説明

Fターム[4F071AA51]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリエーテル類(ポリエーテルケトン) (510)

Fターム[4F071AA51]に分類される特許

141 - 160 / 510


【課題】 高温で成型しても、フクレや気泡のない均一な膜厚のフィルム成型体を得ることが可能な水性ポリウレタン樹脂組成物およびこれを用いて製造したフィルム成型体を提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネートとポリヒドロキシ化合物から製造される水性ポリウレタン樹脂および非イオン性界面活性剤を含有し、樹脂固形分濃度が50重量%以上、下記式(1)で求められる補正粘度が100〜2000mPa.s、下記式(2)で求められる降伏値が200mPa以上である水性ポリウレタン樹脂組成物であって、当該水性ポリウレタン樹脂が以下の(ア)および(イ)の条件を満たすことを特徴とする水性ポリウレタン樹脂組成物。
補正粘度V=2V’12−V’ (1)
降伏値Y=12(V’−V’12) (2)
(式中、V’はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数6rpmの時の粘度(mPa.s)、V’12はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数12rpmの時の粘度(mPa.s)を示す。)
(ア)ポリイソシアネートの50重量%以上がジフェニルメタンジイソシアネートである
(イ)水性ポリウレタン樹脂に含まれる親水基が樹脂固形分1gに対して0.03〜0.30mmolである (もっと読む)


【課題】 水性ポリウレタン樹脂組成物を用いて、直接浸漬成型法による簡易な方法でのフィルム成型体を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネートとポリヒドロキシ化合物から製造される水性ポリウレタン樹脂および非イオン性界面活性剤を含有し、樹脂固形分濃度が50重量%以上、下記式(1)で求められる補正粘度が100〜2000mPa.s、下記式(2)で求められる降伏値が200mPa以上である水性ポリウレタン樹脂組成物を用いて、直接浸漬成型法で成膜することを特徴とするフィルム成型体の製造方法。
補正粘度V=2V’12−V’ (1)
降伏値Y=12(V’−V’12) (2)
(式中、V’はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数6rpmの時の粘度(mPa.s)、V’12はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数12rpmの時の粘度(mPa.s)を示す。) (もっと読む)


【課題】電子写真転写過程の最適化のための正確な転写制御およびリアルタイムのフィードバックを実現することができる転写システムを提供する。
【解決手段】転写システム5は、転写ベルト10を含む。転写ベルト10は、光透過性ポリマーベースの複合材と、1つ以上の導電性充填剤であって、1つ以上のイオン伝導性充填剤をさらに含む、導電性充填剤と、1つ以上の電子伝導体と、を含む。 (もっと読む)


【課題】フィルム厚さを10μm以下に薄膜化しても破断時の最大伸び率が300%を越え、かつ押出成形性が極めて良好な、食品容器包装用としての機械特性に優れたポリ塩化ビニル系高ストレッチフィルムを提供することである。
【解決手段】平均重合度1300の塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、アジピン酸ジアルキルエステル系可塑剤〔可塑剤(A)〕8〜32重量部、分子の両末端のそれぞれに安息香酸及び2−エチルヘキシル酸とジエステルを構成するトリエチレングリコール化合物〔可塑剤(B)〕8〜32重量部、かつ可塑剤(A)と可塑剤(B)の合計量が28〜42重量部の範囲であり、及びエポキシ化植物油〔可塑剤(C)〕10〜20重量部を含有する塩化ビニル系樹脂組成物からなるポリ塩化ビニル系高ストレッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導性を有するアニオン交換型の高分子固体電解質を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される基を側鎖に有する高分子を含有する高分子固体電解質。


[式中、R、RおよびRはそれぞれ独立に水素またはメチル基であり、Xは対アニオンである。nは0または1であり、a、bおよびcはそれぞれ独立に0〜2の整数であって、a、bおよびcのうち少なくとも1つは0ではない。] (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板の絶縁層を形成する樹脂として、加速環境試験後でも導体層との密着性が良好な樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)シアネートエステル樹脂、(B)エポキシ樹脂、(C)熱可塑性樹脂、(D)タルクおよび(E)シリカを含有する多層プリント配線板用樹脂組成物であって、樹脂組成物中の不揮発分を100質量%とした場合、成分(D)と成分(E)の含有量の合計が35質量%〜60質量%であり、かつ、成分(D)タルクの含有量が5質量%〜20質量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


