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【課題】寸法安定性、機械的特性、表面平坦性に優れたフィルムが得られる樹脂組成物およびそれを用いた配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】下記式(1)で示される芳香族ポリエステルAと、下記式(2)で表される芳香族ポリエステルBとを重量比50:50〜95:5で含有し、下記式(1)と(2)におけるXが1,4−フェニレン基または2,6−ナフタレンジイル基のいずれかである樹脂組成物およびそれからなる配向フィルム。


(上記構造式(1)および(2)中の、Xは1,4−フェニレン基または2,6−ナフタレンジイル基であり、Rはエチレン基、Rは炭素数2〜10のアルキレン基もしくは炭素数8〜10のシクロアルキレン基を示す。) (もっと読む)


【課題】寸法安定性および、表面平滑性に優れ、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向積層フィルムの提供。
【解決手段】無水マレイン酸共重合ポリスチレン(A)を含有する芳香族ポリエステル組成物(B)からなるフィルム層(I)を有する二軸配向フィルムであって、無水マレイン酸共重合ポリスチレン(A)における無水マレイン酸単位の割合が、無水マレイン酸共重合ポリスチレン(A)の繰り返し単位のモル数を基準として、15〜30モル%の範囲であり、かつ、芳香族ポリエステル組成物(B)の質量を基準として、無水マレイン酸共重合ポリスチレン(A)の割合が1〜10質量%の範囲である二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性に優れた配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステルからなる配向ポリエステルフィルムであって、
(1)芳香族ポリエステルは、全酸成分の95モル%以上が、テレフタル酸成分およびナフタレンジカルボン酸成分からなる群より選ばれる1種であり、全グリコール成分の95モル%以上が、4,4’−ジフェニレンジアルキレングリコール成分とエチレングリコール成分で、4,4’−ジフェニレンジアルキレングリコール成分とエチレングリコール成分のモル比が、35:65〜5:95の範囲にあること、そして
(2)配向フィルムは、直交する2方向の105℃30分での熱収縮率が1%以下であることを同時に具備する配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物の成形体からの、アセトアルデヒドの排出量、ホルムアルデヒドの排出量を抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート樹脂と、ポリアミド樹脂とを含むポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を原料として樹脂成形体の製造を行う。ポリアミド樹脂は、ポリアミド6であることが好ましい。また、ポリアミド樹脂の含有量は0.5質量%以上5質量%未満であることが好ましい。また、原料であるポリブチレンテレフタレート樹脂は、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便、安価な、耐熱性、屈曲性および機械強度に優れるシームレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のシームレスベルトの製造法は、特定のエステル系ポリマーを有機溶媒に溶解させ、塗布液を調製する工程と、該塗布液を基材に塗布し、乾燥させる工程とを含む。好ましい実施形態においては、前記基材が円筒状金型であり、上記製造方法は該円筒状金型の内面に前記塗布液を塗布することを含む。好ましい実施形態においては、前記塗布液を乾燥させる際の乾燥温度が、80℃〜200℃である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製の光反射体部品を射出成形等により成形する際の金型汚れを低減しつつ良好な金型離型性、および耐熱性を有し、かつ成形品表面へのブリードアウトを高度に制御した樹脂成形体を得ることができるため、アンダーコート時のはじき現象を抑制させることが可能であり、高温度雰囲気下に曝されても高輝度感の保持が可能で、かつ厚みが薄い成形品においても形状の保持が良好である樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリブチレンテレフタレート樹脂および(B)ポリエチレンテレフタレート樹脂を、(A)/(B)の質量比率が70/30〜85/15となるよう配合した樹脂成分を70〜95質量部、(C)無機フィラーを5〜30質量部含み、(A)〜(C)の合計100質量部に対して、(D)離型剤を0.1〜1質量部含有する樹脂組成物であって、該組成物を射出成形してなる成形品において、特定の条件を満たす熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自動車用部品の成形において、機械的特性は従来材料と同等以上の性状を確保すると共に、樹脂組成物の流動性を向上させて成形性を向上させる事を目的とする。また、その成形サイクル時間を短縮することによる加工費のコストダウンを目的とする。
【解決手段】本発明は熱可塑性ポリエステル樹脂とガラス繊維とを含有し以下の性状(1)及び(2)を満足する樹脂組成物を射出成形して得られる成形品であって、該成形品が以下の性状(3)を満足する、成形品に関する。
(1)該樹脂組成物は、温度260℃、せん断速度9700sec−1における溶融粘度が60Pa・s以下である。(2)該樹脂組成物は、降温速度−25℃/分における結晶化温度が185℃以上である。(3)成形品を85℃、90%RHの条件で1000時間処理したとき、曲げ強度保持率(%)が85%以上である。 (もっと読む)


