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Fターム[4F071AA29]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリビニルアルコール (288)

Fターム[4F071AA29]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、植物由来の生分解性樹脂を使用しながら光線透過率が高く、光拡散性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および分散剤(C)からなる複合樹脂組成物(D)を含む生分解性樹脂含有フィルムであって、複合樹脂組成物(D)は、生分解性樹脂(A)の構成比が5〜60重量%であり、ポリオレフィン樹脂(B)の構成比が40〜95重量%であり、分散剤(C)の構成比が0.1〜25重量%であり、かつ生分解性樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および分散剤(C)の合計が100重量%となる生分解性樹脂含有フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】モノ又はジホスホン酸基及びスルホン酸基を有し、高いプロトン伝導性を有するアクリルアミド系重合体からなる固体高分子電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】溶媒の非存在下、N-置換されていてもよい(メタ)アクリルアミド系単量体をビニルスルホン酸に溶解し、無水リン酸を反応させ、加水分解して得られたモノ又はジホスホン酸基含有(メタ)アクリルアミドと、上記ビニルスルホン酸とを共重合させると、高いプロトン伝導性を有する固体高分子電解質膜が得られる。 (もっと読む)


少なくとも1つの蒸気バリア層と少なくとも1つの蒸気透過調整層を含む多層フィルム又はシートを開示するが、ここで、蒸気透過調整層は、中和された酸共重合体又はそのアイオノマー、有機酸、および任意成分である他のポリマーを含み、ウェットカップ透湿係数対ドライカップ透湿係数の比が10より大きい。蒸気バリア層は、エチレン重合体、プロピレン重合体、ポリビニルアルコール、ポリアミド、ポリエステル、エチレンビニルアルコール共重合体、ポリ塩化ビニリデン、PVC、又はこれらの2つ以上の組み合わせを含む。フィルムは、建物の水分調節のための可変の蒸気バリアとして有用である。また、多層フィルムを含む物品も開示する。 (もっと読む)


【課題】印刷適性に優れ、かつカール発生が抑制されて転写効率に優れた液圧転写印刷用ベースフィルムおよびそれを用いた液圧転写方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が15〜32℃の範囲内である液圧転写印刷用ベースフィルムである。そして、これを連続方式、あるいはバッチ方式による液圧転写方法に供する。 (もっと読む)


【課題】波長依存性及び視野角依存性の双方の軽減に寄与する新規な透明フィルムを提供する。
【解決手段】フィルム面の法線方向においてNz値が、0〜1に単調増加又は単調減少している領域を含み、且つ面内レターデーションReが510〜610nmである透明フィルムである。
但し、Nz=0.5+Rth(550)/Re(550)であり、式中、Rth(550)及びRe(550)は、それぞれ波長550nmにおける、厚み方向のレターデーション及び面内レターデーションである。 (もっと読む)


【課題】メタクリル系樹脂が本来有していた透明性、高い表面硬度・高剛性・耐候性・耐熱性などの特長を保持しつつ、靭性の改良されたアクリル系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル系樹脂(A)とポリビニルアセタール樹脂(B)とを、せん断速度100sec-1以上のせん断をかけながら樹脂温度140℃以上で溶融混練し、次いで120℃以下の温度に冷却することによって、少なくともメタクリル系樹脂(A)が連続相を形成しており、アクリル系熱可塑性樹脂組成物のガラス転移温度のうちメタクリル系樹脂(A)に起因するガラス転移温度TgAPが、メタクリル系樹脂(A)単独でのガラス転移温度(TgA)とポリビニルアセタール樹脂(B)単独でのガラス転移温度(TgB)との間の値を示すアクリル系熱可塑性樹脂組成物を得る。該樹脂組成物を成形してフィルム状またはシート状成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】光漏れ、干渉縞等による色ムラ、着色や外部光の反射による視認不良が起きず、表面硬度が硬く、且つ撓み性を有し、且つ耐擦傷性に優れ、偏光子と保護層との密着性に優れ、高温高湿条件下でも高い偏光度を維持することができる液晶表示用偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性アクリル樹脂に数平均粒径2.0μm以下の弾性体粒子を分散させて樹脂組成物を得、熱可塑性アクリル樹脂と該樹脂組成物とを共押出成形して、熱可塑性アクリル樹脂層−樹脂組成物層−熱可塑性アクリル樹脂層の構造を有し、弾性体粒子がフィルムの厚さ方向中央に偏在し、且つ平均厚さが100μm未満である視認側保護層を得る。この視認側保護層と液晶セル側保護層とを脂肪族エポキシと、脂環式エポキシ及び/又はオキセタンと、光重合開始剤とを含む光カチオン硬化型接着剤を介して偏光子の両面にそれぞれ積層し、液晶表示用偏光板を得る。 (もっと読む)


