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Fターム[4F071AC12]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分−有機化合物成分 (3,800) | 窒素含有炭化水素 (695)

Fターム[4F071AC12]に分類される特許

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【課題】光学特性に優れつつ、優れた紫外線吸収性能を有する光学フィルムを提供することにある。また、これを用いた高性能の偏光板及び画像表示装置を提供することにある。
【解決手段】(A)プロピレン系重合体を含むポリプロピレン樹脂、(B)2−(ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール誘導体1、及び(C)2−(ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール誘導体2を含んでなるポリプロピレン樹脂混合物で構成され、該(C)2−(ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール誘導体2が2−(2−ヒドロキシ−3−tert−ブチル−5−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾールであり、該(B)及び(C)の合計量に対する該(C)の含有割合が8〜60質量%である光学フィルム、ならびにこれを用いた偏光板及び表示装置である。 (もっと読む)


【課題】使用環境の湿度の変化に対するRthの変動が抑制された光学フィルムの提供。
【解決手段】セルロースエステルと、少なくとも一種の下記一般式(I)で表される化合物を前記セルロースエステル1gに対して1.0×10−4mol以上含むことを特徴とする光学フィルム。
一般式(I)



(一般式(I)中、Rはそれぞれ独立にハロゲン原子または水酸基を表し、nは0〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、耐久性に優れ、光学補償フィルムに適した光学異方性を発現することのできる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースエステルとアクリル樹脂とを相溶状態で含む光学フィルムであって、
前記セルロースエステルの質量平均分子量が75000以上であり、前記アクリル樹脂の質量平均分子量が80000以上であり、前記セルロースエステルと前記アクリル樹脂との質量比が70:30〜5:95であり、
下記式(I)〜(III)で定義されるRe、Rth及びNzが、波長590nmにおいて下記式(IV)〜(VI)を満たす光学フィルム。
式(I) Re=(nx−ny)×d
式(II) Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
式(III) Nz=(nx−nz)/(nx−ny)=Rth/Re+1/2
式(IV) 20≦Re≦400
式(V) 40≦Rth≦400
式(VI) Nz≧2.00
式中、nxは前記光学フィルムのフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは前記フィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは前記光学フィルムの厚み方向の屈折率であり、dは前記光学フィルムの厚さ(nm)である。 (もっと読む)