【課題】フィルムとしたときに少なくとも一方向に極めて優れた環境変化に対する寸法安定性と表面の平坦性とを具備させることができるポリエステル組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル(A)と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル(B)とをブレンドしたポリエステル組成物であって、
ポリエステル(A)とポリエステル(B)との重量比が40:60〜90:10の範囲であって、下記式(I)で表されるリン化合物を含有するポリエステル組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルム。
【化1】


(式(I)中、mは1または2、nは12〜25の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】偏光板の保護フィルムや位相差フィルムとして用いられうるセルロースエステルフィルムにおいて、その作製時に高温条件下での高延伸倍率の延伸処理を施した場合であっても可塑剤の機能を十分に発揮させうる手段を提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含有するセルロース組成物を支持体上に流延して得られるフィルムを、長尺方向および/または幅手方向に、同時にまたは逐次、延伸処理することによりセルロースエステルフィルムを製造する際に、長尺方向および幅手方向の少なくとも一方の延伸処理における延伸条件を、170℃以上の延伸温度で、かつ、40%以上300%以下の延伸倍率とし、かつ、フィルムに数平均分子量が1000以上10000以下のポリエステル系可塑剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、耐熱性(はんだ及び寸法安定性)並びに低膨張率の二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】(1)少なくとも90モル%のテレフタル酸残基及び/又はナフタレンジカルボン酸残基の二酸残基;及び(2)少なくとも90モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むジオール残基を含んでなるポリエステルから製造される二軸配向ポリエステルフィルムであって;前記ポリエステルのフィルムが、90〜110℃の延伸温度で縦方向に2.5X〜3Xの比でそして横方向に2.5X〜3Xの比で延伸され(Xは延伸比)、且つ続いて延伸フィルムが260℃〜Tm[Tmは示差走査熱量測定法(DSC)によって測定したポリエステルの融点である]の実際フィルム温度において、前記延伸フィルムの寸法を保持しながら、1〜120秒間ヒートセットされているフィルムが開示される。 (もっと読む)


【課題】透湿性が比較的低く、リワーク性に優れた偏光板保護フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルと、一方の末端が芳香族基であり、他方の末端が脂肪族基であるポリエステル化合物α、または両末端が芳香族基であるポリエステル化合物β1と両末端が脂肪族基であるポリエステル化合物β2との混合物とを含む、偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複写機部品に代表される、紙が成形品表面を通る部品として、耐熱性及び剛性に優れ、かつ室温から高温までの使用環境下において、トナー融着や紙こすれによる紙詰まりを起こさない表面平滑性、及び光沢性に優れた部品及び該成形品の製法を提供することを課題とする。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)10〜75質量部、スチレン系樹脂(B)90〜25質量部、(A)+(B)100質量部に対し、繊維状充填材(C)5〜50質量部、及びレーザー回折式粒度分布測定による体積基準メディアン径20μm以下の微細充填材(D)0.1〜30質量部を含む複写機内部部品であって、曲げ弾性率が5GPa以上、23℃における平均表面粗さRaが15μm未満かつ、120℃で2時間加熱した後の平均表面粗さRaが30μm未満である上記複写機内部部品。 (もっと読む)


【課題】張力に対する寸法安定性に優れ、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)に、下記式(B)で表されるジカルボン酸成分および式(C)で表されるジオール成分からなるポリエーテルエステル(D)を0.1〜7重量%含有する芳香族ポリエステル組成物(E)からなる二軸配向フィルム。
【化1】


