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Fターム[4F071AA33]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 不飽和モノカルボン酸類の重合体(アクリル樹脂) (1,748) | (メタ)アクリル酸エステルの重合体 (1,015)

Fターム[4F071AA33]に分類される特許

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【課題】環状オレフィンモノマーを開環メタセシス重合して得られる熱硬化性架橋環状オレフィン樹脂を含み、封止材、プリプレグ、接着剤に使用される樹脂との十分な離型性と、引張破断伸び、引張破断強度等の機械的強度を有するフィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性架橋環状オレフィン樹脂フィルムが、(a)環状オレフィンモノマー100質量部及び(b)炭素数3以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位100〜20質量%と、芳香族ビニル化合物単位又は炭素数2以下のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位0〜80質量%を含み、重量平均分子量が1000〜200万であり、分子鎖末端がシリル基、カルボキシル基、メタクリロイル基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基で変性されている重合体0.5〜8質量部を含有する重合性組成物を開環メタセシス重合して得られる。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、適度な弾性を有するとともに、靱性、成形性及び生産性にも優れる光学シートを提供する。
【解決手段】光学シートを、数平均分子量2000〜50000のビニル系オリゴマーを含む重合性組成物の硬化物で構成する。前記硬化物は、電子線を照射して得られた光硬化物であってもよく、実質的に重合開始剤を含有しない硬化物であってもよい。前記ビニル系オリゴマーはウレタン(メタ)アクリレート[例えば、脂肪族ウレタン(メタ)アクリレート]であってもよい。前記重合性組成物は、さらに、単官能ビニル系モノマー、2官能ビニル系モノマー及び3官能ビニル系モノマーから選択された少なくとも一種のビニル系モノマーを含んでいてもよい。本発明の光学シートは、キーシート、導光シート、反射シート、OCAテープ基材などに適している。 (もっと読む)


【課題】被着体同士を瞬時に固定化できるとともに、被着体同士の貼り直しができ、シート形状での切り出しが可能であるなど加工性に優れ、しかも、火災時など高温雰囲気下に曝された場合にも被着体から剥がれない、粘接着剤を提供する。
【解決手段】本発明の粘接着剤は、焼結前は粘着性を有し、焼結後は接着性を有する。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムとして視野角特性に優れ、コーナームラや白茶けなどの黒表示の際の光漏れが減少する偏光子保護フィルム、それを用いた偏光板及び垂直配向方式液晶表示装置の提供。
【解決手段】総アシル基置換度が2.2以上2.5未満のセルロースアシレートと、下記一般式(1)で表されるポリマーとを含むことを特徴とするセルロースアシレート偏光子保護フィルム。


(式中、R、Rは、HまたはCHを表す。Rは炭素数1〜12のアルキル基または炭素数3〜12のシクロアルキル基を表す。Rは−CH−、−C−または−C−を表す。mおよびnは、モル組成比を表し、m+n=100である。) (もっと読む)


