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Fターム[4F071AA31]の内容

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【課題】本発明の目的は、比較的安価で高い透明性と優れた寸法安定性を維持しつつ、高いガスバリア性を有する光学フィルム、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】マトリクスを構成する熱可塑性樹脂中に繊維状フィラーが分散されている光学フィルムにおいて、該光学フィルムの全光線透過率は60%以上であり、該光学フィルム中に存在している繊維状フィラーの平均短軸径が10nm以上150nm未満であり、該繊維状フィラーの短軸径の相対標準偏差が30%以下であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性と熱線遮蔽性に加え耐熱性にも優れた熱線遮蔽樹脂シート材と熱線遮蔽樹脂シート材積層体およびこれ等を用いた建築構造体を提供する。
【解決手段】樹脂中に熱線遮蔽機能を有する微粒子を含む熱線遮蔽樹脂シート材等であって、上記微粒子が、一般式LixMyWOz(Liはリチウム、Mは、Cs、Rb、K、Na、Ba、Ca、Sr、Mgの内から選択される1種以上の元素、Wはタングステン、Oは酸素、0.0001≦x<0.1、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で表記されるリチウムが固溶した六方晶の結晶構造を有する複合タングステン酸化物Bの微粒子で構成され、その格子定数の比c/aが、一般式MyWOz(M、W、Oは上記同様、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で表記される複合タングステン酸化物Aの格子定数の比c/aよりも大きく、その数値が1.027300〜1.029000で、分散粒子径が1nm以上500nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂とセルロールエステルを含む光学フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】主鎖に環構造を有するアクリル系重合体とセルロースエステルを含む組成物を溶液流延法により製膜する光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来より溶液コーティング法で製造されてきたアクリル樹脂系脆質フィルムの欠点を解消するため、カレンダー法で製造するものである。
【解決手段】アクリル系樹脂100重量部に対し、平均粒子径が0.5〜20μmの範囲にある炭酸カルシウム50〜90重量部を含有する樹脂組成物からカレンダー法によって連続的に製膜されたアクリル樹脂系脆質フィルム。 (もっと読む)


【課題】 高い透明性を有し、従来の乾燥剤よりも乾燥能力が優れる吸湿性透明フィルムを提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される単量体を必須構成単量体とする(共)重合体(A)を含有してなることを特徴とする吸湿性透明フィルム。
【化1】
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【課題】白色反射フィルムの面配向を調整することにより高ボイド層のボイドを効率的に発生させて、高い輝度を得ることのできる光反射板用白色フィルムを提供する。
【解決手段】高ボイド層およびその両面に設けられた支持層からなる白色フィルムであり、高ボイド層がボイド形成物質52〜60重量%およびイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート48〜40重量%からなり、フィルム全体厚み100%に対して80〜95%の厚みを有し、支持層が不活性粒子0.1〜10重量%およびイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート99.9〜90重量%からなり、フィルム全体厚み100%に対して20〜5%の厚みを有し、支持層のイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレートに含まれるイソフタル酸成分が0.1〜2.9モル%であり、支持層の面配向係数(Ns)が0.110〜0.150であり、フィルムの総厚みが175〜300μmであることを特徴とする光反射板用白色フィルム。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物のカレンダー加工によるシートの製造の安定化が可能なシート製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)塩化ビニル系モノマーと、(B)アクリル酸−n−ブチルからなる重合体を主鎖に有するマクロモノマーとを、(A)/(B)=85重量%/15重量%〜75重量%/25重量%の範囲で懸濁重合法により共重合して得られた樹脂を主成分とした樹脂組成物をカレンダー加工する。カレンダーロールを、最上流から順に、第1ロールC1、第2ロールC2、第3ロールC3、第4ロールC4とすると共に、カレンダーロールC1〜C4投入時の前記樹脂組成物の温度をRtとする。第1及び第2ロールC1,C2の表面温度を、Rtと同等又は同等以下に制御し、第3ロールC3の表面温度を、第1及び第2ロールC1、C2の両方の表面温度より低温となるように制御し、第4ロールC4の表面温度を、第3ロールC3の表面温度と同等又は同等以下に制御する。また、テイクオフロールTとガイドロールGの表面粗さを、Rz=0.5μm〜10μmとする。 (もっと読む)


【課題】厚みムラが少なく、薄いポリオレフィン系樹脂フィルムを、Tダイを用いた溶融押出法により効率良く生産する方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂に環状オレフィン系樹脂を0.1質量%から10質量%配合させポリオレフィン系樹脂組成物にすることで、厚みムラが少なく、薄いポリオレフィン系樹脂フィルムを効率よく生産することができる。なお、「薄い」とは厚みが20μmから150μm、「厚みムラが少ない」とはフィルム中央部のMD方向の厚み変動が3%以下であることをいう。 (もっと読む)


【課題】溶融押出しプロセスによる製造が可能であり、高い位相差発現性と高温高湿条件下における高い位相差安定性を両立した位相差フィルムを提供する。
【解決手段】特定のイミド化アクリル樹脂とレターデーション上昇剤を含有する位相差フィルムによる。イミド化アクリル樹脂(A)80〜99.99重量%及び、レターデーション上昇剤(B)を0.01〜20重量部を含有することを特徴とする位相差フィルムにて達成できる。 (もっと読む)