【課題】作業環境を悪化させることがなく、耐加水分解性が改善され、紫外線照射後の強度低下および黄変が同時に抑制された、タッチパネル等の光学フィルムに適した脂肪族ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂、波長260〜320nmに最大吸収波長を有する紫外線吸収剤、およびカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物を含有する脂肪族ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】カルボジイミド化合物により末端が封止され、耐加水分解性が改善された脂肪族ポリエステル系樹脂よりなる白色フィルムであって、イソシアネート化合物を遊離させず、イソシアネート化合物による悪臭の発生を抑制することができる白色フィルムを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂、カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物、およびガラス転移温度が脂肪族ポリエステル系樹脂のガラス転移温度より15℃以上高い非相溶性熱可塑性樹脂を含有することを特徴とする脂肪族ポリエステル系樹脂白色フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた寸法安定性と耐加水分解性を有しながらも、フィルムなどに成形するときなどの作業環境に優れるポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分A(6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸)とジカルボン酸成分B(ベンゼンジカルボン酸またはナフタレンジカルボン酸)とで表されるジカルボン酸成分の合計の割合が全ジカルボン酸成分の90〜100モル%であると共に、ジカルボン酸成分Aが全ジカルボン酸成分の5〜80モル%を占め、かつ、全ジオール成分の90〜100モル%が炭素数2〜10のアルキレングリコールである共重合ポリエステルが、カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状カルボジイミド化合物を含有するポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】作業環境を悪化させることがなく、耐加水分解性が改善され、高温環境下で使用したときにも熱たわみの発生が抑制され、接着性が改善された光学用脂肪族ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂と、カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物とを混合した樹脂組成物よりなる基材フィルム、およびそのうえにアクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の高分子バインダーを含有する塗布層を有し、90℃で30分間熱処理したときの縦方向の熱収縮率が0.5〜0.0%である光学用脂肪族ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】カルボジイミド化合物により芳香族ポリエステルの末端が封止された組成物よりなり、イソシアネート化合物を遊離させず、耐加水分解性、および長期補強性能保持性に優れた燃料電池用ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物と、芳香族ポリエステルとを混合した組成物よりなり、縦方向および横方向のヤング率が3000MPa以上である燃料電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、絶縁性、接着強度が良好で、さらに熱衝撃耐性にも優れた、多層樹脂シート及びそれを用いた高熱伝導樹脂シートを提供する。
【解決手段】メソゲン骨格を有するエポキシ樹脂、硬化剤、無機充填材及び分散剤を含む樹脂組成物を用いて得られる樹脂シートの片面又は両面に絶縁接着剤層を形成して成る多層樹脂シート。分散剤が脂肪酸、脂肪酸の誘導体、ポリエステル酸またはそれらの塩の少なくとも一種類以上を含んだものである前記の多層樹脂シート。前記の多層樹脂シートの片面又は両面に基材を貼り合わせてなる高熱伝導樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】溶融成形の際のメヤニ発生を抑え、樹脂組成物の製膜性と得られるフィルムの低光沢性とを維持し、かつ、このフィルムを用いた壁紙等の内装材の施工性を向上することができる艶消しフィルム、これを用いた内装材、及びこのような艶消しフィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)、酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)を含有する樹脂組成物から成形され、上記エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)100質量部に対する酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)の合計含有量が5質量部以上100質量部以下であり、上記熱可塑性エラストマー(C)のメルトインデックスが2g/10分以上18g/10分以下、上記熱可塑性エラストマー(C)の質量平均酸価が2.5mgKOH/g以上20mgKOH/g以下である艶消しフィルムである。 (もっと読む)


【課題】画期的な可撓性包装形態、その製造方法および使用を提供する。
【解決手段】本発明は、接着層の少なくとも1つがカルボジイミドまたは2種以上のカルボジイミドの混合物を含む、1つ以上の接着層により結合された少なくとも2つの異なる材料層を含む画期的な可撓性包装形態、その製造方法およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】特定のポリカーボネート樹脂組成物からなる透明性、耐候性、湿熱安定性、防汚性に優れる屋外設置用透明成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネートコポリマーを含み、かつケイ素含有量が、0.2〜2質量%である特定のポリカーボネート樹脂100質量部に対し、紫外線吸収剤を0.001〜1質量部、特定のリン化合物を0.01〜0.08質量部とを含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を成形して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 低い加工温度においてでさえも焼結工程でフィルムに加工できる熱可塑性ポリウレタンの提供。
【解決手段】 加熱したモールド中で、特定のメルトインデックス、相対溶液粘度及びショア硬度を有する少なくとも1種の粉末の熱可塑性ポリウレタン(TPU)を焼結する。 (もっと読む)


【課題】無溶剤型のポリエステル樹脂組成物を用いてポリエステルシートを製造する方法であって、フォームシートの製造にも好ましく適用可能な方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量が0.20×10〜2.0×10のポリエステル樹脂に、該ポリエステル樹脂100質量部に対して3質量部以上の架橋剤および0.01〜1質量部の架橋触媒を混合して、有機溶媒を実質的に含有しないポリエステル樹脂組成物を調製する。その組成物をシート形状に塗工し、硬化させてポリエステルシートを得る。ここで、上記組成物の硬化は、少なくとも該組成物の流動性が失われるまでの間は10℃〜40℃で行われる。 (もっと読む)


【課題】ポジティブAプレート特性を有し、かつ外観にも優れ、偏光子保護膜として用いうる位相差フィルムを提供する。さらに、本発明の位相差フィルムを用いることで、薄型・低コストの偏光板及び表示装置を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて重合されたポリプロピレンと1,2,3−プロパントリカルボン酸アミド化合物及び/又は1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸アミド化合物とを含むポリプロピレン樹脂組成物からなり、ポジティブAプレート特性を有することを特徴とする位相差フィルム、ならびにこれを用いた偏光板及び表示装置である。 (もっと読む)


