(C)の含有量が5〜45質量部の範囲の量、(D)の含有量が0.01〜15.0質量部の範囲の量、(E)の含有量が0.01〜15.0質量部の範囲の量であり、かつ(B)の含有量を100質量部としたときに、(D)の含有量が0.02〜20.0質量部の範囲の量で、かつ(E)の含有量が0.02〜20.0質量部の範囲であるマスターバッチペレット。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンとオレフィン系ゴムの混合物中に硬化樹脂がよりよく分散した熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】オレフィン系ゴム(A)10〜90重量部及びポリオレフィン(B)90〜10重量部(但しオレフィン系ゴム(A)及びポリオレフィン(B)の合計量は100重量部である)を含有する混合物を動的架橋させて得られる熱可塑性エラストマー(C)の製造方法であって、下記の工程を含むことを特徴とする熱可塑性エラストマー(C)の製造方法:(a) オレフィン系ゴム(E)、硬化樹脂(D)およびフィラー(F)を混合して硬化用マスターバッチ(G)を製造する工程、 (b)オレフィン系ゴム(A)とポリオレフィン(B)を混合する工程、(c)(b)に前記のマスターバッチ(G)を添加する工程、
(d)(c)の混合物を混合する工程、(e)(d)に硬化促進剤(H)を添加する工程、(f)(e) の混合物を動的架橋する工程。 (もっと読む)


【課題】互いに非相容性のセルロース系樹脂とポリカーボネート樹脂との樹脂材料と、難燃剤とを混練して成る難燃性樹脂組成物において、セルロース系樹脂中に、難燃剤を添加量全体の25%以上含有させることができる。
【解決手段】互いに非相容性のセルロース系樹脂とポリカーボネート樹脂との樹脂材料と、難燃剤とを混練して成る難燃性樹脂組成物の製造方法において、セルロース系樹脂に難燃剤を混合分散させたマスターバッチを製造するマスターバッチ製造工程と、製造したマスターバッチとポリカーボネート樹脂とを混練機10で混練して、セルロース系樹脂中の難燃剤をポリカーボネート樹脂が移行するようにすると共に、その移行量を制御する難燃剤移行工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】低温硬化における高接着強度を達成するマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤を提供する。
【解決手段】コアと当該コアを被覆するシェルとを有するマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤;及び
エポキシ樹脂:
を含むマスターバッチ型硬化剤であって、
該エポキシ樹脂が少なくとも3官能以上の多官能エポキシ樹脂を含むことを特徴とする
マスターバッチ型エポキシ樹脂用硬化剤。 (もっと読む)




【課題】剛性・靭性等の機械的特性に優れ、かつ溶融状態での滞留変色性に優れたポリアセタール樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
ポリアセタール樹脂(I)100質量部と、
平均粒径が50nm以上500nm以下であり、JIS K5101試験法によるpHが9.2以上10.0以下であり、かつ表面処理がなされていない軽質炭酸カルシウム(II)5〜50質量部と、
炭素数が12〜27の1価の脂肪酸(III−I)と、
炭素数28以上の1価の脂肪酸(III−II)と、
脂肪酸のカルシウム塩(IV)と、
脂肪族アルコールと脂肪酸のエステル(V)と、
を含有し、
前記軽質炭酸カルシウム(II)に対する前記脂肪酸(III−I)と前記脂肪酸(III−II)の合計の質量比[(III−I)+(III−II)]/(II)が0.020〜0.050であり、前記脂肪酸のカルシウム塩(IV)に対する前記脂肪酸(III)と脂肪酸(III−II)の合計の質量比[(III−I)+(III−II)]/(IV)が3〜15であり、前記軽質炭酸カルシウム(II)に対する前記脂肪族アルコールと脂肪酸のエステル(V)の質量比(V)/(II)が0.03〜0.15である、ポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】特にフレキシブルデバイス用基材フィルムとして使用した際に、各種工程での寸法変化が小さくすることができ、カールが小さく加工適性の優れた基材フィルムとして好適な二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】二軸配向ポリエステルフィルムは、少なくともポリエチレンテレフタレート(樹脂A)とポリエーテルイミド(樹脂B)からなる海島構造を有し、島部分の平均分散径が30〜500nmであり、フィルムの長手方向または幅方向の少なくとも一方向の熱膨張係数(50〜150℃)が0〜25ppm/℃のフィルムである。 (もっと読む)


