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【課題】単層のフィルムからなり、複屈折の波長分散特性が逆分散性を示し、フィッシュアイの個数が十分に少なく十分に高度な品質を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系開環重合体からなるフィルムを延伸してなる位相差フィルムであって、前記ノルボルネン系開環重合体が下記一般式(1):


で表される構造単位を含有し且つ前記構造単位のうちの前記波線cがexoの立体配置を示す構造単位の比率が5モル%以上35モル%以下の範囲にあるノルボルネン系開環重合体であり、前記位相差フィルム中に存在するフィッシュアイの個数が前記位相差フィルム100cmあたり0.3個以下であること、を特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】電解酸化重合法により、高い異方的導電性を有する高分子膜を得ることのできる、導電性高分子膜の異方性導電性の制御方法を提供する。
【解決手段】導電性を有する基材1を水相2に浸漬し、水相2の界面上に、電解重合性モノマー、有機溶媒及び支持電解質からなる電解液相3を配し、電解液相3に電極4を設けるとともに、基材1を引き上げて電解液相3を通過させながら基材1と電極4の間に電圧を印加して電解重合を行う導電性高分子膜5の製造工程において、基材1を引き上げる速度を制御することにより、基材1上に形成される導電性高分子膜5の異方性導電性を制御する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができるセルロースで強化された透光性樹脂複合体を得る。
【解決手段】水溶性セルロースエーテル固形物と透光性樹脂とを複合させた透光性樹脂複合体であり、例えば、水溶性セルロースエーテル固形物が多孔質成形体3であり、多孔質成形体3に液状樹脂を含浸させた後、液状樹脂を硬化させて透光性樹脂にするか、あるいは水溶性セルロースエーテル固形物が、フィルム、鱗片状フィラー、または繊維状フィラーの形態で透光性樹脂中に含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性、耐熱性及び機械特性に優れ、光弾性係数の絶対値が小さく、負の複屈折を示す光学フィルムを製造できる、光学材料を提供することを目的とする。
【解決手段】屈折率が1.51〜1.54のゴム状重合体と、前記ゴム状重合体にグラフトしている芳香族ビニル化合物、不飽和ニトリル化合物及びこれらと共重合可能な化合物を重合体単位として含む共重合体とを含むグラフト共重合体(A)、芳香族ビニル化合物、不飽和ニトリル化合物及びこれらと共重合可能な化合物を重合体単位として含む不飽和ニトリル系共重合体(B)、及び耐熱アクリル系樹脂(C)を含む樹脂組成物であって、ガラス転移温度が110℃以上であり、JIS K7136に基づき測定された50μm厚みのフィルムのヘーズが2.0以下である光学材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】PVA樹脂と無機塩とからなる高品質のフィルムを、安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール樹脂100重量部と無機塩水和物55〜145重量部とからなる配合物を、100〜150℃の温度に調整したダイを用いて熱溶融成形することを特徴とするポリビニルアルコールフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく、波長分散性に優れた位相差フィルムを提供することにある。
【解決手段】波長λ(nm)の光に対するフィルム面内の位相差をR(λ)(nm)としたとき、R(480.4)(nm)/R(548.3)(nm)が0.8以上、1.0以下である熱可塑性樹脂Aを60〜99質量%と、負の複屈折を有する熱可塑性樹脂Bを1〜40質量%からなる位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸フィルム本来の優れた耐熱性および機械的強度を維持しつつ、優れた平坦性、安定生産性、光線透過率および広角での光拡散性とを有する光拡散性フィルムを提供すること。
【解決手段】結晶性ポリエステルを60〜98質量部と、前記ポリエステルに非相溶な熱可塑性樹脂からなる光拡散性添加剤を2〜40質量部含む二軸延伸フィルムであって、前記ポリエステルと前記光拡散性添加剤の屈折率差が0.01以上、溶解パラメータ(SP値)の差が5(cal/cm1/2以上であり、前記二軸延伸フィルム内における前記光拡散性添加剤および空洞の粒径比(短径/長径)が0.05〜1.00である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶からなる光学異方性層を有する位相差フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】セルロースエステルフィルムと、その一方の面に棒状の液晶を垂直に配向させて配向を固定した光学異方性層、他方の面に背面層とを有する位相差フィルムにおいて、該セルロースエステルフィルムが下記式(A1)および(A2)を同時に満足し、含有溶媒量が0.01質量%以下であり、23℃55%RHにおける製膜方向の弾性率CE1が1.5〜2.5kN/mm、幅手方向の弾性率CE2が1.8〜3.5kN/mmであって、
該背面層の少なくとも一層の弾性率BCが、(弾性率CE1+弾性率CE2)/2<弾性率BCであることを特徴とする位相差フィルム。
式(A1) 2.0≦X+Y≦3.0
式(A2) 0.1≦Y≦2.5
(式中、Xはセルロースエステルのアセチル基の置換度、Yはプロピオニル基またはブチリル基の置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】
従来の二軸延伸ポリプロピレンフィルムに比べ、強度、耐熱性が向上した二軸延伸ポリプロピレンフィルムの提供。
【解決手段】
縦方向の引張弾性率が3.0〜10GPaの範囲にあることを特徴とする二軸延伸ポリプロピレンフィルム。さらに、横方向の引張弾性率が3.0〜10GPaの範囲内にあることを特徴とする二軸延伸ポリプロピレンフィルム。90℃での熱機械分析(TMA)における縦方向の最大伸びが1.0%以下であることを特徴とするこれらの二軸延伸ポリプロピレンフィルム。さらには、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの少なくとも片面に離型用樹脂が形成されていることを特徴とする離型フィルムに関する。 (もっと読む)


