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Fターム[4F071AA33]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 不飽和モノカルボン酸類の重合体(アクリル樹脂) (1,748) | (メタ)アクリル酸エステルの重合体 (1,015)

Fターム[4F071AA33]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、長時間の連続的な製造、または多数回に渡る製造においてもスジ故障を発生させない組成を有する、アクリル樹脂含有光学フィルムを提供することにある。
【解決手段】本発明の目的は、アクリル樹脂(A)とセルロースエステル樹脂(B)を含有する光学フィルムにおいて、該アクリル樹脂(A)が下記一般式(1)で表され、該セルローエステル樹脂(B)が所定条件(Z)を満たすことを特徴とする光学フィルムによって達成された。
一般式(1)
−(MMA)p−(X)q−
MMAはメチルメタクリレートを、XはMMAと共重合可能なモノマー単位を表す。p、qはモル%であり、50≦p≦99、0≦q≦50である。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とを含む光学フィルムであって、偏光子に対する接着性が改善された光学フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂溶液2を支持体101a上に流延する流延工程と、支持体101a上で形成されたウェブ3を支持体101aから剥離する剥離工程と、剥離したウェブ3を延伸する延伸工程とを備える光学フィルム5の製造方法であって、樹脂溶液2の樹脂としてアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とを含み、延伸工程として第1の延伸工程とこの第1の延伸工程の後に行われる第2の延伸工程とを含み、第1の延伸工程におけるウェブ3の長手方向の延伸率と幅方向の延伸率との合計値をAとし、第2の延伸工程におけるウェブ3の長手方向の延伸率と幅方向の延伸率との合計値をBとしたときに、A≦Bである。 (もっと読む)


【課題】二次元の異方性を有する散乱光形状を得ることができる大面積のフィルム状の成形体を、簡便な装置で製造することができる成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、光重合性組成物を硬化してなるマトリックス2と、マトリックス中に配設されマトリックスと屈折率が異なる複数の柱状構造体4とを備えた薄板状の成形体の製造方法であって、未硬化の光重合性組成物を薄板状に配置するステップと、光重合性組成物に光を照射し、光重合性組成物を光重合硬化させ、マトリックスとマトリックス中に配設されマトリックスと屈折率が異なる複数の柱状構造体とを備えた薄板状の光重合硬化物を得るステップと、光重合硬化物を薄板の表面に沿って一軸方向に延伸して、柱状構造体の横断面形状を一軸方向に伸長させるステップと備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル重合体とセルロースエステル重合体とを含み、成形時、特にフィルムへの成形時におけるヘイズ率の上昇に伴う透明性低下が少ない樹脂組成物の提供。
【解決手段】(メタ)アクリル重合体(A)とセルロースエステル重合体(B)とを含み、重合体(A)が以下の式(1)の(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位を有する樹脂組成物とする。式(1)のR1は炭素数2〜18のアルキル基、R2はHまたはCH3
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【課題】 近年の液晶表示装置において、表示し得る色が視野角によって変化するという問題を解消しうる偏光子保父後フィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と微粒子とを含有する偏光子保護フィルムであって、拡散度(ゴニオメーターで前記偏光子保護フィルムに垂直方向から光を入射した場合に、0°出射光に対する30°出射光の割合)が0.3%以下であり、式1で示される直進光の波長選択性が1.001〜1.600である偏光子保護フィルムである。
(式1)
直進光の波長選択性=((685nm光の直進光透過率)/(685nm光の全透過率))/((470nm光の直進光透過率)/(470nm光の全透過率)) (もっと読む)