【課題】NOxガスにより変色せず、耐候性に優れるポリオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】少なくともポリエチレン及びポリプロピレンのいずれか一方と、フェノール系酸化防止剤と、アミノ基の水素原子がアルコキシ基に置換されている下記式(1)で表されるヒンダードアミン系光安定剤とを含有し、上記ヒンダードアミン系光安定剤の含有量が、ポリエチレンとポリプロピレンとの合計量に対して、0.05〜5重量%であることを特徴とするポリオレフィン樹脂フィルム。
(もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れるポリカーボネート等の樹脂を使用できる透光性樹脂基材の製造方法及びこの方法により製造された透光性樹脂基材を提供する。
【解決手段】 溶融した樹脂を金型内に射出成型することで形成される透光性樹脂基材の製造方法において、前記樹脂に、800nm〜850nmの波長領域の範囲内に透過率10%未満の分光透過率曲線の極小値を有するフタロシアニン系色素(A)と、950nm〜1000nmの波長領域の範囲内に透過率10%未満の分光透過率曲線の極小値を有するフタロシアニン系色素(B)と、875nm〜925nmの波長領域の範囲内に透過率10%未満の分光透過率曲線の極小値を有するフタロシアニン系色素(C)とをそれぞれ0.1ppm〜50ppmの重量範囲内で混合し、前記樹脂とともに溶融して射出することで、分光透過率曲線が800nm〜1000nmの波長領域で透過率5%未満の極小値帯を有する方法である。 (もっと読む)


【課題】環境湿度が変化した場合にも大型の液晶セルへの貼り合わせが良好であり、貼り合わせ時に気泡が発生し難く、かつ、大型の液晶セルへの貼り合わせた後で環境湿度が変化した場合に液晶表示パネルのむらが生じにくい偏光板の提供。
【解決手段】二枚の保護フィルムと、前記二枚の保護フィルムで両表面を挟持された偏光子とを含み、前記二枚の保護フィルムのうち少なくとも一方がセルロースアシレート系樹脂を含む保護フィルムであり、前記セルロースアシレート系樹脂の総アシル置換度が2.0〜2.6であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、かつ環境にも配慮した加飾フィルムを良好な作業環境のもとで提供することのできる樹脂フィルム、この樹脂フィルムに意匠層を備える加飾フィルム、この加飾フィルムと成形体とを積層一体化した加飾成形品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステルを含む樹脂フィルムであって、該脂肪族ポリエステルに、カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物(C成分)を含み、且つMD方向、TD方向におけるフィルム破断伸度100〜1000%、100%伸張時応力(100℃測定値)が0.1〜25MPaの範囲にあり、さらに略非結晶状態である樹脂フィルムを加飾フィルムの基板として用いる。 (もっと読む)


【課題】低温及び短時間での接続においても、局所的な硬化不良が起こり難く、接続領域における配線及び電極の腐食の発生が抑制され、長期の信頼性を与える接続が可能な、保存安定性の高い異方導電性フィルムを提供すること。
【解決手段】フィルム形成性ポリマー(A)、エポキシ樹脂(B)、潜在性硬化剤(C)及び導電粒子(D)を含有する異方導電性フィルムであって、該潜在性硬化剤(C)がアミンアダクトを含有し、10秒硬化時に反応率が90%となる温度と10分硬化時に反応率が20%となる温度との差として定義される硬化感温性が10℃以上75℃以下であり、フィルム形成性ポリマー(A)100質量部に対し、エポキシ樹脂(B)を50質量部以上190質量部以下、及び潜在性硬化剤(C)を15質量部以上75質量部以下含有し、異方導電性フィルム全体に対して導電粒子(D)を0.1質量%以上30質量%以下含有する、異方導電性フィルム。 (もっと読む)


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