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Fターム[4F070GB08]の内容

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Fターム[4F070GB08]に分類される特許

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【課題】本発明は、圧縮永久歪、特に加圧したまま冷却された場合の圧縮永久歪が小さい成形品を与える動的架橋を行った熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、動的架橋されたブチル系ゴムと、熱可塑性樹脂を含有し、熱可塑樹脂の含有量が8質量%以下である熱可塑性エラストマー組成物に関する。ブチル系ゴムが、ハロゲン含有ブチルゴムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特定のゴム組成物や加硫系及び配合成分に依存することなく、より簡便な方法で低発熱化することができる加硫物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、天然ゴム及び/又は合成ゴムと充填材とを少なくとも含有する未加硫のゴム組成物を、加硫成形して、JIS K6300−2:2001で規定される方法により求められる加硫特性値がt10〜t80の範囲となる半加硫成形体を得る。次に、半加硫成形工程により得た半加硫成形体を、全体的に変形させた状態で再度加硫し、その後、変形を解除して、目的とする形状の加硫物を得る。 (もっと読む)


【課題】低発熱性を改良したゴム組成物を提供すること及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム成分(A)と、特定のハロゲン化脂肪族カルボン酸(B)と、無機充填材(C)を含む充填材とを含むゴム組成物及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アスファルトバインダの代替品となる舗装用バインダを製造可能な舗装用バインダ製造方法を提供する。
【解決手段】植物由来油、植物由来油の廃油、食用動物性油脂、食用動物性油脂の廃物、の少なくとも1つを含む原料を、重合、縮合及び架橋の少なくとも1つによって高分子化させ舗装用バインダを得ることを特徴とする舗装用バインダ製造方法である。また、植物由来油は、ジャトロファ油、菜種油、椰子油、大豆油、コーン油、オリーブ油、椿油、ベニバナ油の少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧縮永久ひずみが小さく、かつ高負荷のかかった状態でプラズマ照射した際においても、クラックが発生しにくいゴム部材を成形することのできる含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】過酸化物架橋可能な含フッ素エラストマー100質量部に対し、下記式(I)で示されるシラン化合物から選択される1種または2種以上を0.1質量部〜10質量部、および過酸化物を0.5質量部〜10質量部含有する、含フッ素エラストマー組成物。
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【課題】架橋剤としてアルキルフェノール樹脂を使用する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、改善された外観を有する押出シートを与え得る熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】成分(A)、成分(B)、成分(C)、および成分(D)を、溶融混練装置内で動的熱処理する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
成分(A):エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):ポリオレフィン系樹脂
成分(C):鉱物油にアルキルフェノール樹脂が分散及び/又は溶解された液
成分(D):金属ハロゲン化物 (もっと読む)


【課題】強度に優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)10〜70重量部、下記成分(B)30〜90重量部(ただし、成分(A)及び成分(B)の合計を100重量部とする。)及び架橋剤を溶融混練装置に供給し、成分(A)及び成分(B)を架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペレットハンドリング可能なエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体を提供しようとしてなされたものである。
【解決手段】本発明のエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体は、示差走査型熱量計(DSC)により測定した吸熱曲線のピーク(融点)を一つ以上有するエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体であって、少なくとも1つの融点が、40℃以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】異形押出成形加工性に優れると共に、柔軟性、ゴム弾性、耐傷付き性に優れ、押出成形品の表面が平滑でブツの少ない熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分(a)及び(b)の合計質量に対する、成分(a)の質量比率が10%以上、90%以下であり、成分(b)の質量比率が90%以下、10%以上であり、架橋されている。
(a)エチレンと、炭素数が3以上、12以下の1種以上のα−オレフィンとからなり、GPCによる分子量分布{質量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}が3.0未満である、2種類以上のエチレン・α−オレフィン共重合体から構成され、密度が0.850g/cm3以上、0.900g/cm3以下であり、GPC法による分子量分布{質量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}が3.0以上である、オレフィン系共重合体群。
(b)密度が0.900g/cm3より大きいオレフィン系重合体。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの熱可塑性ポリマーに基づき、前記少なくとも1つの熱可塑性ポリマーと非混和性であってもよい、少なくとも1つの反応性強化剤に基づく不連続相が分散している連続相を含む強化反応性熱可塑性組成物を調製するための方法、及びこの方法によって得られる組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの熱可塑性ポリマーと、エポキシ樹脂、SiH官能基(複数可)を有するポリオルガノシロキサン、ジイソシアネートまたはポリイソシアネート、およびこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの強化剤が、10−1超のせん断速度で反応性コンパウンディングされ、少なくとも1つの熱可塑性ポリマーの鎖上への、少なくとも1つの強化剤のグラフト、ブランチング、および/または架橋を生じ、その結果、不連続相は、5μm未満の数平均サイズを有する小塊の形態で、連続相中に均質に分散する。 (もっと読む)


