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Fターム[4F071AA29]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリビニルアルコール (288)

Fターム[4F071AA29]に分類される特許

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本発明の主題は、膜の製造のためのシラン変性したポリビニルアルコールの使用において、このシラン変性したポリビニルアルコールが、
a)1〜15個のC原子を有する非分枝又は分枝カルボン酸の1種以上のビニルエステル及び次の一般式の化合物を含む群から選択される1種以上のエチレン性不飽和シラン化合物のラジカルにより開始した共重合、
CR2=CR−B−Si(OR′)3-n(R″)n(1)又はCR2=CRC(=O)−D−B−Si(OR′)3-n(R″)n(2)
[式中、
Bは、アリール−、ヘテロアリール−又は(CR2m−残基であり、この中では場合によって1以上の隣接してないCR2基がヘテロ原子によって置き換えられていることができる、
Dは、ヘテロ原子であり、
Rは、水素原子、アルキル−又はアリール残基又はヘテロ原子であり、これは場合によって水素原子又はアルキル−、アリール−残基で置換されており、
OR′は、アルコキシ−、アルキルカルボキシ−又はアリールカルボキシ−残基であり、
R″は、アルキル−又はアリール残基であり、そして
nは、0、1又は2を意味する、そして
mは0〜15を意味する]、及び
b)工程a)において得られるシラン変性したビニルエステル共重合体の引き続くけん化、によって得られることを特徴とする、使用である。 (もっと読む)


本発明は、35%より高いUV透過率を有する、可塑剤含有の、ポリビニルアセタールに基づくフィルムを光起電モジュールの製造のために用いる使用に関する。好ましくは、該フィルムは、85%rF/23℃の周囲雰囲気中で1E11オーム・cmより大きな電気体積抵抗率を有する。該光起電モジュールは、ファサード構成材、屋根の面、サンルームカバー、防音壁、バルコニーまたは手すりの部材として、または窓面の構成要素として使用できる。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイが少なく外観に優れ、保護する相手材を汚染しない低汚染性にも優れるポリオレフィン樹脂フィルム、及びこれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】 ラジカル捕捉剤量が0.1〜3ppm、50μm以上のフィッシュアイが10個/m以下であるポリオレフィン樹脂フィルム、及びこれを用いた積層体。 (もっと読む)


【課題】高い偏光性能を有する偏光フィルムの作製に用いることができるポリビニルアルコールフィルムおよびその製造方法、ならびにそれを用いた偏光フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の偏光フィルム用ポリビニルアルコールフィルムは、流れ方向と光軸とがなす角度が70°〜110°の範囲にあり、幅方向の中央部における厚さ方向のレターデーションが15nm以上90nm以下である。 (もっと読む)


本発明は、光学補償フィルム及びその製造方法に関し、具体的には、2つ以上のメソゲンが一定の結合角を有する化合物を含むネマチック液晶化合物を含み、そのネマチック液晶化合物の配向方向が厚さ方向に徐々にねじられながら変化するハイブリッド型の光学補償フィルム及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


本願発明は、燻煙し、風乾し、剥ぐことができる、特に完全に自動化された方法で剥ぐことができる、特に燻製及び/又は風乾ソーセージ又は肉製品用のソーセージケーシングである、単層又は多層のチューブ状食品包装フィルムに関し、ここで、ポリマーベースの食品用フィルムは、(共)押出フィルムブロー成形プラントにおいて、(共)押出されたプラスチックがブローノズルヘッドに供給されトリプルバブルプロセスにより二軸延伸される手段によって、均質な溶融プラスチック材料から製造され、該均質な溶融プラスチック材料は、PS又は様々なPSとPVOH及び/又はPEBAの混合物のプラスチック混合物から製造される。本発明はさらに、該食品フィルムの製造方法に関する。 (もっと読む)


