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Fターム[4F070HB15]の内容

Fターム[4F070HB15]に分類される特許

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【課題】曇価が20%以下である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の透明熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、透明熱可塑性樹脂成形品としたときの曇価が20%以下となるよう、透明熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部含有してなる。透明熱可塑性樹脂組成物6Aは、数平均粒子径が300〜3000μmであり、嵩密度が0.4g/cm3以上である。 (もっと読む)


【課題】従来の自律振動ゲルとは異なる駆動原理によって自律振動可能な新規なゲルを提供し、かつ、該ゲルを用いた新規なアクチュエータとその使用方法を提供すること。
【解決手段】上限臨界共溶温度を持った樹脂と溶媒とを有してなるゲル母材2の中に、意図する光Lの照射によってまたは意図する誘導加熱によって温度上昇するように選択された被加熱物質の粒子3を分散させて自律振動ゲル1とする。この自律振動ゲル1と、膨潤に必要な外部溶媒4とを容器5に収容して光駆動型アクチュエータを構成すれば、外部溶媒を一定温度下に維持しながら容器外から該自律振動ゲルに光照射または誘導加熱を行うことで該自律振動ゲルが自律振動を開始する。 (もっと読む)


【課題】紫外線による経時変色の少ない、耐候性に優れたアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂とグリオキシル酸塩からなる架橋物を提供すること。
【解決手段】アセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂をグリオキシル酸塩で架橋してなる架橋物に対し、波長300〜400nmで強度が50mW/cm以上の紫外線を1時間以上照射する。 (もっと読む)


【課題】食品の風味を損なわないために、樹脂粉粒体中の残存フェノール類を著しく低減した、芳香族ポリカーボネート樹脂粉流粒体の製造方法、及びこの方法により得られる樹脂粉粒体を溶融成形してなる樹脂成形体、とりわけ食品保存用樹脂成形体を提供する。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物と、ホスゲン又は炭酸ジエステル類との反応により得られる芳香族ポリカーボネート樹脂(ただし、アルケニル基または活性C−H結合基またはベンゾフェノン構造を有するものを除く)に、電離放射線を照射する、芳香族ポリカーボネート樹脂粉粒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 小さい線膨張係数を有する成形品を得ることができる熱可塑性複合材料およびそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】 親水性表面を有する平均一次粒子径が1nm以上15nm以下の無機微粒子とポリメタクリル酸メチルを含み、前記無機微粒子の含有量が35vol%以上80vol%以下である熱可塑性複合材料。前記熱可塑性複合材料を成形してなる成形品であり、前記成形品の20℃から60℃の範囲の線膨張係数が20×10−6/℃以下(但し、負の線膨張係数を含む。)である成形品。 (もっと読む)


【課題】 小さい線膨張係数を有する成形品を得ることができる熱可塑性複合材料およびそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】 少なくともヘキサデシル基を有する官能基で表面修飾された無機微粒子とポリメタクリル酸メチルを含み、前記無機微粒子の含有量が30vol%以上80vol%以下である熱可塑性複合材料。前記熱可塑性複合材料を成形してなる成形品であり、前記成形品の20℃から60℃の範囲の線膨張係数が20×10−6/℃以下(但し、負の線膨張係数を含む。)である成形品。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドの厚さが増加してもキャストの作業性が良好であり、高分子フィルムと金属伝導層との接着力に優れており、寸法変化率が小さく、生産コストを下げることができるフレキシブル金属積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル金属積層板の製造方法は、(a)金属層の上部に線熱膨張係数が25ppm/K以下の第1ポリイミド層を形成する段階と、(b)第1ポリイミド層の表面をプラズマ処理する段階と、(c)第1ポリイミド層の上部に線熱膨張係数が25ppm/K以下の第2ポリイミド層を形成する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】帯電性が均一で優れた電気泳動性を示すエレクトレット性微粒子又は粗粉の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の製造方法に係る:
(1)ビニリデンフルオライド−ヘキサフルオロプロピレン−テトラフルオロエチレン三元共重合体を含む含フッ素材料を、当該含フッ素材料が相溶しない液体中で乳化することにより乳化粒子とし、当該乳化粒子に電子線照射、放射線照射又はコロナ放電することによりエレクトレット性微粒子を製造する方法、並びに
(2)ビニリデンフルオライド−ヘキサフルオロプロピレン−テトラフルオロエチレン三元共重合体を含む樹脂シートに電子線照射、放射線照射又はコロナ放電することにより前記シートをエレクトレット化した後、前記シートを粉砕するエレクトレット性粗粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレン電解質溶液を作製することなくポリアリーレン電解質分散液を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】固体状のポリアリーレン電解質と、前記ポリアリーレン電解質が不溶又は難溶の溶媒との混合物を得る。次に、前記混合物を、前記ポリアリーレン電解質が前記溶媒に浸漬している状態で、前記ポリアリーレン電解質の膨潤率が一定となるまでの時間以上熟成させる。そして、前記工程で熟成させた混合物に超音波を照射して、前記ポリアリーレン電解質を前記溶媒中に分散させる。分散液中の、ポリアリーレン電解質の濃度としては0.1重量%〜2重量%の範囲が好ましい。また、溶媒は実質的に水であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゲル状異物が無く、液晶表示装置等の表示装置に用いられた場合、コントラストの高い画像が得られる樹脂フィルムとその製造方法を提供する。また、当該樹脂フィルムが具備された偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】分子間水素結合を形成し得る樹脂と当該樹脂の分子間水素結合を阻害する化合物とを含有する組成物から形成する樹脂フィルムの製造方法であって、当該組成物に、外的力又は外的エネルギーを付与すると共に、電磁波を照射して前記分子間水素結合を切断する工程を有することを特徴する樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーと合成樹脂との濡れ性を改善した炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる炭素繊維複合材料の製造方法は、工程(a)と、工程(b)と、工程(c)と、を含む。工程(a)は、合成樹脂とカーボンナノファイバーとを混合して混合物を得る。工程(b)は、混合物を誘電加熱して混合物中のカーボンナノファイバーに接触している合成樹脂を融解する。工程(c)は、工程(b)で融解した合成樹脂を冷却して固化する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド12の粉末は溶解しないラウリルラクタムの溶剤中で、ラウリルラクタ
ムの溶液アニオン重合によってポリアミド12の粉末を製造する方法と、得られた粉末の物
品製造での使用。
【解決方法】 溶液アニオン重合を(1)触媒および活性化剤の存在で、(2)細かく粉砕した
有機または無機の充填材の存在で、1000gのラウリルラクタムに対してこの充填材の配合
比率を1.5g以下にし、且つ(3)式:R1−NH−CO−R2のアミド(ここで、R1はR3
CO−NH−またはR3−O−と置換でき、R1、R2およびR3はアリール、アルキルまた
はシクロアルキルを表し)の存在で、この化合物の配合比率を1000gのラウリルラクタム
に対して0.001モル〜0.030モルにして行う。 (もっと読む)