【課題】耐紫外線劣化性および耐久性に優れた熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種の熱可塑性樹脂から構成される連続相と当該連続相中に微細に分散された動的架橋エラストマー粒子から構成される分散相とを含む相構造を有する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、動的架橋前または動的架橋中に少なくとも1種の架橋可能なエラストマー成分中に当該架橋可能なエラストマー成分100質量部に対して100〜260m2/gのBET窒素吸着比表面積および10〜25nmの一次粒子平均粒径を有するファーネスカーボンブラック1〜15質量部を分散させることを特徴とする、熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水素添加率を制御可能な水素化天然ゴムの製造方法を提供する。また、水素化天然ゴムを用いて、耐熱性に優れたゴム部材を提供する。
【解決手段】 水素化天然ゴムの製造方法を、天然ゴムまたは脱蛋白質化天然ゴムのラテックスに、水素化触媒を添加する水素化触媒添加工程と、該水素化触媒が添加された該ラテックスに、水素を反応させて、該天然ゴムまたは該脱蛋白質化天然ゴム中の炭素−炭素二重結合の少なくとも一部を水素化させる水素化工程と、を有するように構成し、該水素化触媒として、塩化パラジウムが王水に溶解された塩化パラジウム王水溶液を使用する。また、当該製造方法により得られた水素化天然ゴムを含むゴム組成物を架橋して、ゴム部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 吸水性樹脂に液状物を混合して加熱することにより改質された吸水性樹脂を製造する方法において、工業的に有利に吸水性樹脂を均一且つ効率的に処理する方法を提供し、結果として、水性液体に接した時の吸水倍率、加圧下吸収倍率、単層加圧下吸収倍率などの諸物性に優れた、バランスの良い吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】 吸水性樹脂(A)に液状物(B)を混合して加熱することにより改質された吸水性樹脂を製造する方法において、乾燥後、粉砕して得られた吸水性樹脂を、露点が60℃以下で温度が90℃以上の雰囲気下で、加熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い溶融張力を有するポリプロピレン系改質樹脂を効率よく製造し得る方法、ならびに、高い溶融張力を有しながらも簡便に製造することが可能なポリプロピレン系改質樹脂を提供し、ひいては、発泡状態の良好な発泡成形品を提供すること。
【解決手段】メルトマスフローレイトが異なる複数のポリプロピレン系樹脂とパーオキシジカーボネートとを、ポリプロピレン系樹脂の合計量100質量部に対するパーオキシジカーボネートの割合が0.3質量部以上3.0質量部以下となるように押出し機に供給し、該押し出し機で溶融混練して前記ポリプロピレン系樹脂が前記パーオキシジカーボネートで架橋されてなるポリプロピレン系改質樹脂を製造するポリプロピレン系改質樹脂の製造方法であって、前記複数のポリプロピレン系樹脂の内の一つのポリプロピレン系樹脂のメルトマスフローレイトが0.2g/10min以上3.0g/10min以下であり、他のポリプロピレン系樹脂が3.0g/10minを超えるメルトマスフローレイトを有しており、これらのポリプロピレン系樹脂が混合された混合樹脂で前記溶融混練前に樹脂粒子を作製し、該樹脂粒子と前記パーオキシジカーボネートとを前記溶融混練して前記架橋を実施することを特徴とするポリプロピレン系改質樹脂の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンとオレフィン系ゴムの混合物中に硬化樹脂がよりよく分散した熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】オレフィン系ゴム(A)10〜90重量部及びポリオレフィン(B)90〜10重量部(但しオレフィン系ゴム(A)及びポリオレフィン(B)の合計量は100重量部である)を含有する混合物を動的架橋させて得られる熱可塑性エラストマー(C)の製造方法であって、下記の工程を含むことを特徴とする熱可塑性エラストマー(C)の製造方法:(a) オレフィン系ゴム(E)、硬化樹脂(D)およびフィラー(F)を混合して硬化用マスターバッチ(G)を製造する工程、 (b)オレフィン系ゴム(A)とポリオレフィン(B)を混合する工程、(c)(b)に前記のマスターバッチ(G)を添加する工程、
