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Fターム[4F070HB06]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 波動エネルギー又は粒子線の適用(目的) (359) | 架橋、硬化 (259) | 特定形状のポリマーの (65) | 特定の成形手段によるもの (14)

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押出成形 (10)

Fターム[4F070HB06]に分類される特許

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【課題】フルオロポリマーへの不飽和モノマーのグラフト方法と、得られたグラフト化ポリマーを含む多層構造物。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の段階を特徴とする方法:(a)フルオロポリマーを不飽和モノマーと溶融混合し、(b)得られた混合物をフィルム、シート、顆粒または粉末の形にし、(c)得られた生成物に空気の非存在下で光子(γ)または電子(β)を線量1〜15Mradで照射し、(d)必要な場合にはさらにフルオロポリマーにグラフトしていない不飽和モノマーを除去する処理する。得られたグラフト化ポリマーからなる少なくとも1つの層と、別の材料からなる少なくとも1つの層とを有する構造物はガソリンおよび空調用流体に対する遮断性に優れ、壜、タンク、コンテナ、パイプ、容器、包装材料用フィルムに加工できる。基材の保護層としても用いられる。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で放射線架橋を可能とした放射線架橋含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量ΔHが10J/g以下であるテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体を放射線照射した放射線架橋含フッ素共重合体。この放射線架橋含フッ素共重合体は、各種パーフルオロ重合体の中で唯一100℃以下といった温和な条件下での放射線照射による架橋が可能であり、この放射線架橋含フッ素共重合体は、原子力施設や宇宙空間等放射線環境下で用いられる成形品としての用途に好適である。 (もっと読む)


本発明によれば、圧力、せん断および熱エネルギーを同時に作用させながら、ポリマーを、0.8〜100μmの範囲にある波長を有する電磁放射線で処理することを特徴とする、ポリマーを塑性変形させる方法が提供される。さらに、本発明の方法によれば、従来塑性変形できなかったポリマー、たとえばキチンおよび特にセルロースを塑性変形させることができる。
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本発明は、高結晶性の架橋高分子材料、例えば高結晶性の架橋超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)の製造方法に関する。本発明は、高圧および高温結晶化製法を使用し、酸化防止剤ドーピングした、高結晶性の架橋高分子材料を製造する方法、その材料から製造された医療用充填材、およびそれに使用する材料も提供する。
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