【目的】 実質的に可塑剤レスでも、所要の柔軟性および透明性を達成することが容易なポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【構成】 原料樹脂が、実質的に、1)ポリ乳酸と、2)ハードセグメントがアクリル酸エステル単位(例えば、アクリル酸nブチル)を主体とし、ソフトセグメントがメタクリル酸エステル単位(例えば、メタクリル酸メチル)を主体とする、ブロック共重合体であるアクリル系熱可塑性エラストマー(アクリル系TPE)とからなる。樹脂成形品の所要物性に応じて前記ポリ乳酸とアクリル系TPEとの混合比を設定する。 (もっと読む)


【課題】零(0)の波長分散性を有し、面内位相差の値が均一な位相差フィルム及び正(+)の波長分散性を有する積層光学フィルムを提供する。
【解決手段】アイソタクチックインデックス(isotactic index)が85%以上であるホモポリプロピレン樹脂で製造されて零(0)の波長分散性を有し、特定部位における面内位相差(Re)値が平均値に比べて±5nm範囲内の均一性を有することを特徴とする。また、このように零(0)の波長分散性を有する位相差フィルムに負(−)の波長分散性を有する他の位相差フィルムを積層させて正(+)の波長分散性を有する積層光学フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】樹脂スペーサとしての形状保持機能に優れ、かつ現像性にも優れた樹脂組成物およびそれを用いた樹脂スペーサ用フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、基板と、半導体素子との間に空隙部を形成するための樹脂スペーサとして用いるための樹脂組成物であって、前記樹脂組成物は、アルカリ可溶性樹脂と、光重合性樹脂と、光重合開始剤と、粒子状の充填材とを含み、前記充填材の平均粒径が0.05〜0.35μm以下であり、前記充填材の含有量が1〜40重量%である。また、本発明の樹脂スペーサ用フィルムは、上記に記載の樹脂組成物で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 生産性が良く、環境低負荷で作成可能な位相差フィルムを提供することを目的とする。さらに本発明はそれらを用いた積層体、偏光板、ならびに画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)1.00≦Re(450)/Re(550)≦1.05を満たす正の配向複屈折を有する水溶性樹脂と、(B)負の配向複屈折を持つ水溶性樹脂とを含む位相差フィルムにより達成できる。得られる位相差フィルムは構造を特定することで、逆波長分散性や、負の複屈折を有する位相差フィルムとすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】大型で、薄肉の断面を有する射出成形品は、特定の量のポリ(アリーレンエーテル)と、ゴム変性ポリスチレンと、を含有する組成物の射出成形で調製される。該特定の成分量によって、温度260〜300℃、せん断速度100〜10,000秒−1の条件で測定した該組成物のせん断速度依存指数は6〜17となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用隔膜として、実用的に十分な発電特性を有し、燃料電池の起動停止によって生じる膜の膨潤収縮に伴う機械的劣化を十分防止し得るような柔軟性を示す高分子電解質膜、該高分子電解質膜を得ることができる高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】(A)陽イオン交換樹脂、及び(B)カチオン性の窒素原子を含む複素環基を有する陰イオン交換樹脂を含む高分子電解質組成物、当該高分子電解質組成物を用いてなる高分子電解質膜等の燃料電池用部材の提供。また、前記(B)として有用な式(2)の構造単位を有する新規な陰イオン交換樹脂の提供。


