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Fターム[4F071AA75]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ブロック共重合体 (352)

Fターム[4F071AA75]に分類される特許

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【課題】ブロッキングの問題がなく、しかもフィルムの望ましい弾性を依然として保つ単層エラストマー性フィルムを提供すること。
【解決手段】
エチレン/α−オレフィンブロックインターポリマーと高密度ポリエチレンポリマーとのブレンドが開示され、このブレンドは、チェーンシャトリング反応触媒を使用して生成するエチレン/α−オレフィンブロックインターポリマーと、約0.940g/cmを超える密度を有する高密度ポリエチレンポリマーとを含む。このポリマーブレンドは、特にフィルムの作製に適している。 (もっと読む)


【課題】優れた耐傷付き白化性、物性バランスおよび外観を有し、自動車内装部品など工業部品用などに好適なプロピレン系樹脂成形品の提供。
【解決手段】成分(a)プロピレン系樹脂100重量部に対して、成分(b)着色有機繊維を3〜100重量部含有するプロピレン系樹脂組成物を成形してなり、クロスカット試験における明度差(ΔL)が1以下であることを特徴とする、プロピレン系樹脂成形品などにより提供する。この成形品は、優れた耐傷付き白化性、物性バランスおよび外観を有するため、ドアパネル、インストルメントパネル、フェンダー、バックドアなどの自動車内外装部品や家電筐体などの工業部品用などの用途に好適に用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性に優れており、更に熱伝導性及び加工性に優れた樹脂シート及び積層体を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂シート2は、熱可塑性エラストマー(A)と、熱伝導率が10W/m・K以上であり、かつ新モース硬度が3.1以上である第1の無機フィラー(B)と、有機樹脂フィラー(C1)及び新モース硬度が3以下である第2の無機フィラー(C2)の内の少なくとも一方の物質(C)とを含有する。本発明に係る樹脂シート2では、上記第1の無機フィラー(B)の含有量は20〜60体積%であり、かつ上記物質(C)の含有量は1〜40体積%である。本発明に係る積層体1は、樹脂シート2と、樹脂シート2の一方の面2aに積層された発熱部品3と、樹脂シート2の他方の面2bに積層された金属筐体又は放熱部品4とを備える。 (もっと読む)


【課題】基材から剥離したフィルムを水洗する工程および乾燥させる工程において、皺を生じさせることなく固体電解質フィルムを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】基材上に電解質ポリマーを含むフィルムを形成する形成工程(A)と、基材上に形成されたフィルムを基材から剥離する剥離工程(B)と、剥離工程(B)で得られたフィルムに張力Tを与えながら、フィルムを水洗する水洗工程(C)と、水洗工程(C)で得られたフィルムに張力Tを与えながら、フィルムを乾燥させる乾燥工程(D)とを含む固体電解質フィルムの製造方法であり、
前記張力Tおよび前記張力Tが、T<Tの関係を満足することを特徴とする、固体電解質フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フッ素系電解質膜は高価な上、酸素透過性が高くこれに伴い発生するラジカルに対する耐久性が低く、更に製造時及び廃棄時のフッ素排出に伴う環境負荷が大きい。一方、エンジニアリングプラスチック系材料を用いた電解質膜は、セル抵抗によって評価される発電特性が低く、特に低湿度下においてセル抵抗・発電特性が低い。
【解決手段】 構成電解質膜として少なくとも2つの電解質膜を積層してなる電解質積層膜であって、前記電解質膜の少なくとも1つが、イオン伝導性基を有し、主鎖に芳香環を有する重合体(I)を主成分とする電解質膜(i)であって、さらに、前記電解質膜の少なくとも1つがイオン伝導性基を有する重合体ブロック(A)及びイオン伝導性基を有しない重合体ブロック(B)を構成成分とするブロック共重合体(II)を主成分とする電解質膜(ii)であることを特徴とする電解質積層膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質の耐久性評価に有用な処理方法であって、長時間の燃料電池運転試験を行う必要がなく簡易であり、かつ燃料電池の運転状態に近い状態を再現可能な高分子電解質の処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明はイオン交換基を含む高分子電解質の処理方法であって、高分子電解質に水、鉄イオン及び過酸化水素を共存せしめた後、該高分子電解質の水分量が20重量%以下になるまで該高分子電解質を乾燥させる方法である。また、本発明は鉄イオンを含む水溶液に高分子電解質を浸漬させたのち、該高分子電解質の重量を基準とした水分量が20重量%以下になるまで該高分子電解質を乾燥させる第1処理工程と、第1処理工程における処理を経た高分子電解質を過酸化水素水に浸漬させたのち、該高分子電解質の重量を基準とした水分量が20重量%以下になるまで乾燥させる第2処理工程とを備える処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、伸びおよびモジュラスのバランスが優れ、かつ、溶融延展性の優れたポリウレタンとの接着性が良好なエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単量体単位および共役ジエン単量体単位を主要構成単位として含有する特定のブロック重合体Cを100重量部、軟化剤Dを50〜200重量部、分子量分布が1〜3である特定のエチレン・α−オレフィン共重合体Eを10〜300重量部、分子量分布が1〜3である特定のプロピレン重合体Fを210〜1000重量部、特定の制御分布ブロック重合体Gを50〜200重量部含有する溶融延展物製造用エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】加工性の優れ、水の少ない状況でも効率的に水を保有することができプロトン伝導を確保できる、炭化水素系高分子電解質であり、微細電子回路を安価かつ簡便に作製する高精細な回路描画を提供する。
【解決手段】高分子電解質は、スルホン酸基導入率の高いユニット、およびスルホン酸基導入率の低いユニットを含むブロック共重合体であり、スルホン酸基導入率の高いユニットが下記式(1):


