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Fターム[4F070GB03]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 架橋(操作) (733) | 架橋、硬化時の条件の特定 (536) | 特定雰囲気下での架橋、硬化 (55)

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【課題】アスファルトバインダの代替品となる舗装用バインダを製造可能な舗装用バインダ製造方法を提供する。
【解決手段】植物由来油、植物由来油の廃油、食用動物性油脂、食用動物性油脂の廃物、の少なくとも1つを含む原料を、重合、縮合及び架橋の少なくとも1つによって高分子化させ舗装用バインダを得ることを特徴とする舗装用バインダ製造方法である。また、植物由来油は、ジャトロファ油、菜種油、椰子油、大豆油、コーン油、オリーブ油、椿油、ベニバナ油の少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有害性が危惧される有機錫化合物に変わる架橋促進剤を使用し、且つ有機錫化合物と同等の架橋速度が得られるシラン架橋ポリオレフィン絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体1の外周に少なくとも一層のシラン架橋ポリオレフィン絶縁被覆層2が押出被覆されてなる絶縁電線3であり、シラン架橋ポリオレフィン絶縁被覆層2が、アルコキシシリル基を側鎖に持つポリオレフィン類に水分を作用させることによって架橋されたシラン架橋ポリオレフィンからなり、ポリオレフィンの架橋を促進する架橋促進剤として、760mmHg環境下での沸点が押出温度以上のアミン化合物を前記ポリオレフィン100質量部当たり0.03質量部以上0.5質量部以下配合して成るシラン架橋ポリオレフィン絶縁電線である。 (もっと読む)


【課題】成形後のシラン架橋樹脂の変形を防止するとともに、成形後にシラン架橋樹脂中から徐々に水分を放出させて段階的に架橋反応を進行させることができるシラン架橋樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ベース樹脂にシラン化合物及び架橋触媒を添加し、成形機を用いてシラン架橋樹脂を製造する方法において、ベース樹脂に水分放出剤を添加するとともに、前記成形機より排出された直後のシラン架橋樹脂の水分含有量を500ppm以下とするものである。 (もっと読む)


【課題】 吸水性樹脂に液状物を混合して加熱することにより改質された吸水性樹脂を製造する方法において、工業的に有利に吸水性樹脂を均一且つ効率的に処理する方法を提供し、結果として、水性液体に接した時の吸水倍率、加圧下吸収倍率、単層加圧下吸収倍率などの諸物性に優れた、バランスの良い吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】 吸水性樹脂(A)に液状物(B)を混合して加熱することにより改質された吸水性樹脂を製造する方法において、乾燥後、粉砕して得られた吸水性樹脂を、露点が60℃以下で温度が90℃以上の雰囲気下で、加熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する熱可塑性エラストマー成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性を有する熱可塑性エラストマー成形体を得る製造方法は、アルコキシシリル基を含む有機シランおよびグラフト反応用開始剤を使用してグラフト反応によりアルコキシシリル基を熱可塑性エラストマーの熱可塑性成分に結合し、グラフト化された熱可塑性エラストマーを縮合触媒とともに成形加工し、成形加工された成形物を水に接触させ縮合触媒の作用により熱可塑性成分に結合されたアルコキシシリル基を架橋する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンとオレフィン系ゴムの混合物中に硬化樹脂がよりよく分散した熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】オレフィン系ゴム(A)10〜90重量部及びポリオレフィン(B)90〜10重量部(但しオレフィン系ゴム(A)及びポリオレフィン(B)の合計量は100重量部である)を含有する混合物を動的架橋させて得られる熱可塑性エラストマー(C)の製造方法であって、下記の工程を含むことを特徴とする熱可塑性エラストマー(C)の製造方法:(a) オレフィン系ゴム(E)、硬化樹脂(D)およびフィラー(F)を混合して硬化用マスターバッチ(G)を製造する工程、 (b)オレフィン系ゴム(A)とポリオレフィン(B)を混合する工程、(c)(b)に前記のマスターバッチ(G)を添加する工程、
(d)(c)の混合物を混合する工程、(e)(d)に硬化促進剤(H)を添加する工程、(f)(e) の混合物を動的架橋する工程。 (もっと読む)


本発明の対象は、架橋されたポリマー(PV)に対して湿分架橋可能なポリマー(P)と、水捕捉剤として、加水分解性の基を少なくとも1つ有するシラン(W)とを含有する安定化された混合物(M)であって、前記ポリマー(P)が、ポリマー主鎖の2つの末端に相当しない少なくとも1箇所に、加水分解性のシラン基を有し、前記水捕捉剤が、25℃、1barで湿分架橋性ポリマー(P)よりも早く水と反応するものである。本発明の対象はまた、特定のシラン(W)との混合物(M)中のポリマー(P)を、水で架橋するための方法である。 (もっと読む)


