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Fターム[4F071AA22]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 芳香族ビニルの重合体(ポリスチレン) (848)

Fターム[4F071AA22]に分類される特許

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【課題】本発明は、点状欠陥が少なく、光学特性に優れた光学用フィルムの製造方法を提供する事にある。
【解決手段】非晶性の熱可塑性樹脂を、樹脂供給部スクリューと、樹脂計量部スクリューでそれぞれ温度制御可能な機構を有する単軸押出機を用いた溶融押出法により製膜する光学フィルムの製造方法に於いて、下記(1)及び(2)を満たすことで上記課題を解決できる。
(1)該単軸押出機内の樹脂供給部スクリュー温度がガラス転移温度−70℃以上、ガラス転移温度+10℃以下
(2)樹脂計量部スクリュー温度がガラス転移温度−30℃以上、ガラス転移温度+50℃以下 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性、耐熱性及び機械特性に優れ、光弾性係数の絶対値が小さく、負の複屈折を示す光学フィルムを製造できる、光学材料を提供することを目的とする。
【解決手段】屈折率が1.51〜1.54のゴム状重合体と、前記ゴム状重合体にグラフトしている芳香族ビニル化合物、不飽和ニトリル化合物及びこれらと共重合可能な化合物を重合体単位として含む共重合体とを含むグラフト共重合体(A)、芳香族ビニル化合物、不飽和ニトリル化合物及びこれらと共重合可能な化合物を重合体単位として含む不飽和ニトリル系共重合体(B)、及び耐熱アクリル系樹脂(C)を含む樹脂組成物であって、ガラス転移温度が110℃以上であり、JIS K7136に基づき測定された50μm厚みのフィルムのヘーズが2.0以下である光学材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形時の応力を低く保ち、特定の屈折率を有する有機粒子を含有することによって、透明性、工程通過性に優れる成形用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルム全体を100質量%として、屈折率が1.5〜1.65である有機粒子を0.001〜1質量%含有し、下記(1)(2)式を満たす成形用ポリエステルフィルム。1≦F100MD≦50…(1)1≦F100TD≦50…(2)ただし、F100MD:150℃での長手方向の100%伸長時応力(単位:MPa)F100TD:150℃での幅方向の100%伸長時応力(単位:MPa) (もっと読む)


【課題】面内方向および膜厚方向のレターデーションが特定の範囲であり、面内方向および膜厚方向のレターデーションの湿熱耐久性に優れ、十分ヘイズが小さいセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】セルロースアシレート樹脂と、少なくとも1種の負の複屈折を有する化合物とを含み、面内方向のレターデーション(Re)が30nm<Re<100nmであり、膜厚方向のレターデーション(Rth)が80nm<Rth<300nmであることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 樹脂に対して製造工程を煩雑化することなく接着性を改善可能な樹脂製成形物及び樹脂製成形物の成型方法を提供すること。
【解決手段】 接着面を有する樹脂製成形物を成形する際、接着面の表面粗さが樹脂のみにより成形された場合に比べて粗くなるように、無機フィラーを混練した樹脂により成形した。 (もっと読む)


部分放電およびコロナを生じさせる高い電場勾配を最小化するように配置された誘電エラストマーまたは電気活性ポリマーフィルム変換器。
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【課題】経済的で、環境に優しく、成形性に優れ、柔軟性ひいては耐久性に優れる固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜、並びに該電解質膜を用いた膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池の提供
【解決手段】芳香族ビニル系化合物単位を主たる繰返し単位とする重合体ブロック(A)及びフレキシブルな重合体ブロック(B)を構成成分とし、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)との質量比が65:35〜10:90であり、重合体ブロック(A)にイオン伝導性基を有するブロック共重合体を主成分として含有し、25℃下、引張速度が500mm/分の条件での引張試験における100%モジュラスが15MPa以下であり、破断強さが15MPa以上であり、且つ破断伸びが300%以上であることを特徴とする固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜、並びに該電解質膜を用いた膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】経済的で、環境に優しく、成形性に優れ、強度と柔軟性を兼ね備え、且つ耐久性、特に耐ラジカル性に優れる固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜、並びに該電解質膜を用いた膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池の提供。
【解決手段】互いに相分離する重合体ブロック(A)及び重合体ブロック(B)を構成成分とするブロック共重合体であって、重合体ブロック(A)は芳香族ビニル系化合物単位を主たる繰返し単位とし、イオン伝導性基を有し、重合体ブロック(B)は柔軟相を形成し、イオン伝導性基は実質上重合体ブロック(A)のみに存在し、重合体ブロック(B)が共役ジエン単位の炭素−炭素二重結合の実質的に全部が水素添加された炭素数4〜8の共役ジエン単位を主たる繰返し単位とするブロック共重合体を主成分として含有する固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて外観に優れた自動車部品を提供すること。
【解決手段】本発明の自動車部品は、ポリ乳酸系樹脂(A)10〜50重量部、プロピレン重合体(B)45〜85重量部および変性プロピレン系樹脂(C)0〜10重量部(ただし、(A)、(B)、(C)の合計を100重量部とする。)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物から製造され、プロピレン重合体(B)が結晶性プロピレンブロック共重合体(B1)とプロピレン単独重合体(B2)とからなり、結晶性プロピレンブロック共重合体(B1)の23℃でのn−デカン可溶分量が17〜25重量%であり、かつ、MFR(ASTM D 1238、230℃、荷重2160g)が20〜40g/10分であり、プロピレン単独重合体(B2)のGPC法で測定される分子量分布Mw/Mnが10以上であり、かつ、分子量分布Mz/Mwが3.5以上である。 (もっと読む)