(式(1)中、XはO、S、NHまたは直接結合を示す。)および/または下記式(2):


(式(2)中、XはO、S、NHまたは直接結合を示す。)で示される構造を含む。 (もっと読む)


【課題】逆分散特性を持つ樹脂材料のうち、ある特定の位相差条件を満足する有機高分子フィルム材料を検討することで、フィルム1枚で複数の使用波長において位相差特性を満足させることが可能な広帯域位相差板及びそれを有する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】逆分散特性を持つ有機高分子フィルム材料である樹脂材料から形成される広帯域位相差板である。CD、DVD、又はBlu−rayで使用される少なくとも2つの光の波長をλa、λb、その波長での位相差をRa、Rbとすると、
0.813≦(Ra/λa)/(Rb/λb)≦1.230
を満足する。 (もっと読む)


【課題】物性−比重バランスに優れ、自動車内外装品、家電製品部品、事務機器部品等の種々の用途に使用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂中にタルク粉末を含む樹脂組成物であって、前記タルク粉末がタルク原石を乾式粉砕及び/又は分級して得られるタルク粉末であって、前記タルク原石の広角X線回折法による配向評価における12次の回折ピークの半値幅が1度以上30度以下であり、且つ前記タルク粉末のJIS R1629に従ってレーザー回折法により測定したメディアン径D50(L)が2.0μm以上18.0μm以下であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】物性−比重バランスに優れ、自動車内外装品、家電製品部品、事務機器部品等の種々の用途に使用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂中にタルク粉末を含む樹脂組成物であって、前記タルク粉末がタルク原石を乾式粉砕及び/又は分級して得られるタルク粉末であって、前記タルク原石の広角X線回折法による配向評価における12次の回折ピークの半値幅が1度以上30度以下であり、且つ前記タルク粉末のJIS R1629に従ってレーザー回折法により測定したメディアン径D50(L)が2.0μm以上9.4μm以下であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導率、高い耐熱性、高い絶縁性、及び低コストな熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】 体積基準での配合割合が導電性かつ熱伝導性のフィラー:熱可塑性樹脂=10〜90:90〜10からなる導電性熱伝導性樹脂層の片面又は両面に、体積基準での配合割合が絶縁性かつ熱伝導性のフィラー:熱可塑性樹脂=10〜90:90〜10からなる絶縁性熱伝導性樹脂層を設けてなり、前記導電性熱伝導性樹脂層及び前記絶縁性熱伝導性樹脂層がエチレン及びオクテンを主成分としたブロックコポリマーであり、かつ、電子線の照射で架橋させてなることを特徴とし、加熱収縮率が5%以下であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性と電極との接合性を両立する優れた高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】芳香族系高分子電解質と、下記一般式(A)で表されるビフェニル誘導体とを含み、芳香族系高分子電解質とビフェニル誘導体との合計100質量%中、ビフェニル誘導体が1〜20質量%であることを特徴とする高分子電解質組成物である。


