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Fターム[4F071AA37]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 不飽和アミン類又は不飽和含窒素複素環化合物の重合体(ビニルアミン) (104)

Fターム[4F071AA37]に分類される特許

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【課題】対象物に使用する際の使用性を向上させ、容易で確実に目的位置に成形体あるいは機能物質を固定することができ、使用後の除去が必要ない手法を提供する。
【解決手段】水溶性高分子を主成分として含有する組成物からなり、機能性材料を含有もしくは機能性材料層を有する厚さ0.01〜3.0mmのフィルム、シートあるいは平板状、あるいは三次元形状の成形体であり、水及び/又は親水性溶媒を用いて、全体あるいは一部分を溶解または膨潤させることで、被覆対象物の形状に合わせて貼付させるための成形体。 (もっと読む)


【課題】優れた可とう性と逆波長分散性とを併せ持ち、かつ光学フィルムとして十分に薄い膜厚で所望の位相差を発現することが可能な新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】複素芳香族基を有する樹脂(A)、共役ジエン単量体を重合して構築される共役ジエン単量体構造単位を必須成分として有する弾性有機微粒子(B)および、シアン化ビニル単量体単位と芳香族ビニル単量体単位を構成単位として有する重合体(C)を含む層を有し、Re450/Re550が0.6〜0.95である波長分散性を示し、厚さ100μmあたりのRe550が90nm以上である光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿性、耐傷性、機械的な強度、偏光膜との密着性、及び、光学等方性に優れる偏光膜保護フィルム、並びに、それを備える偏光板を提供する。
【解決手段】メタクリル酸単量体及びメタクリル酸エステル単量体から形成される第一の構造単位50〜95質量%と、N−置換基がアリール基もしくはアリールアルキル基からなるN−置換マレイミド化合物から形成される第二の構造単位0.1〜20質量%と、N−置換基がアルキル基もしくはシクロアルキル基からなるN−置換マレイミド化合物から形成される第三の構造単位0.1〜49.9質量%とを有するアクリル系熱可塑性樹脂から形成される光学等方性偏光膜保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置用偏光板等に用いる、アクリル樹脂を混合して厚み方向の位相差をほぼゼロにしたセルロースエステルフィルムでありながら、高温高湿環境条件下でのフィルムの色見(YI値)上昇を起こさない、セルローズエステルフィルムとその製造方法を提供することである。
【解決手段】フィルムの面内方向、及び厚み方向の位相差値が、|Ro(589)|≦5nm及び|Rt(589)|≦5nm)であり、偏光子との密着性改良剤を含有するアクリル樹脂含有セルロースエステルフィルムの製造方法であって、下記1又は2の何れかの条件を満たす溶剤を用いドープを調液後、溶液流延により製膜することを特徴とするアクリル樹脂含有セルロースエステルフィルムの製造方法。
1.溶剤中のアルコール量が溶剤全体の4質量%以上8質量%未満
2.溶剤中のアルコール量が溶剤全体の8質量%以上20質量%以下で、酸化防止剤含有 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置用偏光板等に用いる、アクリル樹脂を混合して厚み方向の位相差をほぼゼロにしたアクリル樹脂含有セルロースエステルフィルムであり、高温高湿環境条件下でのフィルムのヘイズ上昇を起こさない、アクリル樹脂含有セルローズエステルフィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの面内方向、及び厚み方向の位相差値が|Ro(589)|≦5nm及び|Rt(589)|≦5nmであり、偏光子との密着性改良剤を含有する、アクリル樹脂含有セルロースエステルフィルムの製造方法であって、ドープを含水率0.5質量%以下の溶剤を用いて調液後、溶液流延により製膜することを特徴とするアクリル樹脂含有セルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数が低く、耐摩耗性に優れた摺動部材を提供すること。
【解決手段】板状黒鉛粒子と、該板状黒鉛粒子に吸着した、下記式(1):
−(CH−CHX)− (1)
(式(1)中、Xはフェニル基、ナフチル基、アントラセニル基またはピレニル基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。)
で表されるビニル芳香族モノマー単位を含有する芳香族ビニル共重合体とを備える微細化薄片状黒鉛粒子、および樹脂または金属からなるマトリックス基材を含有し、
前記微細化薄片状黒鉛粒子が前記マトリックス基材中に分散していることを特徴とする摺動部材。 (もっと読む)