【課題】延伸フィルムの製法において、厚み精度がよくないフィルムでも延伸後の厚みムラを充分小さくすることのできる方法を提供する。
【解決手段】下記条件(i)、(ii)を含む特徴とする延伸フィルムの製法である。
(i)フィルム状のアクリル系重合体の表面温度が、ガラス転移温度(Tg)を超えてから全工程における最高温度となるまでに、全延伸倍率の50〜95%の延伸を行う。
(ii)フィルム状のアクリル系重合体の表面温度が全工程における最高温度に達した後、表面温度を下げながら全延伸倍率の5〜50%の延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】
化学的レジストレーション法を用いて、高分子ブロック共重合体のミクロドメインの固有周期doとは異なる任意のパターン配置あるいは間隔でミクロドメイン構造を形成可能な微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】
第1セグメントおよび第2セグメントを有する高分子ブロック共重合体組成物を含む高分子層を基板表面に配置する第1段階と、前記高分子層をミクロ相分離させ、前記第1セグメントを主成分とする柱状ミクロドメインと前記第2セグメントを主成分とする連続相とから形成される構造を発現させる第2段階とを有する微細構造体の製造方法において、前記基板表面は化学的なパターンが施され、前記第1段階で配置する前記高分子薄膜の膜厚tと、前記高分子ブロック共重合体が形成するミクロドメインの固有周期doが、(m+0.8)×do<t<(m+1.2)×do mは0以上の整数の関係を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜法によるフィルム生成時に、加熱温度を上げて脱溶媒時間の短縮を行っても、フィルムの品質が低下しない添加剤を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)
【化1】


(R及びRは、それぞれ水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基を表し、mは1〜6の数を表し、nは3〜500の数を表し、Aは炭素数2〜4のアルキレン基を表す。ただし、(AO)中のオキシエチレン基の割合は20〜90質量%である。)で表されるポリエーテル化合物であって、該化合物の重量平均分子量が1,000〜100,000であることを特徴とする溶液製膜法用の平滑剤である。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく、波長分散性に優れた位相差フィルムを提供することにある。
【解決手段】波長λ(nm)の光に対するフィルム面内の位相差をR(λ)(nm)としたとき、R(480.4)(nm)/R(548.3)(nm)が0.8以上、1.0以下である熱可塑性樹脂Aを60〜99質量%と、負の複屈折を有する熱可塑性樹脂Bを1〜40質量%からなる位相差フィルム。 (もっと読む)


