説明

Fターム[4F071AA12]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ゴム、エラストマー (529) | 共役ジエン炭化水素(ブタジエン)の重合体 (323)

Fターム[4F071AA12]に分類される特許

101 - 120 / 323


【課題】体積固有抵抗値が小さく、引裂き強さ等の機械的強度が高く、有機溶媒を含む電解液に対する耐性が高い導電性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】導電性樹脂フィルムが、(1)(a)環状オレフィン樹脂90〜100質量%と(b)芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体の水素添加物10〜0質量%からなる樹脂成分100質量部、(2)導電性フィラー15〜50質量部及び(3)共役ジエンゴム0.1〜8質量部を含む。 (もっと読む)


【課題】アニール処理することなく、アズキャスト法のみで膜面に垂直にミクロ相分離構造を配向させたブロック共重合体膜の製造方法を提供する。
【解決手段】膜厚が1μm〜1000μmで、ミクロ相分離構造が膜表面に対して垂直方向に配向した構造を有するブロック共重合体膜の製造方法であって、沸点が140℃以上300℃以下である溶媒にブロック共重合体を溶解させた溶液をキャストする工程を含むブロック共重合体膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗値が小さく、引裂き強さ等の機械的強度が高く、有機溶媒を含む電解液に対する耐性が高い導電性エラストマーフィルムを提供する。
【解決手段】導電性エラストマーフィルムが、(1)(a)ブタジエンブロック共重合体の水素添加物50〜95質量%と(b)環状オレフィン樹脂50〜5質量%からなるエラストマー成分100質量部と(2)導電性フィラー15〜50質量部を含む。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗値が小さく、引裂き強さ等の機械的強度が高く、有機溶媒を含む電解液に対する耐性が高い導電性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】導電性樹脂フィルムが、(1)(a)環状オレフィン樹脂90〜100質量%と(b)芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体の水素添加物10〜0質量%からなる樹脂成分100質量部、(2)導電性フィラー15〜50質量部及び(3)ガラス繊維5〜40質量部を含む。 (もっと読む)


【課題】アニール処理することなく、アズキャスト法のみで膜面に垂直にミクロ相分離構造を配向させたブロック共重合体膜を提供する。
【解決手段】数平均分子量が50万以上250万以下のブロック共重合体からなり、膜厚が1μm〜1000μmであり、ブロック共重合体によるミクロ相分離構造が膜表面に対して垂直方向に配向した構造を有するブロック共重合体膜に関する。 (もっと読む)


部分放電およびコロナを生じさせる高い電場勾配を最小化するように配置された誘電エラストマーまたは電気活性ポリマーフィルム変換器。
(もっと読む)


【課題】経済的で、環境に優しく、成形性に優れ、柔軟性ひいては耐久性に優れる固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜、並びに該電解質膜を用いた膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池の提供
【解決手段】芳香族ビニル系化合物単位を主たる繰返し単位とする重合体ブロック(A)及びフレキシブルな重合体ブロック(B)を構成成分とし、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)との質量比が65:35〜10:90であり、重合体ブロック(A)にイオン伝導性基を有するブロック共重合体を主成分として含有し、25℃下、引張速度が500mm/分の条件での引張試験における100%モジュラスが15MPa以下であり、破断強さが15MPa以上であり、且つ破断伸びが300%以上であることを特徴とする固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜、並びに該電解質膜を用いた膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】経済的で、環境に優しく、成形性に優れ、強度と柔軟性を兼ね備え、且つ耐久性、特に耐ラジカル性に優れる固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜、並びに該電解質膜を用いた膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池の提供。
【解決手段】互いに相分離する重合体ブロック(A)及び重合体ブロック(B)を構成成分とするブロック共重合体であって、重合体ブロック(A)は芳香族ビニル系化合物単位を主たる繰返し単位とし、イオン伝導性基を有し、重合体ブロック(B)は柔軟相を形成し、イオン伝導性基は実質上重合体ブロック(A)のみに存在し、重合体ブロック(B)が共役ジエン単位の炭素−炭素二重結合の実質的に全部が水素添加された炭素数4〜8の共役ジエン単位を主たる繰返し単位とするブロック共重合体を主成分として含有する固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜。 (もっと読む)