本発明は、一種または複数の高分子電解質と一種または複数のタイプのナノ粒子とのブレンド物から形成される複合ブレンド物膜に関する。そのブレンド物がさらに、一種または複数のフルオロポリマーを含んでいれば好ましい。ナノ粒子を添加すると、その膜の導電性および機械的性質が向上することが見出された。
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【課題】成形加工時の熱劣化に起因するフィルム欠陥が少なく、優れた透明性を有する光学用フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル系熱可塑性樹脂と、トリアジン系化合物を含む光学用フィルムであって、アクリル系熱可塑性樹脂100重量部に対してトリアジン系化合物を0.01重量部以上、0.2重量部以下含有することで熱安定性の高いフィルムが得られ、成形加工時にフィルム欠陥の少ないフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、光学等方性がいずれも高く、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、光学用面状熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】光学用面状熱可塑性樹脂成形体は、ラクトン環含有重合体を主成分として含み、光学用保護フィルム、光学フィルム、あるいは光学シートであり、光学フィルムの面方向の位相差が20〜500nm、光学シートの面方向の位相差が10nm未満となる偏光板を含む液晶表示装置に好適である。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイが少なくて外観に優れる粘着性ポリオレフィン樹脂積層フィルム、及びこれを用いた保護フィルムを提供する。
【解決手段】 50μm以上のフィッシュアイが10個/m以下であるポリオレフィン樹脂フィルム層、及び粘着剤層を有する粘着性ポリオレフィン樹脂積層フィルム、並びにこれを用いた保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れたフィルム強度と光学特性を有し、低着色、外観欠点が少ない等の光学フィルム向けの特性を兼ね備えた、アクリル系樹脂組成物を含む光学フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、240℃/98Nにおけるメルトフローレートが10以下であるアクリル樹脂(A)99.5〜90質量部と、分子量600以上である芳香族リン酸エステル化合物(B)0.5〜10質量部と、を含み、ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル系樹脂組成物(C)からなる光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】光学補償部材として適当な正面レターデーション及び二軸性を有し、更に高い遅相軸均一性と、加熱下での高い耐久性とを有する位相差補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶性樹脂と、非晶性樹脂に対して実質的に相分離形態を呈する熱可塑性エラストマー系樹脂とを用いて得られたフィルムを長手方向及び幅方向の内の少なくとも一方向に、加熱しながら延伸する加熱延伸工程と、延伸されたフィルムを熱処理する熱処理工程とを備え、熱処理工程において、少なくとも2回熱処理を行い、第1回目の熱処理における加熱温度をTh1(℃)、第2回目以降の第n回目の熱処理における加熱温度をThn(℃)、非晶性樹脂のガラス転移温度をTg(℃)としたときに、下記式(1)を満たす位相差補償フィルムの製造方法。
Tg−20<Th1<Tg<Thn<Tg+15・・・式(1) (もっと読む)


【課題】ポリブチレンナフタレート系樹脂の優れた耐燃料透過性を維持しながら、耐衝撃性(特に靭性)に優れる樹脂からなる燃料樹脂チューブを提供する。
【解決手段】ポリブチレンナフタレート系樹脂(A)、ポリアミド系樹脂(B)及び相溶化剤(C)を含む熱可塑性樹脂材料からなる主層を有する燃料樹脂チューブであって、ポリブチレンナフタレート系樹脂(A)は、IV値が0.6〜1.5dl/gの範囲にあり、且つ末端カルボキシル基濃度が12〜30当量/tonの範囲にあるものであり、ポリアミド系樹脂(B)は、主成分がポリアミド11である軟質系ポリアミド系樹脂であり、相溶化剤(C)は、グリシジル基又はカルボキシル基を少なくとも有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では製造しにくかった位相差特性を有する位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融流延または溶液流延により製造された樹脂フィルムを、延伸工程で延伸することにより一定のリターデーション値を有する位相差フィルムの製造方法において、該樹脂フィルムの良溶媒の蒸気を該樹脂フィルム表面に供給して接触させる工程を有することを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐クリープ性を有することに加え、シート同士がブロッキングすることなくハンドリングが良好で、且つ、熱による収縮が起こりにくい樹脂封止シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(i)〜(iii)の工程をこの順で含む、樹脂封止シートの製造方法:
(i)熱可塑性樹脂を加熱溶融してシート化する工程、
(ii)前記工程(i)で得られたシートにエンボス加工を施す工程、
(iii)前記工程(ii)でエンボス加工されたシートに電離性放射線による架橋処理を施す工程。 (もっと読む)


【課題】 使用される際に系内を汚染することがなく、電子機器や建材などの生活装飾品関連、電子部品におけるUV感光マーカーや光センサー技術への応用が期待できる、良好な識別機能が付与されたポリエステルマットフィルムを提供する。
【解決手段】 表面粗度(Ra)が0.10〜1.0μmの範囲のフィルム表面を構成するポリエステル層が平均粒径3〜10μmの粒子を0.3〜10重量%含有するポリエステルフィルムであって、当該フィルム中に多環式芳香族炭化水素系化合物およびポルフィリン系化合物から選ばれる少なくとも一種の化合物を0.05〜1.0重量%含有することを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 使用される際に系内を汚染することがなく、電子機器や建材などの生活装飾品関連、電子部品におけるUV感光マーカーや光センサー技術への応用が期待できる、良好な識別機能が付与されたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 表面粗度(Ra)が0.10〜1.00μmの範囲のフィルム表面を構成するポリエステル層が平均粒径3〜10μmの粒子を0.3〜10重量%含有するポリエステルフィルムであって、当該フィルム中に有機金属キレート錯体を0.05〜0.30重量%含有することを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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