(d)(c)の混合物を混合する工程、(e)(d)に硬化促進剤(H)を添加する工程、(f)(e) の混合物を動的架橋する工程。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂の衝撃性能を少量の添加量で向上させることが可能なポリプロピレン樹脂用改質剤を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(a1)とエチレン・α−オレフィン共重合体(b1)とが(メタ)アクリル酸金属塩(c)によってイオン架橋された構造を少なくとも有し、かつ沸騰パラキシレン抽出によるゲル分率が0.1〜90重量%であることを特徴とするポリプロピレン樹脂用改質剤(I)。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と絶縁性とを高水準で兼ね備え、さらに、射出成形などのせん断下での加工においても熱伝導率の異方性が発現しにくい樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)、架橋樹脂(B)、および該架橋樹脂(B)以外のその他の樹脂(C)を含有する架橋樹脂組成物であり、
該架橋樹脂組成物は、前記架橋樹脂(B)により形成された分散相と、前記その他の樹脂(C)により形成された連続相とを備えるものであり、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記架橋樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Yが20容量%以上であり、Y/Xが1.1以上であることを特徴とする架橋樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性(高温下における圧縮永久歪み)、機械強度、成形加工性に優れた架橋組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】(I)ビニル芳香族単量体単位を5〜70質量%、共役ジエン単量体単位を0.1〜30質量%含む、ビニル芳香族系共重合体ゴム:1〜99質量部と、(II)エチレン系共重合体ゴム:99〜1質量部とを含有し、前記(I)ビニル芳香族系共重合体ゴムと前記(II)エチレン系共重合体ゴムとの合計量:100質量部に対し、(III)オレフィン系樹脂:10〜100質量部と、(IV)架橋剤:0.01〜50質量部とを含有する組成物を架橋し、架橋組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】高温でのオイルブリードが少なく、柔軟性及び耐熱性に優れた架橋組成物を提供する。
【解決手段】(I)ビニル芳香族系共重合体:100質量部と、(II)オレフィン系樹脂:10〜100質量部と、(III)軟化剤:300質量部を超えて500質量部以下と、
(IV)架橋剤:0.01〜50質量部とを含有する組成物を、架橋することにより得られる架橋組成物であり、前記(I)ビニル芳香族系共重合体は、ビニル芳香族単量体単位を5〜70質量%と、共役ジエン単量体単位を0.1〜20質量%含むものであり、室温(23℃)における硬度が40A以下である架橋組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と耐久性(耐加水分解性)をともに有するポリ乳酸系樹脂発泡体を製造することができるポリ乳酸系樹脂組成物、およびその製造方法、それより得られる発泡体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)により架橋され、カルボキシル末端基濃度が0〜5mol/tonであるポリ乳酸樹脂とポリテトラフルオロエチレンを主成分とする発泡核剤(E)とを含有する樹脂組成物であって、荷重2.16kgf、温度190℃にて測定したメルトフローレートの値が4〜20g/10分であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


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