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Fターム[4F071AA76]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ランダム共重合体 (149)

Fターム[4F071AA76]に分類される特許

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【課題】光学フィルム用途として十分な紫外部の吸収特性を有し、加熱加工時に着色が少なく、更にセルロースエステル系樹脂との混錬性に優れた紫外線吸収性光学フィルムを提供する。
【解決手段】分子内に含窒素部分構造を持つエチレン性不飽和モノマーからの特定の紫外線吸収性ポリマーと窒素を含有する特定の紫外線吸収剤を含有する光学フィルム。紫外線吸収剤は塩化メチレン溶媒中で290〜400nmの波長領域の分光吸収を測定した時に、前記の紫外線吸収性ポリマーよりも最大吸収波長が5nm以上短い紫外線吸収剤。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーを用いた摩擦材の製造方法及び摩擦材、炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】 本発明の摩擦材2は、強化繊維と、摩擦調整材と、ゴム組成物と、バインダ樹脂と、を含む摩擦材である。ゴム組成物は、エラストマーに平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバーが均一に分散された粒子状の炭素繊維複合材料である。摩擦調整材は、鋭角なエッジを少なくとも1箇所以上有し、平均粒径0.1〜500μmの粒子状の堅果殻もしくはケイ酸化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料電池等に使用するのに実用上必要な膜強度を持ち、含水状態において高い導電性を有するとともに、低湿度状態においても高い導電性を有し、かつ環境上安全な溶媒を用いて安価に製造できる固体高分子電解質膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)分子内に1個以上のアルコキシシリル基と1個以上のエチレン性不飽和結合を有するアルコキシシリル基含有不飽和モノマーと、(B)分子内に1個以上のケイ素原子と直接に結合したエチレン性不飽和結合と1個以上のケイ素原子と直接には結合しないエチレン性不飽和結合を有するアルケニルシリル基含有不飽和モノマーと、(C)分子内に1個以上の酸基と1個以上のエチレン性不飽和結合を有する酸基含有不飽和モノマーとを含むモノマーを共重合してなるイオン伝導性高分子物質及び/又はその誘導体と、オルガノポリシロキサンとを含むシリコーン組成物を製膜、硬化してなる固体高分子電解質膜。 (もっと読む)


【課題】巻き上がり現象の改善された熱収縮性のポリエステル系フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸としてジメチルテレフタレートまたはテレフタル酸を主成分とし、且つ、ジオール成分としてエチレングリコールを主成分として製造された熱収縮性のポリエステル系フィルムにおいて、熱収縮性のポリエステル系フィルムを構成する高分子組成を調節し、製造工程における製膜工程を特定化して前記熱収縮性のポリエステル系フィルムのガラス転移温度を77.5℃以上に最適化させることにより、熱収縮性のポリエステル系フィルムの製造に際して、巻き上がりの発生率を20%以下に改善し、透明な熱収縮性のポリエステル系フィルムを提供する。これにより、本発明による熱収縮性のポリエステル系フィルムは、プラスチック瓶のラベルとして有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】加工適性に優れ、フィッシュアイの少ない延伸フィルムを与えるポリプロピレン樹脂組成物、および得られたポリプロピレン樹脂組成物からなる延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】第一段階でプロピレンを主成分とするモノマーを重合して極限粘度が3.0dl/g以上5.0dl/g未満の結晶性プロピレン重合体成分(A)を製造し、第一段階の後の段階で、前記結晶性プロピレン重合体成分(A)の存在下に、プロピレンを主成分とするモノマーを重合して極限粘度が1.5dl/g以上2.5dl/g未満の結晶性プロピレン重合体成分(B)を製造して得られ、結晶性プロピレン重合体成分(A)の含有量が1重量%以上10重量%未満であるプロピレン重合体を含み、230℃、荷重21.18Nで測定したメルトフローレートが1.0g/10分以上10g/10分未満であるポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と透明性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、及びポリ乳酸系フィルム、並びに該フィルムを用いた成形品、延伸フィルム、熱収縮性フィルム、及び該フィルムを装着した容器の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)50〜90質量%と、ポリオレフィン系樹脂(B)10〜50質量%とからなる樹脂組成物であり、示差走査熱量計を用いて加熱速度10℃/分で200℃まで昇温し、200℃で5分間保持した後、冷却速度10℃/分で室温まで降温した時に測定されるポリオレフィン系樹脂(B)の結晶化熱量が40J/g以下とする。 (もっと読む)