【課題】
エネルギーが5×10J/m以上のレーザー光を照射することにより行われる粉末焼結造形法における原料樹脂粉体として有用であり、耐衝撃性、低吸湿性等のスチレン系樹脂の特質を維持しつつ、密度が高く、外観に優れた造形物を与えるものを提供する。
【解決手段】
ゴム質重合体(a)の存在下に、(メタ)アクリル酸エステル化合物を含むビニル系単量体(b)を重合して得られるゴム強化ビニル系樹脂(A)からなり、50%粒子径が10〜200μmのレーザー焼結性粉体であって、エネルギーが5×10J/m以上のレーザー光を照射することによりレーザー焼結性を示すことを特徴とするレーザー焼結性粉体。この粉体は、厚さ100μmの成形品とした時の波長10.6μmのレーザー光の吸光度が0.5〜2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生産性を悪化させることなく、耐摩耗性を向上するとともに、ブリスターの発生を抑制することができるゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ゴム成分、シリカ及びシランカップリング剤を混練し、混練物を調製する工程、(b)上記混練物にマイクロ波を照射し、混練物の表面温度を125〜165℃にする工程を含むゴム組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】均質な微細空孔の形成を容易にし、細径、薄肉化に容易に対応できる絶縁電線などの多孔質な絶縁被覆層を形成するためのを提供する含水吸水性ポリマ含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】含水吸水性ポリマを予め吸水させ膨潤させ、圧力50MPa以上による超音速流速下で解砕微粒化処理し、これを樹脂組成物に撹拌分散した含水吸水性ポリマ含有樹脂組成物及びこの吸水性ポリマ含有樹脂組成物を硬化後、加熱して水分を除去して空孔を形成した多孔質物。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの分散性に優れ、ゴム組成物に配合したときに、加工性、低発熱性及び耐疲労性を向上させることができる天然ゴムマスターバッチの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】天然ゴムラテックスと、カーボンブラックを水に分散させたスラリーとを混合し、得られた混合液に超音波を付与して天然ゴムマスターバッチを製造する方法において、照射する超音波の振幅を100μm以上で、好ましくは超音波の振幅を260μm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を延伸操作以外の方法によって、高度にかつ任意の方向に配向させる方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂と、式(I)で表されるリン化合物の金属塩とを含有し、ポリ乳酸樹脂が溶解又は溶融状態にあるポリ乳酸樹脂材料を調製する工程、該ポリ乳酸樹脂材料を、これに一定方向の磁場を付与しながら結晶化させる工程とを含むことを特徴とする、所定方向に配向したポリ乳酸樹脂材料の製造方法。
(式中、R及びRはそれぞれ互いに独立して水素原子、炭素原子数1ないし10のアルキル基、炭素原子数1ないし10のアルコキシカルボニル基を表し、R及びRは同一でも又は相異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 生産性に優れるとともに、表面を修飾する原子あるいは原子団の密度を制御することができる粉体の製造方法およびこの方法に使用される製造装置を提供すること。
【解決手段】製造装置1Aは、表面がハロゲン化された粉体P2を製造するための装置である。この製造装置1Aは、プラズマを発生させるための第一の電極231および第二の電極232と、第一の電極231および第二の電極232間に粉体P1を供給する粉体供給部3と、第一の電極231および第二の電極232間で発生したプラズマにより、プラズマ処理された粉体P1をハロゲン化するハロゲン化手段4とを備える。ハロゲン化手段4は、プラズマ処理された粉体P1が供給される容器(反応容器)43と、容器43中にハロゲン原子を含むガスを供給するガス供給部44とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でゴム組成物の低発熱性を向上させる。
【解決手段】ジエン系ゴムに、硫黄とともに、アミノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、含窒素複素芳香環基及びアルコキシル基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を持つジスルフィド化合物(例えば、ビス(3−ヒドロキシフェニル)ジスルフィド、ビス(2,2−ジエトキシエチル)ジスルフィドなど)を配合し、シリカを配合せずに、混練り機を用いて予備混合する工程と、得られた予備混合物にシリカを配合し混合する工程と、を含むゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法でゴム組成物の低発熱性を向上させる。
【解決手段】ジエン系ゴムに、アミノ基、ニトロ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、含窒素複素環基及びアルコキシシリル基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を持つチオール化合物(例えば、4−メルカプトフェノール、3−メルカプトプロピル)トリメトキシシランなど)を配合し、シリカを配合せずに、混練り機を用いて予備混合する工程と、得られた予備混合物にシリカを配合し混合する工程と、を含むゴム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


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