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Fターム[4F071AA53]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリウレタン (341)

Fターム[4F071AA53]に分類される特許

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【課題】維持費用を低減でき且つスライム形成を持続的に抑制できる除菌用成形物及び除菌方法を提供する。
【解決手段】樹脂及び除菌成分を含有する樹脂組成物から成形され、除菌対象に設けられて前記除菌対象を除菌するために用いられる除菌用成形物であって、望ましくは、前記樹脂はゴムを主成分とし、成形体はシート状又はフィルム状である。除菌用成形物が変形された筒状体15は、樹脂及び除菌成分を含有する樹脂組成物から成形され、配管80の内壁85に設けられて配管80を除菌するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】加工精度に優れ、加工面の品質向上が可能なレーザー加工用フィルムを提供する。
【解決手段】レーザー光による熱加工に用いられるレーザー加工用フィルムであって、熱分解の際に吸熱反応を生じる添加剤、好ましくは水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、ドーソナイト、2水和石膏、水酸化カルシウム等の金属水酸化物からなる難燃剤を、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂等の高分子材料100重量部に対し50重量部以上配合することからなる。 (もっと読む)


本開示は、伸縮性また手裂き可能、加えて高度に柔軟でかつ引き締め可能な補強接着テープ物品を形成するために接着剤とともに、組み合わせで使用するのに特に適合した強化物品に関する。 (もっと読む)


【課題】FRP部材同士の接着強度が高く、外部からの応力が作用しても剥離や破損が起こり難いFRP用ラジカル重合性接着剤を提供すること。
【解決手段】(A)ビニルエステル樹脂、(B)1分子中に2つ以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物と、1分子中に1つ以上の水酸基を有する(メタ)アクリル化合物と、ポリエチレングリコール、ポリエーテルポリオール及びアジペート系ポリエステルポリオールから選ばれるポリオールとを反応させて得られ、且つ重量平均分子量が2,000〜8,000であるウレタン(メタ)アクリル樹脂、及び(C)コバルト金属塩を含有し、(A)成分と(B)成分との重量比が、25:75〜50:50であることを特徴とする繊維強化プラスチック用ラジカル重合性接着剤である。 (もっと読む)