【課題】 延伸性に優れ、かつ低い延伸倍率で偏光膜を製造しても高い偏光性能を得ることができ、更に、生産性を向上させるべく高い延伸倍率で延伸を行ってもフィルムが破断しない偏光膜を製造するための光学用ポリビニルアルコール系フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂を含有するフィルム形成材料を製膜してなる光学用ポリビニルアルコール系フィルムにおいて、ポリビニルアルコール系樹脂が、ポリビニルアルコール系樹脂(X)(但し、後記のポリビニルアルコール系樹脂(Y)以外を除く。)及び側鎖に1,2−ジオール結合を含有するポリビニルアルコール系樹脂(Y)からなり、かつ、ポリビニルアルコール系フィルムの重量膨潤度(W)が200〜300重量%であることを特徴とする光学用ポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形などの通常の方法により成形可能な、変形しにくい半導体等製造用物品を提供すること。
【解決手段】シアノ基(−CN)、一般式(1)で表される第1官能基:一般式(2)で表される第2官能基:




より成る群から選択される反応性官能基を有するポリテトラフルオロエチレンを架橋反応させて得られる架橋体から成る。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い共重合ポリエステルを構成成分とするポリエステル系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを構成成分とする融点が180〜250℃のポリエステル系樹脂からなり、巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.020以上0.080以下であって、長手方向の150℃で30分の熱収縮率HS150が1.2%以上4.5%以下であって、長手方向でのHS150の変動量が0.40%以下であるポリエチレン系樹脂フィルムロールおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の低密度ポリエチレンを用いた医薬用容器の欠点である加工性、溶出性を改良した医薬用低密度ポリエチレン容器を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(6)の要件を満たす低密度ポリエチレンからなることを特徴とする医薬用低密度ポリエチレン容器を用いる。
(1)密度が910〜935kg/m、(2)MFRが0.1〜4g/10min、(3)重量平均分子量(Mw)とMFRが、−9,200×MFR+99,000<Mw<−9,200×MFR+100,700を満たす、(4)試料470gを純水1Lで7時間還流抽出した熱水抽出量が0.02ml以下、(5)1,000個の炭素原子当たりの末端ビニル基数が0.13個以下、(6)190℃における溶融張力とMFRの関係が、溶融張力(mN)≦116.98×MFR−0.5383を満たす。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減させ、遮光性、高剛性、耐破断性、収縮特性、フィルム外観、及び製膜性に優れた遮光性熱収縮フィルム、並びにこの遮光性熱収縮フィルムを用いた成形品、熱収縮ラベル、及びこの成形品を用いた、又はこのラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂(A)、ポリエステル系樹脂(A)に非相溶な熱可塑性樹脂(B)、相溶化剤(C)、及び充填剤(D)を含み、樹脂(A)と樹脂(B)の質量比が99/1〜1/99であり、相溶化剤(C)の含有率が3〜20質量%であり、充填剤(D)の含有量が40質量部以下として少なくとも1方向に延伸し、80℃の温水中に10秒間浸したときの主収縮方向の収縮率が20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】高透明で位相差ムラの少ないポリプロピレン系樹脂からなる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】プロピレン系ランダム共重合体およびプロピレン系ブロック共重合体から選択されるプロピレン系共重合体からなる位相差フィルム用原反フィルムであって、該フィルムは、
該フィルムを構成しているプロピレン系共重合体内の全結晶に占めるスメチカ晶の割合が90%以上であり、
面内位相差が50nm以下であり、
厚みが30〜200μmの範囲内にあり、
前記プロピレン系共重合体は、それからなるフィルムを、歪み200%における応力が0.8±0.1 MPaとなる温度において、引張速度100mm/分で延伸したときの応力−歪み曲線について定義される式(1)により算出されるパラメータ(A)が、0.0007〜0.1の範囲内にある位相差フィルム用原反フィルム。 (もっと読む)


