説明

Fターム[4F071AA32]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 不飽和モノカルボン酸類の重合体(アクリル樹脂) (1,748) | (メタ)アクリル酸の重合体 (170)

Fターム[4F071AA32]に分類される特許

1 - 20 / 170


【課題】解像度に優れ、良好な接着性および保存安定性を有する感光性接着フィルムを提供する。
【解決手段】(A)下記化学式等で表される化合物からなる群より選択される少なくとも1種の光カチオン重合開始剤0.5〜10質量部、(B)エポキシ樹脂10〜30質量部、(C)エポキシ樹脂の硬化剤5〜25質量部、(D)光ラジカル重合開始剤0.1〜8質量部、(E)カルボキシル基を有する(メタ)アクリル樹脂30〜75質量部、を含む接着剤層が剥離基材上に形成されてなる、感光性接着フィルム。Ph−S−Ph−S+(X)(X)Y-(式)。前記X、Xは、水素原子、炭素数1〜12の直鎖状もしくは分枝状のアルキル基、フェニル基、ベンジル基であり、Yは、ヘキサフルオロアルセニウム基、ヘキサフルオロホスホニウム基、ヘキサフルオロアンチモネート基、トリフルオロメタンスルホニウム基、またはテトラフルオロボロニウム基。 (もっと読む)


【課題】高延伸倍率で延伸しても明暗ムラを抑えられる光拡散性の偏光膜保護フィルムの製造方法と偏光膜保護フィルム、当該偏光膜保護フィルムが具備された偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二種の樹脂を含有するドープを流延してウェブを形成する製膜工程と、該ウェブを延伸する延伸工程とを有する偏光膜保護フィルムの製造方法であって、該ウェブが海を形成する連続相と島を形成する独立相からなる海島構造を有し、延伸前の該ウェブにおいて該海を形成する樹脂の、延伸温度における弾性率と、該ウェブにおいて該島を形成する樹脂の前記延伸温度における弾性率が特定の範囲にあることを特徴とする偏光膜保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れたリフロー耐熱性と光学特性とを兼ね備えた透明樹脂成形体を提供するとともに、さらにこの透明樹脂成形体よりなり、耐熱性と光学特性に優れた光学レンズ及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する成形材料を成形するとともに、前記熱可塑性樹脂を架橋して得られる樹脂成形体であって、前記熱可塑性樹脂は、その厚さ2mmの成形体における600〜1000nmの範囲での平均透過率が、60%以上となる樹脂より選ばれ、かつ前記樹脂成形体を、200℃で10分間加熱し、厚さ2mmとしたときの600〜1000nmの範囲での平均透過率が、60%以上であることを特徴とする透明樹脂成形体、及びこの透明樹脂成形体により形成された光学レンズ及び光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた可とう性と逆波長分散性とを併せ持ち、かつ光学フィルムとして十分に薄い膜厚で所望の位相差を発現することが可能な新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】複素芳香族基を有する樹脂(A)、共役ジエン単量体を重合して構築される共役ジエン単量体構造単位を必須成分として有する弾性有機微粒子(B)および、シアン化ビニル単量体単位と芳香族ビニル単量体単位を構成単位として有する重合体(C)を含む層を有し、Re450/Re550が0.6〜0.95である波長分散性を示し、厚さ100μmあたりのRe550が90nm以上である光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】フィルム表面が扁平で、厚さが一定である薄型のアクリルフィルムをキャスティングする方法およびガスケットを提供する。
【解決手段】1対の基板と1対の基板の間に配置されるガスケットから形成される空間部にアクリルフィルムの材料を注入し硬化させるステップを含むアクリルフィルムのキャスティング方法であって、硬化ステップを経た後のガスケットの収縮率が10%以上であるか、硬化ステップを経た後のガスケットの収縮率がアクリルフィルムの材料の収縮率と同じであるか、より大きく調節することにより、薄型フィルムを一定の厚さで扁平に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】金属材料等の異種材料が接合した重合体ゲルの製造方法等を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、金属材料、金属酸化物材料、及びプラスチック材料からなる群より選択される少なくとも一種の材料からなる構造体が付着した基体を重合体ゲルに対して、当該構造体と重合体ゲルとが接触するように配置する配置工程と、次いで、上記基体と重合体ゲルとを離す離間工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガス分離特性に優れた二酸化炭素分離膜を高い生産性で製造することができる二酸化炭素分離膜形成用組成物、優れたガス分離特性を有する二酸化炭素分離膜及びその製造方法、並びに二酸化炭素分離装置を提供する。
【解決手段】吸水性ポリマーと、二酸化炭素キャリアと、多糖類とを含む二酸化炭素分離膜形成用組成物。好ましくは、前記組成物の入った容器の周囲を0℃氷水で冷却しながらJIS Z8803に準じてB型粘度計を用いて測定したときの前記組成物の粘度が、冷却開始後、700秒以内に1000cp以上になる二酸化炭素分離膜形成用組成物。好ましくは、ロールトゥロールで帯状の支持体12を搬送しながら上記組成物を塗布して塗布膜を形成し、塗布膜を冷却してゲル膜とした後、ゲル膜を乾燥させて乾燥膜とし、乾燥膜を架橋して二酸化炭素分離膜52を得る。 (もっと読む)


