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Fターム[4F071AA39]の内容

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Fターム[4F071AA39]に分類される特許

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【課題】環状オレフィン系樹脂の溶融押出工程において、ゲルの発生を抑制し、高品質のフィルムを製造することができる光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂をスクリュー押出機にて加熱溶融し、成形ダイからフィルム状に吐出する溶融製膜方法を用いた光学用樹脂フィルムの製造方法において、前記スクリュー押出機が噛合い異方向回転型スクリューであり、前記スクリュー押出機の出口圧力が0.1MPa〜5.5MPaであることを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法および該製造方法により得られた光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】広い範囲に亘り簡便かつ容易にフィルムのレタデーション値を容易にコントロールできる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−ノルボルネン共重合体などの環状オレフィン系樹脂で構成され、かつ配向又は延伸処理された成形体(フィルム又はストランド状成形体)を、環状オレフィン系樹脂のガラス転移温度以上の温度(溶融温度など)で加熱処理した後、フィルム又はシート状に成形して、少なくとも一軸方向に延伸倍率1.05〜5倍で延伸処理し、位相差フィルムを製造する。環状オレフィン系樹脂は非晶質の透明樹脂である。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムに光拡散機能を付与することにより、部材のコストダウン及び生産効率の増大、部材統合による液晶表示装置自体の薄膜化ならびに液晶表示装置の視野角依存性を改善することを目的とする。
【解決手段】非晶性熱可塑性樹脂からなる位相差フィルムであって、前記位相差フィルムが、(1)R0またはRth≧50nm及び(2)Hz≧2%(但し、R0はフィルム面内のリタデーション、Rthはフィルム厚さ方向のリタデーション、Hzはフィルムのヘイズ値を示す。)を満足する位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】剥ぎ取り性が良好な生産性の高いノルボルネン系重合体フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるノルボルネン系化合物由来の繰り返し単位(1)を、全繰り返し単位のうち、0.01〜2.00モル%含むノルボルネン系重合体。
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、メチル基、または置換基を有していてもよいアリール基を表す。ただし、R1、R2、R3、R4のうち少なくとも1つは前記アリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】 陽イオン交換容量の向上した陽イオン交換膜を得るために、疎水性多孔質フィルムへのビニルスルホン酸の含浸量を増加させることを目的とする。
【解決手段】 疎水性多孔質フィルムに、ビニルスルホン酸と溶解度パラメータが9〜17の溶剤とを含む予備含浸液を含浸させ、その後、
得られた疎水性多孔質フィルムに、ビニルスルホン酸を含みかつ実質的に溶剤を含まない含浸液をさらに含浸させ、次いで、
疎水性多孔質フィルムに含浸させたビニルスルホン酸を重合する工程を含む陽イオン交換膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法により製造される飽和ノルボルネン系樹脂フィルムの面質を顕著に改良することができる。
【解決手段】押出機11で溶融した溶融樹脂16を、ダイ12から回転する冷却ドラム14上にシート状に吐出して冷却固化する溶融製膜法による飽和ノルボルネン系樹脂フィルムの製造方法において、ダイ12から吐出された溶融樹脂16の全幅のうちの両端部Sのみを冷却ドラム14上に密着させる密着処理を両端部密着処理手段13により施す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融押出法によるフィルム成形時における成形機のロール等の汚染を低減し、フィルム欠陥を防止することが可能な熱可塑性樹脂組成物およびその利用を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、紫外線吸収剤とを含む熱可塑性樹脂組成物において、熱可塑性樹脂と紫外線吸収剤との組み合わせを、溶解度パラメータの差が0.5以上となるように選択する。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムに、延伸されたシクロオレフィン系樹脂フィルムを接着剤層を介して接合してなる偏光板において、偏光フィルムとの接着界面近傍のシクロオレフィン系樹脂フィルムが剥離することを防止する。
【解決手段】本発明の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも一方の面に、ポリビニルアルコール系化合物と水溶性エポキシ化合物とを含有する接着剤層を形成し、その接着剤層上にノルボルネン骨格またはテトラシクロドデセン骨格を有する化合物とオレフィンとが付加共重合されたシクロオレフィン系樹脂からなる延伸フィルムが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】FRP部材同士の接着強度が高く、外部からの応力が作用しても剥離や破損が起こり難いFRP用ラジカル重合性接着剤を提供すること。
【解決手段】(A)ビニルエステル樹脂、(B)1分子中に2つ以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物と、1分子中に1つ以上の水酸基を有する(メタ)アクリル化合物と、ポリエチレングリコール、ポリエーテルポリオール及びアジペート系ポリエステルポリオールから選ばれるポリオールとを反応させて得られ、且つ重量平均分子量が2,000〜8,000であるウレタン(メタ)アクリル樹脂、及び(C)コバルト金属塩を含有し、(A)成分と(B)成分との重量比が、25:75〜50:50であることを特徴とする繊維強化プラスチック用ラジカル重合性接着剤である。 (もっと読む)


