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Fターム[4F071AA82]の内容

Fターム[4F071AA82]に分類される特許

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【目的】重量が大きい物品の包装袋に使用されるポリエチレン系樹脂組成およびフィルムを提供する。
【解決手段】特定の物性値を満たすメタロセン触媒により重合された直鎖状低密度ポリエチレン(a)95〜60重量%、特定の物性値を満たす高圧法低密度ポリエチレン(b)が5〜40重量%であり、(a)と(b)の合計量100重量部に対して、塩基性脂肪酸金属塩mMO・M(OOCR)が0.005〜2重量部からなるポリエチレン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 成形時に酸化防止剤や滑剤がブリードアウトすることに由来する目ヤニの発生が少なくて成形不良が少なく、かつ長期使用後でも酸化防止剤や滑剤が成形品表面に移行し難いシラン架橋ポリエチレン管が得られるポリエチレン系樹脂組成物とその樹脂組成物から得られる架橋ポリエチレン管を提供する。
【解決手段】 シラン化合物とポリエチレン系樹脂とを混合しグラフト反応させたシラン変性ポリエチレンを含有する混合物に、数平均分子量2000〜4000、密度920〜940kg/cm3、酢酸ビニル含量8〜20重量%であるエチレン酢酸ビニル共重合体が前記混合物に対して1〜5重量%配合されているポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


少なくとも1つのエチレン/α−オレフィン共重合体を含むフィルムに適する組成物であり、ここで、前記エチレン/α−オレフィン共重合体は、例えば、約1.7から約3.5のMw/Mn、少なくとも1つの融点Tm(℃)、および密度d(g/cm3)を有することができ、前記Tmおよびdの数値は以下の関係に相当する。
Tm>−2002.9+4538.5(d)−2422.2(d)2
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【課題】 熱安定性ならび光学性能が良好なセルロースアシレートフィルムを与えうるセルロースアシレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 セルロースと炭素数2〜7のカルボン酸とを接触させて20℃〜100℃に保持し、硫酸触媒の存在下でアシル化剤によりアシル化し、反応混合物を硫酸根に対して化学量論的に過剰な塩基が存在する状態で30℃〜100℃に少なくとも1時間保持することにより、特定範囲のアシル置換度を有するセルロースアシレートを製造する。 (もっと読む)


本発明は、8〜200μmの厚さを有するブロー成形フィルムに特に適する、多峰性モル質量分布を有するポリエチレン成形組成物に関する。その成形組成物は、温度23℃において0.940〜0.948g/cm3の密度であり、そして押出後における最終生成物のメルトフローレートMFR190/5は0.10〜0.50dg/分である。本発明の組成物は第一分子量を有するホモポリマーAでできている第一エチレンポリマー部分を40重量%〜60重量%、エチレンと、4〜8個の炭素原子を有するオレフィンの群からの少なくとも1種の第一コモノマーとから成る第一コポリマーBからできている第二エチレンポリマー部分を25重量%〜45重量%、その場合、該第一コポリマーBは該第一分子量に比べて高い第二分子量を有する、そして該第二分子量に比べて高い第三分子量を有する第二コポリマーCからできている第三エチレンポリマー部分を10重量%〜30重量%含む。本発明の成形組成物は、改良された機械的性質を有する、特に、フィルムバブル安定性を損なうことなく、高い引取速度での落槍衝撃強度に関して改良されている薄いフィルムを製造できる。 (もっと読む)