【課題】調湿工程が不要でガラス板との貼り合わせ加工が簡便にも拘らず、ガラス板との十分な接着性および追随性が得られるうえ、広い温度領域でタフネスを保持でき、しかも直射日光や紫外線に対して変色が生じにくく、優れた耐候性および透明性をも兼ね備えた合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】(A)エチレンと、(B)(メタ)アクリル酸または(メタ)アクリル酸アクリルエステルとの2元共重合体が金属イオンで架橋され、190℃×2.16KgfにおけるMFRが5〜15g/10分であるアイオノマー樹脂からなることを特徴とする。このとき、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤をも含み、紫外線吸収剤の分子量が、450g/mol以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温湿度変化による表示性能の変動が軽減された液晶表示装置の提供。
【解決手段】少なくとも一方が電極を有する対向配置された一対の基板と、該一対の基板間に配置された配向制御された液晶層とを有し、前記電極により該電極を有する基板に対し平行な成分を持つ電界が形成される液晶セル(10)、及び、液晶セル(10)を挟んで配置された一対の偏光板(PLa及びPLb)を有し、前記一対の偏光板の少なくとも一方(PLa及び/又はPLb)が、偏光子(12a、12b)と、下記式(I)及び(II)を満たす、ラクトン環含有重合体を含有する熱可塑性樹脂フィルムとを有する偏光板であることを特徴とする液晶表示装置である。
(I)0≦|Re(630)|≦10、かつ、|Rth(630)|≦25
(II)|Re(400)−Re(700)|≦10、かつ、|Rth(400)−Rth(700)|≦35 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂組成物を樹脂シート材料としてCFRP成形体の表面に設けた場合に、表面にクロス目や陥没孔のない外観意匠性に優れたCFRP成形体が得られる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ系樹脂と、アクリル系樹脂と、シリカ微粒子と、硬化剤と、を少なくとも含んでなる熱硬化性樹脂組成物であって、前記シリカ微粒子が、樹脂組成物に対して、20〜30重量%含まれてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産時に安定して延伸することができ、耐熱性および難燃性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】フローテスターによって求められるせん断速度1200s−1、310℃における溶融粘度が400Pa・s以上であり、せん断速度100s−1、300℃における溶融粘度と、せん断速度100s−1、340℃における溶融粘度の差が1500Pa・s未満であるようなポリフェニレンスルフィド系樹脂(Y)、熱可塑性エラストマー(B)、可塑剤(C)を含み、示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなることを特徴とする熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】高生産条件下でも外観が良好で、きめの細かい艶消し性及び耐溶剤性に優れたフッ素艶消しフィルムを提供する。
【解決手段】フッ素樹脂(A)及び非架橋アクリル樹脂(B)を含有し、フッ素樹脂(A)の溶解度パラメータ(SPF)とアクリル樹脂(B)の溶解度パラメータ(SPA)が式(1)を満足し、220℃、せん断速度60sec-1の条件のアクリル樹脂(B)のせん断粘度(SVA)とフッ素樹脂(A)のせん断粘度(SVF)が式(2)を満足するフッ素艶消しフィルム(F1);同組成のフッ素艶消し樹脂層(I)とアクリル樹脂層(II)を積層したフィルム(F2);フィルム(F2)に絵柄層(III)を有するフィルム(F3);フィルム(F1)〜(F3)の何れかと熱可塑性樹脂層(IV)を積層したシート(F4);フィルム(F1)〜(F3)及びシート(F4)の何れかを基材(V)に積層した積層成形品。
(1)SPA-SPF≧4.0J1/2cm-3/2 (2)SVA/SVF≦2.0 (もっと読む)