この発明は、燻煙および空気乾燥が可能な単層または多層のチューブ状食品包装フィルム、特に燻煙および/または空気乾燥されたソーセージもしくは肉製品用のソーセージケーシングであって、このポリマーベースの食品フィルムは、(共)押出フィルムブロー成形工場で、ブローヘッドのノズルに供給されトリプルバブルプロセスで二軸延伸で(共)押出されたプラスチックにより、均質の溶融プラスチック材料から製造され、均質の溶融プラスチック材料は、PETまたはさまざまなPETの混合物と、PVOHおよび/またはPEBAとでできたプラスチック混合物から作られる。この方法はさらに、食品フィルムの製造のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、充填中の二次汚染の影響を最小限にする容器の製造で用いるに有用なポリエステル組成物に関する。より具体的には、本発明は、炭酸含有殺菌製品を充填する時に用いるに適したポリエステルボトルに関し、このポリエステルボトルは、充填から6カ月後に測定した時の酸素浸入量を約1ppm以下に制限する少なくとも1種の酸素捕捉成分および充填から6カ月後に測定した時の炭酸損失量を約25%未満に制限する少なくとも1種の受動的成分を含有して成る。本発明は、また、炭酸含有殺菌製品中で起こる二次汚染物の増殖を最小限にする目的で前記ポリエステルボトルを用いる方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子状IR吸収剤調製物によりポリマー組成物を製造する方法、並びに本方法により製造されたポリマー組成物に関する。このポリマー組成物を例えば熱管理又は農業で使用することも、同様に本発明の対象である。本発明のさらなる対象は、成形部材、とりわけ前記ポリマー組成物を含有するシートである。 (もっと読む)


【課題】水蒸気が含まれる混合ガスであっても特定のガス種を分離することが可能な耐水性に優れるガス分離膜用複合膜を提供する。
【解決手段】エチレン基を2〜15モル%含有するビニルアルコール系重合体(A)および水溶性アミン化合物(B)が多官能性の架橋剤(C)で架橋されてなる複合膜であって、該複合膜を60℃の蒸留水に3時間浸漬させた時の該複合膜の重量保持率が50〜100重量%であり、かつ該複合膜100重量部に対する吸水量が50〜1000重量部であることを特徴とする耐水性に優れるガス分離膜用ビニルアルコール系重合体複合膜である。 (もっと読む)


【課題】水蒸気が含まれる混合ガスであっても特定のガス種を分離することが可能な耐水性に優れるガス分離膜用複合膜を提供する。
【解決手段】エチレン基を21〜50モル%含有するエチレン−ビニルアルコール系重合体(A)およびアミン化合物(B)からなる複合膜であって、該複合膜を60℃の蒸留水に3時間浸漬させた時の該複合膜の重量保持率が60〜100重量%であることを特徴とするガス分離膜用エチレン−ビニルアルコール系重合体複合膜である。 (もっと読む)


本開示は、化学機械平坦化パッドおよび化学機械平坦化パッドの製造方法および使用方法に関する。前記化学機械平坦化パッドは、水溶性組成物と前記水溶性組成物よりも水に対する溶解度の低い非水溶性組成物とを含み、水溶性組成物および非水溶性組成物の少なくとも一方が繊維材で形成される第1の構成部材を含む。前記化学機械平坦化パッドはまた、第2の構成要素を含み、前記第1の構成要素は、連続して存在する前記第2の構成要素中に個別の相として存在する。
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【課題】有機成分に無機成分を混合することによって、薄くても機械的強度の向上した無機含有有機膜を製造できる方法、及び薄くて、機械的強度の高い無機含有有機膜を提供すること。
【解決手段】(1)無機系曳糸性ゾル溶液を調製する工程、(2)前記無機系曳糸性ゾル溶液と、前記無機系曳糸性ゾル溶液を溶解可能な溶媒と、前記溶媒に溶解可能な有機ポリマーとを混合して、塗工液を調製する工程、(3)前記塗工液を基材に塗布し、形態を固定した後に基材をとり除いて、無機系ゲルと有機ポリマーとからなる無機含有有機膜を形成する工程、を含む無機含有有機膜の製造方法である。また、この製造方法により製造した無機含有有機膜である。 (もっと読む)