本発明は、特に8〜200μmの範囲の厚さを有するフィルムをブロー成形するのに好適な多峰性モル質量分布を有するポリエチレン成形組成物に関する。本成形組成物は、23℃の温度において0.948〜0.953g/cm3の範囲の密度、及び0.10〜0.50dg/分の範囲の押出後の最終生成物のMFR190/5を有する。この組成物は、第1の分子量を有するホモポリマーAで形成されている第1のエチレンポリマーフラクション30〜60重量%;更なるホモポリマー、又はエチレンと4〜8個の炭素原子を有するオレフィンの群からの少なくとも一つの第1のコモノマーとの第1のコポリマーBで形成されており、第1のコポリマーBが、第1の分子量よりも高い第2の分子量を有する、第2のエチレンポリマーフラクション22〜40重量%;及び、第2の分子量よりも高い第3の分子量を有する第2のコポリマーCで形成されている第3のエチレンポリマーフラクション10〜30重量%;を含む。本発明の成形組成物によって、加工性と機械特性との間の良好なバランスを有するフィルムを製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 金属板との密着性および成形加工性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】 (I)層/(II)層からなる積層ポリエステルフィルムであり、(I)層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とする、融点220〜250℃のポリエステル組成物からなり、密度が1.385g/cm3未満、面配向係数が0.130未満である二軸配向ポリエステルフィルムであり、さらに、不活性粒子を0.05〜1.0重量%、ワックスを0.01〜0.15重量%、酸化防止剤を0.01〜1.0重量%含有するポリエステル組成物であり、(II)層が水分散型樹脂組成物からなる樹脂層であることを特徴とする金属板貼合せ用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 金属板との密着性および成形加工性に優れ、耐白化性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】 エチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とする、融点220〜250℃のポリエステル組成物からなり、密度が1.385g/cm3未満、面配向係数が0.130未満である二軸配向ポリエステルフィルムであり、該ポリエステル組成物が、炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、該ポリエステル組成物の全酸成分に対して2〜20モル%含有し、さらに、ワックスを0.01〜0.15重量%含有することを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 金属板との密着性および成形加工性に優れ、耐白化性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】 エチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とする、融点220〜250℃のポリエステル組成物からなり、密度が1.385g/cm3未満、面配向係数が0.130未満である二軸配向ポリエステルフィルムであり、該ポリエステル組成物が、炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、該ポリエステル組成物の全酸成分に対して2〜20モル%含有し、、さらに、不活性粒子を0.05〜1.0重量%、ワックスを0.01〜0.15重量%、酸化防止剤を0.01〜1.0重量%含有することを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


配合ポリマー組成物から製造されたフィルム層を開示する。かかる配合組成物から製造されたフィルム層は、驚くほど良好なヒートシール特性を有し、そして特にヒートシール開始温度が良好に減少する。ポリマー組成物は、好ましくは、少なくとも1つの均質に分枝したエチレン/アルファ−オレフィンインターポリマーおよび少なくとも1つの不均質に分枝したエチレンポリマーを有する。均質に分枝したエチレン/アルファ−オレフィンインターポリマーは、配合組成物および不均質に分枝したエチレンポリマーの密度よりも低い密度を有する。
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【課題】溶融製膜法により製造されるセルロースアシレートフィルムにおいて着色を起こすことのない、光学フィルムに適した、透明性に優れるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法の提供、並びに、このセルロースアシレートフィルムを用いた、高品位な位相差フィルム、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルムおよび画像表示装置の提供。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムであって、特定のアシル置換度を有し、且つ残留硫酸根量(硫黄原子の含有量として)が特定量以下であるセルロースアシレートを少なくとも含有する組成物を溶融製膜するセルロースアシレートフィルムの製造方法、並びに該製造方法により製造されたセルロースアシレートフィルム、これを用いた高品位な位相差フィルム、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルムおよび画像表示装置。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン系熱可塑性エラストマーを溶融接着させた場合に、接着剤層を介さずとも十分な接着強度が得られ、剥離時に母材破壊を生じる成形複合体を形成し得る加硫ゴム成形体、および溶融接着された成形複合体を提供することを目的とする。
本発明の加硫ゴム成形体(1)は、示差走査型熱量計(DSC)で測定される結晶化度が10%以上のオレフィン系樹脂を2〜10重量%含有する。
また、本発明の成形複合体は、当該加硫ゴム成形体(1)と、示差走査型熱量計(DSC)で測定される結晶化度が10%以上のオレフィン系樹脂の含有量が10重量%を超え、かつゲル分率が30重量%以下である熱可塑性エラストマーからなる成形体(2)とが接合してなるものである。
本発明の成形複合体は、自動車内外装材用、特にウェザーストリップ用途に用いるのが好ましい。
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【課題】 延伸処理を行わなくてもMD方向への易引き裂き性が良好で、優れた成形加工性と機械的強度を有する易引き裂き性フィルムを提供する。
【解決手段】易引き裂き性フィルムの少なくとも一層に、ポリエチレン系樹脂層として、(A)密度が890kg/cm以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、MS190>22×MFR−0.88を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、MS160>110−110×log(MFR)を満たし、(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つであるポリエチレン系樹脂層を有する易引き裂き性フィルムを提供。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、耐応力クラック性が高く、引張特性に優れ、耐耐衝撃強度が高いジオメンブレン用品。
【解決手段】ジオメンブレン用品をビモダルな中密度ポリエチレンで作る。 (もっと読む)