【課題】研磨時のスクラッチを低減できる導電性研磨パッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】研磨パッド用の基材(A)に、スルホン酸基および/またはカルボキシ基を有する導電性ポリマー(B)が付着してなる導電性部材(C)を有する導電性研磨パッド。研磨パッド用の基材(A)にアミノ基を2以上有する化合物(D)が付着してなる基材(A’)に、スルホン酸基および/またはカルボキシ基を有する導電性ポリマー(B)が付着してなる導電性部材(C)を有する導電性研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の脱落が少なく、高通気性かつ長寿命のガス除去フィルタが必要とされている。
【解決手段】本発明のガス除去フィルタは、粒状吸着剤1を粉末状ホットメルト樹脂7で連結して得られた成型体11の上流面4、下流面5のうち少なくとも一方の面が、粉末状ホットメルト樹脂からなる連結体12で被覆されていることを特徴とするものである。接着強度が他の部分より弱く粒状吸着剤1の脱落の原因となる上流面4、下流面5のうち少なくとも一方の面を粉末状ホットメルト樹脂からなる連結体12が被覆しているため、ガス除去フィルタからの粒状吸着剤1の脱落を少なくするという作用を有するとともに、成型体11を直接触らずにガス除去フィルタを扱うことができるため、取り扱い時にガス除去フィルタを汚染する可能性を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】スラリ保持性を確保しつつ開孔の目詰まりを抑制し寿命性能を向上させることができる研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】研磨パッドは、主成分のプレポリマと、予めポリオール化合物に水を分散希釈させた分散液と、ポリアミン化合物とをそれぞれ準備する準備工程、プレポリマ、分散液、ポリアミン化合物、および、非反応性の気体を混合した混合液を調製する混合工程、混合液を型枠に注型する注型工程、型枠内で発泡、硬化させて発泡体を形成する硬化成型工程、発泡体をシート状にスライスして研磨パッドを形成するスライス工程を経て製造される。準備するプレポリマの温度50℃における粘度を3000〜30000mPa・sに設定する。非反応性気体を0.2〜0.8MPaの圧力で供給する。混合液中に大気泡が生じやすくなり、発泡体形成時に発泡の移動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】開孔が略均一かつ略均等に形成され被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド1は、研磨加工時に被研磨物の加工面に研磨液を介して当接する研磨面Pを有している。研磨パッド1は、イソシアネート基含有化合物と、鎖伸長剤と、水を200〜3000g/m含む水蒸気混合気体と、を混合した混合液を型枠に注型し硬化させた発泡体をスライスすることで形成されている。研磨パッド1の内部には、水蒸気混合気体中の水とイソシアネート基含有化合物との反応により、略均一な大きさの発泡3が略均等に分散して形成されている。研磨面Pでは発泡3の一部が開孔しており、開孔4が形成されている。水蒸気混合気体が混合されるときに生じた微細な気泡が混合液中に略均等に分散され、水蒸気混合気体中の水が混合液中で略均等に分散される。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および耐水性を有する複合フィルムを提供すること。
【解決手段】複合フィルムは、アクリル系ポリマーとウレタンポリマーとを含む複合フィルムであって、アクリル系ポリマーが、少なくともアクリル酸系モノマー、および、ホモポリマーのガラス転移温度(Tg)が0℃以上の単官能(メタ)アクリル系モノマーを含むアクリル成分を用いてなり、かつ、アクリル酸の含有量がアクリル成分中、1重量%以上、30重量%以下であり、ウレタンポリマーが、ジオール及びジイソシアネートを反応させてなるウレタン成分を用いてなり、NCO/OH(当量比)=1.1〜2.0であり、また、複合フィルムはN,N−ジメチルホルムアミド(DMF)可溶分を含有する。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミド部分または層をポリエステル部分または層に接着するための方法またはプロセス、ならびにポリアミド材料から製造された第1の部分または層と、ポリエステル材料から製造された部分または層とを含んでなる多層構造物および多成分部分に関する。ポリエステル材料は、ウレタン結合を含んでなる熱可塑性ポリエステル、および/またはポリウレタンエラストマーおよび熱可塑性ポリエステルを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、互いに性質の異なるポリアミド系樹脂部材と熱可塑性ポリウレタン系樹脂部材とを直接的かつ強固に接合する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂で構成された樹脂部材と、熱可塑性ポリウレタン系樹脂で構成された樹脂部材とが直接接合した複合成形体において、前記ポリアミド系樹脂として、特定の脂肪族環を有するポリアミド成分で構成されたポリアミド系樹脂を用いる。前記脂肪族環を有するポリアミド成分は、脂環族ポリアミド系樹脂及び脂環族ポリアミドエラストマーから選択された少なくとも一種であり、かつ前記ポリアミド系樹脂を構成する全ポリアミド成分において、脂環族モノマー残基と他のモノマー残基との割合(モル比)が、前者/後者=1.2/98.8〜0.1/99.9である。前記複合成形体は、ポリアミド系樹脂及び熱可塑性ポリウレタン系樹脂の少なくともいずれか一方を加熱し、両者を接合することにより製造できる。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素を他の気体成分から分離するための気体分離膜、該気体分離膜への使用に適したポリマー組成物、及びその製造法に関する。特に、本発明は、ターゲット気体成分、例えば二酸化炭素を透過させることができ、且つ第2気体成分よりもターゲット気体成分について選択性を有するホストポリマーを含むポリマー組成物に関する。ポリマー組成物はまた、例えば直径が少なくとも0.5nmであり、且つホストポリマーと比較してターゲット気体に対してより高い透過度を有するポリマー材料のドメインを含む。本発明は、ロベソンの上限を越える透過度及び選択性を有する膜を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な光学特性を長期にわたって安定して発現する位相差膜、位相差素子、偏光板、およびこれらを使用した液晶表示素子、ならびに前記位相差膜を形成するための組成物を提供すること。
【解決手段】(A)長径と短径を有する形状異方性を示し、かつ長径方向の屈折率が長径方向と直交する方向の平均屈折率よりも大きく複屈折性を有する無機粒子と、(B)該無機粒子(A)を固定化するための、硬化性化合物であるバインダーとを含有する位相差膜形成用組成物であって、該組成物から形成される位相差膜に膜面平行方向と膜厚方向との屈折率の差を生じさせ、該膜面平行方向の屈折率が膜厚方向の屈折率よりも大きくなる位相差膜形成用組成物から形成された位相差膜であって、前記無機粒子(A)の長径方向が膜平面に実質的に平行に配置され、膜平面内での無機粒子(A)の長径方向の向きはランダムになっており、無機粒子(A)の長径方向の屈折率と長径方向と直交する方向の屈折率との差により、膜面平行方向と膜厚方向との間に屈折率の差が生じることにより、膜面平行方向の屈折率が膜厚方向の屈折率よりも大きいことを特徴とする位相差膜。 (もっと読む)


