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Fターム[4F071AA82]の内容

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【課題】透明性、剛性、縦方向(MD)と横方向(TD)の引裂強度のバランス、耐衝撃性、ヒートシール性、シュリンクパック性等の優れた延伸フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】密度が880〜925Kg/m3であるエチレン・α−オレフィン共重合体
(I)5〜95重量部および密度が926〜960Kg/m3であるエチレン・α−オレ
フィン共重合体(II)5〜95重量部からなり((I)と(II)の合計で100重量部)、密度が890〜940Kg/m3の範囲にある成分(i)50〜95重量部と、密
度が951〜970Kg/m3の範囲にあるエチレン重合体またはエチレン・α−オレフ
ィンの共重合体からなる高密度ポリエチレン(III)である成分(ii)5〜50重量部(成分(i)と成分(ii)の合計で100重量部)からなる樹脂組成物からなる延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来の低密度ポリエチレンを用いた医薬用容器の欠点である加工性、溶出性を改良した医薬用低密度ポリエチレン容器を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(6)の要件を満たす低密度ポリエチレンからなることを特徴とする医薬用低密度ポリエチレン容器を用いる。
(1)密度が910〜935kg/m、(2)MFRが0.1〜4g/10min、(3)重量平均分子量(Mw)とMFRが、−9,200×MFR+99,000<Mw<−9,200×MFR+100,700を満たす、(4)試料470gを純水1Lで7時間還流抽出した熱水抽出量が0.02ml以下、(5)1,000個の炭素原子当たりの末端ビニル基数が0.13個以下、(6)190℃における溶融張力とMFRの関係が、溶融張力(mN)≦116.98×MFR−0.5383を満たす。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルムをキャスト法等の方法で製造する際の支持体として使用した場合、得られた成形フィルムの表面平坦性、透明性を極めて高度に満足することができ、その品質、工程での使用効率などが良好な支持体用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 プラスチックフィルムを成形する工程において支持体として用いられるポリエステルフィルムであって、一方のフィルム表面にメチルエチルケトンを塗布、乾燥し、180℃で10分間熱処理した後の、フィルム表面のオリゴマー量が5.0mg/m以下であり、当該フィルム表面のRaが5.0〜10nmの範囲であり、かつフィルム密度が1.405〜1.415g/cmの範囲であることを特徴とする支持体用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】剛性、難燃性、耐熱性、電気絶縁性、耐薬品性等の従来から有する特性は維持しつつ、耐屈曲疲労性に優れたポリエーテルエーテルケトンからなる耐熱性フィルム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】密度法による結晶化度25%以下のポリエーテルエーテルケトン(PEEK)を用いることを特徴とする耐熱性フィルムであって、かかる結晶化度のPEEKは加熱成形後に、急冷することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】それぞれの粉末層の領域が電磁エネルギーの導入により選択的に溶融される、層状に作業される方法において使用するための複合粉末、成形法における該粉末の使用および該粉末から製造される、軽量で、同時に高い弾性率を有する成形体を提供する。
【解決手段】複合粉末は、少なくとも1のポリマー粉末および膨張ガラス粒子を含有する。
【効果】良好に再現性のある加工法で成形体を製造することが可能となり、得られる成形体は密度に対して強度が高い。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のエチレン/α−オレフィンインターポリマーと分岐および/または高溶融強度のポリプロピレンとを含むポリマー組成物、ポリマー組成物の製造方法、ならびにポリマー組成物から作製した成形、重ね成形、異形押出または熱成形製品に関する。ポリマー組成物は、減少した熱成形後シートおよび押出後(異形材)の光沢特性および/または改良された耐引っかき特性を有し得る。
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【課題】透明性、衝撃強度および引裂強度、シール強度と耐ブロッキング性とのバランスに優れた、エチレンと炭素数4〜10のα−オレフィンとの新規の共重合体より成形されるフィルムまたはシートおよび積層体を提供すること。
【解決手段】特定の要件を同時に満たす、エチレンと炭素原子数4〜10のα−オレフィンとの共重合体より成形されてなるフィルムまたはシートおよび積層体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が低く、熱収縮特性、耐衝撃性、透明性、機械的特性、および収縮仕上がり性に優れ、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂とを主成分として含有し、ポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂との質量比が95/5〜50/50である混合樹脂で構成し、上記ポリ乳酸系樹脂が、D−乳酸とL−乳酸との共重合体又はこの共重合体の混合樹脂であり、D−乳酸とL−乳酸のD/L比が、3/97〜15/85又は85/15〜97/3とし、上記ポリオレフィン系樹脂の振動周波数10Hz、歪み0.1%の条件で測定したときの20℃の貯蔵弾性率(E’)を100MPa以下とし、少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃温水中に10秒間浸漬したときのフィルムの主収縮方向の熱収縮率が20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、高耐熱、低吸水性、高耐光性、低複屈折であり、且つ軽量な光学用フィルムを提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が80℃以上、且つ比重が0.85以上、1.0未満であるβ−ピネン重合体にて、光学用フィルムを構成した。 (もっと読む)