【課題】IPSモードやOCBモードの液晶ディスプレイで用いられる偏光板の軸ズレを補償して広視野角化を発現でき、しかもフィルムのもろさが改良された延伸フィルムを提供する。
【解決手段】特定構造を有するマレイミド残基単位40〜80モル%と特定構造を有するオレフィン残基単位60〜20モル%とからなるマレイミド・オレフィン共重合体(A)をフィルムの重量を基準として20重量%以上50重量%未満の範囲で含み、アクリロニトリル残基単位を共重合体(B)の重量基準で20〜50重量%及びスチレン残基単位を共重合体(B)の重量基準で80〜50重量%からなるアクリロニトリル・スチレン共重合体(B)を、フィルムの重量を基準として50重量%を超えて80重量%以下の範囲で含む少なくとも1方向に配向したフィルムであり、該フィルムが二つの特定式で表される屈折率特性を有する延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、有機溶媒への溶解性、強度、および加工性に優れ、広範な波長領域においてフィルムの光学特性を任意に調整することが可能な樹脂組成物、それから得られるフィルムならびにその用途を提供する。
【解決手段】ノルボルネン骨格と芳香環構造とを有する環状オレフィン系モノマーから誘導される構造単位(a)を有するノルボルネン系重合体(A)と、極性基を有し芳香環構造を有さないノルボルネン骨格を有する環状オレフィン系モノマーから誘導される構造単位(b)を有し、前記構造単位(a)を有さないノルボルネン系重合体(B)とを含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低い空隙率であっても優れた光反射性を得ることができる、新たな反射フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂及び酸化チタンを含有してなる樹脂組成物層を有する反射フィルムであって、当該酸化チタンは、ニオブ含有量が500ppm以下であり、バナジウム含有量が5ppm以下である高純度酸化チタンの表面に、シリカ、アルミナ及びジルコニアからなる群より選ばれる少なくとも1種類の不活性無機酸化物からなり、酸化チタン全体質量の0.5〜5質量%を占める不活性無機酸化物層を備えた酸化チタンであることを特徴とする反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】ラベルとしてPETボトル等に収縮させて被覆させた場合におけるミシン目開封性が良好であるとともに、ラベルとしてPETボトル等に被覆させる際の溶剤接着性が良好な熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向と直交する方向へ引っ張った際の初期破断比率、テトラヒドロフランで表裏を接着させた際の溶剤接着強度、積層したフィルム上に1,3−ジオキソランを滴下させた際の溶剤突抜指数、95℃の温水中で10秒間処理した場合における主収縮方向の温湯熱収縮率、主収縮方向と直交する方向の引裂伝播抵抗比が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】収縮仕上がり性、ボトルとの密着性、ミシン目開封性、溶剤接着強度、初期破断率の全てが優れるラベルに適した熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】トリメチレンテレフタレートユニットとエチレンテレフタレートユニットとネオペンチルテレフタレートユニットとを必須的に含むポリエステル樹脂成分Aと、エチレンテレフタレートユニットとネオペンチルテレフタレートユニットとを主として含むポリエステル樹脂成分Bとを、それぞれ別々の押出機A1およびB1に投入して溶融し、溶融状態のまま樹脂成分Aおよび樹脂成分Bをスタティックミキサに投入した後に、T−ダイから押出し、冷却して形成した未延伸シートを少なくとも一軸に延伸することにより得られる熱収縮性ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分との芳香族ポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルムであって、芳香族ジカルボン酸成分の5モル%以上50モル%未満が、下記式(I)(構造式(I)中のRは、炭素数1〜10のアルキレン基を示す。)で表される6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分であること、そしてフィルム面方向における少なくとも一方向の温度膨張係数(αt)が14×10−6/℃以下である二軸配向ポリエステルフィルム。
【化1】
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【課題】薄型で、耐久性、ハンドリング性に優れる熱電変換モジュールを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が300℃以上、引張弾性率が5〜20GPa、線膨張係数が−3〜+8ppm/℃であるポリイミドフィルムを基材とし、スパッタメッキ法、ないしは金属箔をラミネート後にエッチングする方法、ないしはアディティブ法により金属電極を形成したモジュール基板にて、熱電変換素子を挟み込んで熱電変換モジュールとする。 (もっと読む)


【課題】薄型で、耐久性、ハンドリング性に優れる熱電変換モジュールを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が300℃以上、引張弾性率が5〜20GPa、線膨張係数が−3〜+8ppm/℃であるポリイミドフィルムを基材とし、マズキングとスパッタ、蒸着法等を組み合わせ、順次、下部金属電極、p型熱電変換素子、n型熱電変換素子、上部金属電極を積み上げで形成し、熱電変換モジュールとする。 (もっと読む)


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