【課題】最小限の摩耗性コンディショニングで再生することができ、パッド耐用寿命を延ばす研磨面を有するCMP研磨パッドを提供する。
【解決手段】稠密化状態にある研磨層を含み、研磨層が本来の形状30とプログラム形状との間で変形可能な形状記憶マトリクス材料36を含み、研磨層が、形状記憶マトリクス材料36が本来の形状30にあるときにはOTの厚さを示し、プログラム形状にあるときには稠密化厚さDTを示し、DT<OTの80%であり、形状記憶マトリクス材料の温度が(Tg−20℃)から(Tg+20℃)に上昇するとき、形状記憶マトリクスが貯蔵弾性率における≧70%の減少を示し、研磨層が基材を研磨するために適合された研磨面を有するものである研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】平坦化特性に優れ、スクラッチの発生を抑制でき、研磨速度が大きい研磨パッドを簡便かつ生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】錫シート11に多数の貫通孔A12を形成する工程、貫通孔Aを形成した錫シートを型内に設置する工程、前記錫シート上及び前記貫通孔A内に熱硬化性ポリウレタン樹脂原料を流し込む又は射出する工程、前記熱硬化性ポリウレタン樹脂原料を反応硬化させて、錫シートの片面に樹脂層13及び貫通孔A内に樹脂領域15を一体形成して積層シート14を作製する工程、及び前記積層シートの樹脂領域以外の部分に錫シート及び樹脂層を貫く多数の貫通孔B17を形成する工程を含む研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面の繊維束が酸化雰囲気の高温圧力下で焼尽する摩擦体の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維束により強化されセラミックスマトリクスを含む、2以上の複合材料からなる摩擦又は滑り体に関する。第一複合材料は摩擦層として滑り体の外側を形成し、第二複合材料は摩擦層に面接合された支持体を形成する。摩擦層の繊維束長は支持体の繊維束長よりも著しく短い。摩擦層の繊維束は、これに関して表面に対して垂直に整列されている。摩擦層の表面は1.2mm以下の直径を持つ遊離炭素の十分に小さな領域からなり、表面上の遊離炭素領域の総面積は35%以下である。表面は非常に微細なクラック構造であり、摩擦層は実質的に表面近傍に応力を持たない。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを少量添加した場合でも効率よく導電性を発現できる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブと熱可塑性樹脂を混練した後、成形した複合材料を熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも20℃低い温度から250℃高い温度で加熱し、この状態において加圧し、カーボンナノチューブを露出させ、かつ樹脂成形体の内部にカーボンナノチューブを0.1〜20重量%含有させた樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


硬化剤の存在下、ウレタンプレポリマーを重合させることによって形成された固体生成物は、約38%未満であるベイショア反発力を有する。好ましくは、該ウレタンプレポリマーは脂肪族イソシアネートポリエーテルプレポリマーであり、該硬化剤は芳香族ジアミン及びトリオールを含有する。微孔質ポリウレタン材料を形成するために、該ウレタンプレポリマーは、界面活性剤の存在下、不活性ガスで泡立てられ、次いで、硬化される。該ポリウレタンを用いて、高制動性化学機械平坦化用パッドであって、低反発力を有し、不規則エネルギーを分散させることができ、且つ、研磨加工を安定させて、改善された均一性及びより小さいわん状変形を生じるパッドを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を使った、熱伝導率が高く、柔軟性があって発熱体や放熱体とよく密着し、経済的生産性に優れた熱伝導性弾性シートを提供する。
【解決手段】織布が焼成された熱伝導性炭素繊維の織布シート9と、前記織布シート9の空隙に充填された弾性体3と、を有することを特徴とする熱伝導性弾性シート6。また、織布を焼成した熱伝導性炭素繊維の織布シートが積層された積層織布シートを形成する工程と、前記積層織布シートの空隙に硬化後弾性を発現する液状樹脂を充填する工程と、前記液状樹脂を硬化し積層織布熱伝導性弾性シートを形成する工程と、前記積層織布熱伝導性弾性シートを裁断する工程と、を備えることを特徴とする熱伝導性弾性シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高輝度を有し、光を均一に拡散する能力をもつ光学フィルムを提供する。有機粒子の粒子サイズ分布及びバインダーの比率を修正することにより、拡散効果が最適化され得る。
【解決手段】透明基材101と、透明基材の一方の表面に凸凹構造を有する樹脂コーティング103とを備え、樹脂コーティングが複数の有機粒子105及びバインダー107を含む、光学フィルムであって、有機粒子がポリマー化単位として多官能基を有する少なくとも1つのアクリレートモノマータイプを含むポリアクリレート樹脂から作られ、多官能アクリレートモノマーがモノマーの総重量に基づいて約30wt%から70wt%までの量であり、有機粒子が平均粒子サイズを有し、有機粒子の粒子サイズ分布が平均粒子サイズの約±5%の範囲内で変動し、有機粒子がバインダーの固形部の100重量部当たり約180から320重量部までの量である、光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


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