【課題】 優れた帯電防止性を示すのみならず優れた透明性を有するオレフィン系重合体延伸フイルムを提供する。
【解決手段】 オレフィン系重合体(A)及びエチレン単位(b1)30〜60重量%、プロピレン単位(b2)30〜60重量%及びブテン単位(b3)2〜10重量%、(メタ)アクリル酸エステル単位(b4)0〜10重量%及び(メタ)アクリル酸単位(b5)5〜15重量%〔(b1)、(b2)、(b3)、(b4)及び(b5)の合計で100重量%とする。〕からなる重合体(組成物)のカリウムアイオノマーであって、そのカリウムイオン密度が0.5〜1.5mmol/gの範囲にあるカリウムアイオノマー(B)を含むオレフィン系重合体組成物(C)から得られ、かつ3倍以上の面倍率で延伸されてなるオレフィン系重合体延伸フイルム。
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【課題】本発明は、寸法安定性が高い環状オレフィン系付加(共)重合体フィルムならびにその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】下記A、B工程を含む環状オレフィン系付加(共)重合体フィルムの製造方法。
A:環状オレフィン系付加(共)重合体を溶剤に溶解させて得られる重合体組成物を支持体上に塗布し、乾燥した後、支持体から剥離し、80℃〜220℃で一次加熱して、一次フィルムを得る工程。
B:得られた一次フィルムを、前記一次加熱より20℃以上高く、かつ環状オレフィン系付加(共)重合体のガラス転移温度をTg(℃)とするとTg〜(Tg−70℃)の温度で二次加熱する工程。 (もっと読む)


【課題】 樹脂シートを連続的に製造する場合において、ロールへの巻き取り時にも樹脂シートにクラックが入ることがなく、更に、支持シートを剥離する時にも割れたりすることがない樹脂シート及びかかる樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 光重合性組成物(A)を光硬化して得られる樹脂シートであって、樹脂シートの幅方向に対して、一方の端部からの距離(L1)及び他方の端部からの距離(L3)がそれぞれ全幅の20%以下である領域(X1)及び領域(X3)でのそれぞれの曲げ弾性率(G1)及び(G3)が、他の領域(X2)での曲げ弾性率(G2)よりも低いことを特徴とする樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】溶液キャスト法により調製され、厚み均一性および透明性に優れ、かつ、残留溶媒の量が低減され、これにより、収縮率が低く、高真空度の確保が可能な環状オレフィン重合体の成形体を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン重合体、および前記環状オレフィン重合体を溶解可能な良溶媒を含む環状オレフィン重合体溶液を、基材上にキャストする工程と、前記基材上にキャストした環状オレフィン重合体溶液を乾燥し、凝固させることにより、環状オレフィン重合体の成形体を得る工程と、前記環状オレフィン重合体の成形体を、前記環状オレフィン重合体を溶解しない貧溶媒および前記良溶媒を含有する混合溶媒に接触させる工程と、を有し、前記混合溶媒として、前記良溶媒の含有割合が10〜5,000ppmである混合溶媒を用いることを特徴とする環状オレフィン重合体の成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子等の視野角を拡げるための偏光板の軸補正などの光学用途に好適なフィルムを提供する。
【解決課題】本発明に係るフィルムは、脂環式構造を有し、特定の構成単位(a)を有するポリマー(A)を含んでなるフィルムであって、フィルムの面内における最大の屈折率をnx、前記フィルムの面内における最大屈折率を示す方向に直交する方位の屈折率をny、前記フィルムの法線方向の屈折率をnzとしたときに、一定の関係を満たし、かつ、厚さ50μmあたりの面内のレターデーションをR50=S(nx−ny)×50×103(nm)としたとき、波長450nmにおけるR50と、波長590nmにおけるR50とが、一定の関係を満たす。なお、Sは、前記フィルムの複屈折の正負を区別するための符号である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、耐衝撃性、耐熱性および成形加工性を損なうことなく、製造時のCO2排出量を大幅に低減可能な環境低負荷ポリ乳酸系樹脂シートを得る。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)ポリ乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物であり、(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)ポリ乳酸系樹脂の合計量に対して、(A)スチレン系樹脂が10重量%以上である樹脂組成物から形成されることを特徴とするポリ乳酸系樹脂シートである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶融流延可能なセルロースエステルフィルムであり、かつレターデーション値の小さい、面品質、物理特性に優れたセルロースエステル系光学フィルムを提供することにある。
【解決手段】下記式(1)〜(3)の置換度を同時に満たすセルロースエステルおよび紫外線吸収性ポリマーを含む組成物を溶融流延製膜してウェブを形成し、面内のレターデーション(Ro)が0≦Ro≦10nm、厚み方向のレターデーション(Rth)が−20≦Rth≦20nmの範囲を同時に満たすように、該ウェブを少なくとも1方向に1.2倍以上5.0倍以下で延伸処理することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
2.50≦X+Y≦3.00 … 式(1)
1.20≦X≦1.75 … 式(2)
1.00≦Y≦1.50 … 式(3)
(式中、Xはアセチル基の置換度を示す。Yはプロピオニル基の置換度を示す。) (もっと読む)