A.1.シラン官能化ポリエチレン、2.湿気供給源、例えば湿気を含有する充填剤(湿気供給源は、アルコールを除く)、および3.縮合触媒を含む湿気硬化性組成物を形成するステップと、B.組成物を金型内に射出するステップと、C.1.湿気供給源から湿気を放出し、2.組成物を部分的に硬化するのに十分な条件に組成物を曝すステップと、D.部分的に硬化した組成物を金型から取り出すステップと、E.金型の外で組成物の硬化を継続するステップとを含む、プラスチック物品を作製するための射出成形方法。この方法は、ワイヤーおよびケーブルのエラストマーコネクタなどの厚肉部品の製造に特に適している。
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【解決課題】高い吸収率を有する吸水性ポリマー構造体の製造に関連して先行技術から生じる欠点を克服すること。
【解決手段】表面変性吸水性ポリマー構造体の製造方法であって、I)多数の吸水性ポリマー構造体を用意する工程と、II)工程(I)で用意した吸水性ポリマー構造体の表面をプラズマで処理する工程と、を含み、工程(II)において多数の吸水性ポリマー構造体を混合する方法。また、上記方法に使用する装置、上記方法によって得られる表面変性吸水性ポリマー構造体、前記表面変性吸水性ポリマー構造体及び基材を含む複合体、複合体の製造方法、前記方法によって得られる複合体、前記表面変性吸水性ポリマー構造体又は前記複合体を含む化学製品並びに前記表面変性吸水性ポリマー構造体又は前記複合体の化学製品における使用。
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【課題】口径が10mm以下の小口径であっても安定した寸法の架橋ポリエチレン管を、1段成形法を用いて生産性よく製造することができる架橋ポリエチレン管の製造方法を提供する。
【解決手段】原料ポリエチレン樹脂と、シラノール縮合触媒と、シラン化合物と、ラジカル発生剤とを含むシラン変性ポリエチレン樹脂組成物を、押出機内で加熱しながら溶融、混練、反応させた後、これを管状に押出し、冷却することで、前記シラン変性ポリエチレン樹脂組成物からなる成形管とし、この成形管を架橋処理する架橋ポリエチレン管の製造方法であって、前記原料ポリエチレン樹脂として、密度が0.930〜0.940g/cm3、MFRが2.0〜4.0g/10分、分子量分布(Mw/Mn)が4.0〜5.0であり、低密度ポリエチレンが原料ポリエチレン樹脂全体の10〜20重量%含まれた高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの混合物を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度域において優れた制振性能を発揮しうる制振ゴム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ゴム成分100重量部に対し、(B)ポリスチレン−ビニルポリイソプレンブロック共重合体からなる熱可塑性エラストマー5〜60重量部、及び(C)テルペン系樹脂と石油系樹脂とからなる群より選ばれた少なくとも1種の樹脂25〜70重量部を含有し、かつ、100Hzにおける損失正接tanδが−15〜65℃の温度領域で0.5以上であることを特徴とする制振ゴムである。 (もっと読む)


【課題】架橋した高分子量重合体状材料および該材料を処理し、その特性を強化する方法、特に、高度の摩耗および酸化耐性を有する重合体状移植物の製造に使用する方法および材料の提供。
【解決手段】架橋した高分子量重合体、例えばUHMWPE、を、例えば溶融転移未満で押し出すことにより、高引張強度および高酸化安定性を組み合わせた材料が製造される。これらの材料は、人工股関節および他の移植物における軸受部品として使用するのに特に好適である。処理されたバルク材料は、異方性であり、軸方向に沿って高い強度を有する。この材料は、5気圧酸素を含む加圧容器中における4週間の促進エージング(ASTMF2003)後でも酸化に対して安定性である。その酸化安定性のために、この変形処理した材料は、再融解された、架橋したUHMWPEに以前から使用されている空気透過性包装およびガス滅菌に好適な候補である。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに優れた耐熱性を有する難燃性組成物を提供すること。
【解決手段】シラン架橋ポリオレフィンと、ポリオレフィンと、金属水和物と、フェノール系酸化防止剤と、硫黄系酸化防止剤と、金属酸化物と、銅害防止剤とを含有する難燃性組成物とする。前記硫黄系酸化防止剤としてはベンズイミダゾール系化合物が好ましく、前記金属酸化物としては酸化亜鉛が好ましい。前記シラン架橋ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンをシラン架橋したものが好ましく、前記ポリオレフィンは密度が0.880〜0.910g/cmの範囲内にあるポリエチレンもしくは融点が140℃以上のオレフィン系エラストマーが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の強度、剛性を保持したうえで耐熱性や成形性だけでなく、耐衝撃性をも向上させたポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)と有機結晶核剤(B)とを含有する樹脂組成物であって、(B)が分子中に水酸基とアミド基とを含有し、(A)におけるD体含有量が0.7〜99.3%である場合に、(B)の含有量が、(A)100質量部に対し5.5〜10質量部であり、(A)のD体含有量が0.7%未満であるか、または99.3%を超える場合に、(B)の含有量が、(A)100質量部に対し3.5〜10質量部であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 溶融物から加工可能なポリマーを熱で架橋させることを可能とすることであり、その際に溶融物からの加工のために、特に相応するポリマーホットメルトのための公知の熱で架橋する系の場合のポットライフに比較して十分に長いポットライフを有しているべきである。
【解決手段】 − 溶融状態のポリマーに少なくとも1種類の架橋剤を添加し;− ポリマーを溶融物から更に加工し;− そして架橋剤により熱的な架橋反応をひき起こし、その際に架橋反応の少なくとも一部をポリマーの溶融温度より下の温度で更に加工した後に進行させる均一に架橋したポリマーを製造する方法において、− 架橋剤が少なくとも二官能性の化合物を含有しておりそして二官能性基の少なくとも1種類がオキサゾリン基でありそして− ポリマーが、ポリマーの溶融温度より下の温度でオキサゾリンと熱架橋反応の意味で連結反応することができる官能基を有していることを特徴とする、上記方法。 (もっと読む)