【課題】所望の位相差値の発現性、透明性、耐熱性のいずれにも優れ、しかも、過酷な使用環境下における位相差安定性に優れた、アクリル系位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、アクリル系樹脂を主成分とする原反フィルムを延伸した後、温度が40℃以上で該アクリル系樹脂のガラス転移温度以下、湿度が70%RH以上で100%RH以下の条件下に曝す処理を行う。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、熱収縮特性、透明性、耐折り曲げ白化性、耐衝撃性及び収縮仕上がり性に優れた熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)とコアシェル型ゴム(B)とを含有する樹脂組成物からなる層(I)を有する熱収縮フィルムにおいて、前記コアシェル型ゴム(B)が、アクリル酸エステル(a)を含む重合体からなるコア層と、該アクリル酸エステル(a)と相違する化学構造を有するアクリル酸エステル(b)を少なくとも含む重合体からなるシェル層からなり、前記ポリ乳酸系樹脂(A)と前記コアシェル型ゴム(B)との合計質量100質量%に対して、該コアシェル型ゴム(B)を5質量%以上、30質量%以下の範囲で含有し、前記フィルムが少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が30〜70%であることを特徴とする熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】照射されたレーザー光を吸収し、均一な発熱を生じて安定したレーザー溶着をおこない、接合溶着部分が透明性を保持できるレーザー溶着用光吸収樹脂組成物、および、光吸収樹脂成形体を提供する。
【解決手段】30℃以上のガラス転移温度を持つ高分子分散剤と、レーザー光吸収微粒子とを含有するレーザー溶着用光吸収樹脂組成物であって、当該レーザー光吸収微粒子が、一般式SrVO3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるメタバナジン酸ストロンチウム、一般式Sr(Ti,Nb)O3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるニオブチタン酸ストロンチウム、一般式CaVO3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるメタバナジン酸カルシウムの群から選択される1種以上の微粒子であることを特徴とするレーザー溶着用光吸収樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイとの貼合部における気泡の発生を抑制することができるディスプレイ保護用樹脂板を提供することである。
【解決手段】ディスプレイを保護する樹脂板であって、該樹脂板同士を貼合したときの引張せん断接着強さが1MPa以上となる接着剤層を介して、ディスプレイに貼合して使用されるディスプレイ保護用樹脂板である。前記樹脂板は、ポリカーボネート樹脂層1の片面にメタクリル樹脂層2が積層されてなるとき、ポリカーボネート樹脂層面1a,1a同士を貼合し、ポリカーボネート樹脂層1の両面にメタクリル樹脂層2,2が積層されてなるとき、メタクリル樹脂層面2a,2a同士を貼合し、各々の引張せん断接着強さが1MPa以上となる接着剤層3を介して、かつ樹脂層面同士を貼合した面をディスプレイに貼合して使用される。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、耐久性に優れ、光学補償フィルムに適した光学異方性を発現することのできる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースエステルとアクリル樹脂とを相溶状態で含む光学フィルムであって、
前記セルロースエステルの質量平均分子量が75000以上であり、前記アクリル樹脂の質量平均分子量が80000以上であり、前記セルロースエステルと前記アクリル樹脂との質量比が70:30〜5:95であり、
下記式(I)〜(III)で定義されるRe、Rth及びNzが、波長590nmにおいて下記式(IV)〜(VI)を満たす光学フィルム。
式(I) Re=(nx−ny)×d
式(II) Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
式(III) Nz=(nx−nz)/(nx−ny)=Rth/Re+1/2
式(IV) 20≦Re≦400
式(V) 40≦Rth≦400
式(VI) Nz≧2.00
式中、nxは前記光学フィルムのフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは前記フィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは前記光学フィルムの厚み方向の屈折率であり、dは前記光学フィルムの厚さ(nm)である。 (もっと読む)


【課題】面状が良く、機械的強度が高く、耐久性に優れ、光学補償フィルムに適した光学異方性を発現することのできる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースエステルとアクリル樹脂とを相溶状態で含む光学フィルムであって、
前記セルロースエステルの質量平均分子量が75000以上であり、前記アクリル樹脂の質量平均分子量が80000以上であり、前記セルロースエステルと前記アクリル樹脂との質量比が70:30〜5:95であり、
下記式(I)及び(II)で定義されるRe及びRthが、波長590nmにおいて下記式(III)及び(IV)を満たす光学フィルム。
式(I) Re=(nx−ny)×d
式(II) Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
式(III) −10≦Re≦10
式(IV) Rth≧30
式中、nxは前記光学フィルムのフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは前記フィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは前記光学フィルムの厚み方向の屈折率であり、dは前記光学フィルムの厚さ(nm)である。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性フィルムの収縮仕上り性を満足させ、ミシン目の耐破袋性に優れると同時にミシン目適性を両立し、耐破断性等の機械的特性と高い層間強度を両立し、および透明性に優れ、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性フィルムを得ることにある。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)を主成分とし、軟質成分(B)を含む樹脂組成物からなる層を少なくとも1層有する熱収縮性フィルムであって、前記フィルムの主収縮方向(TD)の引張破断強度が200MPa以上、引張破断伸度が50%以上であることを特徴とする熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】高Δnで且つ着色のない膜の作製に有用な重合性組成物の提供。
【解決手段】
下記式(I)で表される化合物を含む重合性組成物である。P1及びP2は重合性基;m1及びm2は1〜10の整数;A1〜A4は置換されていてもよい所定の環状基;Rは水素原子又はアルキル基;Z1及びZ2は、−COO−、−OCO−、−NHCO−、又はNR1CO;L1及びL2は−O−、−S−、−COO−、−OCO−、−OCOO−、−NHCO−、又はNR1CO;n1及びn2は1又は2である。
(もっと読む)