(Bは、カチオン性の窒素原子を含む複素環基を表す。) (もっと読む)


【課題】リワーク性に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】60℃・相対湿度90%の条件下に120時間静置した場合の機械方向寸度変化率S(MD)と機械幅方向寸度変化率S(TD)のいずれか一方が−10%〜−0.5%を示すことを特徴とするセルロースアシレートフィルムであって、セルロースアシレートは、該セルロースアシレートを構成するグルコース単位の水酸基をアシル基で置換して得られたものであり、該グルコース単位の水酸基のアシル基全置換度をDSとしたときに、下記式(A)を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(A):2.0≦DS≦2.7 (もっと読む)


【課題】低白化性に優れ、かつ強度の良好なフィルム又はシートを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)5〜95重量%、ブチル(メタ)アクリレートおよび/またはブタジエン5〜40重量%、アクリロニトリル、スチレン、α−メチルスチレン、フェニルメタクリレート、メチルメタアクリレート、マレイミド、N−フェニルマレイミド、N−シクロヘキシルマレイミドから選ばれた少なくとも1種の単量体95〜60重量%からなる単量体混合物を重合して得られた共重合体(B)95〜5重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の難燃性−耐スクラッチ性熱可塑性樹脂組成物は、(A)ポリカーボネート樹脂約20〜95重量部と、(B)(B1)ゴム変性ビニルグラフト共重合体樹脂約0〜100重量%と(B2)ビニル共重合体樹脂約0〜100重量%とからなる共重合体樹脂約1〜50重量部と、(C)約1.50〜1.59の屈折率を有する(メタ)アクリル共重合体樹脂約1〜50重量部と、からなるベース樹脂100重量部に対して、(D)難燃剤約0.1〜40重量部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐ラジカル性が高く、プロトン伝導性に優れ、高いイオン交換容量を有し、酸触媒としての活性が高いスルホン酸基またはスルホン酸塩基を有する含窒素複素環を有する高分子有機化合物およびスルホン酸基またはスルホン酸塩基を有する含窒素複素環誘導体の提供、およびそれを用いた医薬品、消毒剤あるいは抗菌剤、イオン交換体、電解質膜、触媒、膜電極接合体、燃料電池の提供。
【解決手段】O−アルキレンスルホン酸基またはO−アルキレンスルホン酸塩基を有する含窒素複素環を構成単位として分子内に有するピリジン誘導体を出発物質とし、単独あるいは適当な試薬と各種重合反応を行うことにより得られるO−アルキレンスルホン酸基またはO−アルキレンスルホン酸塩基を有する含窒素複素環を構成単位として分子内に有する高分子有機化合物。 (もっと読む)


【課題】耐ラジカル性が高く、プロトン伝導性に優れ、高いイオン交換容量を有し、酸触媒としての活性が高い特定の含窒素複素環を構成単位として分子内に含む高分子有機化合物および含窒素複素環誘導体の提供、およびそれを用いた医薬品、消毒剤あるいは抗菌剤、イオン交換体、電解質膜、触媒、膜電極接合体、燃料電池の提供。
【解決手段】アミン基を有する含窒素複素環を出発物質とし、塩基存在下で環状スルトンと反応させることにより得られる有機化合物、また、この方法で得られたアミン基を有する含窒素複素環をさらに出発物質とし、単独あるいは適当な試薬と各種重合反応を行うことにより得られる高分子有機化合物により課題を解決できる。 (もっと読む)


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