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Fターム[4F071AA20]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリオレフィン (2,458) | プロペンの重合体 (684)

Fターム[4F071AA20]に分類される特許

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【課題】
高圧法低密度ポリエチレンを混合することなく安定してフィルム成形が可能であり、アンチブロッキング剤を添加することなく耐ブロッキング性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】
下記(A)〜(H)の要件を満足するエチレン系重合体からなり、下記要件(I)〜(J)を満たすことを特徴とするフィルムを使用する。
(A)密度が910〜940kg/m(B)MFRが0.1〜20g/10分(C)末端ビニルが、炭素数1,000個あたり0.2個以下(D)160℃における溶融張力[MS160(mN)]が40〜150(E)MS160と190℃における溶融張力MS190が MS160/MS190<1.8(F)流動の活性化エネルギーが30以上50kJ/mol未満(G)温度上昇溶離分別により求めた溶出温度−溶出量曲線においてピークが複数個存在する(H)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)が0.9より大きい(I)ヘーズが20%以上
(J)シリカ、タルク、ゼオライト、マイカ、カーボン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムを含まない (もっと読む)


【課題】 強度や寸法安定性を有する木質樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 木質粉体と熱可塑性樹脂とを混合して成形する木質樹脂成形品の製造方法において、木質粉体が、木質廃材が粉砕されたものであり、かつ、酸無水物又はジカルボン酸で改質されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高延伸倍率で延伸しても明暗ムラを抑えられる光拡散性の偏光膜保護フィルムの製造方法と偏光膜保護フィルム、当該偏光膜保護フィルムが具備された偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二種の樹脂を含有するドープを流延してウェブを形成する製膜工程と、該ウェブを延伸する延伸工程とを有する偏光膜保護フィルムの製造方法であって、該ウェブが海を形成する連続相と島を形成する独立相からなる海島構造を有し、延伸前の該ウェブにおいて該海を形成する樹脂の、延伸温度における弾性率と、該ウェブにおいて該島を形成する樹脂の前記延伸温度における弾性率が特定の範囲にあることを特徴とする偏光膜保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 マトリックス樹脂が強化繊維糸束に確実に含浸しており、軽量で優れた強度を有している繊維強化プラスチック製テープを提供すること。
【解決手段】 長手方向に引き揃えられた連続長繊維の強化繊維糸束に、熱可塑性樹脂からなるマトリックス樹脂が含浸して被覆硬化してなるテープ状部材であって、
前記強化繊維の体積分率が10〜50%にして、かつ、各強化繊維糸の外周表面の少なくとも50%以上がマトリックス樹脂で被覆されている繊維糸数の割合を、98〜100%にするとともに、テープ肉厚を100〜5000μmにして、
JIS K 7165の引張試験による引張比強度の最大値を100MPa以上にするという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】石油由来樹脂の使用を減少させることができ、マイクロ波加熱に対し耐熱性を有し、実用的にも優れた剛性と耐衝撃性を有するシートを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂:20〜60質量%、ポリオレフィン系樹脂:10〜60質量%、および無機充填剤:20〜50質量%、を少なくとも含有する樹脂組成物Aにより形成された基材層の両面に、ポリオレフィン系樹脂:40〜100質量%を少なくとも含有する樹脂組成物Bにより形成された外層が積層されることにより、マイクロ波加熱に対し耐熱性を示すシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】被包装物のための、特に反応性製品のための包装材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む少なくとも1つの層を有する多層包装シートであって、被包装物に向かい合った包装シート側に、少なくとも1種のシリコーンを含むコーティングが施されている。 (もっと読む)


【課題】炭素系材料からなるフィラーが均一に分散されており、機械的強度及び耐熱性が高められた複合樹脂成形体の製造方法及び複合樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有する炭素材料とを、80秒−1未満のせん断速度により総せん断ひずみ量を140000以上与えるように、前記熱可塑性樹脂の融点以上の温度により溶融混練することにより、溶融混練物を得る工程と、前記溶融混練物を成形する工程とを備える、複合樹脂成形体の製造方法、及び前記樹脂複合成形体の断面において、断面積が10μm以上の前記炭素材料の占める面積が、前記断面全体の面積に対して、式(1)により示されるAMAX%以下である複合樹脂成形体。
【数1】


Xは前記熱可塑性樹脂100重量部に対する前記炭素材料の重量部、ρは前記熱可塑性樹脂の密度[g/cm]、ρは前記炭素材料の密度[g/cm]である。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性及び塗装外観性を向上させることができ、車両用内装部品として好適なポリプロピレン樹脂成形体塗装品の提供を目的とする。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、エルカ酸アマイド0.05〜0.5重量部、無水マレイン酸変性ポリプロピレン0.5〜5.0重量部、アスペクト比10以上で且つ平均長径が0.1〜20μmの偏平形状の無機フィラー5〜25重量部含有し、ポリジメチルシロキサン、ジメチルシロキサン・ジフェニルシロキサン共重合体等のポリオルガノシロキサンを含まないポリプロピレン樹脂組成物からなるポリプロピレン樹脂成形体に塗装を施した。 (もっと読む)


【課題】成形加工時に臭気やブリードを発生させ難く、軽量性に優れ、得られる成形体の曲げ弾性率および耐衝撃性に優れた新規なポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径が100〜2000μmのイソタクチックポリプロピレン系粒子(A)と、極性基含有率が0.1〜10モル%であり、かつ13C−NMRによって測定されるプロピレン連鎖のイソタクチックトライアッド分率が90%以上である極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)とを、前記極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)の含有割合が0.001〜10質量%となるように混合し、溶融混練してなることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高光沢空冷ブローンフィルムに適する組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも5g/10分のメルトフローレートを有し、かつ8〜21モルパーセントのアルファオレフィンから誘導される単位を有する、2〜15重量パーセントの実質的にアイソタクチックなプロピレン系コポリマー(A);並びに85〜98重量パーセントの、0.1〜9g/10分のメルトインデックスを有するエチレン系コポリマー(B)を含み、エチレン系コポリマー(B)から単独で製造される空冷ブローンフィルムが示す光沢値よりも高い光沢値を示す組成物。 (もっと読む)