【課題】
溶質成分や浮遊物を付着・堆積させにくい表面を有する相互侵入高分子網目構造体を得る。また、研磨レートが高く、ディッシングが低減され、研磨時のパッド寿命が延長された研磨パッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
水酸基を有する炭素数6以上の脂環式化合物から得られたアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルの重合体を含むことを特徴とする相互侵入高分子網目構造体。
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本発明は、概して、ポリエチレンの製造に関し、具体的には、長鎖分岐のレベルを増加するために、押し出しの間、過酸化物類と混合されるポリエチレンの製造に関する。一側面では、該ポリエチレンは、大型部品のブロー成形(LPBM)用途に使用される。一実施形態において、該架橋ポリエチレンは、約0.945g/ccから約0.965g/ccの密度と、例えば、少なくとも10から25の分子量分布(MWD)と、約1dg/分から約30dg/分の高負荷溶解指数(HLMI)(ASTM D1238、21.6kg)とを有する。一実施形態において、該架橋ポリエチレンは、100時間から1000時間のESCR、および120,000psiから250,000psiの曲げ弾性率を有する少なくとも1つのオレフィンを含む。
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本発明は、少なくとも3層を含むフィルムであって、少なくとも1層がフィルムの全厚さの20%以下の厚さを有する内層であり、前記内層、または前記内層を形成させるのに使用するポリマー成分が以下の特性、すなわち:A)表皮層のMD引張、2%割線モジュラスより少なくとも2倍大きいMD引張、2%割線モジュラス、またはB)表皮層のMD引張、2%割線モジュラスの多くとも1/5より小さいMD引張、2%割線モジュラスのうちの1つを有し、前記内層、または前記内層の少なくとも1つのポリマー成分が以下の特性、すなわち:C)2g/10分以下のメルトインデックス、I2(190℃/2.16kg)、またはD)5g/10分以下のメルトフローレート、MFR(230℃/2.16kg)のうちの1つを有するフィルムを提供する。本発明は、本発明のフィルムから作製される物品、およびその作製方法も提供する。 (もっと読む)


バリアフィルムは、2種の高密度ポリエチレンブレンド成分のブレンド及び高性能有機核生成剤から調製される。2種の高密度ポリエチレンブレンド成分は、実質的に異なるメルトインデックスを有する。2種のブレンド成分のメルトインデックスが10/1を超える比を有する場合、核生成剤の存在下で、フィルムの水蒸気透過率の大幅な減少が観察される。得られるバリアフィルムは、クラッカーや朝食用シリアル等の乾燥食品の包装の調製に好適である。 (もっと読む)


【課題】 塩素系材料を用いることなく復元性、柔軟性および耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂中空成形品を提供する。
【解決手段】 スチレンブタジエンエラストマ60〜80重量部及びポリスチレン40〜20重量部を含み、かつ、スチレンブタジエンエラストマ及びポリスチレンの合計が100重量部である熱可塑性樹脂組成物を原材料として、ブロー成形により、密度が983〜1005kg/m3の熱可塑性樹脂中空成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】成形性および機械的強度に優れ、かつMD方向とTD方向の引裂き強度のバランスに優れたランダム方向への引裂き性を有する易引裂き性フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の易引裂き性フィルムは、エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、特定の要件を同時に満たすエチレン系樹脂を含む組成物から製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破袋強度、シール強度に優れる液体包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】液体包装用フィルムは、エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、下記要件(I)〜(V)を同時に満たすエチレン系樹脂を含む;(I) 190℃、2.16kg荷重でのMFRが0.1〜50g/10分(II) 密度が875〜970kg/m3(III) 190℃における溶融張力〔MT〕と、200℃、角速度1.0rad/秒におけるせん断粘度〔η*〕との比〔MT/η*〕が1.00×10-4〜9.00×10-4(IV) 炭素原子1000個あたりのメチル分岐数〔A〕とエチル分岐数〔B〕との和〔(A+B)〕が1.8以下(V) 200℃におけるゼロせん断粘度〔η0〕と重量平均分
子量(Mw)とが下記関係(Eq-1)を満たす0.01×10-13×Mw3.4≦η0≦4.5×10-13×Mw3.4 -----(Eq-1) (もっと読む)


【課題】低押し出し負荷やバブルの安定性などの成形性に優れ、かつ機械的強度に優れるとともに、充分な厚みや幅をもたせることができる、肉厚フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の肉厚フィルムは、エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体が、特定の要件を同時に満たす共重合体であるエチレン系樹脂を含む組成物から製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネックインや引取サージングなどの成形性に優れ、かつ機械的強度に優れるとともに、内容物の食品の味覚に悪影響を与えるおそれがない、低臭気性フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の低臭気性フィルムは、エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、特定の要件を同時に満たすエチレン系樹脂を含む組成物から製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で乾燥でき、その場合であっても乾燥工程におけるペレット同士の合着やペレットの欠けもしくは割れが生じ難く、乾燥されたペレットを用いて溶融押出することにより、押出機における押出変動をほとんど生じさせることなく、外観欠点が少ない光学フィルムを安定に得ることを可能とする光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ノルボルネン系ポリマーを溶融押出することにより、光学フィルムを製造する方法であって、前記熱可塑性ノルボルネン系ポリマーとして、最大寸法方向の寸法平均値が1〜3mm、最小寸法方向の寸法平均値が0.5〜3mmであり、比表面積が18cm/g以上の熱可塑性ノルボルネン系ポリマーを主体とするペレットを乾燥して用いる、光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れる溶融張力の高いエチレン系重合体からなり機械的特性、特に耐環境応力亀裂性と剛性、衝撃強度のバランスに優れ、かつ、クリーン性、熱安定性に優れる中空成形体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(F)を満足するエチレン系重合体よりなる中空成形体を用いる。(A)密度(d)が910〜970kg/m、(B)MFRが0.01〜1g/10分、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力(MS160(mN))とMFRの関係が、MS160>90−130×log(MFR)、(E)190℃で測定した溶融張力(MS190(mN))とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8、(F)流動の活性化エネルギー[E(kJ/mol)]と密度の関係が127−0.107d<E<88−0.060d (もっと読む)


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