本願発明は、燻煙し、風乾し、剥ぐことができる、特に完全に自動化された方法で剥ぐことができる、特に燻製及び/又は風乾ソーセージ又は肉製品用のソーセージケーシングである、単層又は多層のチューブ状食品包装フィルムに関し、ここで、ポリマーベースの食品用フィルムは、(共)押出フィルムブロー成形プラントにおいて、(共)押出されたプラスチックがブローノズルヘッドに供給されトリプルバブルプロセスにより二軸延伸される手段によって、均質な溶融プラスチック材料から製造され、該均質な溶融プラスチック材料は、PS又は様々なPSとPVOH及び/又はPEBAの混合物のプラスチック混合物から製造される。本発明はさらに、該食品フィルムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜を積層フィルムの形態で所定期間保管したとしても、燃料電池用として安定した特性を発現する高分子電解質膜の保管方法を提供する。
【解決手段】溶液キャスト法により製造される支持基材と高分子電解質膜とが積層された積層フィルムを用いる前記高分子電解質膜の保管方法であって、
前記積層フィルムにある前記支持基材に含有される有機溶媒の重量濃度をP(重量ppm)、保管期間をT(hr)としたとき、下記式(S1)及び(S2)の関係を満足する保管方法。
P≦5000 ・・・(S1)
P×T≦900000 ・・・(S2) (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子状IR吸収剤調製物によりポリマー組成物を製造する方法、並びに本方法により製造されたポリマー組成物に関する。このポリマー組成物を例えば熱管理又は農業で使用することも、同様に本発明の対象である。本発明のさらなる対象は、成形部材、とりわけ前記ポリマー組成物を含有するシートである。 (もっと読む)


【課題】加水分解性基やイオン性基の金属塩を含有するポリマーの加水分解やイオン性基の酸型化(プロトン交換)を効率よく進行させ、高い構造規則性と高いプロトン伝導性が両立でき、カールや皺、表面欠陥が発生しにくい、工業生産性に優れた電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】電解質膜の製造方法は、イオン性基の金属塩および加水分解性基を含有するポリマーならびに溶媒を含む溶液を基材上に塗布する工程、該溶媒を蒸発させ電解質膜前駆体を得る工程、酸性溶液と電解質膜前駆体を接触させる工程、遊離酸の洗浄工程、液滴除去工程、乾燥工程を有する電解質膜の製造方法において、酸性溶液と接触させる前の電解質膜前駆体中の溶媒濃度が5重量%以上、50重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】イオン性基の金属塩を含有する高分子電解質膜の製造課程で、イオン性基金属塩同士の凝集を抑制し、遊離した金属塩等を溶媒へ可溶化することで、高品位かつ高耐久で、低加湿での発電性能が向上した高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】イオン性基の金属塩を含有する高分子電解質溶液の流延塗布工程、乾燥工程、酸処理工程をこの順に有する高分子電解質膜の製造方法において、下記工程を有することを特徴とする高分子電解質膜の製造方法。
(1) 流延塗布工程前の該高分子電解質溶液にグリコール類および/または環状金属捕捉剤を添加する工程。
(2) 乾燥工程後にグリコール類および/または環状金属捕捉剤を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂を主成分とする正の位相差フィルムであって、大きな位相差を実現できるとともに、ヘーズの上昇が抑制された位相差フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)を主成分とする正の位相差フィルムであって、正の固有複屈折を有する、アクリル樹脂以外の熱可塑性樹脂(B)を、含有率にして1〜30重量%含み、JIS K7136に準拠して測定したヘーズが5%以下であり、波長589nmの光に対する厚さ方向の位相差Rth(フィルム厚100μmあたり)が50nm以上である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】熱刺激によって透明度が変化する熱応答性高分子ゲルフィルムを提供する。
【解決手段】熱刺激の前後での全光線透過率の差が、50%以上であることを特徴とする熱応答性高分子ゲルフィルム。熱刺激の温度は、室温以上、100℃以下であることが好ましい。熱応答性高分子ゲルフィルムは、10質量%以上の水分を含むことが好ましく、熱応答性高分子ゲルフィルムを構成する材料は、ロタキサン構造を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性の高いプロトン交換膜の組成を提供する。
【解決手段】プロトン交換膜の組成は、DB(分岐度)が0.5よりも大きいハイパーブランチポリマーを含む。イオン伝導性の高いポリマーが該ハイパーブランチポリマーに均一に分布される。ハイパーブランチポリマーの重量比は、プロトン交換膜の組成の固形成分含有量の5wt%以上である。 (もっと読む)