【課題】水の排除下に貯蔵可能であり、水が加わると室温で架橋してエラストマーを形成する、オキサルジアニリドおよび塩基性窒素を有するケイ素化合物を含む有機ケイ素化合物をベースとする架橋性材料、その製造方法ならびに該材料から製造された成形体を提供する。
【解決手段】架橋性材料は、(A)式A−[(CR12b−SiRa(OR23-ax(I)の化合物、(B)塩基性窒素を有する有機ケイ素化合物および(C)式R3−NH−C(=O)−C(=O)−NH−R3(II)[式中、R3は、同じであっても異なっていてもよく、かつ置換されていてもよい一価のフェニル基を表す]のオキサルジアニリドを含有する。
【効果】本発明による材料は、容易に製造することができ、極めて高い貯蔵安定性により優れている。また、該材料から製造される成形体は、UV抵抗性かつ黄変抵抗性であり、高価で透明な製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−プロピレン系ゴムなどの合成ゴムにカーボンブラックや膨張性黒鉛といった炭素質を配合したゴム組成物を、有機過酸化物によって空気中でオープン架橋可能とする。
【解決手段】 合成ゴムに炭素質と有機過酸化物と脂肪酸エステルを配合したゴム組成物において、合成ゴムをエチレンープロピレン系ゴムとし、有機過酸化物をベンゾイルパーオキシド、またはt−ブチルパーオキシベンゾエート、脂肪酸エステルをペンタエリスリトール脂肪酸エステルとしてオープン架橋可能とする。炭素質として膨張性黒鉛を配合することも可能である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増大させることなく、汎用フッ素ゴムを用いた場合でも、物理的/機械的特性に優れたフッ素ゴムパッキンの製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ素ゴムパッキンを製造するにあたって、プレス成形等の加熱/加圧成形装置による一次加硫と、熱風炉等の熱気装置による大気雰囲気中での二次加硫とを行った後、酸素を除去した窒素雰囲気中で三次加硫を行う。三次加硫の温度は、二次加硫の温度よりも高く、300℃以上である。フッ素ゴムは、ヘキサフルオロプロピレン/フッ化ビニリデンの共重合体や、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン/フッ化ビニリデンの共重合体であり、加硫は、過酸化物加硫やポリオール加硫である。 (もっと読む)


本発明の1つの態様は、創傷若しくは組織平面を密封又は空隙を満たす、或いは体内にメッシュ、フィルム若しくは他の用具を固定する方法に関する。特定の実施形態において、創傷は、眼、胸膜又は硬膜創傷であり、或いはヘルニア修復メッシュである。注目すべきことに、特定の濃度のポリアルキレンイミンと組み合わせて特定のクロスリンカーを使用することにより、調節可能な分解特性を有するヒドロゲルを得ることができるという発見を本明細書に開示する。 (もっと読む)


【課題】高温かつ短時間でシリコーンゴム組成物の架橋が可能で、かつ硬化剤として有機過酸化物を用いた場合に、架橋時に有機過酸化物の酸素阻害による表面架橋阻害の心配がなく、高温によるシリコーンの表面酸化劣化を考慮する必要がない、簡便なシリコーンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)硬化剤:上記(A)成分を硬化しうる量
を含むシリコーンゴム組成物を、常圧雰囲気下にて120℃以上600℃以下の過熱水蒸気を用いて熱気架橋することを特徴とするシリコーンゴムの製造方法。 (もっと読む)


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