【課題】膨張性(Quellung)を備えると同時に電気化学セルの作動温度を100℃より高くした場合にも、イオン導電性(特にはプロトン伝導性)の高い複合体を提供する。
【解決手段】アイオノマーおよび無機の、場合によっては官能化された層状ケイ酸塩からなる複合体または複合膜に関しここで、アイオノマーは、(a)陽イオン交換ポリマー、(b)陰イオン交換ポリマー、(c)陽イオン交換基および陰イオン交換基の両方をポリマー鎖上に有するポリマー、(d)混合比が(a)100%乃至(b)100%である(a)と(b)との混合物、とすることができる。また、複合体/複合膜の以下の適用に関し、100℃より高い温度における膜燃料電池(H2燃料電池PEFC、直接メタノール燃料電池DMFC)のプロトン伝導体、透析、拡散透析、ガス分離、浸透気化、浸透抽出、精密ろ過および限外ろ過等の(電気)膜分離法、触媒膜反応装置の触媒膜。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂組成物から形成される光学フィルムであって、従来にない組成により、大きな位相差を実現できるとともに、製造時および使用時における外観上あるいは光学的な欠点の発生が抑制された光学フィルムの提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、主鎖に環構造を有するアクリル樹脂90〜99.5質量部、重量平均分子量500以上5000以下の非晶性エステル重合体0.5〜10質量部を含むアクリル樹脂組成物を形成してなる。主鎖に環構造を有することにより、耐熱性に優れた光学フィルムとすることができ、非晶性エステル重合体を含有することにより、位相差フィルムとしての特性に優れた光学フィルムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】平坦化、除去速度およびスクラッチを改善し、パッド間の変動のより少ない研磨パッドを提供する。
【解決手段】気体充填ポリマーマイクロエレメントはシェルおよび5g/liter〜200g/literの密度を有し、シェルは、ポリマー中に埋め込まれたシリケート粒子、外表面および直径5μm〜200μmを有し、シリケート粒子は平均粒子サイズ0.01〜3μmを有し、シリケート含有領域は前記ポリマーマイクロエレメントの外表面の50%未満を被覆するように距離を保ち、かつ前記ポリマーマイクロエレメントの総計の0.1重量%未満は、i)5μmを超える粒子サイズを有するシリケート粒子、ii)前記ポリマーマイクロエレメントの外表面を50%を超えて覆うシリケート含有領域、およびiii)シリケート粒子と凝集して平均120μmを超えるクラスターサイズになったポリマーマイクロエレメントに関連する複数のポリマー粒子。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂本来の成形性や優れた光学特性を維持しながら、高いガラス転移温度を実現できる負の位相差フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】正の固有複屈折を有するアクリル系重合体(A)と負の固有複屈折を有する重合体(B)とを含み、一般式(1)で表わされる繰り返し単位(a)と芳香族ビニル単量体単位(b)との質量比(a/b)が0.5〜2であり、アクリル系重合体(A)と重合体(B)の総和に対する、繰り返し単位(a)の含有量が25質量%以上であり、かつ、芳香族ビニル単量体単位(b)の含有量が20質量%以上である熱可塑性樹脂組成物(C)からなり、厚さ方向の位相差Rthが−30nm以下である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】光学発現性が高く、強逆分散であり、ヘイズが小さく、湿熱環境下における寸度変化が小さく、製造コストが低いセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】セルロースアシレートと、ヒドロキシル基の少なくとも1つがエステル化されたピラノース構造またはフラノース構造を1個〜12個含む糖エステル化合物とを含有し、レターデーションが式(1)、(2)を満たし、寸度変化率がフィルム搬送方向およびそれに直交する方向において式(3)を満たし、内部ヘイズが0.1%以下のセルロースアシレートフィルム。
(1)40nm≦Re(550)≦60nm;(2)100nm≦Rth(550)≦140nm;(3)−0.5%≦{(L’−L0)/L0}×100≦0.5%
(式中、L0は60℃相対湿度90%で24時間経過させる前のフィルム長さ;L’は60℃相対湿度90%で24時間経過させ、さらに2時間調湿した後のフィルム長さ) (もっと読む)