【課題】イオン交換材料と相溶性の材料を有する改良された複合膜を提供する。
【解決手段】複合膜20は相溶化多孔質ベース膜及びイオン交換材料48を含み、このイオン交換材料48は相溶化多孔質ベース膜の膜内に含浸している。複合膜20は、相溶化多孔質ベース膜の外面及び内面にプライマーをコートし、プライマーを架橋することにより相溶化されている。この複合膜20は耐久性があり、相溶性で、高度に導電性があり、かつ機械的にも安定である。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態でのハンドリング性に優れており、かつ絶縁破壊特性、熱伝導性及び耐熱性に優れた硬化物を与える絶縁シートを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が1万以上のポリマー(A)と、重量平均分子量が600以下のエポキシモノマー(B1)又はオキセタンモノマー(B2)と、フェノール樹脂又は酸無水物、該酸無水物の水添加物もしくは該酸無水物の変性物である硬化剤(C)と、フィラー(D)と、下記式(21)中の有機官能基の有機概念図における有機性値が20〜320、かつ無機性値が50以下のシランカップリング剤(G)とを含む絶縁シート。
(もっと読む)


【課題】スルホン化ポリエーテルエーテルケトンケトン、これを用いたフィルム、およびその作製方法を提供する。
【解決手段】シクロアルケニル基を含む一連の架橋反応可能なスルホン化ポリ(エーテルケトン)を芳香族求核置換反応(aromatic nucleophilic substitution reaction)により合成した。燃料電池用膜の膨潤を抑えるために、ラジカル重合によりこれらポリマーを架橋させることを検討した。これらポリマーフィルムは優れた熱および酸化安定性を示すと共に、熱水中で望ましい寸法安定性を示した。1実施例の室温におけるプロトン導電率は7.52×10−2S/cmにも達する。上記の結果より、シクロアルケニル基を含むこれら材料は、燃料電池の安価なプロトン交換膜用の材料になり得ることが分かる。 (もっと読む)


【課題】工業生産に有利なプロセスで実施可能であり、膜電極接合体の製造に係る皺の発生を十分防止することができ、燃料電池の良好な耐久性を発現できる高分子電解質架橋物の膜を与えうる高分子電解質架橋物及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】スルホン酸基を有する第1の芳香族系高分子電解質と、ホスホン酸基を有する第2の芳香族系高分子電解質と、を含む高分子電解質組成物を架橋処理して得られる高分子電解質架橋物。 (もっと読む)


基板と、前記基板上に施与された、すべり層材料からなる少なくとも1つの層とを有するすべり要素が記載されている。すべり層材料は、少なくとも1種類の架橋性バインダーもしくは少なくとも1種類の高融点熱可塑樹脂材料を含む1種類のすべりコーティング材から、または少なくとも1種類の高融点熱可塑樹脂材料もしくは少なくとも1種類の熱硬化樹脂材料からなるマトリクスを有する1種類の材料からなるものでよい。すべり層材料は、0.1〜15体積%の好ましい割合のFeを含む。 (もっと読む)


【課題】熱硬化型フッ素系エラストマーと基材とをバランス良く接着させる接着方法を提供する。
【解決手段】基材上に、エポキシ樹脂系プライマー組成物を塗布、硬化させて、プライマー層(A)を形成し、
次いでこの上に、
(B−a)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する直鎖状フルオロポリエーテル化合物、
(B−b)含フッ素オルガノ水素シロキサン、
(B−c)ヒドロシリル化反応触媒、
(B−d)1分子中にエポキシ基及び/又はトリアルコキシシリル基を少なくとも1個以上有する化合物
を含有し、組成物中のSiH基のアルケニル基に対する比率が0.3以上1.0未満であるフッ素樹脂系プライマー組成物を塗布、硬化させて、プライマー層(B)を形成し、
更にこの上に、熱硬化型フッ素系エラストマー(C)を配して硬化させることを特徴とする熱硬化型フッ素系エラストマーと基材との接着方法。 (もっと読む)


141 - 160 / 510