[式(A)において、R、R’は、それぞれ同一または異なって、水素原子、アルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、ヒドロキシアルキル基およびカルボニルアルキル基からなる群より選ばれる1種以上の基を表す。ただし、RとR’が同時に水素原子となることはない。m、nは、それぞれ独立して、1以上5以下の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】面内位相差及び厚み方向位相差を制御できる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法による位相差フィルムの製造方法であって、樹脂Aのガラス転移温度をTg(℃)、熱分解開始温度をTd(℃)かつ結晶化温度をTm(℃)としたときに、比エネルギーを0.02〜0.24kWh/kgとし、かつ、樹脂Aの温度を(Tg+120)℃〜(Td−5)℃として、樹脂Aを金型4から溶融押出しする溶融押出工程と、溶融押出しされた樹脂Aを、(Tm−50)℃〜(Tm+15)℃の範囲内に温度調節された冷却ロールにより冷却する冷却工程とを備え、溶融押出しされる樹脂Aとして、ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとのブロック共重合体の水素添加物を用いて、溶融押出工程及び冷却工程において、ドロー比を11〜40の範囲内とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】面内位相差及び厚み方向位相差を制御できる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法による位相差フィルムの製造方法であって、樹脂Aのガラス転移温度をTg(℃)、熱分解開始温度をTd(℃)かつ結晶化温度をTm(℃)としたときに、比エネルギーを0.02〜0.24kWh/kgとし、かつ、樹脂Aの温度を(Tg+120)℃〜(Td−5)℃として、樹脂Aを金型4から溶融押出しする溶融押出工程と、溶融押出しされた樹脂Aを、(Tm−10)℃〜(Tg−20)℃の範囲内に温度調節された冷却ロールにより冷却する冷却工程とを備え、溶融押出しされる樹脂Aとして、ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとのブロック共重合体の水素添加物を用いて、溶融押出工程及び冷却工程において、ドロー比を5〜10の範囲内とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、安定したヒートシール性、食品衛生性、低温での落下時あるいは、大きな外力がかかったときの耐破裂性に優れた食品包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】 プロピレン−エチレンブロック共重合体を主成分とするブロックポリオレフィン樹脂を主構成成分としたフィルムであって、少なくともフェノール系酸化防止剤、亜リン酸系酸化防止剤およびアクリレート系酸化防止剤を含んでいて、20℃キシレン可溶部が15〜30質量%あること、前記フィルムの落袋破袋の割合が20%以下で、かつレトルト処理後のシール強度が38〜110N/15mmであることを特徴とするレトルト食品包装用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】透湿性に極めて優れた透湿性フィルムを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂と、架橋された再生コラーゲンからなるコラーゲン粉末を含む透湿性フィルムであって、前記コラーゲン粉末による連通度が1〜95%であることを特徴とする透湿性フィルムである。この透湿性フィルムは、マトリックス樹脂中に、架橋された再生コラーゲンからなるコラーゲン粉末が分散してフィルムが構成され、前記コラーゲン粉末同士が接触し、フィルムの一方の面から、他方の面まで、前記コラーゲン粉末が連通していることに起因して、極めて優れた透湿性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】真空成形の加熱時のドローダウンが小さく真空成形性に優れ、拡散反射率が良好な熱可塑性樹脂シートを提供する。
【解決手段】(A)190℃におけるメルトフローレートが0.3〜1.0g/10分であるエチレンプロピレンブロック共重合体60〜80質量%と、(B)190℃におけるメルトフローレートが0.1〜1.0g/10分である高密度ポリエチレン20〜40質量%とを含む。そして、(C)酸化チタンを、前記(A)と(B)の合計質量に対して5〜10質量%含む。好ましくは、樹脂シートの表面にシボ加工が施されている。 (もっと読む)


【課題】シート又はフィルムに加工した場合に、その表面への導電性フィラーの凝集物の発生が抑制され、表面平滑性に優れたTAB用スペーサーテープ等の電気電子部品包装材料への使用に適した導電性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエーテルイミド(A)と、ポリエーテルイミド−シロキサンブロック共重合体(B)と、導電性カーボンブラック(C)、とを含み、
前記(B)を、前記(A)100質量部に対して0.1〜100質量部、
前記(C)を、前記(A)と(B)の合計量100質量部に対して5〜30質量部、
の量で含有し、
形成される導電性熱可塑性樹脂フィルム又はシートの質量を基準として、前記(A)と、前記(B)と、前記(C)との合計量が75〜100質量%であることを特徴とする導電性熱可塑性樹脂フィルム又はシート。 (もっと読む)


【課題】薄肉で、耐落下衝撃性、流動性及び耐熱性に優れる携帯型電子機器筐体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネートブロック及びポリオルガノシロキサンブロックを有するブロック共重合体であって、ポリオルガノシロキサンブロック部分の含有量が1〜30質量%であり、かつ、シロキサン単位の平均繰り返し単位数が70〜1000で、粘度平均分子量が13000〜26000であるポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(A−1)10〜100質量部及び(A−1)以外の芳香族ポリカーボネート(A−2)0〜90質量部を、合計量が100質量部になるように含むポリカーボネート樹脂組成物を成形して得られる携帯型電子機器筐体。 (もっと読む)


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