【課題】十分な破断強度を有し、応力緩和性が良好で、かつ加工性に優れた複合フィルムを提供すること。
【解決手段】複合フィルムは、ウレタンポリマーとラジカル重合性モノマーとを主成分とする混合物に、放射線を照射して硬化させてなる、100%modが5N/mm以上、破断伸度が150%以上、応力緩和時間が200秒以下の複合フィルムである。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂からなる基材シートを用いた陽イオン交換膜であって、該基材シートと陽イオン交換樹脂との密着性に優れ、かつ、ピンホールを生じるおそれの少ない陽イオン交換膜を製造できる陽イオン交換膜の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるスチレンスルホン酸エステルを、ポリオレフィン系樹脂からなる基材シートに付着させた後、重合反応を行い、次いで得られた重合体中のスルホン酸エステル基を加水分解させることを特徴とする陽イオン交換膜の製造方法である。


(式中、Rは炭素数1〜7のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく、位相差が大きく、偏光子との貼合性に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】式(I)で表わされる単量体と水酸基もしくはアミド結合を有する単量体とを少なくとも含む重合体(A)とセルロースエステル(B)とを含有するフィルム。


(式中、R、R、RおよびRはそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、または炭素原子、酸素原子、窒素原子、リン原子及びケイ素原子、スズ原子のいずれか1種類以上を含む置換基を表し、nは0〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性、フレキシブル性、かつ、高度の難燃性を有する難燃部材を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱性難燃ポリマー部材は、耐熱性を有し、ポリマー層(B)と、該ポリマー層(B)の少なくとも一方の面に難燃層(A)を有する、難燃ポリマー部材であって、該難燃層(A)と該ポリマー層(B)の少なくとも一方に耐熱性樹脂が含有され、該難燃層(A)は、ポリマー中に層状無機系化合物(f)を含有する層である。 (もっと読む)


【課題】従来の光学フィルムでは、フラットパネル表示装置に黒表示すると青味や赤味を帯びて見えたり、白表示すると黄色味を帯びて見えたりするなど、いわゆる色抜けについて、必ずしも十分に満足できない場合があった。
【解決手段】重合性液晶化合物が配向してなる光学フィルムであり、溶液(a)を用いて測定される重合性液晶化合物の400nmにおける吸光度Aが0.1以下であり、溶液(a)を用いて測定される重合性液晶化合物の極大吸収波長における光学フィルムの配向秩序度Sが、−0.50<S<−0.15を充足する光学フィルム。溶液(a):重合性液晶化合物を10−4mol/lの濃度になるようにクロロホルムに溶解させた溶液。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高屈折率透明樹脂の透明性を高度に維持しながら、耐衝撃性を付与できる、改質剤としての機能を有する重合体の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の重合体である高屈折率エラストマーは、芳香族チオアルキルアルコールの(メタ)アクリル酸エステルAMを主成分とする単量体の重合体であり、かつ、その屈折率nAが1.570以上である、高屈折率エラストマーAであって、前記AMを主成分とする単量体の重合体であり、メチルエチルケトンなどの溶剤に不溶であり、そのガラス転移温度が−10℃以下であり、かつ、その屈折率nACが1.575以上である重合体ACを含む。 (もっと読む)


【課題】主鎖に環構造を有する(メタ)アクリル重合体とセルロースエステル重合体とを含む樹脂組成物からなる層を含み、光弾性係数および透湿度が低いとともに、位相差の波長分散性の制御の自由度が高く、例えば、位相差の逆波長分散性を示す、あるいは位相差の波長分散性がフラットである位相差フィルムを提供する。
【解決手段】主鎖に環構造を有する(メタ)アクリル重合体30〜95重量%と、セルロースエステル重合体5〜70重量%とを含む樹脂組成物からなる層を含む位相差フィルムとする。この位相差フィルムは、液晶表示装置(LCD)などの画像表示装置における光学補償の用途に好適である。 (もっと読む)


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