本発明は、ポリスチレン系共重合体及びエチレンビニルアセテート系共重合体のうち、少なくとも一つを含むシート組成物、それから製造されたシート、前記シートを含む積層シート、及び前記積層シートを含む複合体シートに関するものであって、本発明によるシートは、耐摩耗性、耐油性、耐老化性などを含んだ高い機能安定性を有し、優れたエンボス保持力を有することができる。
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【課題】湿熱耐久性、透明性及び導電性に優れた導電性膜、導電性膜を形成し得る導電性ポリマー組成物、導電性ポリマー材料、及びデバイスの提供。
【解決手段】導電性ポリマーと、下記一般式(1)で表される化合物と、を含む導電性膜。一般式(1)中、Yは、水素原子、炭素原子、ヘテロ原子、ヒドロキシ基、メルカプト基、アミノ基に由来する基、アルキル基に由来する基、アシル基に由来する基、アリール基に由来する基、アルコキシ基に由来する基、アリールオキシ基に由来する基、又はヘテロアリール基に由来する基を表す。Lは単結合、2価の炭化水素基、2価のヘテロ原子、又はイミノ基を表す。mは、1以上の整数を表す。
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【課題】波長分散性に優れ、光弾性係数が小さく、光学補償の用途に好適な位相差フィルムを提供することにある。
【解決手段】熱可塑性樹脂AからなるA層と熱可塑性樹脂BからなるB層が、少なくともの2層構造からなるフィルムであって、A層の波長480.4nmにおける面内位相差Re(480.4)(nm)と波長548.3nmにおける面内位相差Re(548.3)(nm)の比が下記式(1)を満たし、かつA層の波長480.4nmにおける厚み方向の位相差Rth(480.4)(nm)と波長548.3nmにおける面内位相差Rth(548.3)(nm)の比が下記式(2)を満たし、さらに熱可塑性樹脂Bの光弾性係数Cσ(B)が下記式(3)を満たすことを特徴とする位相差フィルム。
0.65≦Re(480.4)/Re(548.3)≦0.98・・・(1)
0.65≦Rth(480.4)/Rth(548.3)≦0.98・・・(2)
−10×10−12/Pa≦Cσ(B)≦−2×10−12/Pa・・・(3) (もっと読む)


【課題】電気絶縁性フィルムの放電処理による表面改質方法に関する。光学フィルム等のコーティング塗膜では、フィルムのぬれ性が不均一であると、ぬれが低い部分で塗布ムラが発生しやすく、光学欠点を抑制できないでいた。
【解決手段】フィルム表面に、放電密度が1×10[W/m]以上4×10[W/m]以下、かつ、処理時間0.04[秒]以上0.2[秒]以下で処理を行った後、フィルムに塗液をコーティングする。フィルム表面のぬれがばらつきなく均一であるので、コーティング塗液がはじきにくく塗布欠点を発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、光学異方性が低く、且つヘイズが低い、光学部材用保護フィルム、及びそれを備えた偏光板を提供する。
【解決手段】樹脂層(A)と、前記樹脂層(A)の一方の面に設けられた樹脂層(B1)と、前記樹脂層(A)の他方の面に設けられた樹脂層(B2)とを有するフィルムを延伸してなる光学部材用保護フィルムであって、前記樹脂層(A)が、成分(a1):アルキルメタクリレート、無水マレイン酸及びスチレンの共重合体と、成分(a2):ポリ(ビニリデンフルオリド)とを含有し、前記成分(a2)の含有割合が、前記成分(a1)及び(a2)の合計中2.0〜7.0重量%であり、前記樹脂層(B1)及び(B2)が、それぞれ(メタ)アクリル樹脂を含有することを特徴とする、光学部材用保護フィルム;並びに当該保護フィルム及び偏光子を有する偏光板。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂の透明感を損なうことなく、二次加工の際の艶戻りによる外観の低下が抑制されたスチレン系樹脂フィルムと、その二次加工によるスチレン系樹脂加工品の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のスチレン系樹脂フィルムは、ゴム状重合体にスチレン系単量体をグラフト重合して得られるゴム変性スチレン系樹脂を含有し、かつ、フィルムの分散相を形成する軟質成分の含量が0.1〜10質量%であり、分散相の平均粒子径が0.1〜1.0μmであるスチレン系樹脂組成物を成形して得られるスチレン系樹脂フィルムであって、JIS K7105による反射法(光学櫛幅2.0mm、測定角度60度)に準拠して測定した、フィルムの像鮮明度が35%以上であり、JIS K7105に準拠して測定した、フィルムの内部ヘイズが1.0%以下および外部ヘイズが3.0%以下であり、かつ、フィルムを250℃、15秒で熱処理したとき、熱処理の前後における内部ヘイズと外部ヘイズの変化量が、それぞれ0.5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れるとともに、長期に亘り部分放電開始電圧を高く維持することができる太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルムおよびこれを用いた太陽電池裏面保護膜を提供する。
【解決手段】ポリエステル(A)100重量部、シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(B)0.5〜30重量部および側鎖にオキサゾリン基を有するビニル系重合体(C)0.1〜5重量部からなるポリエステル組成物から構成される太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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