本発明は、ポリスチレン系共重合体及びエチレンビニルアセテート系共重合体のうち、少なくとも一つを含むシート組成物、それから製造されたシート、前記シートを含む積層シート、及び前記積層シートを含む複合体シートに関するものであって、本発明によるシートは、耐摩耗性、耐油性、耐老化性などを含んだ高い機能安定性を有し、優れたエンボス保持力を有することができる。
(もっと読む)


【課題】耐熱性および成形加工性に優れ、かつ樹脂凝集物が少ない優れた熱可塑性樹脂組成物および該熱可塑性樹脂組成物からなる成形品およびフイルムを提供する。
【解決手段】ゴム質重合体(a)20〜70重量%、芳香族ビニル系単量体(b)5〜40重量%、シアン化ビニル系単量体(c)1〜10重量%、不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(d)10〜50重量%および共重合可能なその他のビニル系単量体(e)30重量%未満で構成されてなるゴム含有グラフト共重合体(A)50重量部を超え70重量部以下と、下記一般式(1)で表わされるグルタル酸無水物含有単位を含有する熱可塑性重合体(B)30重量部以上50重量部未満からなる熱可塑性樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂の透明感を損なうことなく、二次加工の際の艶戻りによる外観の低下が抑制されたスチレン系樹脂フィルムと、その二次加工によるスチレン系樹脂加工品の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のスチレン系樹脂フィルムは、ゴム状重合体にスチレン系単量体をグラフト重合して得られるゴム変性スチレン系樹脂を含有し、かつ、フィルムの分散相を形成する軟質成分の含量が0.1〜10質量%であり、分散相の平均粒子径が0.1〜1.0μmであるスチレン系樹脂組成物を成形して得られるスチレン系樹脂フィルムであって、JIS K7105による反射法(光学櫛幅2.0mm、測定角度60度)に準拠して測定した、フィルムの像鮮明度が35%以上であり、JIS K7105に準拠して測定した、フィルムの内部ヘイズが1.0%以下および外部ヘイズが3.0%以下であり、かつ、フィルムを250℃、15秒で熱処理したとき、熱処理の前後における内部ヘイズと外部ヘイズの変化量が、それぞれ0.5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性、滑性、透明性といった熱収縮性フィルムに要求される性能を阻害せずに、グラデーション図柄における印刷性を改善した熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】下記(a)、(b)および(c)を備えた樹脂組成物からなる熱収縮性フィルム。
(a)少なくとも1種のビニル芳香族炭化水素−共役ジエン系ブロック共重合体:25質量部以上100質量部以下、
(b)ビニル芳香族炭化水素の重合体、及びビニル芳香族炭化水素−脂肪族不飽和カルボン酸エステル共重合体から選ばれる少なくとも1種:0質量部以上75質量部以下、
(c)下記(i)及び(ii)から選ばれる少なくとも1種の滑剤、
(i)25℃におけるイソプロピルアルコール100gに対する溶解量が4g以上20g以下である脂肪酸アマイド:(a)と(b)の総量100質量部に対して0.15質量部以上0.45質量部以下、
(ii)総炭素数が14以上24以下である脂肪酸:(a)と(b)総量100質量部に対して0.2質量部以上1.0質量部以下、 (もっと読む)