【課題】溶融押出製膜において作製されたフィルムロールのゲージバンドと呼ばれる厚みムラに起因する外観不良のない熱可塑性フィルム及び該熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法により成形され、フィルム押出方向(MD)の収縮率が0.01%以上0.10%以下である熱可塑性フィルムであり、溶融押出法によって、Tダイからシート状の熱可塑性樹脂を押し出す押出工程によって押し出されたシート状の熱可塑性樹脂を、キャストロールとタッチロールの2つのロールの間に挟み込むことによってフィルムを形成する際、キャストロール4の周速v1(m/min)と冷却ロール及び搬送ロール9の周速v2(m/min)を、0.970≦v2/v1≦1.001に調整して成形する。前記フィルム形成工程にて形成されたフィルムを冷却ロールにより冷却する冷却工程を有すると、より好ましい。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ簡便な位相差フィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】基板に,光反応性基を有する液晶性ポリマーと溶媒とを含んでなる組成物を塗布する工程と,該組成物を減圧乾燥するか,又は自然乾燥した後加熱乾燥することにより,該組成物中の溶媒を留去して,光反応性層を形成する工程と,該光反応性層に直線偏光を照射して,熱配向性層を形成する工程と,該熱配向性層を加熱処理する工程とを含むことを特徴とする,位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性等の機械特性に優れ、全光線透過率、光拡散性、分散度に優れ、かつ成形性と難燃性にも優れたポリカーボネート樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、(i)平均粒径が1〜4μmであり、(ii)粒径が1μm以上2μm未満の粒子の割合、粒径が2μm以上3μm未満の粒子の割合および粒径が3μm以上の粒子の割合が、それぞれ20〜40%の範囲にあり、(iii)粒径が10μm以上の粒子を実質的に含有しないアクリル樹脂系微粒子(B)を0.1〜5質量部、動粘度が1〜120センチストークスのポリ(ジメチルシロキサン)−ポリ(ジフェニルシロキサン)コポリマー(C)を0.05〜3質量部含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】スジ故障の発生がなく、かつ環境耐久試験において幅手方向の光学特性の変動が殆ど無い位相差フィルムを提供する。また、当該位相差フィルムを長尺状延伸フィルムとして製造する製造方法を提供する。さらに、当該延伸フィルムが具備された長尺状偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ハードコート層が設けられた位相差フィルムであって、(1)当該位相差フィルムの遅相軸の方向が、フィルムの長尺方向と幅手方向とは異なり、両方向の間に存在し、(2)所定条件下で測定した面内位相差値Roが特定範囲内にあり、かつ、(3)当該位相差フィルムを所定高温・高湿環境下に長時間保存し、保存後の当該位相差フィルムについて前記測定と同一条件下で横手方向の面内位相差値Roを測定したとき、保存前の面内位相差値Roを基準とした変動値の最大値と最小値の差が特定範囲内であることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】含水率が低く、透明性に優れるセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】セルロースアシレートと、下記式で表されるエチレン性不飽和モノマーを重合して得られるポリマー、または下記式で表されるエチレン性不飽和モノマーと少なくとも1種のその他のエチレン性不飽和モノマーとを共重合させて得られるポリマーであるセルロースアシレートフィルム(式中R1は水素原子、脂肪族基、芳香族基、複素環基を表し、前記脂肪族基、芳香族基および複素環基は置換基を有していてもよい。Lは単結合、2価の脂肪族基、2価の芳香族基、2価の複素環基、−C(=O)−、−O−、−N(R2)−またはそれらの組合せを表し、前記2価の脂肪族基、2価の芳香族基および2価の複素環基は置換基を有していてもよい。R2は水素原子またはアルキル基を表す。)。
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【課題】性能が安定した熱伝導シートを得るための、熱伝導組成物の提供を目的とする。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマー(A)と、(メタ)アクリル系モノマー(B)と、金属水酸化物(C)と、分散剤(D)とを含む熱伝導組成物であり、前記(メタ)アクリル系ポリマー(A)が、酸性の官能基を含有し、重量平均分子量が100,000以上であり、前記分散剤(D)が酸性基を有し、前記組成物中の(メタ)アクリル系モノマー(B)に溶解することができる分散剤である。 (もっと読む)


【課題】加熱収縮性に優れたアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子およびメタクリル酸エステル系重合体からなるメタクリル系樹脂組成物において、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子中の多官能性単量体の共重合量、メタクリル系樹脂組成物のメチルエチルケトン可溶分の重量平均分子量、さらには、該架橋弾性体粒子の含有量を特定し、且つ押出成形時のダイスリップ開口度とダイス温度を特定することにより、加熱収縮率、優れ、成形性および加工性においても優れるフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】弾性係数が低く、含水率が低く、透明性に優れた樹脂フィルムの提供。
【解決手段】セルロースアシレートと、シアノ基を含む繰り返し単位を有するポリマーまたはオリゴマーを該セルロースアシレートに対して1.5〜300質量%含有することを特徴とする樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】入射角0°におけるレターデーションReと、入射角40°におけるレターデーションR40とが、0.92≦R40/Re≦1.08の関係を満たし、高いハンドリング性を有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】固有複屈折値が正の樹脂からなるA層と、スチレン系重合体を含む固有複屈折値が負の樹脂からなるB層と、アクリル重合体及びゴム粒子を含む樹脂からなる無配向のC層とを、この順に設けて、入射角0°におけるレターデーションReと、入射角40°におけるレターデーションR40とが、0.92≦R40/Re≦1.08の関係を満たす位相差フィルムを実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、異物(フィッシュアイ)が少ないブロック共重合体を含有し、かつ透明で分子鎖の配向調整が不要な低複屈折(低リタデーション)の基材層と、特定の剥離強度の粘着層とを含み、打痕性が良好な光学部材用積層表面保護フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明は、基材層および粘着層を含む積層表面保護フィルムであって、前記基材層がビニル芳香族炭化水素70〜85質量%と共役ジエン15〜30質量%とからなるブロック共重合体(I)を含み、該ブロック共重合体(I)における0.1mm以上0.5mm以下のフィッシュアイ個数が70個/1.2m2以下であり、前記基材層が、リタデーション:0.1nm〜50nm、全光線透過率:90%以上、内部ヘーズ:3.0%以下であり、粘着層の剥離強度が、0.03〜0.5N/25mmである。 (もっと読む)