【課題】公知のヨウ化銅/ヨウ化カリウム含有組成物よりも良好な熱老化性能を有するファイバー強化、熱安定化成形組成物が製造でき、微細分散された元素銅を含む組成物を製造する公知の方法のような欠点のない方法を提供すること。
【解決手段】連続相を形成する熱可塑性ポリマー、非金属繊維強化剤、および重量平均粒度が最大で450μmの元素鉄を含む構成成分を溶融混合して、組成物を形成する工程を含む成形組成物の製造方法であって、
組成物が、
a.94.95〜30質量%の熱可塑性ポリマーと、
b.5〜60質量%の非金属繊維強化剤と、
c.0.10〜10質量%の微細分散された元素鉄と、
d.0〜10質量%のキャリアポリマーと、
e.0〜59.90質量%の無機フィラーと、
f.0〜10質量%の少なくとも1つの他の添加剤とからなる、方法。 (もっと読む)


【課題】室温以上の高温領域で高い弾性率を有し、氷点以下の低温領域で耐衝撃性に優れ、かつ臭気が食品用途に耐えるレベルにあり、比重増加による容積単価を最小限に抑制した無機系造核剤含有樹脂組成物、該組成物を少なくとも一層に用いた多層構造体などを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、(a)プロピレン連鎖部分のアイソタクチック・ペンタッド分率が0.95以上のプロピレン単独重合体、(b)エチレン−α−オレフィン共重合体ゴム0.5〜15質量%、(c)高密度ポリエチレン0〜20質量%、及び(d)無機系造核剤:(a)成分、(b)成分及び(c)成分の合計量100質量部に対し0.4〜3.0質量部からなる組合せを含み、エチレン−α−オレフィン共重合体ゴムの密度が840〜900kg/m3であることを特徴とする無機系造核剤含有樹脂組成物(A)、および該組成物を少なくとも一層に用いた多層構造体などが提供される。 (もっと読む)


【課題】製造時の生産性が安定し、また、ポリテトラフルオロエチレン凝集物の発生が少なく、外観性に優れ、かつ、安定した難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物の製造方法及びそれを射出成形して得られた成形品を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂、難燃剤、および難燃助剤としてのポリテトラフルオロエチレンを含有するポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法であって、ポリカーボネート樹脂にポリテトラフルオロエチレンを配合するに際し、結晶構造が13/6らせん構造のポリテトラフルオロエチレンを用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物の製造方法、およびその製造方法で得られた樹脂組成物を射出成形してなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性率、曲げ強度及び引張降伏点強度が高く、かつ熱安定性に優れたプロピレン樹脂組成物成形体を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】オレフィン重合体と繊維状塩基性硫酸マグネシウムとを質量比で80:20〜20:80の範囲の量にて含み、さらにプロピレン重合体の造核剤をオレフィン重合体100質量部に対して0.3〜8質量部の範囲の量で、かつ繊維状塩基性硫酸マグネシウム100質量部に対して0.2〜4質量部の範囲の量にて含むプロピレン樹脂組成物成形体製造用のマスターバッチペレットと、プロピレン重合体と混合し、溶融混練した後、成形する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂成形品の優れた機械特性や良好な外観を損なうことがなく、しかも帯電防止剤の含有量が従来より少ない場合でも十分な永久帯電防止性を有する電気・電子機器用成形品を与える電気・電子機器用成形品用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 帯電防止剤(A)と熱可塑性樹脂(B)を含有してなり、(B)と(A)の220℃における溶融粘度比が0.5〜5、かつ溶解度パラメーターの差の絶対値が1.0〜3.0である電気・電子機器用成形品用樹脂組成物、および該組成物を成形してなる電気・電子機器用成形品。 (もっと読む)


