説明

Fターム[4F071AA80]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | 物性が特定された有機高分子 (2,998)

Fターム[4F071AA80]の下位に属するFターム

Fターム[4F071AA80]に分類される特許

121 - 140 / 312


【課題】逆分散性を有し1枚だけで可視光領域全域において理想の位相差(λ/4(nm))を実現することができるとともに、光弾性係数が低く、耐溶剤性にも優れる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】測定波長450nmにおけるフィルム面内位相差Ro(450)と測定波長550nmにおけるフィルム面内位相差Ro(550)とが下記式を満足し、かつ、光弾性係数が2×10−11Pa−1以下である位相差フィルム。
Ro(450)/Ro(550)<1 (もっと読む)


【課題】高輝度を有し、光を均一に拡散する能力をもつ光学フィルムを提供する。有機粒子の粒子サイズ分布及びバインダーの比率を修正することにより、拡散効果が最適化され得る。
【解決手段】透明基材101と、透明基材の一方の表面に凸凹構造を有する樹脂コーティング103とを備え、樹脂コーティングが複数の有機粒子105及びバインダー107を含む、光学フィルムであって、有機粒子がポリマー化単位として多官能基を有する少なくとも1つのアクリレートモノマータイプを含むポリアクリレート樹脂から作られ、多官能アクリレートモノマーがモノマーの総重量に基づいて約30wt%から70wt%までの量であり、有機粒子が平均粒子サイズを有し、有機粒子の粒子サイズ分布が平均粒子サイズの約±5%の範囲内で変動し、有機粒子がバインダーの固形部の100重量部当たり約180から320重量部までの量である、光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性フィルム等の層状体間の付着などの不具合、即ち、ブロッキング現象を防止することのできるフィルムおよびその層状構造体においてすべり性を改善することができる技術の提供。
【解決手段】第1成分、第2成分およびシリコーン系化合物を含むアンチブロッキング性硬化性樹脂組成物であって、前記第1成分が、少なくとも一種以上の樹脂からなり、前記第2成分が、一種以上のモノマーもしくはオリゴマーからなる群から選択される1種以上のものからなり、前記組成物の塗布後に前記第1成分の樹脂が相分離により析出し、表面に微細な凹凸を形成するアンチブロッキング性硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂スペーサとしての形状保持機能に優れ、かつ現像性にも優れた樹脂組成物およびそれを用いた樹脂スペーサ用フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、基板と、半導体素子との間に空隙部を形成するための樹脂スペーサとして用いるための樹脂組成物であって、前記樹脂組成物は、アルカリ可溶性樹脂と、光重合性樹脂と、光重合開始剤と、粒子状の充填材とを含み、前記充填材の平均粒径が0.05〜0.35μm以下であり、前記充填材の含有量が1〜40重量%である。また、本発明の樹脂スペーサ用フィルムは、上記に記載の樹脂組成物で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 延伸性に優れ、かつ低い延伸倍率で偏光膜を製造しても高い偏光性能を得ることができ、更に、生産性を向上させるべく高い延伸倍率で延伸を行ってもフィルムが破断しない偏光膜を製造するための光学用ポリビニルアルコール系フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂を含有するフィルム形成材料を製膜してなる光学用ポリビニルアルコール系フィルムにおいて、ポリビニルアルコール系樹脂が、ポリビニルアルコール系樹脂(X)(但し、後記のポリビニルアルコール系樹脂(Y)以外を除く。)及び側鎖に1,2−ジオール結合を含有するポリビニルアルコール系樹脂(Y)からなり、かつ、ポリビニルアルコール系フィルムの重量膨潤度(W)が200〜300重量%であることを特徴とする光学用ポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】製膜時に破れを生じることなく製膜性が良好で、単層として製膜することができるポリイミドを提供することである。また、フッ素化ポリイミドに近い熱膨張係数を持つために、光導波路基板として用いた場合に導波路部分との間に歪みを生じることなく、偏波依存損失を大幅に低減した高分子光導波路を得ることができるポリイミド及びその積層体を提供することである。
【解決手段】下記の各方法で測定した、引っ張りモードにおける熱膨張係数の平均値が40×10−6/℃以上、90×10−6/℃以下、ガラス転移温度(Tg)が300℃以上、破断点伸度が15%以上である、膜厚20〜180μmのポリイミドフィルム。
(熱膨張係数:島津社製TMA−50により、引っ張りモードにおいて温度範囲50℃から200℃、昇温速度10℃/minの条件で測定する。ガラス転移温度:セイコーインスツルメンツ社製粘弾性測定装置EXSTER6000DMSにより、温度範囲室温から500℃、昇温速度2℃/min、周波数10Hzの条件で測定した損失弾性率のピークから求める。破断点伸度:ORIENREC社製のテンシロン型引張試験器により、引張速度100mm/minの条件で測定する。) (もっと読む)