【課題】
相溶性に問題がなく、接着力が良く且つ信頼性の良い異方導電性フィルム、これに含まれる異方導電性フィルム組成物及びこれを含む装置を提供する。
【解決手段】
ポリウレタンビーズを含む異方導電性フィルムによって上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および接着性がともに優れる接着性熱伝導部材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】接着性熱伝導部材は、体積基準のメジアン径が0.05〜100μmのポリマー粒子の表面に、最大長さまたは1次平均粒子径が1〜1000nmの親水性の無機化合物が偏在する無機−ポリマー複合材からなっており、親水性の無機化合物を水に分散させて、無機化合物の水分散液を調製する工程と、水分散液とエチレン性不飽和モノマーとを配合して、エチレン性不飽和モノマーを乳化させてモノマーエマルションを調製する工程と、水、水分散液、エチレン性不飽和モノマーおよびモノマーエマルションの少なくともいずれかに界面活性剤を配合する工程と、モノマーエマルション中のエチレン性不飽和モノマーを重合させる工程とを備える接着性熱伝導部材の製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】溶融押出方式による、高い表面粗さ、良好な拡散効果及び高い密着性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのポリエステル原料を提供し、前記少なくとも一つのポリエステル原料中に拡散粒子を添加するステップと、前記ポリエステル原料を溶融押出した後、ポリエステルのプラスチックシートに急速冷却するステップと、前記ポリエステルのプラスチックシートを二軸延伸した後に冷却することにより、前記ポリエステルフィルムを得るステップと、を含むことを特徴とするポリエステルフィルムの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 軟らかく伸縮可能であって、伸長時にも電気抵抗が増加しにくい導電膜およびその製造方法を提供する。また、柔軟で耐久性に優れたトランスデューサ、フレキシブル配線板、および電磁波シールドを提供する。
【解決手段】 導電膜は、エラストマーと、金属ファイバーと、を含む。金属ファイバーの長手方向長さは1μm以上、短手方向長さは600nm以下、アスペクト比は10以上であり、金属ファイバーの含有量は、導電膜の体積を100vol%とした場合の45vol%以下である。導電膜は、化学還元法により合成された金属ファイバーを、湿潤状態で、エラストマー成分のゴムポリマーを溶解可能な溶剤に分散させた金属ファイバー分散液と、ゴムポリマーを含むゴム組成物と、を混合した導電塗料から形成される。 (もっと読む)


【課題】安価な材料であってかつ曇りを最小限にし、応力、歪み、温度差、水分、電場および磁場に対して望ましく安定な拡散反射偏光子の提供。
【解決手段】カオス的ミキサーおよびシーティングダイを通して第1のポリマー14および第2のポリマー12を共押出して、所望のブレンド形態のキャストシートを生じさせる工程、並びに前記キャストシートを延伸して複合体膜10を生じさせる工程を含む拡散反射偏光子30を製造する方法であって、前記第1のポリマー14は0.02未満の複屈折を有し、非晶質の物質であって、かつ連続相であり、前記第2のポリマー12は分散相を形成しており、かつ前記分散相と前記連続相との屈折率の違いが第1の軸に沿って約0.05より大きく、および前記第1の軸に対して直交する第2の軸に沿って約0.05より小さい。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂組成物から形成される光学フィルムであって、従来にない組成により、大きな位相差を実現できるとともに、製造時および使用時における外観上あるいは光学的な欠点の発生が抑制された光学フィルムの提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、主鎖に環構造を有するアクリル樹脂90〜99.5質量部、重量平均分子量500以上5000以下の非晶性エステル重合体0.5〜10質量部を含むアクリル樹脂組成物を形成してなる。主鎖に環構造を有することにより、耐熱性に優れた光学フィルムとすることができ、非晶性エステル重合体を含有することにより、位相差フィルムとしての特性に優れた光学フィルムとすることができる。 (もっと読む)


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