(式(B)中、Phはフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。式(C)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基もしくは炭素数8〜10のシクロアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】ポリエステルを主とするフィルムでありながら室温で480V/μm以上という従来よりもさらに優れた耐電圧特性を有し、しかも優れた誘電正接(tanδ)を備える電気絶縁用二軸配向フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルおよびポリスチレンを含有する二軸配向フィルムであって、該フィルムの重量を基準としてポリエステルの含有量が50重量%以上95重量%未満であり、該フィルムがフィルム重量を基準として0.001重量%以上3重量%以下の範囲でヒンダードフェノール系安定剤を含み、25℃におけるフィルムの絶縁破壊電圧が480V/μm以上であり、かつ120℃におけるフィルムの誘電正接が0.007以下である電気絶縁用二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】湿度寸法安定性に優れ、磁気記録媒体、特にデジタルデータストレージなどのベースフィルムに適した二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)に、下記式(B)で表されるジカルボン酸成分および式(C)で表されるジオール成分からなるポリエーテルエステル(D)を8〜30質量%含有する芳香族ポリエステル組成物(E)からなる二軸配向フィルム。
【化1】


(式(B)中、Phはフェニレン基またはナフタレンジイル基、式(C)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基もしくは炭素数8〜10のシクロアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】所定の光学発現性を得られ、かつ、液晶表示装置に組み込んだときに正面方向のコントラストならびに視野角方向の色味変化を顕著に改善することができるセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】総置換度2.0〜2.5のセルロースアシレートと、吸収極大λmaxが250nm未満であり、かつ、エステルである第1の光学発現剤と、吸収極大λmaxが240nmを超えて300nm以下である第2の光学発現剤を少なくとも1種ずつ含有し、下記式を満たすセルロースアシレートフィルム(エステルは、有機酸または無機酸のオキソ酸とヒドロキシル基を含む化合物との縮合反応で得られる化合物)。
40nm≦Re(550)≦80nm、 100nm≦Rth(550)≦300nm
(式中、Re(550)は波長550nmにおける面内方向のレターデーション;Rth(550)は波長550nmにおける膜厚方向のレターデーション。) (もっと読む)


【課題】フィルム幅方向のいずれの位置を用いても、はんだリフロー処理といった高温熱処理でのカール発生が抑制され、FPC回路基板や電子機器用途として好適に使用することができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】二軸配向フィルムの幅方向100cmにおいて、両端部および中央部の250℃熱収縮の平均値をTD方向およびMD方向のいずれについても−1.0%以上1.0%以下とし、さらに熱収縮率のばらつきもTD方向およびMD方向のいずれについても0.5%以下とする。 (もっと読む)


【課題】近赤外から遠赤外にいたる熱線を高度に遮蔽できる熱遮蔽用フィルムを提供する。
【解決手段】平均粒径が0.5μm以上5μm以下である酸化チタン粒子を含有し、800nm〜2200nmの波長の入射光線に対する全光線反射率がいずれの波長においても55%以上であり、かつ2500nm〜8000nmの波長域の入射光線に対する平均光線透過率が45%未満である熱遮蔽用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 インクに対する接着性、艶消し性、耐カール性、搬送性に優れ、特に高度の隠蔽性、白色度、易成形性を合わせ持ち、ICカードのコアシートとして好適に使用される単層白色フィルムを提供する。
【解決手段】 透過濃度ODが0.9以上であり、色相L*値が91以上であり、黒色顔料を10〜100ppm含有する単一層からなる白色ポリエステルフィルムであって、ジカルボン酸単位としてテレフタル酸単位とイソフタル酸単位とを含有し、イソフタル酸単位の含有率が5〜20モル%であり、100℃におけるフィルムの縦および横方向の100%伸び時応力が16〜45MPa以下であることを特徴とする単層白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステルフィルムよりもさらに高い耐電圧特性を有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの重量平均分子量が30,000以上100,000以下であり、数平均分子量に対する重量平均分子量の比(Mw/Mn)で表わされる多分散度が2.5以上3.5以下であって、絶縁破壊電圧が530V/μm以上である電気絶縁用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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