【課題】力学特性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂を含有するフィルムを得ること、特に、引裂き強度や柔軟性、収縮率の高く透明性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂組成物及びよりこの樹脂組成物からなるフィルムを得ること。
【解決手段】JIS K6781に準拠した引っ張り試験により測定した樹脂流れに垂直方向(TD)の破断伸び率が400%以上である脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、および、密度0.860g/cm以上0.921g/cm以下、かつ、MFR(190℃、2.16kg荷重)が0.1g/10分以上50g/10分以下であるポリエチレン系樹脂(B)を主成分として含有し、質量比として(A)/[(A)+(B)]が0.50以上0.99以下である樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】
高屈折率と高アッベ数とを兼ね備えた光学部品を得ることができる樹脂材料、及びこの樹脂材料を用いて得られる光学レンズ等の光学部品を提供する。
【解決手段】
−A−Si(R)(R)(R)(Aは単結合等であり、R〜Rは炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基等である。)で表される含ケイ素基と、炭素−炭素二重結合を環内に有する脂環構造とを有し、芳香環構造を有しない脂環構造含有重合性単量体(A)5〜30重量%と、芳香環構造と、炭素−炭素二重結合を環内に有する脂環構造とを有し、ケイ素原子を有しない脂環構造含有重合性単量体(B)50〜90重量%と、これらと共重合可能な重合性単量体(C)0〜45重量%とからなる重合性単量体組成物を、少なくとも重合して得られる脂環構造含有重合体、この脂環構造含有重合体、及び無機化合物を含有する脂環構造含有重合体組成物、この組成物を用いて得られる、屈折率が1.56以上、アッベ数が50以上、3mm厚の板での全光線透過率が85%以上である光学部品。 (もっと読む)


【課題】HDPEポリマーから製造された包装用途のための改善されたフィルムを提供する。
【解決手段】
3〜25重量%の樹脂及び97〜75重量%のポリエチレンを含む、延伸ポリエチレンフィルム(架橋されたフィルムを除く)であって、樹脂が10000ダルトン未満の重量平均分子量(Mw)を有し、ポリエチレンが0.95〜0.965g/ccの範囲の密度を有し、そしてASTM E−96法によって測定したフィルムの水蒸気透過率(MVTR)が、樹脂で変性しないフィルムと比較して10%〜50%減少している、前記のポリエチレンフィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、単独で自己支持性を有し、高耐熱性、表面硬度に優れ、かつ光学等方性に優れた透明架橋フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の透明架橋フィルムは、ビニルエステル組成物65〜96重量部および多官能アクリレート4〜35重量部を含有する液状活性線硬化性組成物に、樹状構造を含む多官能アクリレートを添加した組成物を架橋させたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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