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Fターム[4F070GB04]の内容

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Fターム[4F070GB04]に分類される特許

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【課題】本発明は、耐熱性、摺動性及び燃料バリア性に優れるゴム成形品を、安価に製造することができる架橋性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ニトリルブタジエンゴム(A)とフッ素樹脂(B)と化合物(C)とからなり、フッ素樹脂(B)は、テトラフルオロエチレンに由来するテトラフルオロエチレン単位とエチレンに由来するエチレン単位とからなる共重合体であり、化合物(C)は、極性基を有する重合体であって、該極性基が、カルボニル基、及び、アミノ基からなる群より選択される少なくとも1種の基であることを特徴とする組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】凸曲面状の摺動部を有し、摩擦係数が小さく、耐熱性、耐摩耗、耐衝撃性、耐剥離性にも優れる摺動部品、並びにこの優れた特性を有する摺動部品の製造方法を提供する。
【解決手段】凸曲面状の摺動部1を有する摺動部品であって、前記摺動部1が、基材2上にフッ素樹脂3をコーティングするとともに、前記フッ素樹脂3を架橋してなることを特徴とする摺動部品、及び、凸曲面状の先端部を有する基材2に、フッ素樹脂3をコーティングした後、前記フッ素樹脂3に電離放射線を照射して前記フッ素樹脂3を架橋させる工程を有することを特徴とする摺動部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒状混合物から物体を製造する方法を提供する。
【解決手段】a) 少なくとも90質量%の、 少なくとも1種の鉱物酸化物から主としてなり、鉱物酸化物粒子、b) 乾燥樹脂抽出物の状態で計算される割合が0.3〜3質量%のホルムアルデヒドおよび/又はその誘導体との重縮合樹脂、c) 乾燥硬化剤抽出物の状態で計算される割合が0.001〜1質量%の硬化剤、d)0.005〜0.35質量%のホルムアルデヒド捕捉化合物、およびe) 0.2〜3質量%の水を含有する粒状混合物を用意する工程、前記粒状混合物を成形工具の1つの面と接触させる工程、前記粒状混合物を少なくとも部分的に硬化するために、50〜380℃の温度で1〜300秒間、粒状混合物中に少なくとも1つのガス流を吹き込む工程を含み、前記ホルムアルデヒド捕捉化合物がカルボヒドラジドである、物体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの長さ方向の安定性の指標である電圧定在波比を小さく、かつ減衰量を小さくするための樹脂組成物及び高発泡高密度高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】架橋高密度ポリエチレンからなり、密度が0.960g/cm3以上、かつ溶融破断張力が20〜100mNである樹脂組成物を用い、内部導体2の外周に、内部充実層3、発泡樹脂絶縁層4、外部充実層5、外部導体6を順に設けた高周波同軸ケーブルにおいて、発泡樹脂絶縁層4を上記樹脂組成物の発泡体により構成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械的強度に優れた架橋重合体を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(B1〜B3はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはアルコキシル基、mは0または1)で表される化合物を重合させて得られるノルボルネン系(共)重合体と、チオール基を少なくとも2以上有する化合物とを反応させる。 (もっと読む)


本発明は、低多分散指数を示すプロピレンポリマー及び非フェノール系安定剤を含有する、ビスブレーク化プロピレンポリマー組成物又はポリプロピレン組成物の押出物を照射する方法に関する。 (もっと読む)