【課題】染色を短時間で行うことができ、高い生産性で生産することが可能な偏光フィルムを提供する。
【解決手段】PVA系共重合体からなるPVA系樹脂フィルムに染色及び延伸を施してなる偏光フィルムであって、前記PVA系共重合体が、ビニルエステルモノマーと、ビニルアミン、N−ビニルカルボン酸アミド、(メタ)アクリルアミドプロパンスルホン酸及びその塩からなる群から選択された少なくとも1種のコモノマーとを共重合して得られるポリマーをけん化することにより、得られた共重合体である、偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】 大気環境中の水溶性の酸性および塩基性臭気成分を捕集可能であり、簡便な方法で再生可能な、多種多彩な使用目的に対応可能な汎用性の高い臭気成分捕集用の繊維状吸着材を提供する。
【解決手段】 大気環境中の水溶性の酸性および塩基性臭気成分を静電的相互作用に基づいて捕集機能を発現する官能基として、同一分子内に陰イオン性官能基と陽イオン性官能基を併せもつ、水溶性の両性イオン性高分子を親水性の繊維原料溶液に混合し、湿式紡糸法により混合紡糸をして得られる、多種多彩な使用目的に対応可能で、かつ容易に再生可能な、臭気成分捕集用の繊維状吸着材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲な試料中の極性化合物および金属元素を吸着可能で、多種多彩な使用目的に対応可能な汎用性の高い繊維状吸着材を提供する。
【解決手段】 極性化合物や金属に対して親和性の高い官能基としてアミノ基あるいは環状イミノ基、及びカルボキシル基を分子内に有する水溶性の両性イオン性高分子を繊維原料溶液に混合し、湿式紡糸法により混合紡糸をして得られる、多種多彩な使用目的に対応可能な、高い吸着特性を示す極性化合物や金属吸着用の繊維状の吸着材を製造する。 (もっと読む)


【課題】画期的な可撓性包装形態、その製造方法および使用を提供する。
【解決手段】本発明は、接着層の少なくとも1つがカルボジイミドまたは2種以上のカルボジイミドの混合物を含む、1つ以上の接着層により結合された少なくとも2つの異なる材料層を含む画期的な可撓性包装形態、その製造方法およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経時での耐熱性を改善した透明性に優れた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の目的は、アクリル樹脂(A)とセルロースエステル樹脂(B)を95:5〜40:60の質量比で含有する光学フィルムにおいて、該セルロースエステル樹脂(B)が、アセチル基置換度2.7以上、3.0以下のセルロースエステル樹脂を5〜10000ppm含み、かつ光学フィルムが、下記一般式(1)で表される樹脂(C)を含有することを特徴とする光学フィルム、によって達成された。
一般式(1)
−(MMA)p−(X)q−(Y)r−
MMAはメチルメタクリレートを、Xは水酸基またはアミド基から選択される少なくとも一種を有するMMAと共重合可能なモノマー単位を、YはMMA、Xと共重合可能なモノマー単位を表す。p、q、rはモル%であり、50≦p≦99、1≦q≦50、p+q+r=100である。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸フィルムでありながら、示す位相差が小さく、高い耐熱性を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、N−置換マレイミド単位(a)および(メタ)アクリル酸エステル単位(b)を構成単位として有する(メタ)アクリル重合体(c)を含む。N−置換マレイミド単位(a)は、(メタ)アクリル重合体(c)に正の固有複屈折を与える作用を有する構成単位である。(メタ)アクリル酸エステル単位(b)は、(メタ)アクリル重合体(c)に負の固有複屈折を与える作用を有する構成単位である。本発明の光学フィルムは、波長589nmの光に対する、0nm以上10nm以下の面内位相差Reを示し、−10nm以上10nm以下の厚さ方向の位相差Rthを示す。本発明の光学フィルムは、二軸延伸フィルムである。 (もっと読む)


【課題】有無機複合多孔性フィルム及びこれを用いる電気化学素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有無機複合多孔性フィルムは、(a)無機物粒子、及び(b) 前記無機物粒子の表面の一部または全部に形成されたバインダー高分子コート層と、を含み、前記バインダー高分子により無機物粒子同士が結び付いて固定され、無機物粒子同士の間隙によりマイクロ単位の気孔が形成されたことを特徴とする。本発明に係る有無機複合多孔性フィルムを備える電気化学素子は、安全性及び性能アップを同時に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】水処理膜やガス分離膜、浸透圧発電用の逆浸透膜、食品や化学品の製造用の膜など、幅広い応用が可能な、ナノメートル厚みで大面積のものを作製可能な薄膜を提供する。
【解決手段】枠に張られたポリビニルアルコール、ポリグルタミン酸、ゼラチンなどの界面活性高分子の水溶液の泡膜を乾燥させることで得られる高分子自立膜及びそれを使用した分離膜。 (もっと読む)


【課題】少なくとも可視光領域において波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性(逆波長分散性)を示すことができ、VAモ−ドの液晶パネルおよび液晶表示装置の光学補償に好適に用いられる、新規な組成を有する偏光子保護フィルムを含む偏光板の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも1枚の偏光子保護フィルムを有する偏光板であって、前記偏光子保護フィルムが、(I)面内位相差Reが30〜80nm、厚み方向位相差Rthが90〜160nmであり、(II)少なくとも可視光領域において、波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性を示し、且つ、(III)特定の分子構造または複素芳香族基を有する樹脂(A)を含む、二軸性を有する偏光子保護フィルムである偏光板である。 (もっと読む)


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