【課題】表面外観、成型性、易加工性に優れるため、成型加工を施して、様々な成型部材へ好適に使用することができ、成型加飾用途に用いられる成型用フィルムを提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂を主成分とするフィルムであって、該フィルムの一面(A面)の表面粗さSRaが2nm以上50nm未満、他面(B面)の表面粗さSRaが50nm以上1,000nm以下である成型用フィルム。 (もっと読む)


【課題】粘着性を有し、透明性及び耐加水分解性に優れるポリオレフィン系シート状成形体を提供する。
【解決手段】低結晶性ポリプロピレンを50〜100重量%及び軟化剤を0〜50重量%含むポリプロピレン樹脂組成物をシート状に熱成形して、熱成形シートとし、前記熱成形シートを−20℃以上40℃以下に急冷して、急冷シートとし、前記急冷シートを70℃以上100℃以下で熱処理して得られる、透明ポリオレフィン系シート状成形体。 (もっと読む)


【課題】安価なポリプロピレン系樹脂を用い、プレス成形により、耐熱性に優れた樹脂成形品を得ることを可能とする樹脂成形品の製造方法、及びその製造方法により得られた樹脂成形品を提供する。
【解決手段】加熱下でポリプロピレン系樹脂を溶解する溶媒にポリプロピレン系樹脂を加熱下で溶解し、前記ポリプロピレン系樹脂が前記溶媒に溶解してなるポリプロピレン系樹脂溶液を得る溶解工程と、前記溶解工程後に、前記ポリプロピレン系樹脂溶液を冷却し、次に前記溶媒を除去することによりモノリス構造のポリプロピレン系樹脂を得る工程と、前記モノリス構造のポリプロピレン系樹脂を加熱下でプレス成型する工程と、前記プレス成型後に冷却する工程とを備える樹脂成形品の製造方法、及びその製造方法により得られた樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の結晶の配向性を高めることにより、機械的強度が高く、線膨張性が低い樹脂成形体を提供すること及び上記樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性の熱可塑性樹脂12を主成分とし、熱可塑性樹脂12が層状の結晶構造を有しているシート状成形体1であって、シート状成形体1の面方向と直交する断面に向かってX線を照射したときの広角X線測定において、異方性を示す結晶12a由来のピークを示すシート状成形体1及びシート状成形体1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂組成物を原料とした、比較的肉厚で所望の透明度を備えた射出延伸ブローボトルの提供
【解決手段】
ポリプロピレン系樹脂組成物からなる射出延伸ブローボトルであり、前記ポリプロピレン系樹脂組成物の樹脂成分はアイソタクティックポリプロピレン、及び/又はプロピレン−オレフィン共重合体であり、胴部の肉厚が0.85〜1.6mmであり、前記胴部の肉厚に対するヘイズ値の比(以下、正規化ヘイズ値という。)が5.0%/mm未満、且つ、ヘイズ値が6.0%以下であることを特徴とする射出延伸ブローボトル。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、低摩擦性のフッ素ゴム架橋成形体を与え得る架橋性フッ素ゴム組成物を提供する。
【解決手段】フッ素ゴム(A)及びフッ素樹脂(B)を含み、フッ素ゴム(A)及びフッ素樹脂(B)は、フッ素ゴム(A)とフッ素樹脂(B)とを共凝析して得られたものであることを特徴とする架橋性フッ素ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 光学シートの光学特性を、幅方向の全体にわたって連続的かつ安定的に測定することを可能とし、所望の光学特性を有する光学シートを効率よく製造することができる光学シートの製造方法および光学シートの製造装置を提供する。
【解決手段】 送り出し部2が、長尺のシート状材料Sを連続的に送り出し、加熱処理部3が、送り出されたシート状材料Sに加熱処理を施す。巻き取り部4は、加熱処理部3によって加熱処理されたシート状材料Sを連続的に巻き取る。受発光ユニット10は、照射部5および受光部6からなり、照射部5は、加熱処理部3によって加熱処理されてから巻き取り部4に巻き取られるまでのシート状材料Sの一部に光を照射し、受光部6は、照射部5から照射され、シート状材料Sを透過した透過光を受光する。検出部20は受発光ユニット10を複数含み、受発光ユニット10はシート状材料Sの幅方向全体にわたって一定の間隔で配置される。 (もっと読む)


【課題】金属を用いなくても高導電性(低体積固有抵抗値)を発現し、柔軟性に優れる薄膜状の導電性樹脂成形物を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)、導電性ポリアニリン(B)、導電性炭素(C)、及び溶媒又は分散剤(D)を含む導電性樹脂組成物をキャスト法により製膜し,溶媒又は分散剤(D)を除去してなる導電性樹脂成形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温低加湿状態においても高いイオン伝導性を有し、かつ湿度変化に対して高い寸法安定性を有するイオン伝導性電解質膜を提供する。
【解決手段】撥水性ポリマーを含むマトリクスと、イオン伝導性基を有する親水性ポリマーを含み、前記マトリクス中に分散するドメインとを有するイオン伝導性電解質膜であって、前記マトリクス中において、前記ドメインが膜面方向に伸長しているイオン伝導性電解質膜とする。 (もっと読む)


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