ナノ結晶セルロース(NCC)の水性懸濁液の選択加熱により、パターンを含有する固体NCCフィルムを生成する新たな方法が発見された。酸性形態のNCC懸濁液を50℃を超える温度に加熱することにより乾燥させると、NCCの暗色化が生じ得、一方、105℃までの温度に加熱することにより、中性形態のNCCが虹色キラルネマチックフィルムを生成し得る。蒸発するNCC懸濁液を含有する容器の下に異なる熱伝導性を有する材料を設置することにより、フィルム構造内にインプリントされた異なる虹色の透かし模様状パターンが得られる。ナノ結晶セルロース(NCC)の代わりに、他のコロイドロッド状粒子、例えばキチン又はキトサンを使用することができる。
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【課題】偏光フィルム自体の耐久性を高めることを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、所定の無機化合物が含浸され、前記無機化合物により無機架橋状態が内部に形成された偏光フィルムを提供する。該偏光フィルムは、その内部に無機架橋状態が形成されているため、フィルム自体の機械的強度が高く、従来の偏光フィルムに比べ、耐熱性や耐湿性の飛躍的な向上が実現可能であり、液晶表示装置の主要部材である偏光板に好適に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、非水溶性で、延性で、柔軟である絹フィブロインフィルムを調製するための組成物および方法を提供する。絹フィルムは、絹フィブロインおよび約10%〜約50%(w/w)のグリセロールを含み、かつ全体的に水性の処理により調製される。延性絹フィルムは、該フィルムからグリセロールを抽出する段階、およびこれを再乾燥する段階によりさらに処理され得る。様々な医学的用途のためにグリセロール改変絹フィルムの中に活性物質を包埋してもよいし、またはその表面に沈着させてもよい。フィルムは三次元構造で成形してもよいし、または標識もしくはコーティングとして支持表面上に配置してもよい。本発明のグリセロール改変絹フィルムは、組織工学、医療用装置またはインプラント、薬物送達、および食べられる薬品ラベルまたは食品ラベルなどの様々な用途において有用である。

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【課題】結晶化によるヘイズ値の上昇がなく巻取りや延伸といった次工程を行うのに極めて好適な原反フィルムを効率的に得ることができる空洞含有樹脂成形体に供する原反フィルムの連続製造方法、空洞含有樹脂成形体に供する原反フィルムの連続原反フィルムの製造装置、空洞含有樹脂成形体に供する原反フィルム、並びに、該原反フィルムを用いた空洞含有樹脂成形体の製造方法及び空洞含有樹脂成形体の提供。
【解決手段】空洞含有樹脂成形体に供する原反フィルムの連続製造方法は、結晶性を有するポリマーを含むポリマー組成物を熱溶融押し出しし、前記押し出されたポリマー組成物205を冷却して未延伸ポリマー成形体206を成形する押出成形工程と、前記未延伸ポリマー成形体206のヘイズ値が25%以上の部分を少なくとも切除する切除工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PVA樹脂と無機塩とからなる高品質のフィルムを、安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール樹脂100重量部と無機塩水和物55〜145重量部とからなる配合物を、100〜150℃の温度に調整したダイを用いて熱溶融成形することを特徴とするポリビニルアルコールフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜法によるフィルム生成時に、加熱温度を上げて脱溶媒時間の短縮を行っても、フィルムの品質が低下しない添加剤を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)
【化1】


(R及びRは、それぞれ水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基を表し、mは1〜6の数を表し、nは3〜500の数を表し、Aは炭素数2〜4のアルキレン基を表す。ただし、(AO)中のオキシエチレン基の割合は20〜90質量%である。)で表されるポリエーテル化合物であって、該化合物の重量平均分子量が1,000〜100,000であることを特徴とする溶液製膜法用の平滑剤である。 (もっと読む)


【課題】PVAと硝酸マグネシウムとからなる高品質のフィルムを、安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】硝酸マグネシウム水溶液に、ポリビニルアルコール樹脂を加えて溶解して製膜原液とし、製膜し、100〜150℃で乾燥する、ポリビニルアルコールフィルムの製造方法。 (もっと読む)


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