ポリスルホニルアジドでカップリングした低分子量(LMW)エチレンポリマー成分および高分子量(HMW)エチレンポリマー成分を含むポリマー組成物。好ましくは、LMWポリエチレン成分およびHMWポリエチレン成分は、膜厚分布(LTD)曲線において単一もしくは実質的に単一のピークを示すように、組成物中で同時結晶化している。LMWおよびHMWポリエチレン成分のエチレンポリマーはホモポリマーであってもエチレンコポリマーであってもよい。好ましくは、両成分は同じであるか、もしくは異なる組成の(すなわち、同じであるか、もしくは異なるコモノマーを有する)エチレンコポリマーである。パイプの製造方法であって、LTD曲線において実質的に単一のピークを有するポリマー組成物を選択することを含む方法が説明される。ポリスルホニルアジドでカップリングしたクロム触媒エチレンポリマーを含む組成物もここで説明される。
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【課題】耐熱性、耐衝撃性に優れたポリオレフィンフィルムを提供する。
【解決手段】
エチレン系重合体(A)50〜95重量%、ブテン系重合体(B)5〜50重量%およびエチレン・α−オレフィン共重合体(C)0〜40重量%から形成される樹脂組成物から得られるフィルムであって、以下特性(a)、(b)を満たすポリオレフィンフィルム。
(a)85℃で測定した静摩擦係数が1.0以下
(b)ASTM F392に準じた耐ピンホール試験で、−10℃で測定したピンホール数が30個以下 (もっと読む)


【課題】フィルム製造時の加工性に優れ、かつ120℃以上の高圧蒸気滅菌処理を行った際に変形や融着が少なく、透明性に優れる耐熱性フィルムを得る。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が、1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)式(1)と式(2)を共に満たし、 MS190>22×MFR−0.88 (1) MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】 低温ヒートシール性、及び衝撃強度に優れ、かつ透明性とガスバリヤー性とを備えたフィルムの製造を可能にするポリエチレン系樹脂組成物、及び該組成物を含むフィルムを提供する。
【解決手段】 エチレン・α-オレフィン共重合体(A);エチレンと少なくとも1種のラジカル重合性酸無水物とを共重合してなる多元共重合体であって、該ラジカル重合性酸無水物に由来する単位が0.1〜20重量%であるエチレン系共重合体(B);及び共重合体中のエチレンに由来する単位が10〜70モル%であるエチレン-ビニルアルコール共重合体(C)とを含むポリエチレン系樹脂組成物であって:
前記エチレン・α-オレフィン共重合体(A)が所定の(a)密度、(b)メルトフローレート、(c)分子量分布(M/M)などが一定の関係を満たすポリエチレン系樹脂組成物。
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【課題】成形加工性が良好で、かつ重包装袋に要求される機械的強度に優れたポリエチレン樹脂組成物およびフィルムの提供。
【解決手段】 下記(a)〜(b)の要件を満たす直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(A)99.9〜0.1重量%に、下記(c)〜(e)の要件を満たすポリエチレン系樹脂(B)0.1〜99.9重量%を配合する。(a)MFRが0.1〜4.0g/10分、(b)密度が900〜930kg/m3、(c)密度が890〜980kg/m3、(d)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01〜3.0個、(e)溶融張力(MS190)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、次式 MS190>22×MFR-0.88 を満たすと共に、溶融張力(MS160)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、次式を満たす MS160>110−110×log(MFR) (もっと読む)


【課題】フィルム成形性に優れたポリプロピレン樹脂からなる、縦引裂性に優れた未延伸の易引裂性キャストフィルムを提供することを目的としている。
【解決手段】特定のポリプロピレン樹脂(A)と核剤(B)とからなる層を主たる層とする易引裂性キャストフィルムであり、該核剤(B)が、メルトフローレート(MFR;ASTM D 1238,190℃,2.16kg荷重)が0.5〜10g/10分で、密度(ASTM D 1505)が0.941〜0.970g/cm3の範囲内にあるポリ
エチレンからなり、該核剤(B)を、キャストフィルムを形成するポリプロピレン樹脂の結晶化温度(JIS K 7121)が115〜130℃の範囲になるように、ポリプロピレン樹脂(A)に配合することを特徴とする易引裂性キャストフィルムを提供するものである。 (もっと読む)


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