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Fターム[4F071AA77]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | グラフト共重合体 (276)

Fターム[4F071AA77]に分類される特許

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【課題】光学的特性の耐熱安定性や湿度安定性に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】グルカン誘導体(セルロースアセテートなど)と、このグルカン誘導体のヒドロキシル基に、ヒドロキシ酸成分がグラフト重合して形成されたグラフト鎖とで構成されているヒドロキシ酸変性グルカン誘導体で形成された光学フィルムにおいて、前記変性グルカン誘導体におけるグラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合などを調整(例えば、グラフト重合したヒドロキシ酸成分の割合をグルカン誘導体を構成するグルコース単位1モルに対して、ヒドロキシ酸換算で平均0.1〜5モル程度となるように調整)する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂本来の耐熱性や剛性などを大きく低下させることなく、好適な高周波発熱性を有するポリオレフィン系シート状成形体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂と変性ポリオレフィン系樹脂からなる好適な高周波発熱性を有するポリオレフィン系シート状成形体であり、前記の変性ポリオレフィン系樹脂が、ポリオレフィン系樹脂、不飽和カルボン酸単量体、芳香族ビニル単量体とラジカル重合開始剤を溶融混練して得られる変性ポリオレフィン系樹脂であることを特徴とする高周波発熱性を有するポリオレフィン系シート状成形体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学フィルム、位相差フィルムおよびその製造方法と、前記光学フィルムまたは位相差フィルムを含む偏光板および液晶表示装置に関するものである。
【解決手段】本発明は、ガラス転移温度が異なる2種以上の(メタ)アクリル系樹脂を含むグラフト共重合体を含む光学フィルム、位相差フィルムおよびその製造方法と、前記光学フィルムまたは位相差フィルムを含む偏光板および液晶表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素含有粉砕樹脂を熱可塑性樹脂と混合し、焼結することで濃度に偏りがなく、ヨウ素を効果的に含有する殺菌性能を有する樹脂成型品を提供する。
【解決手段】成型前にヨウ素を含有させた単体の原料を熱可塑性樹脂と混合することを特徴とする焼結樹脂成型品。特にヨウ素を30〜70%含有するヨウ素化された陰イオン交換樹脂を、ヨウ素を含有する単体の原料として使用することを特徴とする焼結樹脂成型品であり、表面を樹脂またはセラミックスで被覆した金型により成型するヨウ素含有焼結樹脂成型品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜を形成する高分子自身に自己保水機能を持たせることによって、大型で複雑な水分管理機構を必要とせずとも、膜中の水分管理、特に起動時の出力不足を補うことが可能なイオン伝導膜、例えば燃料電池用電解質膜を提供する。
【解決手段】イオン伝導性を有する成分からなるセグメント(A)と、外部刺激によって性質(溶解度、形状、或いは体積)が可逆的に変化する成分からなるセグメント(B)を有する高分子の膜からなるイオン伝導膜。前記高分子がセグメント(A)と(B)からなるブロックコポリマー或いはグラフトコポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減させ、遮光性、高剛性、耐破断性、収縮特性、フィルム外観、及び製膜性に優れた遮光性熱収縮フィルム、並びにこの遮光性熱収縮フィルムを用いた成形品、熱収縮ラベル、及びこの成形品を用いた、又はこのラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂(A)、ポリエステル系樹脂(A)に非相溶な熱可塑性樹脂(B)、相溶化剤(C)、及び充填剤(D)を含み、樹脂(A)と樹脂(B)の質量比が99/1〜1/99であり、相溶化剤(C)の含有率が3〜20質量%であり、充填剤(D)の含有量が40質量部以下として少なくとも1方向に延伸し、80℃の温水中に10秒間浸したときの主収縮方向の収縮率が20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び優れたトリミング性を有し、かつ、延伸時においても透明性の維持された光学フィルムを提供すること。
【解決手段】アクリル系樹脂(A)及びアクリル系ゴム(C)を含む樹脂組成物を成形してなる光学フィルムであって、ヘイズ値が0.0〜0.8%である、光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】光拡散板の初期の色調を良好に保ち、かつ、光の照射による光拡散板の黄変を抑制することが可能なバックライト用光拡散板の透明保護層として用いることのできるアクリル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】特定のトリアジン骨格含有化合物を紫外線吸収剤として0.1〜1g/m含有するアクリル樹脂フィルム、当該フィルムを表面に備える光拡散板、当該光拡散板を備えるバックライトユニット並びに当該バックライトユニットを備える液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】表面抵抗値を安定して発現し得る導電性熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】少なくとも1個のビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロックAと少なくとも1個の共役ジエンを主体とする重合体ブロックBとを含みビニル芳香族炭化水素含有量が40〜99質量%のブロック共重合体(a)を少なくとも1種及び、少なくとも1種の導電性フィラーを含有するスチレン系樹脂組成物得られる成形体であって、導電性フィラーがブロック共重合体(a)に選択的に分散し、表面抵抗値が10〜1010Ω/cmであることを特徴とする導電性熱可塑性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 高度な耐熱性、無色透明性、光学等方性および加工時のハンドリング性を有する熱可塑性樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 溶融製膜法により得られる熱可塑性樹脂フィルムであって、グルタル酸無水物単位を有する耐熱性共重合体(A)と、ゴム質含有重合体(B)からなるフィルムであり、フィルム厚みが5〜250μm、ヘイズ値が1.0%以下、表面粗さSRaが40nm以下である熱可塑性樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性、並びに耐熱性に優れ、且つ優れた位相差性能を有する位相差フィルムを実現する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムは、アクリル系重合体を主成分とする位相差フィルムであって、共役ジエン単量体を重合して構築される共役ジエン単量体構造単位を必須成分として有する弾性有機微粒子を含有し、低温側のガラス転移温度が−40℃未満である。 (もっと読む)