【課題】成形時の取り扱いが比較的容易で且つ銅等の金属との密着性が高く、高い熱伝導率を有する絶縁組成物を提供すること。
【解決手段】液晶性ポリマーと熱硬化性樹脂との混合物であり、液晶性ポリマーからなる液晶性ポリマー相と熱硬化性樹脂からなる熱硬化性樹脂相とが相分離し、液晶性ポリマー相が連続相を形成している絶縁組成物である。液晶性ポリマーは、安息香酸フェニル、ビフェニル、スチルベン、ジアゾベンゼン、ベンジリデンアニリン等の液晶骨格を含むことが好ましく、熱硬化性樹脂は、エポキシ樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と耐熱性のバランスに優れた軟質フィルムまたはシートの提供。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン(A)100重量部に対して、ゴム強化スチレン系樹脂(B)5〜50重量部およびメルトフローレイト(300℃、1.2kg荷重)が10〜50g/10分であるポリカーボネート樹脂(C)5〜50重量部を配合してなる組成物を成形してなる軟質フィルムまたはシートであって、該フィルムまたはシートのショアA硬度が60〜100である軟質フィルムまたはシート。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング時やヒートショック試験時等における耐割れ性が良い積層位相差フィルム、及びこのような積層位相差フィルムを得ることができる位相差フィルム用保護フィルムに関する。
【解決手段】破断強度10〜50MPa、破断伸度300〜1500%、面衝撃破壊エネルギー5×10−4J/μm以上、且つ−40℃での周波数1Hzにおける動的貯蔵弾性率及び動的損失弾性率1×10〜2×10Paの熱可塑樹脂組成物(B)で作で作られており、且つ光学的に略等方性である、位相差フィルム用保護フィルムとする。また、破断強度20〜80MPa、破断伸度0.5〜8%、且つ面衝撃破壊エネルギー9×10−5J/μm以下の熱可塑樹脂組成物(A)で作られている位相差フィルムの両面に、この保護フィルムが積層されてなる、積層位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】比較的低温(40〜50℃)領域において、ヘーズ値(%)の変化量が大きくなることによって、光遮蔽性を発揮し、実用温度領域(25〜50)において効果を発揮する調光性シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂100重量部に対して、平均粒径が3μm以上50μm以下の粒子が、50重量部を越えて200重量部以下配合された樹脂組成物を成型してなり、JIS K7136に準拠して測定した25℃におけるヘーズ値をaとし、50℃におけるヘーズ値をbとしたときのヘーズ値の変化量b−aが、35%以上である調光性シート。 (もっと読む)


本発明は、スルホン化ブロックコポリマーの改善された製造方法、およびこのようなブロックコポリマーからの膜の製造方法に関する。詳細には、本発明は、スルホン化されにくい少なくとも2つのポリマー末端ブロックと、スルホン化されやすい少なくとも1つのポリマー内側ブロックとを有するスルホン化ブロックコポリマーの改善された製造方法に関し、この場合のスルホン化剤は、CからC硫酸アシルである。この改善されたプロセスでは、CからC硫酸アシルから形成される残留カルボン酸を、残留カルボン酸と残留カルボン酸に対して少なくとも0.9:1のモル比のCからCアルコールとを接触させることにより、CからCアルキルエステルに転化させ、その結果として、改善されたスルホン化ブロックコポリマー溶液を得る。本発明は、様々な膜および他の物品を調製するためのこのようなスルホン化ブロックコポリマーの使用にさらに関する。
(もっと読む)


本発明は、チオール−エン硬化組成物に関し、これは紫外(UV)光および/または熱に曝されて硬化する。この組成物は、アルケニル(または「エン」)官能性を有する成分およびチオール官能性を有する成分を含み、これはチオール−エン硬化を起こす。またこの組成物は、硬化システムを含む。より具体的には、ある実施形態では、前記硬化性組成物は、アルケニルまたはチオール末端官能基を有するビニルポリマーおよび対立する官能性を有する架橋剤、すなわち、アルケニル末端のビニルポリマーを有するチオール架橋剤およびチオール末端のビニルポリマーを有するビニル架橋剤を含む。また、組成物を製造および例えば、その場ガスケッティング用途のためのシーラントのような使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性及び耐屈曲性に優れ、新品時及び走行後のタイヤの内圧保持性を向上させながらタイヤの重量を減少させ、更に冬場等の低温時の走行においても割れることなくバリア性を発揮することが可能なフィルム及びそれを用いたタイヤ用インナーライナー、並びにそのタイヤ用インナーライナーを備えたタイヤを提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)を反応させて得られる変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)を含む樹脂中に粘弾性体(C)を分散させた、樹脂組成物(D)からなる層を少なくとも含み、前記粘弾性体(C)の−30℃における100%モジュラスが6MPa未満であることを特徴とするフィルムである。また、当該フィルムを用いたタイヤ用インナーライナー、並びにそのタイヤ用インナーライナーを備えたタイヤである。 (もっと読む)


すべての光入射角(633ナノメートルの波長における入射光を使用して測定した)で、ニアゼロ位相差を有する水素化ビニル芳香族/共役ジエンブロックコポリマーを含む、画像表示デバイス又は装置(たとえば、LCDデバイス又は偏光板アセンブリ)に適した、又はこれに使用する、又はこれの構成要素としての光学フィルム。 (もっと読む)


101 - 120 / 323