キャリアーガスにより生成された流動層内での吸水性ポリマー粒子の熱的な表面後架橋法であって、その際、表面後架橋剤を前記流動層にガス状で供給する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増大させることなく、汎用フッ素ゴムを用いた場合でも、物理的/機械的特性に優れたフッ素ゴムパッキンの製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ素ゴムパッキンを製造するにあたって、プレス成形等の加熱/加圧成形装置による一次加硫と、熱風炉等の熱気装置による大気雰囲気中での二次加硫とを行った後、酸素を除去した窒素雰囲気中で三次加硫を行う。三次加硫の温度は、二次加硫の温度よりも高く、300℃以上である。フッ素ゴムは、ヘキサフルオロプロピレン/フッ化ビニリデンの共重合体や、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン/フッ化ビニリデンの共重合体であり、加硫は、過酸化物加硫やポリオール加硫である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いて生分解性を有し廃棄に際して自然環境に及ぼす影響を軽減できるうえに、可塑剤を配合することにより優れた柔軟性・可撓性を付与する一方で、可塑剤を配合することによるポリ乳酸の結晶化が引き起こす白化・変形などの外観変化や可塑剤の浸出による表面汚れを抑制できる膜材料を提供することを課題とする。
【解決手段】布帛を熱可塑性樹脂で被覆してなる膜材料であって、該熱可塑性樹脂中に可塑剤を担持した架橋ポリ乳酸粒子を含有していることを特徴とする膜材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性、およびポリオレフィンへの耐擦傷性付与効果により優れたシリコーン系マクロモノマーとオレフィン系モノマーグラフト共重合体を提供すること。
【解決手段】本発明のポリオレフィン系グラフト共重合体において、乳化により製造されたシリコーン系マクロモノマーラテックス中でのオレフィン系モノマーの後周期遷移金属錯体系触媒によるグラフト共重合後に、さらに架橋反応を行うことを行うことによって、架橋を行わない場合に比べて、ハンドリング性が向上すること、及びその組成物の耐擦傷性の改良効果が大きくなることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、吸収性物品に使用する吸収性構造体に関し、前記吸収性構造体は吸水性材料を含む。前記吸水性材料は、非表面架橋性吸水性ポリマー粒子を少なくとも1種の後架橋剤と、少なくとも1種の水不溶性金属ホスフェートと、少なくとも1種の更なる成分と、に接触させる工程からなるプロセスにより得られる。前記少なくとも1種の成分は、少なくとも1種の窒素含有水溶性ポリマー、及び少なくとも1種の疎水性ポリマーから選択される。前記粒子は、120℃〜300℃の範囲の温度で熱処理される。
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【課題】側突対策が施された簡単な構成の車両用内装材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の基材を備えた車両用内装材であって、基材(11)は、前記熱可塑性樹脂のゲル分率が45%以上90%以下である架橋構造を有する本体部(12)に、部分的に前記熱可塑性樹脂のゲル分率が10%以下の易変形部(13)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーへの不飽和モノマーのグラフト方法と、得られたグラフト化ポリマーを含む多層構造物。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の段階を特徴とする方法:(a)フルオロポリマーを不飽和モノマーと溶融混合し、(b)得られた混合物をフィルム、シート、顆粒または粉末の形にし、(c)得られた生成物に空気の非存在下で光子(γ)または電子(β)を線量1〜15Mradで照射し、(d)必要な場合にはさらにフルオロポリマーにグラフトしていない不飽和モノマーを除去する処理する。得られたグラフト化ポリマーからなる少なくとも1つの層と、別の材料からなる少なくとも1つの層とを有する構造物はガソリンおよび空調用流体に対する遮断性に優れ、壜、タンク、コンテナ、パイプ、容器、包装材料用フィルムに加工できる。基材の保護層としても用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自然環境下で完全に分解可能であり、所望の機械特性に調節でき、かつ成形性に優れた生分解性脂肪族ポリエステル組成物及び成型品を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸(A)とポリ乳酸以外の脂肪族ポリエステル(B)、ラジカル反応開始剤(C)を窒素雰囲気下で溶融混合する相溶性脂肪族ポリエステル重合体の製造方法で、ラジカル反応開始剤(C)は、混合する樹脂の総量(A+B)に対して0.01〜5.0重量部含ませる。 (もっと読む)


【課題】蒸発残留物が食品衛生法に則った厚生省告示第370号に定められた規格を満たす重合体組成物および、それからなる食品包装用材料、食品用容器を提供すること。
【解決手段】重合体組成物は、ビニルエステル含量が5〜50重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体(A1)および不飽和カルボン酸含量が5〜50重量%未満のエチレン−不飽和カルボン酸共重合体(A2)から選ばれる樹脂(A)95〜50重量%と、プロピレン以外の成分が0.1〜20モル%共重合されている多元プロピレン共重合体からなる樹脂(B)5〜50重量%とを、(A)と(B)の合計100重量部に対し0.001〜3重量部の有機過酸化物(C)の存在下に動的に熱処理して得られる、少なくとも部分的に架橋されてなり厚生省告示第370号に定められた条件でのn−ヘプタン溶出試験における蒸発残留物量が30ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産効率に優れ、加圧下吸収倍率、吸収速度、ゲル強度、通液性等に優れた改質された吸水性樹脂の製造方法を提供する。本発明は、改質された吸水性樹脂の製造方法であって、a)エチレン性不飽和単量体を添加せずに、吸水性樹脂と、水と、水溶性ラジカル重合開始剤および/または熱分解性ラジカル重合開始剤とを混合して吸水性樹脂組成物を得る混合工程と、b)該混合工程で得られた該吸水性樹脂組成物に活性エネルギー線を照射する照射工程と、を含み、該照射工程における少なくともいずれかの時点での該吸水性樹脂組成物中の該吸水性樹脂の表面含水率を、吸水性樹脂100重量%に対して3.0重量%以上に制御することを特徴とする、改質された吸水性樹脂の製造方法に関するものである。
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本発明は、高結晶性重合体状材料、例えば高結晶性の、架橋した、および架橋していない超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)の製造方法に関する。本発明は、高圧および高温結晶化製法を使用する添加剤ドーピングした高結晶性重合体状材料、その材料から製造した医療用充填材、およびそれに使用する材料の製造方法も提供する。
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【課題】 本発明は、自動車用の電線などに用いて、有用な耐摩耗性難燃樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、破断点伸び500%以上(引っ張り速度200mm/min)、MFR0.5g/10min(230℃、2.16Kg)以下のホモポリプロピレン系樹脂60〜95質量部と、破断点伸び500%以上(引っ張り速度200mm/min)、MFR0.25g/10min(190℃、2.16Kg)以下の低密度ポリエチレン5〜40質量部の範囲で混合されるベース樹脂100質量部と、シリコーン処理された金属水酸化物の難燃剤60〜100質量部と、カーボンの難燃助剤2〜8質量部とからなり、電子線照射により架橋させる耐摩耗性難燃樹脂組成物、これにより、より優れた特性、即ち、耐熱性、耐摩耗性、難燃性などの他に、適度の柔軟性が得られる。 (もっと読む)


表面架橋を施した超吸収剤含有複合材。より詳しくは、超吸収性材料の粒子を含む複合材の表面を、処理する方法。
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