【課題】常温における光弾性係数の絶対値が小さく、光弾性係数の温度依存性の小さい光学フィルムを提供すること。
【解決手段】スチレン系化合物単位を10質量%を超えて含むアクリル−スチレン系共重合体又はこれを含む樹脂組成物よりなる光学フィルム。 (もっと読む)


キログラム当たり1モル当量以上のイオン交換容量、および20%未満の水膨潤を有するプロトン交換膜(PEM)が提供される。該PEMは、ポリ芳香族側鎖としてのポリホスファゼンに連結されたポリ芳香族官能基、非−ポリ芳香族側鎖としてのポリホスファゼンに連結された非−ポリ芳香族官能基、および非−ポリ芳香族側鎖に連結された酸性官能基を有するポリホスファゼン骨格を有するポリマーを含む。ポリホスファゼンに連結されたポリ芳香族官能基は、増大した熱的および化学的安定性、優れたイオン伝導性および低い水膨潤を提供する。ポリホスファゼン骨格に連結されたポリ芳香族官能基のモル分率は0.05および0.60の間である。
(もっと読む)


【課題】 従来の低密度ポリエチレンを用いた医薬用容器の欠点である加工性、溶出性を改良した医薬用低密度ポリエチレン容器を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(6)の要件を満たす低密度ポリエチレンからなることを特徴とする医薬用低密度ポリエチレン容器を用いる。
(1)密度が910〜935kg/m、(2)MFRが0.1〜4g/10min、(3)重量平均分子量(Mw)とMFRが、−9,200×MFR+99,000<Mw<−9,200×MFR+100,700を満たす、(4)試料470gを純水1Lで7時間還流抽出した熱水抽出量が0.02ml以下、(5)1,000個の炭素原子当たりの末端ビニル基数が0.13個以下、(6)190℃における溶融張力とMFRの関係が、溶融張力(mN)≦116.98×MFR−0.5383を満たす。 (もっと読む)


A)少なくとも1種の(メタ)アクリラート(コ)ポリマー50.0質量%〜99.5質量%、及び
B)
i.ビニル芳香族モノマー70質量%〜92質量%、及び
ii.アクリルニトリル又はメタクリルニトリル又はその混合物8質量%〜30質量%、
iii.少なくとも1種の更なるモノマー0質量%〜22質量%
からなるモノマー混合物の重合から得られる、少なくとも1種のコポリマー0.5質量%〜50.0質量%を組成物の全質量に対してそれぞれ含有する組成物であって、
23℃でASTM D1003に応じた曇り度2.0%未満及び40℃でASTM D1003に応じた曇り度4.0%未満を有し、クロロホルム中で25℃で(ISO1628−第6部)で、55ml/gより大きい溶液粘度を有する少なくとも1種の(メタ)アクリラート(コ)ポリマーa)を含有する組成物。この組成物から得られる成形体は、改善された応力き裂抵抗性にとりわけ優れ、かつ、コーティング、塗料又はシートのために特に適する。 (もっと読む)


【課題】光学材料用途に好適な、透明性、耐熱性、低い光弾性係数、及び高い機械強度を有する新規なポリカーボネート樹脂並びに該ポリカーボネート樹脂を使用した光学材料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される構造単位からなるポリカーボネート樹脂。
(もっと読む)


本発明は、ヒドロキシル基の高い置換度0.40〜2.00を有するセルロースエステル(高DSOHセルロースエステルともいう)の、LCD用途における基板および/または負C−板光学補償フィルムとしての製造および使用に関する。
(もっと読む)