【解決手段】樹脂に紫外線を照射した後、ラジカル重合性モノマーと接触させ、光重合開始剤を使用せずにグラフト重合させることを特徴とする燃料電池用電解質膜の製造方法。
【効果】本発明の燃料電池用電解質膜は、紫外線照射グラフト重合法により得られる燃料電池用電解質膜であって、優れた耐酸化性と機械特性を兼ね備えたもので、この電解質膜を用いることで、非常に高性能の燃料電池とすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と透明性に優れ、かつアルカリ性水溶液に可溶な光学材料用樹脂組成物、それからなる光学材料用樹脂フィルム及びこれらを用いた光導波路を提供する。
【解決手段】(A)主鎖にマレイミド骨格を含むアルカリ可溶性(メタ)アクリルポリマ、(B)重合性化合物及び(C)重合開始剤を含有してなる光学材料用樹脂組成物、この光学材料用樹脂組成物からなる光学材料用樹脂フィルム、並びに、前記光学材料用樹脂組成物又は前記光学材料用樹脂フィルムを用いて形成されたコア部及び/又はクラッド層を有する光導波路である。 (もっと読む)


【課題】 リン系難燃剤を含有する場合であっても、機械的強度と難燃性とを高水準で両立することが可能な樹脂組成物、樹脂成形体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステル以外の第2の高分子化合物と、リン含有量が20質量%以上である有機リン酸化合物と、を含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】FM4910の難燃性テスト(FMRC)に合格できる難燃性と、常温から低温域に至るまでの良好な耐衝撃性とを併せ持った塩化ビニル系樹脂成形体を提供する。
【解決手段】成形体中の有機成分に占める塩素の比率が50〜64質量%の塩化ビニル系樹脂成形体であって、ガラス転移点が−55℃以下のゴム成分とポリメタクリル酸メチル成分とが共重合した耐衝撃改良剤を、塩化ビニル系樹脂100質量部に対して8〜15質量部含有させた塩化ビニル系樹脂成形体とする。ポリメタクリル酸メチル成分で耐衝撃改良剤の相溶性を高め、ガラス転移点の低いゴム成分で低温域に至るまで成形体の耐衝撃性を高める。そして、耐衝撃改良剤を15質量部以下に抑え、多量に含まれる塩素で成形体の難燃性を高める。 (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導性、低い燃料透過性を有し、かつ、優れた熱水耐性と耐酸化性を併せ持つ高分子電解質膜、特に燃料電池に適した電解質膜及びその製造方法の提供。
【解決手段】高分子基材に、アクリル酸誘導体、又はビニルケトン誘導体モノマーをグラフト重合した後、グラフト鎖のケトンやカルボキシル基のカルボニルに隣接する炭素上の水素を選択的にスルホン酸基に変換して得られる燃料電池用電解質膜の提供およびその作製方法による。 (もっと読む)


【課題】低含水率で高プロトン伝導性、低メタノール透過性、高耐酸化性、及び優れた機械的特性を有する架橋芳香族高分子電解質膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族高分子フィルム基材、またはこれにモノマーをグラフト鎖として導入したグラフト芳香族高分子フィルム基材に、電離性放射線照射により架橋構造を付与する。架橋構造を付与した芳香族高分子フィルム基材、及びグラフト芳香族高分子フィルム基材はスルホン化溶液に不溶であるため、これらのフィルム基材を直接スルホン化することで架橋芳香族高分子電解質膜を得ることが可能となる。また、モノマーをグラフト鎖として導入することで、電解質膜の架橋構造およびプロトン伝導性領域のミクロ相分離構造の制御ができるため、低含水率で高プロトン伝導性、低メタノール透過性、高耐酸化性、優れた機械的特性を有する架橋芳香族高分子電解質膜の作製が可能となる。 (もっと読む)


【課題】積層することなく単一のフィルムで、位相差に関して波長が大きくなるにつれて位相差が大きくなる正の波長依存性を有する位相差フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】位相差フィルムは、グルカン誘導体(セルロース誘導体など)の残存ヒドロキシル基にヒドロキシ酸成分(環状エステルなど)がグラフト共重合した変性グルカン誘導体(変性セルロース誘導体など)で構成されており、下記式を満足する。
Re(450nm)/Re(650nm)<1
0.3<Re(450nm)/Re(550nm)<0.98
1.01≦Re(650nm)/Re(550nm)<1.6
(式中、Re(450nm)、Re(550nm)及びRe(650nm)は、それぞれ波長450nm、波長550nm及び波長650nmでの位相差値を示す) (もっと読む)


【課題】 2種以上の樹脂を含み、機械的特性に優れる樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】 樹脂成形体は、2種以上の樹脂を含んでなり、成形時の樹脂の流動方向におけるシャルピー衝撃強度をSMD、及び、成形時の樹脂の流動方向を横断する方向におけるシャルピー衝撃強度をSTDとするときに、SMD/STDが3.5以上5.0以下の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主収縮方向である長手方向への収縮性が高い上、ミシン目開封性が良好でタフネス性の高い熱収縮性ポリスチレン系フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリスチレン系フィルムは、主収縮方向が長手方向になっている。そして、90℃の温水中で10秒間処理した場合における長手方向の温湯熱収縮率、90℃の温水中で10秒間処理した場合における幅方向の温湯熱収縮率、80℃の温水中で長手方向に10%収縮させた後の幅方向の直角引裂強度、長手方向および幅方向の破断エネルギーが、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


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