【課題】抵抗膜の表面抵抗率が長期間に亘ってほぼ一定し、初期の良好な電波吸収性能を長期間維持できる、耐久性に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】誘電体層1の片面側に抵抗膜2を備え、誘電体層1の反対面側に電波反射体3を備えた電波吸収体Aであって、抵抗膜2の両面にガスバリア性フィルム5,5を積層した構成とする。抵抗膜2に対する湿気(水分を含んだ外気)の侵入、接触がガスバリア性フィルム5,5で遮断されると共に、抵抗膜2に対する熱や光の影響も小さくなるため、抵抗膜2の表面抵抗率がほぼ一定に保たれて、表面抵抗率の変化による電波吸収性能の低下が防止され、長期間に亘り初期の良好な電波吸収性能が維持されて、耐久性及び信頼性が大幅に向上する。 (もっと読む)


PVOH、キトサン、重亜硫酸またはメタ重亜硫酸のアルカリ金属またはアンモニウム塩、並びに可塑剤、酸化防止剤、UV安定剤、界面活性剤、架橋剤、潤滑剤および増量剤のような任意構成成分の混合物から製造したフィルム形成性組成物を開示する。また、該組成物からのフィルムの製造方法、得られるフィルム、およびそのフィルムから製造しすすぎ添加剤のようなクリーニング用組成物を収容するパケットも開示する。上記組成物は、所定のpH閾値よりも低いときのみ可溶性であるフィルムのような物品を得るように配合し得る。 (もっと読む)


【課題】有機材料のキレートを応用した導電性と光透過性とを有するフィルムあるいはシートを提供する。
【解決手段】ポリエチレンオキサイドあるいはポリビニルアルコールのMgCl がモル比20〜40%添加されたキレート溶液に対し、MgF の粉末を混和し、N 磁場中で数日間放置することによって、MgF 粉末をキレート溶液に溶解し、このキレート溶液をガラス板上に展開して減圧乾燥することによってフィルムあるいはシートを得る。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性を向上させるとともに、メタノールクロスオーバーを効果的に減少させた高分子電解質膜とその製造方法、及びこの高分子電解質を備える燃料電池を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性基が結合された無機ナノ粒子、固体酸及びプロトン伝導性高分子を含む高分子電解質膜である。望ましくは、プロトン伝導性基が結合された無機ナノ粒子は、Si,Ti,Zr,AlまたはBから選ばれる金属の前駆体とプロトン伝導性基を含む化合物とを反応させた結果物である。 (もっと読む)