【課題】摩擦係数が低く、耐摩耗性に優れた摺動部材を提供すること。
【解決手段】板状黒鉛粒子と、該板状黒鉛粒子に吸着した、下記式(1):
−(CH−CHX)− (1)
(式(1)中、Xはフェニル基、ナフチル基、アントラセニル基またはピレニル基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。)
で表されるビニル芳香族モノマー単位を含有する芳香族ビニル共重合体とを備える微細化薄片状黒鉛粒子、および樹脂または金属からなるマトリックス基材を含有し、
前記微細化薄片状黒鉛粒子が前記マトリックス基材中に分散していることを特徴とする摺動部材。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性を有するとともに、変形させても形状が変化しにくい部位を有するシート状の柔軟性基材を提供する。
【解決手段】 本発明のシート状有機基材は、軟質ポリマー母材中に硬質ポリマー部が部分的に且つ一体的に形成されているシート状有機基材であって、固体粘弾性測定装置(サンプルサイズ:長さ25mm×幅3mm、チャック間距離:5mm、モード:時間分散、温度:27℃、周波数:1Hz、初期歪み:0.2%、測定時間:120秒、測定回数:10回)により測定した硬質ポリマー部の引張弾性率E’1(Pa)と軟質ポリマー母材の引張弾性率E’2(Pa)の比(E’1/E’2)が1より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、臭気が少ないアクリル系成形体及びその原料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物を含み、下記式(2)で表される化合物の含有量が3重量%以下である組成物。式中、Rは、水素原子又はメチル基を示し、Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。ここで、式(1)及び(2)の全てのRは同一の基である。
(もっと読む)


【課題】薬物送達系における機能性担体や血小板代替物、創傷被覆剤、癒着防止剤、スキンケア用品などの皮膚外用剤として有用な機能性の薄膜状高分子構造体を提供する。
【解決手段】A面とB面に機能性物質を有する薄膜状高分子構造体であって、以下の工程:(a)基体の液相との界面における任意形状の領域に多官能性分子を吸着させ、(b)吸着させた多官能性分子を重合及び/又は架橋して高分子の薄膜を形成させ、(c)形成させた薄膜のA面に機能性物質を結合させた後、(d)薄膜上に可溶性支持膜を形成させ、その薄膜および支持膜を基体から剥離させ、(e)薄膜のB面に前記機能性物質と同一又は別の機能性物質を結合させた後、支持膜を溶剤にて溶解させることにより得られた前記構造体とその調製方法。 (もっと読む)


【課題】入射角0°におけるレターデーションReと、入射角40°におけるレターデーションR40とが、0.92≦R40/Re≦1.08の関係を満たし、高いハンドリング性を有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】固有複屈折値が正の樹脂からなるA層と、スチレン系重合体を含む固有複屈折値が負の樹脂からなるB層と、アクリル重合体及びゴム粒子を含む樹脂からなる無配向のC層とを、この順に設けて、入射角0°におけるレターデーションReと、入射角40°におけるレターデーションR40とが、0.92≦R40/Re≦1.08の関係を満たす位相差フィルムを実現する。 (もっと読む)


【課題】材料選択の自由度が非常に高い光反応性化合物を含む光配向膜用又は光学異方性フィルム用組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)


〔式中,Mはホモポリマー又はコポリマーの主鎖を形成するモノマー単位であり,SPCRはスぺーサー単位であり,環Aは非置換若しくは置換脂環式炭化水素又は非置換若しくは置換芳香環であり,環Bは非置換若しくは置換芳香環であり,Zはアルキル基,アルコキシ基,シアノ基,ニトロ基,ハロゲン原子,−CH=CHZ,−C≡CZ(但し,Zはアルキル基,アルコキシ基,アルコキシカルボニル基,アルコキシスルホニル基,シアノ基,ニトロ基又はハロゲン原子である。),−COOZ,又は−SO(但し,Zはアルキル基である。)である。〕で示される繰り返し単位を有する光反応性ポリマーを含んでなる,光配向膜用組成物又は光学異方性フィルム用組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性、電気絶縁性、およびすべり性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物から構成され、85℃で60分間熱固定した後、熱機械特性分析(TMA)によって、5℃/分の昇温速度で20℃から280℃まで加熱しながら測定された円周方向の熱変形率の最小値と、200℃における円周方向の熱変形率との差の絶対値が0%以上、6.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】十分な引張降伏強度と曲げ弾性率、シャルピー衝撃強度を有し、衝撃強度のばらつきが少ないPET系樹脂組成物を得ることである。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート100重量部に対して、ポリエチレンを0.1〜20重量部、相溶化剤を0.1〜20重量部を混合してなり、前記相溶化剤はモノマーAとモノマーBの共重合体からなり、前記モノマーAは、エチレン、α−オレフィン、ブタジエン、イソプレン、ヘキサジエン、スチレン、スルホン化スチレンなどのスチレン化合物からなる群より選ばれた一つ以上のモノマーであり、前記モノマーBは不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸エステル、ビニルスルホン酸、脂肪酸ビニル、アクリロニトリル、マレイン酸変性オレフィン、無水マレイン酸変性オレフィン、ポリカプロラクトン変性オレフィンからなる群より選ばれた一つ以上のモノマーであることを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


1 - 20 / 170