・固形不飽和ジエンエラストマー;
・30phrと90phrの間の量の炭化水素樹脂;
・0から30phr未満までの充填剤;
・0.5phrと15phrの間の量のチウラムポリスルフィド;
を少なくともベースとするセルフシーリング特性を有するエラストマー組成物(phrは固形エラストマー100質量部当りの質量部を意味する)の製造方法であって、
第1段階即ち段階(a)において、少なくとも前記固形不飽和ジエンエラストマーおよび30phrと90phrの間の量の炭化水素樹脂を含むマスターバッチを、これらの各成分を、ミキサー内で、前記炭化水素の軟化温度よりも高い“高温配合”温度においてまたはこの“高温配合”温度までで混合することによって製造することを特徴とする前記製造方法。
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【課題】本発明は、外観良好で高倍率延伸後も導電性低下の少ない導電性フィルムを形成できる導電性樹脂組成物、および生産性良好な導電性フィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)と、カーボンブラック(B)と、樹脂(C)とを含む樹脂組成物であって、樹脂(C)のガラス転移温度が熱可塑性樹脂(A)のガラス転移温度よりも低く、カーボンブラック(B)と樹脂(C)との界面自由エネルギーが、カーボンブラック(B)と熱可塑性樹脂(A)との界面自由エネルギーよりも低く、カーボンブラック(B)と樹脂(C)との界面自由エネルギーが、0〜50mN/mであることを特徴とする導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】靭性が高く、固形ゴムとエポキシ樹脂との混合性に優れ、粘度が適切であり作業性に優れ、ゲル化し難いハニカムサンドイッチパネル用エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1種のエポキシ樹脂Aと、ゴムマスターバッチと、充填剤と、硬化剤とを含有し、前記ゴムマスターバッチが、前記エポキシ樹脂Aと反応し得る官能基を有した固形ゴムと、液状ゴムとを少なくとも含むハニカムサンドイッチパネル用エポキシ樹脂組成物、これを用いるハニカムサンドイッチパネル用プリプレグ、およびハニカムサンドイッチパネル。 (もっと読む)


【課題】電子写真複写装置、プリンター、静電記録装置等の画像形成装置で使用される導電性ゴムローラであって、感光体汚染や外観品質に悪影響を与えることのない、かつ、製造に当たって、分散性や製造工程での環境面が向上した導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】加硫、加硫発泡に必要な加硫剤、加硫促進剤及び発泡剤を含むマスターバッチを用いて導電性ゴムローラの導電性ゴム層を形成する。その際にマスターバッチのベースポリマーとして、ML(1+4)100℃が20以上50以下であるのエピクロロヒドリン/エチレンオキサイド/アリルグリシジルエーテルの三元共重合体を使用する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、同時にピンホールの少ない良好な表面外観の中空成形品を得るポリカーボネート樹脂系熱可塑性樹脂組成物のペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)と他の熱可塑性樹脂(A2)を、(A1)/(A2)の質量比で、50〜99/50〜1の割合で含有し、成分(A1)と(A2)の合計100質量部に対して、ゴム性重合体(B)を0.5〜30質量部含有する熱可塑性樹脂組成物(C)を押出機にて溶融混練してペレットを製造するに際し、
前記樹脂組成物を前方に供給する供給ゾーン(a)の設定温度(Ta)を溶融混練ゾーン(b)の設定温度(Tb)よりも、10℃以上低くなるように温度制御することを特徴とする成形用原料ペレットの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 強度、ハンドリング性に良好で、さらに環境依存性の少ないハイパーブランチポリマー系顔料マスターバッチを提供する。
【解決手段】 少なくとも顔料とハイパーブランチポリマーを含む顔料マスターバッチに関する。または、ハイパーブランチポリマーが、コア部分にエステル結合を有し、さらにロジン類によって変性されていることを特徴とする上記に記載の顔料マスターバッチに関する。または、ハイパーブランチポリマーが、コア部分にエステル結合を有し、さらにアビエチン酸および/または水素添加アビエチン酸によって変性されていることを特徴とする上記に記載の顔料マスターバッチに関する。 (もっと読む)


【課題】動倍率の低減と、耐久性の向上と、を両立した防振ゴム用ゴム組成物および防振ゴムを提供すること。
【解決手段】カーボンブラック含有スラリー溶液と、天然ゴムラテックスと、を液相で混合し、乾燥してなる防振ゴム用ゴム組成物において、カーボンブラックとして、CTAB比表面積(m/g)が20〜55のものを含有し、かつ防振ゴム用ゴム組成物中でのASTM D2663−69(B法)に準拠して測定したカーボンブラックの分散度を98%以上とする。さらに、防振ゴム用ゴム組成物中の天然ゴムの数平均分子量を180万以上とする。 (もっと読む)


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