【課題】従来検討されてきたフッ素系電解質膜や芳香族系電解質膜が抱える問題点を解決し、耐熱性及びプロトン伝導性に優れたプロトン伝導膜を備える固体高分子型燃料電池用膜−電極構造体を提供する。
【解決手段】側鎖にスルホン酸基を含む含窒素複素環を有する単量体から得られるスルホン化ポリアリーレンをプロトン伝導膜として用いることにより、耐熱性及びプロトン伝導性に優れた固体高分子型燃料電池用膜−電極構造体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導性と高い柔軟性を併せ持つ電気絶縁性の熱伝導シート、およびそのようなシートを生産性・コスト・エネルギー効率の点で有利に、かつ確実に得る製造方法を提供すること、さらに高い放熱能力を持ち、かつ回路近傍でショートが生じるリスクの少ない放熱装置を提供すること。
【解決手段】 (A)10Ω・m以上の体積抵抗率および20W/mK以上の熱伝導率を有する非球状粒子と、(B)10Ω・m以上の体積抵抗率および50℃以下のガラス転移温度(Tg)を有する有機高分子化合物とを含む組成物を調製し、その組成物を使用して、シートの厚み方向に対し非球状粒子(A)がその長軸方向で配向しており、シートの表面に露出している非球状粒子(A)の面積が5%以上、60%以下であり、70℃におけるシートのアスカーC硬度が40以下であることを特徴とする熱伝導シートを構成する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルムをキャスト法等の方法で製造する際の支持体として使用した場合、得られた成形フィルムの表面平坦性、透明性を極めて高度に満足することができ、その品質、工程での使用効率などが良好な支持体用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 プラスチックフィルムを成形する工程において支持体として用いられるポリエステルフィルムであって、一方のフィルム表面にメチルエチルケトンを塗布、乾燥し、180℃で10分間熱処理した後の、フィルム表面のオリゴマー量が5.0mg/m以下であり、当該フィルム表面のRaが5.0〜10nmの範囲であり、かつフィルム密度が1.405〜1.415g/cmの範囲であることを特徴とする支持体用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 保護フィルムを剥がさずに位相差フィルムの外観検査が可能であるとともに、位相差フィルムに対する剥離性の良好な位相差フィルム用保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 下記(A)成分50〜99質量%および(B)成分1〜50質量%からなる樹脂成分を含有する組成物を成形してなり、かつ、下記(1)〜(4)の特性をすべて満たす位相差フィルム用保護フィルム。(A)曲げ弾性率が800MPa以上、2000MPa未満であり、かつDSCで測定した融解熱量が38J/g以上、50J/g未満であるポリメチルペンテン。(B)ブテン−1をモノマーとして重合したポリブテンおよび/またはブテン−1を主成分とするブテン共重合体。(1)レタデーション値(R0)が15nm以下。(2)厚みが20μm以上、200μm未満。(3)ヘーズ値が3%以下。(4)全光線透過率が90%以上。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のエチレン/α−オレフィンインターポリマーと分岐および/または高溶融強度のポリプロピレンとを含むポリマー組成物、ポリマー組成物の製造方法、ならびにポリマー組成物から作製した成形、重ね成形、異形押出または熱成形製品に関する。ポリマー組成物は、減少した熱成形後シートおよび押出後(異形材)の光沢特性および/または改良された耐引っかき特性を有し得る。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、架橋構造を有さない弾性率の高いセルロースアシレートフィルムを提供することにあり、さらには該フィルムを用いた光学補償シート、偏光板、および少なくともこれらのいずれかを備えた液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】 下記式(A)で示されるセルロースアセテートプロピオネートの高分子鎖の絡み合い点密度νeが0.3〜2.0mol/dmであることを特徴とするセルロースアセテートプロピオネートフィルム。
νe=E’/3RT 式(A)
(Rは気体定数、E’は動的粘弾性測定でのゴム状平坦領域における貯蔵弾性率、Tはゴム状平坦領域温度) (もっと読む)


【課題】PVCフィルムと同じかより低い開始温度を有し、好ましくない曇り度を生じない熱収縮性コポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】(a)約1〜約98.5重量%のPETGコポリエステル;
(b)ペレット形状で15未満、好ましくは10未満のb* カラー値を有する約1〜約98.5重量%のDEG改質されたPETコポリエステル;
(c)約0.5〜約3重量%の粘着防止剤、並びに必要に応じて
(d)約5〜約15重量%の結晶性ポリエステル
を含むコポリエステル配合物を含んでなる熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


第1ポリマーおよび第1ポリマーの溶解温度よりも低い溶解温度を有する第2ポリマーを含むフィルムを開示する;ここで、フィルムの破断強さは約750psi(5,171kPa)よりも大きい。口腔ケア、個人用ケア、または家庭用ケア組成物として有用である、そのフィルムを含む組成物も開示する。その組成物を用いる方法も開示する。 (もっと読む)


121 - 140 / 312