【課題】延伸性、熱収縮性、ガスバリア性、光学特性に優れた熱収縮性フィルムを提供すること。
【解決手段】上記目的は、特定の構造単位(I)を有する変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(C)と、構造単位(I)を含有しないエチレン−ビニルアルコール共重合体(F)とを特定の割合で含む樹脂組成物からなる層を有する熱収縮性フィルムによって達成される。
【化1】
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【課題】 ガスバリア性の湿度による依存性が少なく、引っ張りによっても膜割れを生じない優れたガスバリア性積層体を提供する。
【解決手段】 変性ビニルアルコール系重合体(B)を含む不飽和カルボン酸化合物多価金属塩(a)の重合体(A)からなることを特徴とするガスバリア性膜、ならびに、基材層の少なくとも片面にかかるガスバリア性膜を形成してなるガスバリア性積層体及び基材層の少なくとも片面に、変性ビニルアルコール系重合体(B)を含む重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物多価金属塩(a)の溶液を塗工した後、重合することにより変性ビニルアルコール系重合体(B)を含む不飽和カルボン酸化合物金属塩(a)の重合体(A)層を形成させることを特徴とするガスバリア性積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 延伸性に優れたポリビニルアルコール系フィルムであり、かつ可視光線全域、特には波長460nm付近において、偏光性能に優れた偏光膜を製造するための光学用ポリビニルアルコール系フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂を含有してなる光学用ポリビニルアルコール系フィルムにおいて、ポリビニルアルコール系樹脂が、側鎖に1,2−ジオール結合を含有するポリビニルアルコール系樹脂(A)及び前記ポリビニルアルコール系樹脂(A)以外のポリビニルアルコール系樹脂(B)からなり、かつ、側鎖に1,2−ジオール結合を含有するポリビニルアルコール系樹脂(A)及びポリビニルアルコール系樹脂(B)の合計量に対する、ポリビニルアルコール系樹脂(A)の含有量が50重量%以下である光学用ポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】少量の接着剤で充分な強度を有する成形体及びその製造方法を提供しようとし、また、その成形体による、吸音性、衝撃エネルギー吸収性に優れた自動車内装部材を提供しようとする。
【解決手段】籾殻等の粒状物と、接着剤と水との混合液がゲル化あるいは気泡含有体化により自然流動が阻害されてなる軟体物、とを含む混合物を乾燥し硬化させてなる、吸音性、衝撃エネルギー吸収性に優れた自動車内装部材等に用いられる成形体であり、また、前記軟体物がポリビニルアルコールの水溶液がゲル化されたものである前記成形体である。前記混合液はさらに粒径500μm以下のシリカ粉末を含み得る。また、ポリビニルアルコールと、粒状物と、水との混合物を凍結、解凍、加熱・乾燥する成形体の製造方法である。
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本発明は、オレフィン樹脂を、バリア樹脂と配合して、有機溶剤に対するバリア特性を有する成形または押出し物品を作製するのに用いることのできる熱可塑性ポリマーブレンドを製造する方法を提供する。
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本発明は、活性成分を有するフィルムを作製する方法に関する。活性成分を実質的に含まないフィルムを、活性成分を含む媒体内に導入する。活性成分の少なくとも一部が、媒体からフィルムに移動する。該フィルムは、口腔ケア、パーソナルケア、クレンジングおよび/またはホームケア組成物を含む、多様な適用で使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの面上に、突起(a)の平行に配置された列からなる表面構造を有するプラスチックシートであって、前記の突起(a)が少なくとも10%低い高さを有するウェブ(b)により相互に連結されているプラスチックシートに関する、該シートは複合ガラス積層体の製造に使用することができる。
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【課題】 色相に優れ、2枚の偏光フィルムを直交させてクロスニコル状態にした際に青色光の漏れが少なく、2枚の偏光フィルムを平行させてパラレルニコル状態にした際に黄色光の漏れが少ない偏光フィルムの製造に適したポリビニルアルコールフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコールを含む製膜原液を製膜して得られるポリビニルアルコールフィルム中に水溶性無機塩の粒子状物が分散していることを特徴とするポリビニルアルコールフィルム。 (もっと読む)


【課題】燻蒸用シートを薄く軽量化することにより、燻蒸用シートを燻蒸作業の現場まで運ぶ場合のように人の手で様々に取り扱う際に作業が比較的容易にできるようにし、なおかつ薄く軽量でも燻蒸作業に十分な強度及びガスバリヤ性を有する燻蒸用シートを提供する。
【解決手段】燻蒸用シートは、単層構造を有し、ポリビニルアルコールのみでつくられた層で構成されている。燻蒸用シートの厚さは40μmであり、比重は1.25〜1.30である。 (もっと読む)


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